表彰者の事績紹介

平成 28年 度
/At益
社団法人米沢有為会表彰受賞者
表彰式 :平 成 28年 6月
伝国 の 社
25日
大会議室
(上 )午 後 3時 30分
平成 28年 度/AN益 社団法人米沢有為会表彰者事績紹介
教育功労者》川1西 町立玉庭小学校学校支援地域本部 様
《
玉庭小学校では、平成
20年 度 に文 部科学省よ り委託され「 学校支援地域
本部事業」の取 り組み を開始、専 門的知識・ 技術 を持つ地域住民の 「 伝 えた
い」、
の「専門的な学習 の場 を設 けたい」
「 教 えたい」 というニ ー ズと、学校倶」
というニ ーズをマ ッチ ングさせた「 学習支援活動」が特徴である。
これまで、地域内外 の 退職教員 5名 が、通年で国語・ 算数 の指導や音楽 の 授
業 を行い、そ して様々な体験の場 と して米作 り、里芋、ネギな どの 畑作の食農
活動、花 (ダ リア)の 栽培、禾□太鼓の授業 に力を入れて いる。
さ らに、図書ボランテ ィアによる図書の修復、読み間かせ、民話の語 りを行
っている。また、プ ール 清掃や ワ ックスがけな どの環境整備や「 玉庭 あん じん
,
隊」による年間を通 じた交通事故や不審者か ら子 どもたち を守る活動 をも行 つ
・
ている。
<わ ばら
《産 業 功 労 者 》 来 原
あきら
晃
氏
株式会社 三 ュニテ ックシンセイ代表取締役社長
「 MOK∪ LOCK」 (も <ロ ック)は 、電子機器組み立て メ ーカ ーの副 業
と して生まれ 、子供がなめても大文夫なブ ロ ックのおもち ゃである。
地元の 自然を生かす道 に目を向け、力エデやケヤキな ど間伐材 や家具等 に使
用するには不向きの使われない県産材が手 に入る ことがわか り、 2009年 に
開発部隊 を立ち上げて 2年 間の試行錯誤の結果、 2011年 に商品 化 にこぎつ
ける。
京都高島屋は 2014年 ク リスマスか らも <ロ ックを扱い、本物志向の人 に
支持 を集めている。また、 2015年 1月 パ リ郊外で開かれた欧州最大級のイ
ンテ リアや雑貨の見本市「 メゾ ン・ 工・ オブ ジェ」にも <ロ ックを出展、環境
に配慮 し、持続可能な商品 をつ <る 企業 に贈 られる「 グ リー ン・ アイテナ リー
::
賞」を日本企業で唯 一受賞 した 。
産業功労者》株式会社 我妻組 様
《
日本 には昔か ら建物を解体せず に移転させる「曳家」という技がある。その
│
伝統技法 を受け継ぎなが ら独 自に開発 した技術 を加えて発展させ、この度、弘
前城の修復にあた り、400tも ある天守閣を仮説土台まで 79mも 移動させた。
この特殊技術は、日本で誇 るべ き技であ り、東北 に我妻組 しかない と言われ
てお り、弘前城を無事移動させた功績は非常に大きなものがあ り、米沢の産業
界の誇 りである。先人が培 って きた技 を次の世代 へ と継承 して い <職 人気質 に
あふれている。
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特別顕彰者》青木 彩乃
《
│1西 町立り
│1西 中学校3年
さん り
(ホ ッケー)
平成 27年 度∪-16ジ ュニアユースホッケー日本代表に選出され、オース
トラリアでの国際交流世界大会にゴールキーパー、副キャプテンとして出場 し
準優勝に貢献した。
特別顕彰者》飯 澤
《
丈
│1西 町立′
│1西 中学校3年
さん り
(ホ ッケー)
平成27年 度∪-16ジ ュニアユースホッケー日本代表に選出され、オース
トラリアでの国際交流世界大会にフォワー ドとして出揚 し第 7位 入賞に貢献
1
した。
′
《特 別 顕 彰 者 》 山 形 県 立 米 沢 興 譲 館 高 等 学 校 2年 男 子 チ ー ム
様
第 5回 科学の甲子園全国大会に出場 し、実技競技① (生 物)の 部で第 1位
の トヨタ賞を受賞 した。
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