企画提案書 作成要領 「平成 28 年度ゲノム医療研究の推進支援業務」の企画提案書一式(以下、 「提案書」と いう。 )を作成するにあたっては、提案書表紙、業務実施体制、実施業務提案、積算書、業 務実施スケジュール、受注実績について、本フォーマットを参考に具体的かつ明確に記載 すること。なお、提案書表紙以外の書類は内容が記載されていれば様式は問わないが、応 札者を特定できるような記載(会社名、ロゴ、メールアドレス等)を行わないこと(ヘッ ダーやフッターにも、会社名やロゴ等が載らないよう注意すること) 。 Ⅰ.提案書の表紙 フォーマットに記載すること。会社名、代表者名(公印を押印)、所在地を記載するこ と。また AMED から問い合わせを行う場合の連絡担当者の情報について記載すること。 Ⅱ.業務実施体制 本事業における業務を担う受注会社の(1)組織としての業務実施能力、 (2)担当者の実 施能力、(3)管理・バックアップ体制について、できるだけ詳しく記載すること。また、 本事業に係る業務の実施実績を持つ担当者を必ず配置し、充当する担当者が判別できるよ うに記載すること。なお、再請負がある場合は、その想定事業者の連絡先(電話番号、E-mail) についても記載すること(営業、技術の窓口が 1 つの場合は 1 つで可)。 Ⅲ.業務内容提案 別紙仕様書の「3. 本事業で受注者が担う主な機能」の内容を踏まえ、全ての業務項目に ついて妥当性・具体性に配慮しつつ、 (1)業務の目的及び内容、 (2)業務実施手法につい て、適宜、図表等を使いながら明確に提案すること。尚、構成は基本的に下記の通りとす る。 (1) PD、PS、PO、及び関連するバイオバンク等の代表者が一堂に集う会議・WG の運営 サポート 別紙仕様書の条件を満たす具体的な提案を行うこと。特に、会議・WG の運営を効率 的かつ円滑に進める上での工夫について、他社と比べ優位であると主張できる点を明確 に記載すること。 (2) ポータルサイトの立ち上げに関わる企画立案 別紙仕様書の条件を満たす具体的な提案を行うこと。特に、ポータルサイトを立ち上 1 げる際に掲載する各種情報・付加するサービス機能における工夫について、他社と比べ 優位であると主張できる点を明確に記載すること。 (3) ポータルサイトの維持・展開に関する企画立案 別紙仕様書の条件を満たす具体的な提案を行うこと。特に、ポータルサイトを維持・展 開させるための情報・サービスの各面における工夫について、他社と比べ優位であると主 張できる点を明確に記載すること。 Ⅳ.業務実施スケジュール 積算とのバランスに留意し、関連性の高い業務項目は組み合わせて実施するなど、計画 的かつ効率的な業務スケジュールを立てること。スケジュール記載の際は、業務項目ごと の履行過程・期限について明示すること。 Ⅴ.積算書 物品費・人件費(担当者の役職を併記すること)等の項目に分け、受注会社の提案内容 に沿って記載すること(見積書で代替することも可能、但し業務明細を書くこと)。 Ⅵ.受注実績 受注会社における、官公庁、独立行政法人等の公的機関及び民間企業等から受託した業 務実績について、次の項目に係るものを中心に記載すること。 国内の主なバイオバンク及びコホートに対する支援、及び運営 ゲノム医療研究に関連する業界等ネットワークの組成に係わる支援 ゲノム医療研究に関連するポータルサイトの立ち上げ支援、及び運営 Ⅶ.書類の提出 以下のⅠ.~Ⅵ.の書類を紙媒体・電子媒体の双方にて提出すること。紙媒体は、Ⅲ.の書類 をホチキス等で別閉じの上で、Ⅰ.~Ⅵ.をクリップに止めた状態で提出すること。電子媒体 のファイル形式は、Windows 7 で Word 2013, Excel 2013, PowerPoint 2013, Adobe Reader のいずれかにて閲覧可能な形式とする。 Ⅰ. 提案書表紙 正本 1 部・副本 2 部・CD-R1 部 Ⅱ. 業務実施体制 正本 1 部・副本 2 部・CD-R1 部 Ⅲ. 業務内容提案 正本 1 部・副本 2 部・CD-R1 部 Ⅳ. 業務実施スケジュール 正本 1 部・副本 2 部・CD-R1 部 Ⅴ. 積算書 正本 1 部・副本 2 部・CD-R1 部 2 Ⅵ. 受注実績 正本 1 部・副本 2 部・CD-R1 部 ※ 副本は正本のコピーで可。 ※ 原則として A4 版で作成すること。 ※ 特別に大きな図面等が必要な場合は、 A3 版にて作成し提案書の中に折り込むこと。 Ⅷ.審査について 別紙の「企画提案書評価表」に沿って審査を行う。総合評価落札方式(加算方式)で実 施するものとし、評価は、 「技術評価に係る得点」、及び「入札価格に対する得点」の合計 (最大 300 点)とする。なお、 「技術評価に係る得点」は、AMED の技術審査委員会の各 委員の協議により決定した基礎点と技術評価に係る加点の合計点によって付与する。 (1) 基礎点 以下の基準により評価を行い、すべての基準を満たすものを合格とする。なお、1 項目 でも満たしていない場合は不合格となり、落札者になることはできない。合格した提案書 に基礎点として 40 点を与える。 イ) 専任者 2 名以上で編成されていること。 ロ) 全ての業務項目に対する提案がされていること。 ハ) 「Ⅵ. 受注実績」で示した項目のいずれかに係る業務実績を 1 件以上有すること。 ニ) 業務案件ごとの履行過程・期限が明示されており、また人員体制と積算のバランス が取れていること。 (2) 技術評価に係る加点 別紙「企画提案書評価表」に記載された項目 について、各評価基準の内容に基づき「技 術評価に係る加点」を 与える。 「技術評価に係る加点」では、最大 160 点まで加点を与 える。 (3) 入札価格に対する得点 価格点は、入札価格を予定価格で除して得た値を 1 から減じて得た値に入札価格に対 する得点配分を乗じて、小数点第二位以下を切り捨てたもの(最大 100 点)とする。 【計算式】 入札価格 入札価格に対する価格点 = 1 - ――――――― × 100 点 予定価格 (4) プレゼンテーション 応札者は AMED にて提案内容に関するプレゼンテーションを行うこと。日程は平成 28 年 8 月 2 日(火)の開催を予定している。プレゼンテーションは提出した提案書を用いて 3 行うものとし、それ以外の資料の使用は認めない。 Ⅸ.その他の注意事項 (1) 提案書作成に必要な経費は提案者の負担とする。 (2) 提出された提案書は返却しない。 (3) 提出された提案書は審査を実施する目的のみに使用する。但し、「独立行政法人等の 保有する情報の公開に関する法律」その他の法令に基づき、公開することがあるので、 提案者は了承の上、提案すること。 (4) 提出された提案書は、提案書の審査及び公開を行うため複製を行うことがある。 (5) AMED が提案書の内容について説明を求める場合がある。その際には、迅速に対応 すること。 以 4 上 Ⅰ.提案書表紙 平成 年 月 日 国立研究開発法人日本医療研究開発機構 御中 提案書 会社名 代表者名 印 所在地 氏名: 所属: 役職: 連絡担当者 Tel: Fax: (取りまとめ) Tel: 緊急連絡先(携帯) E-Mail: 設立年月 関係機関・ (西暦) 会社 資本金 (基金) 従業員数 主要業務内容 主 要 取 引 先 ※必要に応じてパンフレット等も添付すること。 5 Ⅱ.業務実施体制 様式自由(別紙可) Ⅲ.業務内容提案 (1)PD、PS、PO、及び関連するバイオバンク等の代表者が一堂に集う会議・WG の運営 サポート 様式自由(別紙可) 6 (2)ポータルサイトの企画内容に関する具体的な提案 様式自由(別紙可) (3)ポータルサイトの運営に関する具体的な提案 様式自由(別紙可) 7 Ⅳ.業務実施スケジュール 作業項目 9月 10 月 様式自由(別紙可) 8 11 月 12 月 1月 2月 3月 Ⅴ.積算書 項 目 数 量 単 価 計 様式自由(別紙可) 合計(消費税込) 注:上記項目は例である。数量、単価には必ず単位(人日、千円等)を記載のこと。 9 Ⅵ.受注実績 ・ 国内の主なバイオバンク及びコホートに対する支援、及び運営 様式自由(別紙可) 10 ・ ゲノム医療研究に関連する業界等ネットワークの組成に関わる支援 様式自由(別紙可) ・ ゲノム医療研究に関連するポータルサイトの立ち上げ支援、及び運営 様式自由(別紙可) 11
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