「人事情報管理システム(クラウドサービス)の調達」参加要項 第1条 当該競争入札に参加を希望する者は、下記3の入札説明会に参加すること。やむを 得ず参加できない場合は、下記3(2)まで申し出ること。 第2条 提出書類の記載にあたっては、下記4に留意して行うこと。 第3条 提出書類は、その事由の如何にかかわらず、変更又は取り消しを行うことは出来な い。 第4条 本公告記載のもの以外で、次に掲げるものに該当する参加申し込みは無効とする。 (1)本要項の規定に違反する参加申込み (2)その他契約担当者等が提出書類不完全と認めたもの 第5条 提出書類は、下記6のとおり当該機構選定委員による審査を行い、採用の是非を決 定する。採用の是非については、遅延なく参加者全員へ通知する。 第6条 契約にあたっては、選定された企画書の全てを採用するものではく、一部のみ採用 し契約することがある。 第7条 本要項に定めのない事項は全て機構会計規程等に定めるところによって処理する。 記 1. 業務内容 件名:人事情報管理システム(クラウドサービス)の調達 2.契約期間 契約締結日から平成 31 年 3 月 31 日まで 3.入札説明会 (1)実施日・実施場所 平成 28 年 7 月 6 日(水) 11 時 00 分∼ 東京都千代田区霞が関 3−3−2 新霞が関ビル 6 階 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 1 第 8・9 会議室 (2)問い合わせ先 〒100-0013 東京都千代田区霞が関 3−3−2 新霞が関ビル 19 階 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 電話 : 03−3506−9427 総務部人事課 FAX :03−3506−9417 4.企画書の提出方法等 (1) 提出場所・連絡先 〒100-0013 東京都千代田区霞が関 3−3−2 新霞が関ビル 19 階 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 総務部人事課 電話 : 03−3506−9427 (2)提出期日 平成 28 年 7 月 20 日(水)正午(12 時 00 分) (3)提出方法 直接提出する場合の受付時間は、平日(9:30∼12:00、13:00∼17:30)のみ。 郵送での提出も可とするが、提出期限までに到達しなかった申込書は無効とする。 土曜日、日曜日及び休日の受付は行わない。 (※)提出者が多数の場合は、書面審査(下記6.選定)を行い、上位4∼5者に絞 り当日の入札参加業者とする。その場合は、7 月 29 日(金)頃に担当者宛に連絡す る。 (4)提出書類 ① 一般競争参加申込書(様式1) ・・・ ② 企画書(A4・両面コピー)・・・・ 20 部 (法人名入り:正・副 1部 各 1 部ずつ、法人名無し:18 部) ③ 実績・実施体制調書(様式2) ・・ 18 部 ④ 会社概要 ・・・・・・・・・・・・ 2部 (5)企画書に記載する内容 ① 企画書は、別紙1「書面評価表」及び別紙2「評価基準書」の評価項目が確認 できる内容を含むこと。本事業の趣旨及び仕様書を十分に理解した上で、効果 的なシステム運用のために必要な事項を出来るだけ詳細に提案すること。 ② 過去 3 年間に実施した、主なサービスのバージョンアップについても、記載す ること。 ※法人名無しの企画書については、法人名、ロゴマーク及びコーポレートカラー等を 一切記載せず、提出者が特定できないよう、最大限の配慮を行うこと。 ※その他、業務の実施にあたり特別な事前準備や事後処理等が必要な場合は、詳細を 明記すること。 2 (6)留意事項 ① 提出された企画書等提出書類に対する経費の支出は一切行わない。また、企画 書等提出書類は返却しない。 ② 企画書等提出書類には営業上の機密事項が含まれていることに配慮し、非公開 とする。 ③ 入札に参加する者は、参加にあたって知り得た個人情報、事業者の情報及びそ の他の事項(公知の事実を除く。)を漏らしてはならない。 5.開札及び企画プレゼンテーション (1)実施日 平成 28 年 8 月 9 日(火)14 時 00 分∼ (2)実施場所 東京都千代田区霞が関 3−3−2 新霞が関ビル 14 階 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 第 23 会議室(開札) 第 25 会議室(プレゼンテーション) (3)留意事項 提出された企画書もしくはパワーポイントでのプレゼンテーションとし、当日の資料 持込は不可とする。なおプレゼンテーションでの使用機材として、機構ではプロジェク ター1 台及び接続ケーブルを用意する。提案者は必要に応じてノートパソコンを持参す ること。 (プレゼンテーションの詳細については、書面審査結果を通知する際に連絡する) 6.選定 (1)選定の手順 ① 提出された企画書について、 「別紙1 書面評価表」に基づき事前に書面審査を実 施する。 「必須項目」の評価基準を満たしていない場合は直ちに不合格となり、入 札に参加することはできない。書面審査の結果は参加者全員へ通知する。 ② 価格入札を実施する。入札価格が予定価格を上回った者はその時点で失格となり、 技術審査に進むことはできない。ただし、入札をした全ての者の入札価格が予定 価格を上回った場合は、その場で再度入札を実施する場合がある。 ③ 入札価格が予定価格の範囲内であった参加者に対し、技術審査を実施する。参加 者は企画書に基づき企画案プレゼンテーションを行い、評価を受ける。評価は当 機構選定委員が行う。 ④ 参加者は選定委員から質疑を受ける。 ⑤ 選定委員は、上記③及び④の結果を審議する。 ⑥ 審議終了後、各選定委員は参加者の技術点数を投票用紙に記入し、投票する。 3 ⑦ 機構は、各参加者から提出された入札価格と機構算定の予定価格により、各参加 者の価格点を決定する。 ⑧ 機構は、価格点と技術点の合計点を算出し、最高点を得た参加者を落札者とし、 契約を行う。結果については、速やかに参加者全員に通知する。 ⑨ 入札に際し著しく低い価格の入札があった場合には、機構が調査を実施し、契約 の履行ができないと認められる場合には、その者と契約を結ばず、次点の者と契 約を結ぶこととする。 (2)評価点の算出方法 本業務の選定については、一般競争入札(総合評価落札方式)により落札者を決定す る。落札者の決定方法については次に掲げる通りとする。 ① 価格点と技術点の合計点が最も高かった者が落札者となる。 ② 価格に対する得点を 100 点、技術に対する得点を 300 点とする。 ③ 価格点は、入札価格を予定価格で除した値を1から減じた値に、100 を乗じ算出 (小数点以下第二位を四捨五入)する。 価格点の満点(100 点)×(1−入札価格/予定価格) 競争入札のため予定価格は公表しない。入札価格が予定価格を超えた者は、技術 審査には進めないものとする。 ④ 技術点は、企画書とプレゼンテーションを総合して評価を行う。評価に当たって は、 「別紙2 評価基準書」に基づき審査、採点する。このとき、評価基準書の採 点項目ごとの平均点(小数点以下第二位を四捨五入)を合計した値に、3 を乗じ て算出する。 なお、技術点の各評価項目のいずれかの採点結果(選定委員全員の平均値)が当 該項目の基礎点(それぞれ満点の 50%)に達しない場合は、事業の確実な遂行が 危ぶまれる可能性があると判断し、当該提案者を不合格とする。 7.手続きスケジュール 入札説明会 平成 28 年 7 月 6 日(水)11 時 00 分∼ 機構 6 階 第 8・9 会議室 ↓ 企画書等提出〆切 平成 28 年 7 月 20 日(水)正午(12 時 00 分) ↓ 書面審査 平成 28 年 7 月 29 日(金)までに応募者全員へ書面審査結果を連絡 ↓ 入札書提出〆切 4 平成 28 年 8 月 8 日(月)17 時 00 分 ※詳細は入札説明書を参照 ↓ 入札、開札、プレゼンテーション 平成 28 年 8 月 9 日(火)14 時 00 分∼ (入札、開札は機構 14 階 第 23 会議室、プレゼンテーションは 14 階 第 25 会議室) ↓ 総合点の算出、審査結果の発表 平成 28 年 8 月 9 日(火) ↓ 契約締結 以上 5 (様式1) 平成 年 月 日 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 総務部 人事課 殿 法 人 名 代表者氏名 ㊞ 「人事情報管理システム(クラウドサービス)の調達」 一般競争入札参加申込書 平成 28 年 月 日付「人事情報管理システム(クラウドサービス)の調達」 に関する公示を承知のうえ、企画書を添え応募いたします。 (本件に係る連絡先等) 会 社 名: 部 署: 担当者名: 住 所: 電 話: F A X: Eメール: プレゼンテーション参加予定人数: 人 プレゼンテーション時のプロジェクター使用:使用する・使用しない ※いずれかを○で囲んでください。 6 (様式2) 実績・実施体制調書 会社名: ・本業務にかかる応札に際し、以下の事項について記載すること。 1.類似業務に係る導入実績(過去5年間) 業務名、業務内容 発注者 (実施年月日を含む) (官公庁/民間企業) 対象者数 契約期間 人 人 人 人 人 人 2.実施体制 ・会社概要(組織・体制、沿革など) ・経営基盤(法人格、資金など) ・納品日(システム稼動)までの概ねのスケジュール ・管理責任体制(システム稼動後のサポート体制含む) ※この用紙に収まらない場合は、別紙(A4 サイズ)を添付してください。 7 契約金額 別紙1 書面評価表(必須項目) 仕様書記載箇所 項番 評価基準 適合 2.1.クライアン 1 調達仕様書で想定するクライアント端末環境に対応しているか 適・不適 1 クラウド基盤として、AWS(Amazon Web Service)を使用しているか 適・不適 2 ウィルス対策は適切に行い、パターンファイルはベンダーリリー 適・不適 ト端末環境 2.3.運用管理 スからタイムリーに更新されているか 3 ファイアウォールを構築し、不要なアクセスは遮断することが可 適・不適 能か 4 IP アドレス制限が設定できるか 適・不適 5 利用状況の記録は少なくとも2ヶ月分、例外処理及び情報セキュ 適・不適 リティ事象の記録(ログ等)は少なくとも6ヶ月分保存できるか 6 以下のパスワードポリシーを設定できるか 適・不適 ・パスワードの長さを 8 文字以上とする。 ・パスワードの有効期間を 60 日以下とする。 ・パスワードが無効になる前にユーザに変更を促す通知ができる。 3.8.外部インタ 1 ーフェース要件 マスタデータ、トランザクションデータともに、各項目の文字型・ 適・不適 桁数・必須項目・プライマリキー・書式を設定でき、登録時にバ リデーションチェックがかかるか 2 スキャンした PDF ファイルや過去アンケートなどの excel ファイ 適・不適 ルも、ファイル名に命名規則を設定することで一括登録できるか 3 ファイルアップロードについて、WEB 又は FTP によりアップロ 適・不適 ードできるか 4 CSV 等ファイルのインポート、エクスポートの両方に対応してい 適・不適 るか 5 ファイルアップロードは、 「洗い替え式」又は「差分更新方式」に 適・不適 よって実施出来るか 6.1.データ管理 1 について 全てのマスタデータ・トランザクションデータは CSV 等の形式で 適・不適 出力可能か 9.1.セキュリテ 1 1 回/年以上の定期的なセキュリティ診断を実施しているか 適・不適 ィ基準への準拠 2 サーバー、OS、ミドルウェアには、国内外のセキュア拠点から 適・不適 収集した最新セキュリティ情報に基づき、定期的にセキュリティ パッチを適用する運用を実施しているか 3 サーバーとクライアントの間を SSL 暗号化通信できるか 適・不適 4 サーバー及びネットワーク機器等は一年を通して 24 時間の監視を 適・不適 実施しているか 8 仕様書記載箇所 9.2.障害対策 項番 評価基準 適合 1 重大な脆弱性や障害、不正侵入・不正使用等を検知した場合に備 適・不適 え、情報漏洩阻止や復旧等の対応を迅速に行える体制が示されて いるか 9.3.使用データ 1 日本国内に立地し、物理的なデータの保管場所が国内であるか 適・不適 センター等に求 2 準拠法が国内法であるか 適・不適 められる要件 3 システムを運用するオペレーションが国内で実施されているか 適・不適 9.4.バックアッ 1 データベースの管理データについて毎日バックアップを取得して 適・不適 プ対策 10.1.サービス いるか 1 サービスの変更・終了に関する連絡方法が示されているか 適・不適 1 SLA 管理について示されているか 適・不適 1 従業員数 1,500 以上、複数拠点の事業者に対する実績があるか 適・不適 2 プライバシーマーク認証を取得しているか 適・不適 変更・終了時の 事前告知 11.サービスレ ベル管理 12.応札条件 9 別紙2 評価基準書(選定委員用) 評価項目 配点 評価基準 ア 制度・業務に対 10 ・調達の背景/目的を理解し、対応策やその効果が具体的に提案 する理解度 されており、その効果が期待できるか ・PMDA の組織体制等を把握した提案となっているか ・人事情報管理システムサービスと利用者/運用者の関係および 役割が明確化されているか イ 基本要件 10 ・実現方法について具体的な提案となっているか ・PMDA の稼動スケジュールに対応できるか ・将来的な機能拡張が見込まれ、提供されるか ・その他利用に際しての便利機能が実装されているか ウ 提供機能 40 ・PMDA の組織に対応した機能が提案されているか ・以下の機能要件に対して、対応する機能が画面イメージをつけ て具体的に示されているか。 (1)データ登録/移行/出力 (2)個人画面の構成 (3)人事配置に係る業務 (4)職員情報収集に係る機能 (5)検索・集計・分析 ・データ登録/移行/出力手順について、管理者の負担が少ない 運用方法が提案されているか、また、柔軟なデータフォーマット でデータ登録可能か ・ユーザ管理、権限管理方法について具体的に提案されているか ・PMDA の人事体系(仕様書 3.7)に対応できるか エ 操作性 20 ・簡単に操作でき、分かりやすい画面構成となっているか ・一般ユーザ向け機能について、操作マニュアルを見なくても直 感的に操作できるか オ サポート体制 10 ・管理者機能について、分かりやすい操作マニュアルが提供され ているか ・初期サポートや運用中のサポート体制について、内容、方法が 適切か ・通常運用に関して、PMDA だけでも運用可能な設計になってい るか(画面レイアウトやコードの変更などに対応できるか) 10 採点 評価項目 カ 実績 配点 10 評価基準 ・類似事例の規模や成功例が具体的に示されているか ※技術点の各評価項目のいずれかの採点結果(選定委員全員の平均値)が 合計 100 当該項目の基礎点(それぞれ満点の 50%)に達しない場合は、事業の確 実な遂行が危ぶまれる可能性があると判断し、当該提案者を不合格とす る。 ※技術点は上記採点の合計に3を乗じたものとする。 11 採点
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