依頼文書

28生畜第612号
平成28年6月28日
配合飼料工場 工場長 様
農林水産省生産局畜産部飼料課長
食品残さ利用に関する調査について
農林水産省は、取り組むべき主要な課題として「食料自給率の向上」を掲げており、この食料自
給率の向上に不可欠な、飼料自給率について平成37年度に40%まで引き上げることとしていま
す。
この目標実現のためには、
粗飼料の自給率向上とともに、濃厚飼料の自給率向上が不可欠であり、
農林水産省は、その具体的な方策の一つとして、食品残さの飼料化を推進しているところです。
今後の食品残さの飼料化を推進するための参考資料とするため、配合飼料供給安定機構において
平成17年度から平成26年度まで「食品残さ利用に関するアンケート調査」を実施しましたが、
平成28年度は、貴所属団体のご協力を賜りつつ、農林水産省で実施したいと思います。
つきましては、別添の調査としましたので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
この調査結果につきましては、集計結果のみを利用し、個別の会社名、工場名を公表することは
一切ありません。
「調査票の回答方法」
別添の調査票に必要事項を記入の上、問合せ先へ直接メールもしくは、直接ファックス(0
3-3502―8294)にて、平成28年7月15 日(金)までにご回答下さい。
調査の問合せ先
農林水産省 生産局 畜産部 飼料課
飼料利用調整班(担当:岡本、岸)
電話:03-6744-7193
FAX :03-3502-8294
メールアドレス:[email protected]
[email protected]
追記: この調査については、今後も定期的に実施し、利用状況の推移を把握したいと思って
いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。