6/25(土) 29th サタデープログラムニュース第一部(9:30~11:00) 講座番号８番漫画編集者って何するの？～「名探偵コナン」10 代目担当のお仕事～少年サンデー編集部名探偵コナン 10 代目担当名古屋市出身、東海高校卒業後、東京大学法学部へ卒業後、漫画が好きなため小学館へ入社し、コロコロコミック編集部に配属。コロコロコミック編集部を経たのち、現在の少年サンデー編集部へ移り、10 代目「名探偵コナン」担当編集者として、青山剛昌先生のもとで仕事をされていた。 0 編集者っていったいどんな仕事をしているの？編集者の存在は知っている人が多いと思います。しかし、いざどのような仕事何をしているかと問われるいうと、わからない点が多く、未知の領域だと感じている方々も多いのではないでしょうか。最近では、編集者についてのドラマ「重版出来」も放映されており、少しずつ裏方である「編集者」という仕事に注目が集まっています。作家自身がインターネットなどで作品を発表できるようになっている中で、作家と出版社の間に入る編集者はいったい何をしているのか、現役の編集者・大嶋一範さんに語っていただきます。大嶋さんは、漫画だけでなく、アニメや映画にも関わっています。今年の映画「純黒の悪夢(ナイトメア)」までの担当をされていたので、今年の映画についての秘話なども語っていただきます。名探偵コナン名探偵コナンは今年で連載 23 年目を迎える青山剛昌先生の漫画です。1996 年からアニメ化されており、また劇場版も今年で 20 年目です。今までで大体 270 件ほどの事件が起こり、そして解決しています。主人公の高校生探偵・工藤新一は、APTX4869 という薬を飲まされ体が幼児化してしまい、正体を隠すため江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭の家に居候しています。蘭の父は有名な探偵で、彼とともにコナンは次々と転がり込んでくる難事件や怪事件を解決していきます。また、自分に薬を飲ませた「黒ずくめの組織」の正体を暴くため、同様に幼児化して逃げてきた灰原哀(宮野志保)と協力して捜査をしています。そして、コナンの通う学校では「少年探偵団」を結成し、事件解決のために活動しています。当日は… 名探偵コナンの作者・青山剛昌先生の担当として、編集者の仕事に関する説明や編集者だからわかるような青山先生の話など、興味深い話をしていただきます。例えば、青山先生は 50 歳を超えているのに意外とタフだったり、少年のようだったり、また登場人物の名前には秘密があったり、ちょっとした矛盾があったり(！？)などなど…おもしろく、詳しく語っていただきます。また、当日は、青山剛昌先生の直筆サインを展示します。興味を持った方は気軽にお越しください。お待ちしております。＜宣伝＞少年サンデー系統の 3 誌（週刊少年サンデー、月刊少年サンデーゲッサン、月刊サンデーGX）が完全協力した WEB 雑誌「サンデーうぇぶり」が７月 13 日創刊! 毎日更新、完全無料！新人作家たちの新しい才能＆新連載作品をとくとご覧あれ! 詳しくはこのリンクまで http://www.sunday-webry.com 文責：J2D 廣瀬 J2G 青地