DOHaD学術集会連動市民公開講座 いつか産みたい人、すぐに授かりたい人、母になった人…… 元気な赤ちゃんを 「産み」 「育てる」 ために 【ご協賛プランのご案内】 主催:日本DOHaD研究会、日経WOMAN 後援:早稲田大学理工学術院 企画趣旨 生活習慣病が年々増加し、今後の日本の将来にも大きな影響を及ぼすことが危惧されている今、実は受精時、 胎芽期、胎児期の子宮内及び乳幼児期の望ましくない環境が、疾病の原因となり、出生後の環境との相互作用 によって生活習慣病を引き起こす要因となる事が指摘されています。今、お腹の中の赤ちゃんが危険な環境に さらされているのです。低出生体重で生まれた赤ちゃんは、自閉症、ADHDなどの発達障害、将来の生活習慣 病の発症リスクが高いことが指摘されています。 特に日本では、低出生体重児(2500g未満)の頻度が10%近くあり、OECD加盟国の中で最も高いといわれて います。この背景には、女性の痩身願望、「小さく産んで大きく育てる」 風潮が色濃く影響しており、実際妊 婦さんの30%が飢餓の傾向にあると指摘されています。このような状況の中、妊婦さんの栄養状態を改善し、 赤ちゃん・子供たちに健康な発育環境を提供することが急務となっています。 そこで日経BP社は、低体重児問題の研究機関である日本DoHAD研究会と共催で市民公開講座を開催いたしま す。エビデンスに基づき、「妊娠低栄養」「低体重児の疾患リスク」などの啓発を展開し、妊婦・胎児に対す る健康問題意識を高め、赤ちゃん・子供たちの健全な発育環境構築に向けた社会づくりを応援いたします。 また、「いつか産みたい」 と思っている若い女性に始めてもらいたいこと、すでに子育てを始めた親たちに知 って欲しいことなど、出産・育児を考えるすべての女性たちに向けて、情報を発信していきます。 つきましては、企画趣旨をご理解いただき、本企画にご協賛くださいますよう、お願い申し上げます。 日本DOHaD研究会とは Developmental Origins of Health and Disease(DOHaD)は、胎児期~幼小児期の環境 が、成人期の慢性疾患リスクに影響を与えるとする概念で、これまでに胎児期~幼小児期の 低栄養や発育遅延が虚血性心疾患、脳卒中、高血圧、2型糖尿病、骨粗鬆症、悪性腫瘍、精 神神経疾患等のリスク要因となることが報告されています。 日本DOHaD研究会は、生活習慣病をはじめとする非感染性の慢性疾患(Noncommunicable diseases)の発症素因形成と発達期(受精時から胎芽期、胎児期、乳幼児 期)の環境との関連性を明らかにすることにより、次世代の健康確保を目的としています。 また同時に、環境と遺伝子との相互関連が次世代の健康(精神・身体・代謝性疾患・寿命・ 活動性等)及び社会構造を決定するという新たな視点に立脚した生命科学・予防医学・社会 科学研究を推進することを目指しています。 「健康と病の起源:ライフコースのスタートにできること」をテーマに、出生前・子どもの ときからの生活習慣病対策などに関する啓蒙を行っていきます。 市民公開講座概要 <開催日程> 2016年 10月9日(日) <会 早稲田大学国際会議場 井深大記念ホール 場> <実施名義> 午後1時(開場)~午後4時25分 主催 : 日本DOHaD研究会、日経WOMAN 後援 : 早稲田大学理工学術院 <集客対象> ①健康意識の高い女性消費者 ②子供を持つことを考えるカップル ③出産適齢期女性 ④将来母となる女子大学生 ⇒日経ヘルス、日経ウーマン、日経ウーマンオンライン、日経DUALなどの媒体を中心に集客、300人来場予定 <プログラム> ※変更の可能性がございます 1:00PM 開場 1:25~1:30PM 1:30~2:00PM 2:00~2:30PM 2:30~2:40PM 2:40~2:50PM 2:50~3:20PM 3:20~3:30PM 3:40~4:25PM 開会挨拶 講演① : 早稲田大学理工学術院 福岡秀興先生 講演② : 未定 企業プレゼン① 休憩 講演③ : 未定 企業プレゼン② パネルディスカッション 市民公開講座ご協賛プラン A.プレゼンプラン (限定2社) 費用: 3,500,000円 内容: ①日経WOMAN 4C2Pタイアップ ②市民公開講座での企業プレゼン10分 ③市民公開講座でのブース出展 B.ブースプラン (限定2社) 費用: 2,000,000円 内容: ①日経WOMAN 4C1Pタイアップ ②市民公開講座でのブース出展 C.サンプリングプラン 費用: 450,000円 内容: ①市民公開講座での商品サンプリング ■A.およびB.プランのタイアップは、日経WOMAN 2016年12月号(11/7発売)で掲載される 特集『元気な赤ちゃんを「産み」「育てる」ために(仮)』と連動し掲載いたします。 ※特集内で、本セミナーのレポートも予定。 ※税別料金 メディア紹介 発行形態:毎月7日 発行部数:93,347部 (ABC 15’1-6) 読者は「仕事も暮らしも自分らしく」と願う20代~30代の働く女性たち。 向上心が高く、自己投資に積極的。 お申込締切 ●2016年8月5日(金) 【お問合せ】 日経BP社 クライアントマーケティング4部 03-6811-8218
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