海外短信～メキシコ～中央精機メキシコの生産子会社（アルミホイール）で開所式中央精機株式会社 4 月 22 日当社のメキシコの生産子会社ＣＭＷＭ（メキシコサンルイスポトシ）において開所式が開催されました。当日は来賓として、州経済局、コリナス工業団地、労働組合、主要顧客、近隣日系企業、仕入先等の各代表の方々にご出席いただき、CMWM の紹介および工場の見学等を行いました。その後、昼食会を行い、サンルイスポトシの伝統舞踊を観賞しながら、交流を深めました。グループを代表し、弊社社長の中川より、「成長著しいこのメキシコの自動車市場に、魅力あるアルミホイールを供給させて頂き、メキシコの自動車マーケットの更なる成長・発展に貢献するとともに、事業活動を通じて、人材の育成、地域の発展、メキシコの経済発展に、良き企業市民として貢献できればとてもうれしい。」との挨拶を致しました。また、ＣＭＷＭ社長の田中より、「多くの皆様からのご支援・ご指導を頂き、無事開所式を迎えることができました。当社は競争力世界 No1 のアルミホイール生産拠点となるべく、 CMWM チームメンバー全員が、心をひとつに、愚直に取組んで行きます。」との挨拶を致しました。ＣＭＷＭは１５年８月より、トヨタ自動車様の米国工場向けに納入を開始しており、今後はメキシコ国内の自動車メーカーへの納入を目指しています。【メキシコ生産子会社の概要】・会社名： CENTRAL MOTOR WHEEL MEXICO, S.A DE C.V. ・場所：サンルイスポトシ州・面積： 76,924 ㎡・設立： 13 年 8 月・代表者：取締役社長田中定裕・生産品目：自動車用アルミホイール・生産能力： 50 万本/年 [将来的には 100 万本/年] ・投資金額： 40.4 億円・従業員数： 188 名