2016年 6月 29日 鉄 道 博 物 館 夏の企画展 「シュポー!走れ!蒸気機関車」の開催について ○ 現在も高い人気を誇る蒸気機関車(SL)について、その歴史や、現在運転されている SL列車の紹介、SLの動く仕組み、運転・修繕の様子を紹介する企画展です。 ○ SLにまつわる部品に触れたり、香りをかぐ、音を聴くなど五感で感じる展示コーナー を設け、体験を通じてお子さまにもSLを楽しく、身近に感じていただけます。 ○ 現役のSL乗務員によるトークショーなど関連イベントを開催します。 ■ 会 期 2016年7月9日(土)~9月25日(日) ■ 会 場 鉄道博物館2F スペシャルギャラリー1 ■ 入 場 料 鉄道博物館の入館料のみで、企画展もご覧いただけます。 ※ 鉄道博物館の入館料は、一般1,000円、小中高生500円、 幼児(3歳以上未就学児)200円です。 ■ 主 催 鉄道博物館 ■ 協 力 東日本旅客鉄道株式会社 真岡鐵道株式会社 ■ 協 賛 富士フイルム株式会社 ■ 主な内容 別 紙 (個人蔵) 別 紙 ■主な展示内容 1 触ってみよう!香りをかいで みよう!音を聴いてみよう! SLに関する資料に触ったり、香 りをかいだり、音を聴いたりと、五 感を通じてSLの実際の姿を理解し ていただくコーナーです。 SLの汽笛 2 SLのブレーキ弁 SLのあゆみ、SL列車大集合 明治期以来の日本のSLのあゆみと、現在全国各地で活躍しているSL列車について紹介し ます。 JR東日本の動態保存SL C58 239 2013 年 JR東日本の動態保存SL D51 498、C61 20、C57 180 3 2011 年 SLの動くしくみ SLはどのようにして動いているのか、その内部構造や走行装置について解説します。 C57 180 号機のサイドビュー 2011 年 4 SLの運転 SLは電車のように一人で運転することはで きません。機関士と機関助士はどのようにしてS Lを走らせているのかを紹介します。 機関士と機関助士 5 1971 年 力を合わせて SL を運転する機関士と機関助士 1952 年 SLのメンテナンス 摩耗部品の多いSLは、定期的な修繕を行って初めて安定して走ることができます。JR東 日本のSLの修繕を担当している大宮総合車両センターの仕事について紹介します。 C61 20 号機の動態復元 車入れ作業 2011 年 6 C58 239 号機の動態復元 吹き込み作業 2013 年 イベント (1)SL乗務員トークショー 本企画展の開催にあわせ、JR 東日本各支社の現場第一線の運転士の皆さまにお集まりいた だき、SLの運転の実際について語っていただくトークショーを開催します。SLはどのよ うにして運転するのか、その際にはどのようなご苦労や工夫、やりがいがあるのかなどにつ いてお話をいただきます。 ■ 日 時 2016 年 8 月 9 日(火) 、10 日(水) 各 14:00~16:00 ■ 会 場 8 月 9日(火)当館ノースウィング 鉄博ホール(定員 100 名) 8 月 10 日(水)当館ヒストリーゾーン 2 階ステンドグラス前(定員 50 名) (2)SLペーパークラフト SLのかたちをした帽子をご自身で組み立てられる ペーパークラフトを販売します (1 部 100 円、消費税別)。 また期間中、親子で組み立てを楽しめるワークショップ を 5 回程度実施いたします。 (ワークショップの日程については別途当館ホームペ ージでお知らせいたします。 ) ペーパークラフト(イメージ)
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