ご 案 内 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 当センターの研修につきまして下記のとおりご案内申し上げますので、受講者の派遣 方について、格別のご高配を賜りたくお願い申し上げます。 平成28年度研修 河川整備計画・事業評価 ―実施例を中心に― 共 催 後 援 一般財団法人 全 国 建 設 研 修 セ ン タ ー 一般社団法人 建設コンサルタンツ協会 国 土 交 通 省 全国知事会・全国市長会・全国町村会 地域社会は洪水を防ぎつつ水の恵みを得て河川との関わりを深め、地域固有の個 性ある歴史、文化、風土を育んでいます。そのため、水系ごとに河川の総合的管理 ができるよう河川整備計画を策定することが重要です。また公共事業の効率的な執 行及び事業実施における客観性・透明性を確保するために、事業評価の実施要領が 定められており、実施段階に合わせた適正な評価を行うことが求められています。 本研修は、各部門の第一線の講師による河川整備計画の事例や事業評価の事例、 中小河川に関する河道計画の技術基準の考え方、計画立案演習のほかグループ討議 を行うことにより、必要な知識の修得を図ることを目的としています。 総合的に学ぶことができる研修であり、全国の河川担当者との交流を図る機会と しても高い評価を得ています。 皆様のご参加をお待ちしています。 ◎受講された方々の声 ・河川整備計画の策定については、手引きだけでは良くわからないことが多いが、研修で良く理解が できたので、今後の業務に役立つと思う。 ・グループ討議では、各自が持ち寄った案件について、それぞれ討議が計られ、広範囲でハイレベル な事業について、忌憚のない意見が飛び交う積極的なものとなりました。 期 場 間 所 平成28年8月22日(月)~ 8月26日(金)(5日間) 一般財団法人 全国建設研修センター 研修会館 〒187-8540 東京都小平市喜平町2-1-2 TEL 042-324-5315 http://www.jctc.jp/ ※当センターホームページよりインターネットで研修の申込みができます。 *(一社)建設コンサルタンツ協会の継続教育(CPD)認定プログラム(昨年度 ユニット数 33.50) *(一社)全国土木施工管理技士会連合会の継続教育(CPDS)認定プログラム(昨年度 ユニット数 35) 平成 28 年度研修 「河川整備計画・事業評価」 実施要領 ―実施例を中心に― 1.目 的 河川の調査・計画に携わる職員に対し、河川整備計画立案、事業評価等に関する実務的知識の修 得を図る。 また、共同生活による相互啓発、相互交流、情報交換を通じて職場における業務の推進に資する ものとする。 2.対 象 職 員 国、地方公共団体、独立行政法人等及び民間企業において、河川事業に携わる職員 3.募 集 人 数 40名 4.研 修 期 間 平成28年8月22日(月)~ 8月26日(金) 5日間 全寮制(通学を希望される方は、ご相談ください。 ) 5.集 合 日 時 8 月 22 日(月) 、9 時 15 分までに、研修会館に集合してください。 ※前日宿泊を希望される方は、21 時までに入館してください。 6.教科目、講師及び研修場所 (次頁以降参照) 7.申込先及び問い合わせ先 一般財団法人 全国建設研修センター 研修局 研修担当:市川、増田 〒187-8540 東京都小平市喜平町 2-1-2 ※ 申込はインターネット、郵送、FAX、メールいずれでも受け付けています。 ホームページアドレス http://www.jctc.jp/ メールで申込みをする場合は、申込書フォームをメールで請求してください。 TEL 042-324-5315 FAX 042-322-5296 メールアドレス:[email protected] 8.研修経費及び納入先 (1)研修経費(1人当たり、消費税を含む) ①研修会費 82,000 円 ②宿泊費 11,600 円(4 泊分)※前日宿泊の場合、1 泊分(2,900 円)追加となります。 ③合 計 93,600 円 (2)研修経費納入先 三菱東京 UFJ 銀行 新宿支店 普通預金 №0000316 ザイ) ゼンコクケンセツケンシュウセンター 一般財団法人 全国建設研修センター リジチョウ ノミヤマ シゲヒロ 理事長 野見山 恵弘 受講通知書到着後にお振り込みください。 振込手数料は、ご負担ください。 なお、お振り込みの際には、 「振込依頼人名」 等の頭に、受講通知書等に記載されている 「申込番号」を入力ください。 また経費別の納入及び当日持参も可能です (参考) 食費は、研修会館内食堂(土・日・祝日は休み)で定食を取られた場合、朝 420 円、昼 470 円 となります。支払いは直接食堂へお願いします。 なお、夕食は現在休止しております。 9.申込締切期日 平成 28 年 8 月 15 日(月) 10.そ の 他 (1)ご持参いただくもの(筆記用具、関数電卓、共済組合員証又は健康保険証、洗面用具、タオル類、 着替え、雨具等) (2)宿泊施設は2~6人部屋となっています。 (3)研修会館に備わっているもの(浴衣、スリッパ、洗濯機、乾燥機、洗濯洗剤、石けん、シャンプー、ドライヤー) (4)研修受講中の服装及び履物は、研修にふさわしい常識的なものを着用してください。 (5)駐車場はありませんので、自家用車でのご来場はご遠慮ください。 平成28年度研修 「河川整備計画・事業評価」 時間割 ―実施例を中心に― 講 義 日 時 8/22 (月) 講義 時間 教 科 目 9:00~ 9:15 受 付 9:15~10:00 開講の挨拶・オリエンテーション 特別講義 -今、求められる河川整備と管理のあり方- 河川整備と管理のあり方等 中央大学 研究開発機構 教 授 福岡 捷二 2.0 13:00~15:30 2.5 河川整備計画の考え方と策定事例 最近の動向、ダム事業検証作業の現状 国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川計画調整室 課長補佐 大野 良徳 15:40~16:30 1.0 正常流量の考え方と設定事例 中小河川の事例を含む 国土交通省 水管理・国土保全局 河川環境課 企画専門官 武田 淳史 16:30~17:30 1.0 課題研究グループ討議 中小河川の河道計画技術基準等 国立研究開発法人 土木研究所 水環境研究グループ 河川生態チーム 上席研究員 萱場 祐一 計画策定の必要事項の概要 (一財)国土技術研究センター 研究主幹 湧川 勝己 国土交通省 国土技術政策総合研究所 河川研究部 河川研究室 室 長 服部 敦 3.0 河川環境の考え方及び多自然川づくりの 技術と整備事例 8/23 (火) 13:00~17:00 4.0 治水計画の考え方と策定事例 17:00~18:00 1.0 課題研究グループ討議及びグループ共同復習 9:00~11:30 2.5 最近の河道計画の考え方 -河道・洪水・氾濫の見方- 河床縦断、河床材料とセグメント、 川の見方等 12:30~14:00 1.5 事例紹介:自治体における 河川整備計画の策定事例 神奈川県管理河川の事例 14:10~15:30 1.5 政策評価と事業評価の概要 15:30~18:00 2.5 課題研究グループ討議及びグループ共同復習 9:00~10:30 10:40~11:30 1.5 事例紹介:河川事業評価の事例 1.0 事例紹介:河川整備における市民との パートナーシップ形成の方策と事例 政策評価、事業評価の必要性と 制度のポイント 河川整備計画立案の演習 12:30~17:00 4.5 17:00~18:30 1.5 課題研究グループ討議及び自主学習 9:00~12:00 12:05~12:15 3.0 課題研究 ・ 全体討議 ・ 講評 閉 講 式 ※ 教科目及び講師については変更することがあります。 神奈川県 県土整備局 河川下水道部 河川課 調査グループ 副技幹 渡辺 高之 国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川技術調整官 奥田 晃久 関東地整管内の事例 国土交通省 関東地方整備局 河川部 河川計画課 課長補佐 霞 安行 行政と市民団体、NPO団体との 連携方策等の取組 NPO法人 全国水環境交流会 代表理事 山道 省三 事例演習 -中小河川の事例をもとに- (一社)建設コンサルタンツ協会 河川計画専門委員会 専門委員 平野 寿謙 (株式会社エイト日本技術開発 東京支社 国土インフラ部 河川・港湾グループ プロジェクトマネージャー) 8/25 (木) 8/26 (金) 所 属 氏 名 10:00~12:00 9:00~12:00 8/24 (水) 講 師 細 目 各職場における河川整備計画 策定事例について課題研究 国土交通省 水管理・国土保全局 河川計画課 河川計画調整室 課長補佐 大野 良徳 国土交通省 国土技術政策総合研究所 河川研究部 河川研究室 主任研究官 福島 雅紀 平成 28 年度研修 「河川整備計画・事業評価」申込書 C110 一般財団法人 全国建設研修センター ふ り が 氏 な 年 名 満 令 ・ 性 別 □ 男 才 □ 女 最 終 学 歴 □大学院 □高 校 当研修に関する経験年数 □大 学 □その他 年 □短大 ヶ月 □高専 □専門学校 科卒業/修了 役 職 名 □事務 □技術 (勤務先名) 勤 務 先 部 課 ℡ E-mail 勤 務 先 種 別 □国、地方公共団体 □建設業者 〒 勤 務 先 所 在 @ □独立行政法人等 □コンサルタント □技術センター、財団、社団 □その他 - 地 研 修 経 費 納 入 方 法 研 修 会 費 前日宿泊(8 月 21 日) 希望する □振 込 □持 参 希望しない 宿 泊 費 □振 込 □持 参 ◎ 前日宿泊の希望は、 (希望する 希望しない)のいずれかを○で囲んでください。 ※ 申込書に記入された氏名、年齢等の個人情報は、研修を円滑に実施するためのものです。 申込書の記載事項は、研修の事務連絡及び実施に必要な書類等の作成以外の目的では利用いたしません。 <河川整備計画・事業評価研修> 受講者派遣機関名 〒 所 在 - ℡ 地 派遣事務担当者 所 属 ・氏 名 キ リ ト リ セ ン 【参考】平成 28 年度、当センターが実施いたします河川、砂防・海岸、防災(一部)部門の研修は次のとおりです。 研 修 名 地域の浸水対策 砂防等計画設計 河川構造物設計 河川整備計画・事業評価 土砂災害対策 海岸技術の実務 タイムライン(防災行動計画)(新規) 対象者 日数 研修初日 研修会費(円) 一般 一般 一般 一般 一般 一般 一般 3 5 5 5 3 3 3 5/25(水) 6/6(月) 7/4(月) 8/22(月) 9/14(水) 10/31(月) H29 1/25(水) 69,000 87,000 85,000 82,000 69,000 69,000 69,000 ※「一般」 … 行政、民間の職員を対象とした研修 研修のしおりはホームページ「受講にあたって」からご覧になれます。 平成 28 年度に実施する研修の実施計画についてはホームページで閲覧できます。ホームページアドレス http://www.jctc.jp/
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