平成28年度 第1回 比々多公民館活動推進協議会 会議録 会議名称 日 時 場 所 出 席 者 平成28年度 第1回 比々多公民館活動推進協議会 平成28年6月17日(金)18:30~19:15 比々多公民館 学習室 活動推進協議会委員7名 (別紙名簿のとおり) 事務局2名 そ の 他 欠席委員3名、傍聴者なし 1 開 会 事務局 ・この会議が、伊勢原市の審議会等の公開に関する要綱第2条に従った ものであること及び傍聴人の傍聴に関する事項並びに議事録の公開に いてを説明。 ・伊勢原市立比々多公民館活動推進協議会要綱を説明し、比々多公民館 活動推進協議会の会長及び同協議会の会議の議長に比々多地区自治会 連合会代表の髙山廣一氏が就くことを説明。 2 会長あいさつ(髙山会長) 3 公民館長あいさつ 4 議 事 議長:髙山会長 1.議事(1)平成28年度比々多公民館活動推進協議会委員についてが上程され た。 ◎委員の自己紹介及び副会長について互選があり、長嶋委員が副会長に選任さ れた。 2.議事(2)平成27年度比々多公民館活動推進協議会事業報告について及び 議事(3)平成27年度比々多公民館講座事業実績について並びに議事(4) 平成27年伊勢原市立公民館利用状況についてが一括上程された。 質問①:比々多公民館の利用者は比々多の方が多いのか? 答弁 :公民館は、当初各地区に暮らす皆様の施設として建設された経過があ りますが、昨今では希望する公民館の利用が思うに任せないなどの理 由から、他の地区館を利用する傾向があり、市民全体での公民館の活 用が進んでいるのが現状です。 質問②:グラウンドゴルフ大会は公民館事業ではないのか? 答弁 :当該大会の企画、立案、執行は比々多地区の青少年指導員さんが進め ておられます。公民館の関与は必要に応じて支援、協力をさせていた だいています。よって、実施の主体が公民館ではないことから、公民 館の事業実績とはしていない処です。 ◎審議の結果、議事(2) 、議事(3) 、議事(4)は、承認された。 3.議事(5)平成28年度比々多公民館活動推進協議会事業計画(案)について 及び(6)平成28年度比々多公民館事業計画(案)についてが一括上程され た。 質問①:親子流域事業とはなにか? 答弁 :当該事業は、神奈川県が推進し、水源地自治体の協議会が開催する上 下流域自治体間交流事業といいます。市民が日常生活で使用する水道 水の源を育んでいる自治体の住民と使用する自治体の住民の相互理解 の進展を図ることで、水資源の大切さに着目と理解を深める事業です。 昨年度は、相模原市の城山地区での学習を行いました。今年は同市の 藤野地区が指定されています。今年の事業内容としては、相模湖を遊 覧船で巡り、自然と歴史を学び、さらにリバーウォーキングや木工づ くりを体験することとしています。定員は30人としています。 質問②:女性向けの事業が多く感じられる。また、参加者は同じような方か? 答弁 :公民館としては健康寿命の延伸に繋がるよう心と体をいっそう育むこ とができるよう取り組んでいる。特に、28年度は、夜のひとときを 活用した健康づくりを新規に開催している。一見、女性向けの講座が 目立つが男女を問わずご参加いただける講座も持ち合わせています。 しかしながら女性の参加が多いのは実態です。また、参加者の顔ぶれ ですが、それぞれの講座により異なっており、多くの方々に公民館事 業を活用いただけているものと考えています。 質問③:公民館はどのように使われているか? 比々多公民館の利用登録団体は、概ね60件位あります。将棋や書道、 社交ダンス、ハーモニカなど、またスポーツ的なところでは空手、卓 球、民踊などのサークル利用があります。 ◎審議の結果、議事(5) 、議事(6)は、承認された。 4.議事(7)その他が上程され、次の要望が発言された。 発言 :公民館は社会教育の拠点であるが、災害の際は地域のよりどころでも あるので、防災拠点としての機能をしっかりとして欲しい。 答弁 :比々多公民館は伊勢原市の災害対策においては、1号配備命令が出さ れた際には比々多地域対策本部が設置される拠点になっています。そ の後、災害の規模が拡大した場合は比々多小学校が広域避難場所であ ることから、そちらに対策本部が移ることになります。地域の皆様に おかれましては、この公民館は緊急一時避難場所としての位置づけと なっていることと思います。ご要望は社会教育課に伝えます。 ◎審議の結果、議事(7)は、了承された。 5 閉 会 長嶋副会長あいさつ 以 上
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