開開開開 經經經經 偈偈偈偈 五 観 の 偈 五 観 の 偈 五 観 の 偈 五 観

開 經 偈
無上甚深微妙の法は、
百千万劫にも遭い遇うこと難し
百千万劫にも遭い遇うこと難し
我今見聞し、受持することを得たり
願わくは如来真実の
義を解せん
願わくは如来真実
真実の義を解せん
五観の偈
三徳六味、施仏及僧、法界有情、普同供養
一つには、功の多少を計り、 彼の来處を量る
二つには、己が徳行の 全缺と忖って供に応ず
三つには、心を防ぎ過を離るることは 貪等を宗
とす
四つには、正に良薬を事とするは 形枯を療ぜん
がためなり
五つには、成道の為の故に 今この食を受く。