音変化を考慮した 英文読み上げプログラム 九州工業大学大学院 情報工学研究院 国近 秀信 九州工業大学大学院 情報工学府 有松 友幸 九州工業大学大学院 情報工学研究院 竹内 章 背景 自然な会話 ∼音変化∼ 単語単体の発音と文中での発音が異なる場合がある 例: 英語 want to → [wanto] または [wanna] 問題点 学習する機会が少ない 録音音声での学習は限られる 2 発明の内容 音変化を考慮した英文読み上げプログラム 音声合成装置 ディクテーション学習支援システム 書き取り 3 従来技術 英文読み上げプログラム 自然な音声 ← イントネーション,ストレス ディクテーション学習支援システム 問題点 普段の会話で見られる音変化に対応できない 4 発明の特徴 英文読み上げプログラム より自然な音声へ 多様な英文への対応 ← 音変化 ← テキスト音声合成 ディクテーション学習支援システム より自然な音声へ 多様な英文への対応 弱点発見とその結果の利用 ← 音変化 ← テキスト音声合成 5 発明の用途・効果 音変化した自然な発音 音変化の効果的な学習 特に非英語圏の学習者に有用 自然な対話を目的とした装置へ応用可能 ← 弱点発見と利用 6 応用分野・想定される業界 学習・教育分野 音声教材の自動生成 聞き比べによる音変化学習 通信教育/遠隔教育への適用 自然な発話をおこなう装置 ロボット,カーナビ,Webページの読み上げ など 7 今後の課題 音変化規則の拡充 音質の向上 学習支援機能の改良 8 企業への期待 共同研究/本技術の導入 音声合成技術を有する企業 教育関連企業: システム開発 教育 自然な発話をおこなう装置の開発企業 ロボット,カーナビ,Webページの読み上げ など 9 本技術に関する知的財産権 発明の名称: 音声合成装置及び方法、 並びに音声合成プログラム 出願番号: 特願2010-038709 出願人: 九州工業大学 発明者: 國近秀信,有松友幸,竹内 章 10 お問い合わせ先 国立大学法人九州工業大学大学 産学連携推進センター知的財産部門 TEL 093-884-3499 FAX 093-884-3531 e-mail [email protected] 11
© Copyright 2024 ExpyDoc