新たな人事評価制度の仕組み

職員組合への提案内容①
新たな人事評価制度の仕組み
1
評価制度の目的
○ 任用、給与、分限等の人事管理の基礎
職員個々の能力や実績等を的確に把握して、適材適所の人材配置や適切な給与処遇
を実現する
○ 人材育成・組織の生産性の向上
個々の職員の強み・弱みを把握して、能力開発を促進するとともに、 評価の過程
におけるコミュニケーションを通じた、組織の目標・課題の共有化による組織力の
向上を図る
2
対象者(被評価者)
評価期間に勤務実績がある職員(派遣職員等を含む)
3
評価期間
4~9月(前期)と 10~3月(後期)の年2回
4
評価方法
・行動評価(職務遂行に当たり発揮した能力の評価)と
業績評価(目標に対して達成した業績の評価)
・行動評価と業績評価を組み合わせ、
総合評価を5段階(S、A、B(標準)、C、D)で決定
・業績評価の割合を職に応じて高める
班長級(課長代理等)
・研究職
~
30%
5
評価結果の活用
昇任、昇給、勤勉手当及び分限に活用
一般・技能労務職
5%