2016年6月25日号3面(PDF:427KB)

凡例:対 対象 時 日時 場 場所 師 講師 費 費用(記載がないものは無料)入 入会金 月 月会費 定 定員 保 保育 持 持ち物 申 申し込み
(記載がないものは午前8時30分から受け付け)
年度の国民健康保険料の料率
市は、立川市国民健康保険運
営協議会の答申に基づき、平成
会計から繰入金(税金)を投入す
足を補うため、毎年、市の一般
源不足が続いています。この不
保険の財政運営は、恒常的な財
入が確保できず、市の国民健康
市 は、 後 発 医 薬 品(ジ ェ ネ リ
ッ ク 医 薬 品)の 利 用 促 進 や 糖 尿
げました。
げることで、所得割率を引き下
の定める法定限度額まで引き上
また、中間所得者層の負担を
軽減するため、賦課限度額を国
等に改定しました。
るため、賦課総額を満たす料率
います。負担の公平性を確保す
は社会保険料として負担をして
健康保険などに加入している方
世帯主と加入者の総所得金額
等の合計(軽減判定所得)により、
お願いします。
お知らせするものです。お手元
ほか、納付方法や納期限などを
す。納入通知書は保険料の額の
て い る 場 合 も 同 様)に 郵 送 し ま
帯 主 宛 て(世 帯 員 の み が 加 入 し
27年度
(見込み)
グラフ2
平成26年度 特別会計国民健康保険事業の歳入の内訳
繰越金 2.5億円
その他 0.5億円
一般会計繰入金
18.9億円
前期高齢者交付金※2
45.0億円
国や都などの交付金
56.8億円
7割
33万円+(26.5万円×加入者数)
5割
33万円+(48万円×加入者数)
2割
【平成27年度 33万円+(26万円×加入者数)】
【平成27年度 33万円+(47万円×加入者数)】
65歳以上の方は、公的年金所得から15万円を差し引いた額で軽減判定所得を算
定します。
糖尿病の重症化予防に
取り組んでいます
市は、立川市医師会
と協力して、糖尿病の
重症化予防に取り組ん
後期高齢者医療制度の保険料率等を改定
後期高齢者医療制度
〔75歳以上
(一定の
障害がある方は65歳以上)が対象〕の保険
料率等は、東京都後期高齢者医療広域連合
が2年ごとに見直しを行い、決定していま
す。平成28・29年度は、医療費の増加な
均等割額
でいます。糖尿病の重
症化によって腎不全になる恐れがある国民
2
平成28・29年度
健康保険加入者の方を対象に、看護師や保
被保険者1人当たり
42,400円
どに伴い保険料必要額の増加が見込まれる
ため、保険料率等が変更されることになり
ました(下図)。なお、平成28年度の納入
通知書は、7月上旬に発送します。
問 保険年金課賦課係・内線1406
所得割額
賦課のもととなる
所得金額※1×
9.07%
年間保険料額※2
(上限額は57万円)
健師などが6か月間にわたって予防指導
(面談や電話)
を行います。
腎不全になると、週3回程度の透析治療
が必要になるなど、日常生活に大きな支障
をきたします。予防指導を希望する方は、
ご相談ください。
問 保険年金課医療費適正化担当・内線1423
3
平成28年(2016年)6月25日
均等割額
平成26・27年度
被保険者1人当たり
42,200円
所得割額
賦課のもととなる
所得金額※1×
8.98%
年間保険料額※2
(上限額は57万円)
※1 賦課のもととなる所得金額とは、前年の総所得金額、山林所得金額、株式・長期
(短期)譲渡所得金額
等の合計から基礎控除額33万円を控除した額(雑損失の繰越控除額は控除しません)
のことをいいます。
※2 実際の保険料の算定には、所得に応じた軽減制度があります。
立川市役所(〒190-8666)
立川市泉町1156-9 ☎
(523)
2111
(代表) Fax
(521)
2653
料の納入通知書を 月上旬に世
33 万円
5 28
に届きましたら、内容の確認を
軽減割合
2
所 得 が 少 ない世 帯への
軽減範囲が拡大
軽減判定所得が下記の基準を超えない世帯
の所得に応じて軽減されるので、
表2
所得がなかった方も申告してく
所得が少ない世帯への保険料の軽減
ださい。
国や都などの交付金
※1 共同事業交付金…保険料の平準化、
財政の安定化を図るため、都内の区市
※2
前期高齢者交付金
56.8億円
町村国民健康保険が拠出した額を調整し、再配分した交付金
45.0億円
※2 前期高齢者交付金…65歳~ 74歳の高齢者の多くが国民健康保険に加入
していることから、医療費も国民健康保険が多く負担しているため、
その負担の公平性を図ることを目的に社会保険等の間で調整するため
に交付される交付金
問
費に充てられるもので、会社の
合計
188.2
億円
27
保険料収納率の向上等による収
共同事業交付金※1
19.3億円
28
国民健康保険料
45.2億円
7 月 上 旬に納 入 通 知 書
を郵送
合計
188.2
億円
平成 年度分の国民健康保険
繰越金 2.5億円
国民健康保険料
その他 0.5億円
45.2億円
一般会計繰入金
※1
18.9億円
共同事業交付金
19.3億円
1
平成28年度
保険年金課賦課係・内線1416
26年度
かし、それに見合った保険料収
25年度
平成 年度は前年度より 割
軽減と 割軽減の判定基準が緩
24年度
入の確保を図り、国民健康保険
平成23年度
医療給付費分は、平成 年度
料率等を維持しても賦課総額
88,012
和され、軽減の対象となる範囲
85,386
27年度
(見込み)
95,724
事業の健全な運営と加入者の健
78,903
26年度
95,733
(その年度で賦課するべき金額)
25年度
が拡大されました。なお、前年
24年度
1人当たり保険料
95,733
95,724
康の増進に努めていきます。
88,012
を満たすため、均等割額は据え
50,000
平成23年度
100,000
85,386
置きとしました。
78,903
介護納付金分と後期高齢者支
援金分は、それぞれ介護保険制
1人当たり保険料
国民健康保険料の
料率等を改定
●国民健康保険の財政状況
ることによって制度を維持して
等を改定しました(表1)
。
国民健康保険の 人当たり医
療費は、加入者の高齢化や医療
1
28
1人当たり医療費
150,000
200,000
50,000
保険料の一部が軽減されます
200,000
250,000
病の重症化予防など、医療費の
309,900
1人当たり医療費
298,920
います
(グラフ2)
。
295,418
290,674
技術の高度化などにより、年々
(円)
250,000
300,000
281,092
100,000
150,000
グラフ1
1人当たり医療費と保険料収入の推移
(表 )
。
298,920
適正化を進めています。また、
295,418
290,674
281,092
介護納付金分
改定前
改定後
1.55%
1.50%
14,100 円
13,100 円
16 万円
16 万円
●改定の主な内容(表 )
300,000
後期高齢者支援金分
改定前
改定後
2.14%
2.12%
10,700 円
10,800 円
17 万円
19
万円
309,900
度、後期高齢者医療制度の給付
本年は、少雨傾向にあることなどから、ダムの貯水量が急激に減少しています。より一層の節水にご協力ください
〔東京都水道局〕
所 得 割 率
均 等 割 額
賦 課 (円)
限度額
医療給付費分
改定前
改定後
6.06%
6.02%
28,700 円
28,700 円
52 万円
54 万円
増加しています(グラフ1)
。し
表1
平成28年度 国民健康保険料の料率等
7