(佐賀広域消防局神埼消防署三脊出張所改築(設備)工事設計

佐 賀広 域消防 局神 埼消防 署三 脊出張 所改 築(設 備) 工事設 計業 務委託 に係 る競争 入 札
実 施要 領
( 趣旨 )
第 1条
佐賀 中部 広域連 合が 発注す る佐 賀広域 消防 局神埼 消防 署三脊 出張 所改築 ( 設
備 ) 工事 設計 業 務委 託( 以 下「 本業 務 」と いう 。 )の 契約 の 締結 につ い ては,透明
性 , 競争 性及 び 公正 性を 確 保す るた め に, 別に 定 める もの の ほか この 要 領の定める
と ころ による 。
( 入札 方法)
第 2条
本業 務に 係る受 託者 の決定 は, 条件付 一般 競争入 札( 以下「 一般 競争入 札 」
と いう 。)に より 決定す るも のとす る。
( 公告 及び公 表)
第3条
広域連合長は,本業務に関し地方自治法施行令(昭和22年政令第16号。以
下「令」という。)第167条 の 6 及 び 佐 賀 中 部 広 域 連 合 財 務 規 則 ( 平 成 1 1 年 佐
賀 中 部広 域連 合 規則 第1 2 号) 第8 3 条に 定め る 内容 につ い て公 告す るものとする。
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前 項の規 定に よる公 告は ,佐賀 中部 広域連 合の 掲示板 に掲 示する こと により 行う 。
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第 1項の 規定 による 公告 に定め る内 容につ いて ,佐賀 中部 広域連 合及 び佐賀 市 の
ホ ーム ページ に公 表する 。
( 一般 競争入 札参 加資格 )
第 4条
本業 務の 入札に 参加 できる 者は ,次に 掲げ る事項 につ いて公 告に 定めら れ た
要 件を 全て満 たす 者とす る。
(1) 佐賀 市, 多 久市 ,小 城 市, 神埼 市 又は 吉野 ヶ 里町 にお け る入 札参 加資 格審査の
結 果, 平成2 8年 度に公 告に 定める 資格 がある と認 められ た者 の本店 等の 所在地
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次 に掲げ る者 は,申 込同 時入札 に参 加する こと ができ ない 。
(1) 令 第16 7条 の4第 2項 に規定 する 者
(2) 佐 賀 市 ( 佐 賀 市 上 下 水 道 局 を 含 む 。 ) , 多 久 市 , 小 城 市 , 神 埼 市 又 は 吉 野 ヶ
里町からの指名停止措置又は指名回避措置を,この公告の日から開札の日まで
の 間に 受けて いる 者
(3) 一 括 下 請 , 下 請 代 金 支 払 の 遅 延 等 に つ い て , 関 係 行 政 機 関 か ら の 情 報 に よ り ,
受 託者 の下請 契約 関係が 不適 切であ ると 広域連 合長 が認め る者
(4) 警 察 当 局 か ら , 暴 力 団 員 が 実 質 的 に 経 営 を 支 配 す る 者 及 び こ れ に 準 じ る 者 と
して,本業務から排除要請があり,当該状態が継続しているなど受託者として
不 適当 である と広 域連合 長が 認める 者
(5) 経 営状態 が著 しく不 健全 である と広 域連合 長が 認める 者
(6) 安 全 管 理 の 改 善 に 関 し , 労 働 基 準 監 督 署 の 指 導 が あ り , こ れ に 対 す る 改 善 義
務 を怠 るなど 受託 者とし て不 適当で ある と広域 連合 長が認 める 者
(7) そ の他資 格審 査にお いて 不適当 であ ると広 域連 合長が 認め る者
( 入札 参加申 請及 び入札 の同 時実施 )
第 5条
入札 参加 を希望 する 者は, 入札 参加申 請及 び入札 (以 下「申 請及 び入札 」 と
い う。 )を同 時に 行わな けれ ばなら ない 。
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申 請及び 入札 を行っ た者 は,入 札を 辞退す るこ とがで きな い。
( 申請 及び入 札)
第 6条
申請 及び 入札は ,第 3項に 定め る提出 書類 を郵送 する ことに より 行わな け れ
ばならない。この場合において,郵送は,一般書留又は簡易書留のいずれかの方
法 によ り行う もの とする 。
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提 出書類 の提 出期限 及び 提出先 は, 公告で 定め る。
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申 請及び 入札 に必要 な提 出書類 は, 次に掲 げる とおり とす る。
(1)
条件付 一般 競争入 札参 加申請 書( 別記様 式)
(2)
入札書 (本 業務名 と会 社名を 記入 した封 筒( 以下「 中封 筒」と いう 。)に 入
れ て封印を する こと。 )
(3)
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積算内 訳書 (入札 書を 入れた 中封 筒に同 封す ること 。)
入 札参加 を希 望する 者は ,申請 及び 入札を 行う に当た り, 次に掲 げる 事項に つ い
て 留意 するも のと する。
(1) 条 件付一 般競 争入札 参加 申請書 には ,必要 事項 を記入 する こと。
(2) 入 札 書 に は , 入 札 金 額 , 本 業 務 名 , 委 託 場 所 , 日 付 , 会 社 所 在 地 , 会 社 名 及
び代表者氏名を記入し,使用印鑑として佐賀市,多久市,小城市,神埼市又は
吉野ヶ里町に届出をした印鑑を押印すること。この場合において,入札書の日
付 は, 開札の 日を 記入す るこ と。
(3) 落 札 決 定 に 当 た っ て は , 入 札 書 に 記 載 さ れ た 金 額 に 1 0 0 分 の 1 0 8 を 乗 じ
て得た金額をもって落札価格とするので,消費税及び地方消費税に係る課税業
者であるか免税業者であるかを問わず,見積もった契約希望金額に108分の
1 00 を乗じ て得 た金額 を入 札金額 とす ること 。
(4) 入 札書及 び積 算内訳 書は ,中封 筒に 入れ, のり 付けし て封 印する こと 。
(5) 中 封筒に は2 件以上 の入 札書及 び積 算内訳 書を 封入し ない こと。
(6) 中 封筒は ,1 件の入 札に つき1 通と するこ と。
(7) 中 封 筒 に 入 れ て い な い 提 出 書 類 ( 次 号 に お い て 「 参 加 申 請 書 等 」 と い う 。 )
及び中封筒は,本業務名と会社名を記入した封筒(以下「外封筒」という。)
に 入れ ること 。
(8) 外 封筒に は2 件以上 の参 加申請 書等 及び中 封筒 を封入 しな いこと 。
(9) 外 封筒は ,1 件の入 札に つき1 通と するこ と。
( 開札 )
第 7条
開札 は, 一般公 開と する。
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開 札を行 う日 時及び 場所 は,公 告で 定める 。
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開 札は, 入札 参加申 請者 のうち 立会 いを希 望す る者を 立ち 会わせ て行 うもの と す
る 。 この 場合 に おい て, 立 会い を希 望 する 者が い ない とき は ,令 第1 6 7条の8第
1 項 の規 定に よ り, 入札 事 務に 関係 の ない 佐賀 中 部広 域連 合 事務 局職 員 を立ち会わ
せ るも のとす る。
( 設計 図書等 の交 付場所 及び 期間)
第 8条
入札 参加 申込者 に対 する本 業務 の仕様 書, 図面及 び現 場説明 書等 (以下 「 設
計 図書 等」と いう 。)の 交付 場所及 び期 間は, 公告 で定め る。
( 設計 図書等 に対 する質 問及 び回答 )
第 9条
設計 図書 等に対 する 質問及 び回 答は, 次の とおり とす る。
(1) 設計 図書 等 に対 する 質 問は ,公 告 に定 める 質 問期 限ま で に公 告で 定め る質問先
に おい てファ クシ ミリで 受け 付ける 。
(2) 前 項の質 問に 対する 回答 は,公 告で 定める 回答 方法に より 行うも のと する。
( 入札 参加資 格の 確認等 )
第 10 条
入 札参 加申請 者の うち入 札に 参加す る資 格のな い者 への連 絡は ,公告 で 定
める期限までに電話により行う。この場合において,第5条第1項の規定により
入 札参 加申請 書と 同時に 行わ れた入 札書 は,無 効と する。
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入 札参加 申請 者のう ち入 札参加 資格 のある 者へ の連絡 は行 わない 。
( 入札 保証金 )
第 11 条
入 札保 証金は ,免 除とす る。
( 予定 価格)
第 12 条
予 定価 格は, 落札 者の決 定後 に公表 する 。
( 最低 制限価 格)
第 13 条
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最 低制 限価格 は, 公告で 定め る。
最 低制限 価格 に満た ない 価格に より 入札を 行っ た者は ,落 札者に 決定 しない 。
( 入札 の無効 )
第 14 条
入 札を 無効と する 事項は ,公 告に記 載す る。
( 入札の中 止)
第 15 条
次 のい ずれか に該 当する とき は,入 札を 中止す る。
(1) 私的 独占 の 禁止 及び 公 正取 引の 確 保に 関す る 法律 (昭 和 22 年法 律第 54号)
に 抵触 する行 為を 行った と認 めると き。
(2) 入札 に参 加 し, 及び こ れに 関係 を 有す る者 が 共謀 ,結 託 その 他の 不正 行為を行
い ,又 は行お うと してい ると 認める とき 。
(3) 地 形又は 工作 物の変 動に より, 本業 務を履 行す ること がで きなく なっ たとき 。
(4) 本 業務の 廃止 又は変 更の 必要が ある と認め ると き。
( 落札 者の決 定)
第 16 条
落 札者 は,予 定価 格の制 限の 範囲内 で最 低制限 価格 以上の 価格 をもっ て 入
札 した 者のう ち, 最低の 価格 をもっ て入 札をし た者 とする 。
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落 札とな るべ き同価 格の 入札を 行っ た者が 2者 以上あ ると きは, くじ により 落 札
者 を決 定する 。
(落 札者の 決定 の取消 し)
第 17 条
落 札者 の決定 の日 から契 約締 結の日 の前 日まで の期 間に, 落札 者が, 佐 賀
市 , 多久 市, 小 城市 ,神 埼 市又 は吉 野 ヶ里 町か ら 指名 停止 措 置を 受け た ときは,落
札 者の 決定を 取り 消すも のと する。
( 契約 保証金 )
第 18 条
契 約保 証金は ,契 約金額 の1 00分 の1 0以上 とす る。た だし ,契約 金 額
が 30 0万円 未満 の場合 は, 免除す る。
( 入札 結果の 公表 )
第 19 条
本 業務 名,入 札額 経過, 落札 業者名 につ いて, 落札 決定の 日か ら,佐 賀 中
部広域連合,佐賀市総務部契約監理課及び佐賀市総務部総務法制課情報公開・統
計 係に おいて 閲覧 に供す る。
( その 他)
第 20 条
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提 出書 類につ いて の説明 会及 び現場 説明 会は, 実施 しない 。
広 域連合 長は ,提出 書類 につい て, 特に必 要が あると 認め たとき は, 説明を 求 め
る こと ができ るも のとす る。
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提 出書類 の作 成に要 する 費用は ,参 加申込 者の 負担と し, 提出後 の提 出書類 は 返
却 し ない 。こ の 場合 にお い て, 広域 連 合長 は, 当 該提 出書 類 の公 表及 び 無断使用は
行 わな いもの とす る。
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入 札参加 を希 望する 者及 び入札 参加 申請者 は, 設計図 書等 を熟知 する ととも に ,
入 札実 施要領 を遵 守しな けれ ばなら ない 。