1 - エネルギー管理功績者及びエネルギー管理優良事業者等に係る 東北

エネルギー管理功績者及びエネルギー管理優良事業者等に係る
東北経済産業局長表彰要領
1.目的
省エネルギーの意義を理解し、永年にわたりエネルギー管理の推進に尽力
しその功績が顕著であると認められる者及び内外におけるエネルギーをめぐ
る経済的社会的環境に応じた燃料資源の有効な利用の確保に資するため、エ
ネルギー管理の推進に不断の努力を重ね、その成果が大であり、他の模範と
なる工場又は事務所その他の事業所(以下「工場等」という。)及び工場等でエ
ネルギーを使用して事業を行う者(以下「事業者」という。)を表彰し、省
エネルギーの一層の推進に資することを目的とする。
2.表彰
2.1
2.2
表彰は表彰状の交付によりこれを行う。
表彰は次の3種類とする。
①エネルギー管理功績者東北経済産業局長表彰
②エネルギー管理優良事業者東北経済産業局長表彰
③エネルギー管理優良工場等東北経済産業局長表彰
2.3 表彰は、次の範囲内において行う。
①過去にエネルギー管理功績者東北経済産業局長表彰を受けたことの
ある者は除くものとする。
②工場等又は事業者(以下「事業者等」という。)において、過去に
エネルギー管理優良事業者等東北経済産業局長表彰を受けたことのあ
る事業者等を重ねて表彰する場合は、その後のエネルギー管理の進歩、
向上が特に顕著であると認められる場合に限ることとし、かつ、過去
3年以内に表彰を受けた事業者等は除外するものとする。
3.選考方法
3.1 エネルギー管理功績者表彰及びエネルギー管理優良事業者等表彰の
選考は、以下による候補者及び候補事業者等の中から行うものとする。
①公募による応募
②一般財団法人省エネルギーセンター東北支部長、東北七県電力活用
推進委員会委員長、東北六県知事及び仙台市長の推薦
3.2 選考は、下記に定めるところにより行うものとする。
(1)功績者表彰
エネルギーの使用の合理化に永年関与し、エネルギーの使用の合理
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化技術の向上、エネルギー資源の保全等に寄与し、又はエネルギーの
使用の合理化の啓発普及、指導等その推進に寄与したと認められ、そ
の功績が特に顕著である者について選考する。なお、エネルギーの使
用の合理化への関与年数は、エネルギーの使用の合理化関係業務に係
る主任、係長等の責任ある職階に初めて就任した年月から起算するも
のとし、当該年数が概ね7年以上(エネルギー管理士試験委員又は研
修講師の任に当たった者にあっては3年以上)であることを目安とす
る。
(2)エネルギー管理優良事業者表彰及びエネルギー管理優良工場等表彰
次に掲げる①~④の各項目について顕著な実績がみられる事業者等
について選考する。
① エネルギー管理組織とその運営状況
② 事業者等におけるエネルギーの使用の合理化を図るうえで、エネ
ルギーの使用の合理化に関して実施した措置の状況
③ エネルギー管理技術者養成状況
④ エネルギーの使用の合理化に関し効果をあげた実績
4.表彰時期及び場所
表彰は、毎年2月(省エネルギー月間)とし、実施日及び場所については
東北経済産業局長が別に定める。
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