浦安市事業系少量一般廃棄物指定収集袋及び粗大ごみ処理券作成等 業務委託公募型プロポーザル募集要項 平成 28 年6月 浦安市 都市環境部 1 ごみゼロ課 1 趣旨 この要項は、浦安市事業系少量一般廃棄物指定収集袋及び粗大ごみ処理券作成等業務委託(以下「業 務」という。)を受託する事業者を公募型プロポーザル方式により選定する手順及び方法について 必要な事項を定める。 2 業務の概要 (1) 件名 浦安市事業系少量一般廃棄物指定収集袋及び粗大ごみ処理券作成等業務委託 (2) 業務内容 別紙1「浦安市事業系少量一般廃棄物指定収集袋及び粗大ごみ処理券作成等業務仕様書」のと おりとする。 (3) 履行期間 平成 28 年 10 月1日から平成 31 年9月 30 日までとする。 ただし、3年間の業務内容及び期間を担保とするものではなく、単年ごとの見直しや調整、契 約解除が行えるものとする。 (4) 契約方法 単価契約 (5) 予算上限額(平成 28 年 10 月1日から平成 29 年3月 31 日まで) 3,583,926 円以内とする。 (消費税及び地方消費税額を含む) 3 担当者 〒279-8501 浦安市猫実一丁目1番1号 浦安市都市環境部 ごみゼロ課管理係 毎田 TEL 047-351-1111 FAX 047-381-7221 Email [email protected] 4 募集及び選定スケジュール 募集要項の公表 質問の締め切り 質問への回答 参加申込及び企画提案書の提出期限 第一次審査結果の通知 第二次審査(ヒアリング) 第二次審査結果の公表 契約協議・契約の締結 準備期間 5 平成 28 年6月 22 日(水) 平成 28 年6月 29 日(水)午後1時 平成 28 年7月5日(火) 平成 28 年7月 15 日 (金)午後4時 平成 28 年7月 20 日(水) 平成 28 年7月 26 日(火) 平成 28 年8月2日(火) 平成 28 年8月上旬 契約締結日∼平成 28 年9月 20 日 応募手続 (1) 募集の実施 浦安市ホームページに募集要項を掲載・公表し募集を行う。 募集期間は、平成 28 年6月 22 日(水)から平成 28 年7月 15 日(金)午後4時までとする。 2 (2) 質問の受付と回答 ・質問しようとする者は、質問書(様式 1)に必要事項を記入し、ごみゼロ課に E メールにて 提出する。なお、質問書を提出後、ごみゼロ課に電話にて受信確認を行うものとする。 ・質問書の受付期間は、平成 28 年6月 22 日(水)午前8時 30 分から平成 28 年6月 29 日(水) 午後1時までとする。 ・質問に対する回答は、平成 28 年7月5日(火)から浦安市ホームページにて公表する。 (3) 参加申込書及び提案書の受付 応募者は、次のとおり応募書類を提出するものとする。なお、作成方法の詳細は、応募様式集 に従うものとする。 ① 受付期間 平成 28 年6月 22 日(水)∼平成 28 年7月 15 日(金) ② 受付時間 午前9時∼午後4時(正午∼午後1時を除く) ③ 提出先 浦安市都市環境部ごみゼロ課 ④ 提出方法 浦安市ホームページから提出書類を入手し、必要書類を整え、ごみゼロ課 に直接持参すること。なお、書類の作成に要する費用は応募者の負担とす る。 ⑤ 提出書類 別表1のとおりとする。 ⑥ 提出部数 9部(原本1部 副本8部) (4)ヒアリングの実施 ①実施日時 平成 28 年7月 26 日(火)予定。なお、時間及び場所については、第一次審査に合格した応 募者に通知する。 ②出席者 責任者及び主担当者(業務の中心的役割を担う担当者)を含めて4名以内とする。 ③ヒアリング内容 提案書の内容に関する説明 20 分以内(プロジェクターの使用も可)、及び質疑応答 15 分程度 の 35 分程度を予定する。 なお説明は、先に提出した提案書の記載内容を逸脱しない範囲とし、 提案書の要点を簡潔にまとめたものとする。説明は、主担当者が主として行うこと。 6 応募者の参加資格要件 応募しようとする者は、次の要件を全て満たしていなければならない。 ア 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当していない者であ ること。 イ 浦安市一般競争入札参加資格適格者名簿に登録されていること。 ウ 応募書類の提出日から契約の締結日までに、浦安市一般競争入札参加停止及び指名停止等措 置要項の規定による停止措置を受けていない者であること。 エ 会社更正法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続開始の申立てがなされていない者及び 民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であ ること。ただし、更生手続開始の決定又は再生計画認可の決定が応募書類の提出日以前にな されている場合はこの限りではない。 オ 破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申し立て中又は破産手続き中でな いこと。 カ 平成 28 年 10 月1日から平成 29 年3月 31 日までの経費が本市の提示した上限額以内か確 認し、上限額を超えていないこと。 キ 過去5年間に、国または地方公共団体などの公共的な団体が発注する、同様の業務を履行し 業務完了した実績を有すること。 3 7 提案の審査 (1) 選定委員会 受託業者の選定は、選定委員会において行う。選定委員会は次の5名で構成する。 委 員 長 都市環境部長 副委員長 都市環境部次長 委 員 都市環境部ごみゼロ課長 委 員 都市環境部クリーンセンター長 委 員 財務部財産管理課長 (2) 第一次審査(書類審査) 選定委員会は、提出された応募書類を審査し、第二次審査に進む応募者(5社程度)を選定す る。選定委員会は、応募者が応募資格要件を満たしていることを確認した上で、別表2「第一 次審査の評価基準」に基づき応募書類を評価し、評価の高い5社程度を選定する。 なお、参加資格要件を満たす応募者が5社未満の場合は、応募者が応募要件を満たしているこ との確認をもって審査を終了する。また、参加資格要件を欠いている応募者は失格とする。 (3) 第二次審査(ヒアリング) 選定委員会は、提出された提案書及びヒアリング内容等について、別表3「第二次審査の評価 基準」に基づき評価を行い、最高点を獲得した応募者を業務の受託予定者として選定する。た だし、最高点を獲得した応募者が複数あった場合は、技術提案の点数が最も高い応募者を受託 予定者として選定する。 (4) 選定結果の通知公表 ・第一次審査の結果については、応募者に書面及び E メールで通知する。 ・第二次審査の結果については、第二次審査対象者に書面及び E メールで通知するとともに、 業務の受託予定者を浦安市ホームページで公表する。 ・審査及び選定結果に係る、電話等による問い合わせには応じないものとする。 ・応募者は、審査・選定結果に対する異議を申し立てることはできない。 ・提出された提案書については、返却しないものとする。 (5) 契約協議及び契約 ・市は、第二次審査の結果を踏まえ、受託予定者と業務内容及び契約金額等について協議し、 協議が整ったときは速やかに契約を行う。 ・前項において、協議が整わない場合、市は審査の得点上位の者から順に同様の協議を行うも のとする。 (6)その他 ・提案書の作成にあたり、現在流通している少量事業系一般廃棄物指定ごみ袋及び粗大ごみ処 理券が必要な場合については、 「少量事業系一般廃棄物指定ごみ袋及び粗大ごみ処理券の取り 扱い店」 (市ホームページ参照)にて、ごみ袋は1セット(10 枚) 、粗大ごみ処理券は1枚か ら購入することができる。 なお、購入費用については、応募者の負担とする。 ・本業務の実施にあたり、関係諸法規等を遵守すること。 ・本業務の実施により知り得た一切の事項については、契約履行期間中は無論のこと、本契約 履行後も秘密を厳守すること。 4 別表1 参加申込書等の内容 大項目 項 目 参加申込書 提案表紙 応募者の 概要 及び実績 業務体制及 び主担当者 実績 ①応募者(会社) の概要 ②応募者(会社) の業務実績一 覧 内 容 説 明 様式等 様式に従って申込書を作成してください。 様式 2 様式に従って表紙を作成してください。 様式 3 会社概要をご用意ください。 考 備 考 自由 A4 2 枚以内 業務実績を様式に従い一覧で記載してくだ さい。 様式 4 ① 業務体制 受託した場合の業務体制(執行支援体制、 責任者及び主担当者の氏名、各々の業務範 囲等)を記入してください。 様式 5-1 ② 主担当者の 主要業務実 績 様式に従い、記載してください。 様式 5-2 本件業務実施に際しての基本的な取り組み 姿勢及び事業を進める上での配慮、方針を 記載してください。 自由 A4 1枚 基本姿勢書 備 提案書の内容 大項目 提案書 項 目 ① ごみ袋及び 粗大ごみ処 理 券 の 製 造・保管・受 注・配送シス テム ② ごみ袋及び 粗大ごみ処 理券の製造 ③ 創造提案書 業務工程書 見積書 内 容 説 明 製造工場の施設内容、能力や倉庫の所在地、 受注・配送体制・在庫管理方法や、緊急時 の対応をふまえて提案してください。 大量生産する際の品質保持、偽造防止や使 用にあたっての利便性、不良品をなくすた めの工夫をふまえて提案してください。 貴社が本件業務を受託した場合、本件業務 をより有効にするための創造的な業務をご 提案ください。 袋及び粗大ごみ処理券の製造過程及び契約 から納品までの業務スケジュールを提示し てください。 浦安市事業系少量一般廃棄物指定収集袋及 び粗大ごみ処理券作成等業務委託業務見積 書を提出してください。なお、消費税率に ついては 8%としてください。 5 様式等 自由 A4 2 枚以内 自由 A4 2 枚以内 自由 A4 2 枚以内 自由 様式 6-1∼ 6-4 別表2 第一次審査の評価基準 評価項目 応募者の参加資 格要件 応募者の実績 取り組みの姿勢 判 断 基 準 配 点 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に 該当していない者であること。 □ 浦安市一般競争入札参加資格適格者名簿に登録されていること。 □ 応募書類の提出日から契約の締結日までに、浦安市一般競争入札参 加停止及び指名停止等措置要項の規定による停止措置を受けてい ない者であること。 □ 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続開始の申 立てがなされていない者及び民事再生法(平成 11 年法律第 225 号) に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であること。た だし、更生手続開始の決定又は再生計画認可の決定が応募書類の提 出日以前になされている場合はこの限りではない。 □ 破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申し立て 中又は破産手続期中でないこと。 □ 平成 25 年 10 月1日から平成 26 年3月 31 日までの経費が本市の提 示した上限額以内か確認し、上限額を超えている場合は失格とす る。 □ 応募者の業務実績を評価する。過去5年間に、国または地方公共団 体などの公共的な団体が発注する、同様の業務を履行し業務完了し た実績を有すること。 10 応募者の取り組みに関する姿勢、方針、熱意等を評価する。 10 合 20 計 ※応募者の参加資格要件の□(チェックボックス)に一つでも該当する場合は、応募資 格がないものとする。 6 別表3 第二次審査の評価基準 評価項目 技 術 力 と 実 施 体 制 業 務 の 中 心 的 役 割 を 担 う 担 当 者 専門技術力の 確認 取り組み意欲 判 断 基 準 実績として挙げた業務の担当分野に、中心的・主体的に 参画したかどうかについて、次の5段階で評価する。 ① 極めて高い (5) ② 高い (4) ③ 中位 (3) ④ やや低い (2) ⑤ 低い (0) 企画提案に関する補足説明が明確であり、業務に対する 取り組み意欲が強く感じられるかどうかについて、次の 3段階で評価する。 ① 高い(10)②普通(5)③低い(0) コミュニケー ション能力 質問に対する応答が明快で、かつ迅速かどうかについ て、次の5段階で評価する。 ① 極めて高い (10) ② 高い (8) ③ 中位 (5) ④ やや低い (3) ⑤ 低い (0) 実施体制 組織としての推進体制・熱意 ごみ袋及び粗大ごみ 処理券の製造・保 管・受注・配送シス テム 技 術 提 ごみ袋及び粗大ごみ 処理券の製造 案 提案創造業務に ついて 製造工場の施設内容、能力や倉庫の所在地、受注・配送 体制・在庫管理方法や店舗からの緊急な発注、災害時の 対応について次の5段階で評価する。 ① 極めて的確である (20) ② 的確である (15) ③ 中位 (10) ④ やや不的確である (5) ⑤ 不的確である (0) 大量生産する際の品質保持、偽造防止や使用にあたって の利便性、不良品をなくすための工夫を次の5段階から 評価する。 ① 極めて的確である (10) ② 的確である (8) ③ 中位 (5) ④ やや不的確である (3) ⑤ 不的確である (0) 提案創造業務の独創性と効果等について次の5段階で 評価する。 ① 極めて高い (10) ② 高い (8) ③ 中位 (5) ④ やや低い (3) ⑤ 低い (0) 7 配 点 5 10 10 5 20 10 10 業務費 袋製造費・在庫管理費・配送費の内訳額が適正であるか、 次の5段階から評価する。 ① 極めて高い (10) ② 高い (8) ③ 中位 (5) ④ やや低い (3) ⑤ 低い (0) 合 計 8 10 80
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