SD,ワーク中心 プログラム番号 2501B 学生対応の心得・入門編 -職員として気がかりな学生とどう向き合うか■講師 藤巻 晃(徳島文理大学 総務部庶務・渉外グループ 事務主任) 1999 年より徳島文理大学に勤務。総務課、入試広報部を経て、2011 年より現在の部署に配属。 SPOD では、講師養成研修、SDC 養成講座フォローアップセミナー等 を受講。また、2014 年・2015 年にわたり 5 期生ゼミ長として SPOD 次 世代リーダー養成ゼミナールを受講。 SPOD 新任職員研修では、2012 年に「ビジネスマナー入門」、2014 年 に「コミュニケーション入門」の講師を担当。昨年は SPOD フォーラム において、「若手職員へ贈るチームワーク入門~『目の前の仕事をこ なす』からのステップアップ~」の講師を次世代リーダー養成ゼミナー ル 5 期生として担当。また、学内SD研修では、2015 年に「学生支援に おける大学職員の役割と対応について」の講師を担当。 ■プログラム概要 近年、高等教育機関への進学率が上昇したことなどにより、資質や能力、興味・関心など の面で極めて多様な学生が入学しています。こうしたことから徳島文理大学では、昨年度ワ ーキンググループを立ち上げ学生支援(学生相談)に関する調査を行いました。 本プログラムでは、まず高等教育機関の職員としての役割や廣中レポート以降の歴史的な 流れを学びます。さらにグループワークでは、徳島文理大学の調査結果を参考に窓口に訪れ る気がかりな学生とどのように接すればよいかを考えます。ぜひ皆さんも日頃実践しているこ とや経験を披露してください。 また、平成 28 年 4 月より施行された「障害者差別解消法」の概要についても学びます。 気がかりな学生が豊かな学生生活を送ることができるように、学生支援(学生相談)を教育 の一環としてとらえてサポートできるようになりましょう。 ■主な受講対象 採用1~3 年程度で 30 歳未満の職員。または、窓口担当として学生とよりよい関係を築きた いと思っている若手職員。 ■本プログラムの到達目標 1.高等教育機関の職員としての役割を説明できる。 2.学生支援・学生相談についての歴史的な流れを説明できる。 3.窓口対応を教育の一環としてとらえ、職員として適切な行動をとることができる。 4.障害者差別解消法の概要を説明することができる。 ■日時・会場 日時:平成28年8月25日(木)10:00~12:00 会場:愛媛大学城北キャンパス
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