大福研発第 平成28年 各 126 号 6月21日 位 大分県社会福祉介護研修センター 所 長 河野 成典 (公 印 省 略) 平成28年度 県・市町村障がい福祉担当職員研修会 の開催について(通知) 時下 ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 当研修センター事業の推進につきましては、平素よりご協力を賜り厚くお礼申し上げ ます。 さて、上記研修会を別紙開催要綱によりご案内しますので、対象職員の参加について ご配慮賜りますようお願いします。 なお、当研修会については、「障がい児(者)施設等職員研修会」と合同開催となりま すのでご承知おきください。 担当:研修部 福祉研修係 中畑 TEL(097)552-6888 FAX(097)552-6868 E-mail [email protected] 平成28年度 県・市町村障がい福祉担当職員研修会 開 催 要 綱 1 目 的 障がい者の中には、日常生活を送る上で親や家族からの継続的な支援を必要 とする人がいる。「親なき後」問題とは、そうした特定の人による献身的な支 えが突然中断されることで生じる、切実な状況を考えることである。 障がい者が「親なき後」も地域で安心して暮らしていくために、障がい者・ 保護者・地域社会・行政等が果たすべき役割とは何か、東京都荒川区で行われ た調査研究の結果をもとに、最適な支援のあり方を考える。 2 主 共 催 催 大分県社会福祉介護研修センター 一般財団法人 ゆうちょ財団 ※平成28年9月9日(金)開催分 3 開催期日 平成28年9月8日(木) 〔 1日間 〕 平成28年9月9日(金) ※希望者のみ ※9月9日(金)は、「障がい児者施設等職員研修会」として 「11.研修日程」により開催しますが、県・市町村職員の皆様方の受講も 可能ですので、下記のとおりご案内いたします。 4 会 〒870-0161 大分市明野東3丁目4番1号 大分県社会福祉介護研修センター TEL(097)552-6888 FAX(097)552-6868 5 対 象 者 6 参加申込 別紙・参加者名簿様式により平成28年8月12日(金)まで(期日厳守)に、 大分県社会福祉介護研修センター宛に郵送(FAX 不可)でお申し込みくださ い。 ※本研修会2日目にご参加予定の方につきましては、別紙・事前課題も参加者 名簿とともにお申し込みの際、必要となります。 7 資 料 代 1人 1,000円 ※2日間ご参加予定の方は、1人 2,000円となります。 ※おつりの出ないようにご準備ください。 8 留意事項 場 (1)県・市町村の障害福祉担当課、市福祉事務所の障害福祉担当職員 (障害福祉担当課長等も受講可能で役職を問いません) (2)保健所、人権・同和対策課等の職員 (3)こども・女性相談支援センター、こころとからだの相談支援センター 中津児童相談所等の職員 (4)県・市町村の保健師 (1)本研修会2日目に参加予定の方につきましては、「お金をめぐる課題と支 援を考える」~お金の管理とトラブル防止を支えるために~にて、事例を 用いて演習を進める関係上、別紙・事前課題をご記入のうえ、参加者名簿 様式とともに平成28年8月12日(金)まで に郵送(FAX 不可)でお 申し込みください。 (2)事例の対象者が特定されないよう、個人情報の記載に十分配慮(仮名にす る等)して記入してください。 (3)当センターへ提出して頂く事例の中から、講師と相談のうえ、事例を選出 させていただきます。なお、提出して頂いた事例は返却いたしませんので 予めご了承ください。 (4)事例の記入に関しましては、受講者ご自身で記入もしくは当センターのホ ームページ上の「演習課題様式一覧」から「障がい(児)者施設等職員研 修会・事前課題」を選択し、データ入力しても構いません。 (5)事例の対象者に関する個人情報は、研修の演習等の目的で使用し、他の目 的で使用することはありません。 (6)受講決定通知を後日改めてお送りしませんので、予めご了承ください。 9 10 そ の 他 (1)本研修会は、9月8日(木)「障がい児(者)施設等研修会」との合同開 催となります。 (2)昼食は各自でご用意願います。なお、会場で業者が弁当(500円)の予 約を受け付けますので、ご希望の方はお申込みください。 (3)研修会場周辺の坂道や信号機のない交差点において交通事故が多発してい ますので、交差点での一旦停止・左右の安全確認を徹底してください。 (4)研修会場は、空調管理に努めていますが、体感温度に個人差があるため、 できるだけ温度調節のできる服装でお越しください。 (5)自然災害により、研修の開催が困難であると判断したときは、急遽、日程 変更等の対応をとる場合があります。その際は、ホームページ等によりお 知せします。 講 師 公益財団法人 荒川区自治総合研究所(RILAC) 副所長兼事務局長 檀上 和寿(だんじょう かずひさ)氏 【東京都荒川区】 <プロフィール> 千葉県生まれ。1995 年立教大学法学部卒業後、荒川区に入庁。初めての配属先は障害者 福祉課のケースワーカー。身体障害者手帳の交付やホームヘルパー派遣、個別訪問等の 相談支援業務を 3 年間経験。その後、青少年健全育成事業担当や東京都後期高齢者医療 広域連合保険課(派遣)等を経て、 2015 年から公益財団法人 荒川区自治総合研究所 (RILAC)副所長兼事務局長として現在に至る。荒川区自治総合研究所副所長として 2 年目となる今年は、特に『自然体験を通じた子どもの健全育成研究プロジェクト』と『住 民の幸福実感向上を目指す基礎自治体連合(通称幸せリーグ )』の進展に力を注いでい る。 11 研修日程 【9月8日(木)】 時 間 9:20 9:50 10:00 【合同開催】 研 修 内 容 受付 開会 講義・演習 「親なき後も地域で安心して暮らすため には」 ~障がい者・保護者・地域社会・行政等 が果たすべき役割~ 12:00 13:00 15:00 ※ 研修のねらい 公益財団法人 副所長 檀上 荒川区自治総合研究所 和寿 氏 親なき後の問題を考える上での重要な 観点及び将来を見据えた長期的なライ フプランを策定する必要性について学 ぶ。また、親なき後に備えて克服すべ き課題について理解を深め、地域で安 心して暮らすために、障がい者・保護 者・地域社会・行政等が果たすべき役 割、さらに最適な支援のあり方につい て共に考える。 昼食・休憩 同 上 カリキュラムの内容・構成等は変更する場合があります。 同 上 【9月9日(金)】 【障がい児(者)施設等職員研修会】 ※希望者のみ 講 師 社会福祉法人 東京緑新会 地域生活相談室「おあしす」 相談支援専門員 江國 泰介(えくに たいすけ)氏 【東京都日野市】 <プロフィール> 大阪府大阪市生まれ。知的障がい児・者の入所施設(児童指導員、生活支援員、施設 長等 )、グループホーム( 世話人 、バックアップ要員 )、東京都障害者就労支援拠点( 生 活支援コーディネーター)等を経て現職。やってきた仕事のほとんどは知的障がいの 方等の生活支援に関わる仕事。そこには「お金を巡る支援」がありました。 主な共著等として、菅野敦監修『自立支援ハンドブック やってみよう』 2009、編 集企画プロジェクト編著『知的障害・発達障害の人たちのための 見てわかる社会生 活ガイド集』 2013、中尾佑次作・画『知的障害・発達障害の人たちのためのマンガ版 ビジネスマナー集 鉄太就職物語』 2015、一般財団法人ゆうちょ財団『知的障がい者 等に対する金融教育支援員養成講座学習テキスト 』「第4章 知的障がい者等のお金 を巡る課題と支援 」、 「 おたふくけん 」HP『 じょうずに使って 豊かな暮らし 』第1章 、 『手をつなぐ』 2015.2 月号特集「これからのお金を語ろう」 時 間 9:20 9:50 10:00 研 修 内 容 研修のねらい 受付 開会 講義・演習 「お金をめぐる課題と支援を考える」 ~お金の管理とトラブル防止を支える ために~ 12:00 13:00 社会福祉法人 東京緑新会 地域生活相談室 おあしす 相談支援専門員 江國 泰介 氏 障がい者のお金をめぐる課題に対し て、どのように支援・金銭管理等を したらよいか知識を深め、事例を用 いながら具体的な実践方法を学ぶ。 また、トラブル防止を未然に防ぐ ことで、利用者・家族の負担を軽減 し、今だけでなく将来を見越した視 点をもつきっかけを掴む。 昼食・休憩 同 上 15:00 ※ カリキュラムの内容・構成等は変更する場合があります。 同 上 別 紙 ※9/8(木)の研修会のみ参加の方は、本票のみ郵送でお申し込みください。 ※9/9(金)の研修会に参加される方は、本票と事例課題をともに郵送でお申し込みください。 【締切】平成28年8月12日(金)(必着) 郵 送 〒870-0161 大分市明野東3丁目4番1号 大分県社会福祉介護研修センター 先 行き 平成28年度 県・市町村障がい福祉担当職員研修会 参 No 加 者 名 ふ 課・係名 職 名 氏 り 簿 が な 名 9/9(金)研修会参加有無 1 参加する 参加しない 2 参加する 参加しない 3 参加する 参加しない 4 参加する 参加しない ※9/9(金)の研修会参加有無の欄はいずれかを選択し、○で囲んでください。 上記のとおり提出します。 大分県社会福祉介護研修センタ-所長 殿 平成28年 県・市町村 所 属 所 属 長 担 当 者 郵 便 番 号 所属先住所 電 話 番 号 FAX番号 印 月 日
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