2016 年度 日本学生支援機構 優秀学生顕彰 募集要項 趣旨 経済的理由により修学に困難がありつつも、優れた業績を挙げた学生を奨励・支援することで、21世 紀を担う前途有望な人材の育成に資することを目的に支給する。 出願資格 次の1~3全てに該当する者 1.全学部3年次生(在学学期数が 6 学期目)以上 (※大学院生・外国人留学生・休学中の者・留学以外の事由で留年している者は出願不可) 2.日本学生支援機構奨学金を受給中の者 または 学業成績・家計において以下の基準を満たす者 ◆学力基準:標準修得単位数(※)をおおむね修得していること (※標準修得単位数=卒業要件単位数÷8×(2016 年 4 月現在の在学学期数-1) ◆家計基準:年収・所得の上限額の目安は以下のとおり (大学・自宅通学・4人世帯の目安) 給与所得者 給与所得者以外 1,167 万円 735 万円 3.以下の A・B・C・D・E・F のいずれかの条件に該当する者 A.学術分野:①又は②に該当する者 ①国際的又は全国的規模の学会等での発表において、優れた功績が認められる者 ②国際的又は全国的規模の学術誌への掲載等において、優れた功績が認められる者 ※複数人での研究の場合は、上記①は第一発表者、②は第一著者に限定する B.文化・芸術分野:①②③のいずれかに該当する者 ①国際的コンクール等で入賞(入選)以上の成績もしくはそれと同等の成績を収めた者 ②日本を代表する全国的規模のコンクール等で、特に優れた成績(最高位もしくはこれに 準ずる成績)を収めた者 ③行政や民間の公益団体等の公的な機関から、特に優れていると高い評価を得た者 ※文化・芸術分野の例 音楽、美術、デザイン(絵画、ファッション、アート、ヘアメイク等) 文化(囲碁・将棋・書道・珠算等) C.スポーツ分野:①又は②に該当する者 ①オリンピック、パラリンピック、その他の国際的なスポーツ競技会等で優秀な成績を 収めた者 ②国民体育大会等の全国的スポーツ競技会等で、特に優れた成績(最高位もしくはこれ に準ずる成績)を収めた者 次ページへ 1 D.社会貢献分野:①に該当し、かつ②③④のいずれかに該当する者 ①自らの発案・活動により、他者や公共の利益に尽くした者。 ②行政や民間の公益団体等の公的な機関から表彰を受け、社会的に特に高い評価を得た者 ③新聞・雑誌等(学内誌は除く)に掲載され、社会的に特に高い評価を得た者 ④前記②③に準じた功績等で同等の評価ができると大学が認めた者 ※社会貢献分野の例 震災ボランティア活動、福祉施設への訪問活動、キッズスクール実行委員 E.産業イノベーション・ベンチャー分野:①に該当し、かつ②③④のいずれかに該当する者 ①実生活に役立つものづくり、ユーザー視点の起業の発案または実現、ビジネスモデル づくり等、新たな産業の発展に資する活動をした者。 ②行政や民間の公益団体等の公的な機関から表彰を受け、社会的に特に高い評価を得た者 ③新聞・雑誌等(学内誌は除く)に掲載され、社会的に特に高い評価を得た者 ④前記②③に準じた功績等で同等の評価ができると大学が認めた者 ※産業イノベーション・ベンチャー分野の例 実用的な(社会に有用な)コンピューターソフト開発、地域の資源(又は伝統等)を活かした 商品の開発、地域活性ビジネスモデルの提案(商店街の活性化、大学等を活用した地域企業支援策、 地域の問題を解決するコミュニティ・ビジネス等) F.国際交流分野:①に該当し、かつ②③④のいずれかに該当する者 ①国内外で、異文化と接点のある活動をし、相互理解の場を広げた者 ②行政や民間の公益団体等の公的な機関から表彰を受け、社会的に特に高い評価を得た者 ③新聞・雑誌等(学内誌は除く)に掲載され、社会的に特に高い評価を得た者 ④前記②③に準じた功績等で同等の評価ができると大学が認めた者 ※国際交流分野の例 外国の子どもへの学習支援、スポーツイベント開催を通じての国際交流、ボランティア通訳団体設立、 語学(プレゼンテーション、ディベート等)、海外の学生団体との国際会議主催 ※いずれも本学在学中の業績に限る(短大よりの編入者は、短大時の業績を含む) ※B・C・D・E・F について、団体での活動の場合、その活動において最も中心的な役割を果たした者 に限定する 奨励金 提出書類・データ 大賞:50万円 優秀賞:30万円 ①2016 年度日本学生支援機構 奨励賞:10万円 優秀学生顕彰事業 願書(立教大学様式) ②申請書 (データおよび紙) ③活動記録記入票(データおよび紙) ④将来構想記入票(データおよび紙) ⑤業績記入票 (データおよび紙) ⑥業績を証明する資料 (内容によって異なる。資料は各 5 部提出が必要です。) ⑦アンケート (データのみ) ⑧2015 度秋学期までの修得単位が記載された「成績および単位集計情報」 (成績参照システム https://r.rikkyo.ac.jp/から出力のこと) 次ページへ 2 ⑨日本学生支援機構奨学金を受給していない者のみ ・父母の所得関係書類 詳細は『別紙 収入に関する証明書類』を参照の上、ご用意ください。 ※無職の場合も必ず2名分の提出が必要です。母子父子家庭の場合は、 現に親権を持っている方の書類を揃えて下さい。 ※収入書類に関して、追加で書類を求める場合があります。 ・出願者本人以外に父母が扶養する同一生計家族がいる場合はその方の 健康保険証のコピー 注意事項 ・上述の②~⑤、⑦については下記URLからダウンロードしてください。 [http://www.jasso.go.jp/about/organization/kensyo/youkou.html] ・提出書類の作成にあたっては、上記 URL に記載されている応募上の 注意点をよく確認し、不備のないように注意してください。 ・電子データはUSBに入れて窓口に提出してください。大学にて確認終 了後、USBを返却します。出願時に返却できませんのでご注意ください。 出願締切 2016 年 7 月 27 日(水) 17:00 出願時に学生証(IC カード・通学定期乗車券発行控)を持参してください。 出願後、必要に応じて面接を行うことがあります。 書類提出窓口 池袋キャンパス学生部学生厚生課奨学金窓口(5号館1階) 新座キャンパス事務部学生課奨学金窓口(7 号館 2 階) 受賞者の決定 11 月下旬予定 授与&表彰式 大賞・優秀賞受賞者は機構理事長より表彰状及び奨励金が授与されます ※採否結果は大学より郵送でお送りします。 表彰式開催日:2016 年 12 月 10 日(土) ※表彰式に出席できない受賞者は、受賞を辞退していただく場合があり ます。予めご了承ください。 ※採用者は「JASSO 顕彰学生の会」の会員になることが義務付けられてい ます。また、機構の広報活動への協力をお願いされることがあります。 採用者については、日本学生支援機構HPに氏名・大学名・業績内容等が掲載されます。また、学内広報の ため、掲示・学内誌・WEB 等に学部・学年・氏名等を掲載することがあります。 ≪問合せ先≫ 立教大学学生部学生厚生課奨学金担当 TEL 03-3985-2441 3
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