平成28年度 いばらきロボット実証試験・実用化支援事業 企画提案募集案内 ロボットの実用化を目指して、実証試験を行いませんか? 県内での実施に向けて、茨城県と有識者が支援します! 支援の内容 募集期間 6月22日(水)~ 7月28日(木) ■実証フィールドの確保 (場所や被験者等との調整) ■安全対策 (助言,保険の紹介,倫理審査等) ■費用の支援(実証試験費,ロボットの改良費) ■PR活動 (成果発表会,報道機関への情報提供等) 公募説明会 ○ 6月28日(火) 15:00~16:30 ○ 7月11日(月) 15:00~16:30 会場:文部科学省研究交流センター 会場:茨城県工業技術センター ※定員30名。事前にお申し込みのうえご参加ください。 詳細は茨城県科学技術振興課のホームページをご覧ください。 茨城県 企画部 科学技術振興課 ※平成27年度は「いばらき近未来技術実証推進事業」の名称で実施しました。 応募の条件 支援の内容 ■対象者 ・研究開発中あるいは機能を拡充中のロボット(試 作機含む)を所有していること。 ・研究開発中あるいは機能を拡充中のロボットの 主要機能を構成するモジュール又はコンポーネ ント(試作品)を所有するとともに、これを搭載し て実証試験を行うためのロボットプラットフォーム 等が準備できていること。 ・既存のロボット(ドローンなど)を使用して行う新 たな利活用のアイディアを持っていること。 ■実施場所 原則として茨城県内 ■応募資格 国内に研究・活動拠点を有する企業または団体 (大学の研究室単位や研究機関と企業との共同での応募も可) 応募方法等 ■実証試験を行う場所や被験者との調整 ■安全対策の助言,保険の紹介,倫理審査 ■実証試験の実施費の補助※ (上限200万円) ■ロボットの改良費の補助※ (上限1,000万円 ) ■成果発表会でのPR,報道機関への情報提供 ※採択決定後に、別途、交付申請手続きが必要です。 採択された者に対して予算の範囲内で補助します。 ☆実証フィールドの例 (昨年度の実績) 茨城空港,常陸那珂有料道路, 自然博物館,大洗水族館, 茨城県フラワーパーク, 陶芸美術館,介護施設, 常陸大宮市御前山ダム公園, 物流飛行ロボットつくば試験飛行場 等 *募集要項と申請書は茨城県科学技術振興課のホームページからダウンロードできます。 ■募集期間 平成28年6月22日(水)から 7月28日(木)まで ■提出書類 ・申請書 ・実施計画書 ・会社の概要等がわかるパンフレット等 ■提出先・問合せ先 茨城県 企画部 科学技術振興課 研究開発推進グループ 〒310-8555 茨城県水戸市笠原町978-6 TEL 029-301-2532 FAX 029-301-2498 e-mail [email protected] 昨年度の採択例 ■自動走行車両の公道走行 事業者:日立オートモティブシステムズ(株) 場 所:常陸那珂有料道路 ■スマートモビリティの走行性能テスト 事業者:(株)Doog 場 所:茨城県フラワーパーク ■Pepperを用いたアンケートモニター 事業者:(株)テックライン 場 所:茨城空港 ほか Q&A 採択されるとどんなメリットがありますか? 実証試験の実施に向けた交渉・調整等を県がお手伝いしますので、実証試験がやりやすくなるほか、研 究開発中のロボットを広く一般に知っていただけるチャンスにつながります。 また、費用の一部を県の予算の範囲内で補助します。(ただし上限額があります。) 対象となる「ロボット」は、どの範囲まで含まれますか? ヒト型二足歩行ロボット(ヒューマノイド)のような高度かつ複雑な単体ロボットだけが対象ではあり ません。ロボットを構成する機能や、ロボットを使った新しいサービスも対象としています。 (ただし、工場等で使用される産業用ロボットは、この事業の対象から除きます。) 茨城県 企画部 科学技術振興課 URL http://www.pref.ibaraki.jp/soshiki/kikaku/kagaku/index.html
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