第52回定時株主総会（ご参考資料）
株式会社アルプス物流
２０１６年度の取り組み
2016年6月21日
代表取締役社長 臼居 賢
事業環境
景気動向
荷動き動向
中国など新興国の景気減速
世界の貿易量は微増に留まる
成長持続も不透明感が高まる
日本は輸出が減、輸入は微増
世界の貿易量
日本の貿易量
輸出
16年
電子部品物流
輸入
16年
消 費 物 流
自動車関連は堅調に推移
eコマース・宅配の需要拡大
スマホ成熟化と円高進行
ドライバー不足と競争激化
1
【電子部品物流】
第３次中期計画
基 本 方 針
お客様毎の「最適物流」を追求しグローバル成長を加速
連結売上高 1,000 億円の達成
次の飛躍に向けた事業基盤の強化
事 業 方 針
GTB
(Get the Business)
「新領域」への挑戦
GTP (Get the Profit)
現場革・進と基盤強化
GTC (Get the Confidence)
競争優位性の拡大
新たな市場・地域・顧客の開拓
拠点・ネットワークの整備・拡大
TＩＥと自働化による省力化推進
物流インフラ向上と戦略投資
「最適物流」 サービスの向上
「感動品質」と「環境物流」追求
2
【電子部品物流】
新領域への挑戦
新領域：新たな市場・地域・顧客
海外顧客
顧
客
メキシコ
中央高原
EU各国
ベトナム
地
域
新領域を拡大
次の成長へ
フィリピン
日系顧客
住宅設備
精密・工具
車載電装
市
場
民生機器
電子部品
情報機器
事務機器
2016
2017
産業機器
2018
3
【電子部品物流】
ネットワークの拡充①
国 内
西日本輸送ネットワークの強化
埼玉エリアでの物流拠点新設
北上倉庫（岩手県）
西宮倉庫（兵庫県）
当社拠点
郡山倉庫（福島県）
4
【電子部品物流】
ネットワークの拡充②
韓 国
ASEAN
水原倉庫の保管能力の拡張
ベトナム、フィリピンの事業化
釜山拠点の増強・輸出入拡大
クロス・ボーダー輸送の拡大
上海
寧波
厦門
東莞
台湾
ハノイ
仁川倉庫 拡張
水原倉庫 増床
香港
ベトナム駐在員事務所
ソウル
ヤンゴン
仁川
マニラ
水原
タイ
ホーチミン
マレーシア
光州倉庫 建設
シンガポール
光州
当社拠点
釜山デポ 新設
代理店
フィリピン駐在員事務所
5
【電子部品物流】
ネットワークの拡充③
欧 米
中 国
車載向け輸送・保管能力の増強
拠点連携による全体営業推進
メキシコ・中央高原の事業確立
ノウハウを生かした新ビジネス展開
アメリカ
天津
シカゴ
大連
LA
ダラス
メキシコ・イラプアト支店
煙台
マッカレン
レイノサ
メキシコ
無錫
上海
重慶
寧波
ドイツ現法
東莞
メキシコ・レイノサ倉庫
厦門
ドイツ
香港
台湾
ハノイ
当社拠点
代理店
6
【消費物流】
事業方針
基 本 方 針
強みである消費物流に特化、基盤強化と変革を推進
事 業 方 針
事業の安定と拡大
生協：関係強化による安定成長
一般：強みを活かした拡販推進
顧客ニーズ対応力向上
「業務品質」と「安全品質」の向上
省力化・生産性向上の取り組み
人材の確保・育成
ドライバーを中心に採用力強化
「提案力・営業力・現場力」アップ
7
事業戦略
【消費物流】
「生協物流」の深耕拡販 ： セットセンター～個配
組合員
生
協
生
協
ドライ
セ
ッ
ト
セ
ン
タ
ー
個
配
セ
ン
タ
ー
冷凍・冷蔵
農産地
週１回の
お届け
「一般物流」の拡大 ： EC物流、医薬品物流の拡販
医薬品
化粧品
医薬部外品
8
業績見通し (2016年度)
【連結】
売上高・営業利益
設備投資
売上高1,000億円への第１ステップ
次の飛躍に向け戦略投資を継続
938
（ 億円 ）
売上高
945
（ 億円 ）
42.1
858
788
32.0
41.3
44.5
48.5
49.0
営業利益
15.0
電子部品関連
11.8
消費物流
13年度
14年度
15年度
16年度
計画
13年度
14年度
15年度
16年度
計画
9
配当計画
株式分割後の１株当たり１８円（中間・期末各９円）の配当を計画
（単位：円）
40.0
35.0
35.0
記念配
分割前基準
（年間36.0円）
(35.0)
(17.5)
(18.0)
(9.0)
期 末
(9.0)
中 間
17.5
12年度
13年度
14年度
15年度
計画
分割後基準
（年間18.0円）
16年度
計画
（ ）は計画
本年４月１日付で、普通株式「１株に対し２株」の株式分割を実施しました。
16年度配当計画は分割前基準で１株当たり３６円（１円の増配）となります。
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