平成28年度 第3回 名古屋教育記者会懇談会

平成28年6月22日
平成28年度 第3回 名古屋教育記者会懇談会
Ⅰ 世界屈指の大学を目指す取り組み
NU MIRAI 2020
1:IR組織設立について★
2:Tongaliプロジェクト始動について★
3:中国(東北地域)協定校表敬訪問報告★
4:ラオス訪問報告/
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ シンポジウムについて★
Ⅱ ハイライト
5:国際開発研究科設立25周年記念シンポジウムについて★
6:Heforsheパンフ完成について★
7:日英国際サイエンスワークショップス2016について★
8:キャンパスマスタープラン2016等について★
9:オープンキャンパス2016について★
10:学生の進路状況について★
Ⅲ その他・行事
11:情報学シンポジウムについて★
12:その他、今後の行事予定(資料配付)
1
Nagoya University Matsuo Initiatives for Reform, Autonomy and Innovation 2020
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資料1
名古屋大学IR本部の設置について
平成28年6月
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1
IR本部設置の趣旨
○ 近年、大学を取り巻く環境の変化に伴い、大学運営を支援する専門機能、専門組
織としてIR(institutional research)体制の導入に関する議論が活発化。
○ 「国立大学経営力戦略」(H27.6.16文部科学省)においても、学長のリーダーシップ
やマネジメント力の発揮を強化するための方策として、IR体制の充実が挙げられている
など、大学運営の改善を図るためのIR体制の構築は喫緊の課題。
名古屋大学IR本部の設置(H28.4.1)
本学ではIRを「教育、研究、財務等に関する大学の活動についてのデータを収集し、
及び分析し、大学の意思決定を支援するための調査研究を行うこと」と定義。
今後、学内外の情報を収集・整理・分析し、その結果を大学運営や将来計画に活用
していく体制の構築を目指す。
4
2
IR本部の概要
教育、研究、財務等に関する大学の活動についてのデータを収集・分析し、大学の
意思決定を支援。
5
3
当面の分析テーマ
NU MIRAI 2020 の実現に向け、当面、以下のテーマについて、それぞれ学内の
研究者によるワーキンググループを設置し、情報の収集・整理・分析を進めていく。
1
教育・研究活動における教員の負担の度合いとパフォーマンスについて
2
将来計画や施策を検討するためのベンチマーク手法の検討
3
シェアドガバナンスの基盤となる制度改革の視点
《主な分析事項》教育研究組織の活性化のための評価指標
《主な分析事項》ベンチマークの設定に向けた他大学等(海外含む)の情報
《主な分析事項》財務基盤強化、人事制度
6
4
今後のスケジュール
学内の各部局が保有する情報の把握に努め、収集した情報についてインデックス化
を図る。
併せて、ワーキンググループを設置し、情報の整理・分析にも着手。
1年目
2年目
【4月】
○ IR本部の設置
【5月】
《第1回本部会議開催》
・情報の収集、整理、分析に取り組むべき事項及び体制など当面の活動方針等
【6月~】
《第2回本部会議開催》 ・情報の収集、整理、分析に取り組むべき事項について
○ 1年目の活動実績の検証
を踏まえつつ、情報の収集・
整理、分析・施策の企画立
案活動を本格的に実施。
3年目以降
○ 2年目の活動
実績を検証しつ
つ、活動の拡充
を検討。
※年間2、3回程度本部会議
を開催し、分析作業の結
果報告等を行う。
(データ活用部門)※各部局のIR連絡員と連携
○ 学内既存データの収集
○ 情報の収集・整理作業
(企画立案部門)
○ 収集した情報の分析、施策の企画立案
[総長補佐等が参加するWGを設置]
【11月~12月頃】
《第3回本部会議開催》
・取組の進捗状況等について報告・議論
○ 収集した学内データについて、担当部局、調査期間、情報形態、学内公表の可否等
について整理し、インデックス化 ⇒学内共有
【年明け】
7
《第4回本部会議開催》 ・情報の整理・分析結果等について議論。
5
資料2
Tongaliプロジェクト始動!
名古屋⼤学
Copyright © 2016 Nagoya University All Rights Reserved.
8
Tongaliプロジェクトとは?
Tongaliプロジェクトとは、名古屋⼤学における起業家育成の拠点です。
学⽣に対する起業家(アントレプレナーシップ)教育および
⼤学発
学⽣発
育成 ⽀援 ⾏
オープンイノベーションの発信地として活動します。
・アントレプレナーシップ教育について、初歩から段階的に学べる教育システムを創る。
・研究シーズ(アイディア)から起業、EXITまで⼀気通貫できる育成・⽀援体制を構築する。
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22
9
とんがり Tongali プロジェクトとは
Tongali = Tokai network global leading innovators
教育
事業化するため、起業家(経営)のため
結果的に能動的に動ける⼈材
実践⼒
育成
⽀援
⼈脈: メンター
場所: インキュベーション施設
資⾦: 名古屋⼤学・東海地域広域ファンド、
GAPファンド
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33
0
1
⽬指す⼈材像と教育
知る
使う ための教育
起業家⼈材
⾃らの夢・希望を実現し、
新しい価値を創造できる⼈材
イノベーション⼈材
多彩な業界で、⾃ら考え
積極的 ⾏動
実⾏
⼈材
4
1
1
学⽣ベンチャー育成と⽀援
55
2
1
スタートアップセミナーの開催
66
3
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外部メンターの⽅々(予定)
外部メンターのメンバー
tongaliプロジェクトメンバー
牧野 隆広
北岡 侑⼦
⾼村 徳康
株式会社ミライプロジェクト
代表取締役
⽇本ベンチャーキャピタル株式会社
(NVCC)
堤 孝志
内藤 由治
⻄浦 泰明
ラーニング・アントレプレナーズ・ラボ株式会
社
元株式会社ポッカコーポレーション
名誉会⻑
⻤頭 雅弘
セレンディップ・コンサルティング株式会社
ファウンダー
公認会計⼠ 税理⼠
知財・技術移転
グループリーダー
深井 昌克
元デトロイト・トゥシュ
LLPパートナー
⽶国公認会計⼠
国際産学連携・⼈材育成
URA
河野 廉
国際産学連携・⼈材育成
グループリーダー
⽟井 克幸
国際産学連携・⼈材育成
URA
森 典華
国際産学連携・⼈材育成
URA
⾦ 承鶴
知財・技術移転URA
南 賢尚
浜⽥ 恵美⼦
プロジェクト推進グループ
URA
JST A-STEP PO
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4
1
ベンチャー起業⽀援プラットフォーム
場所
インキュベーション施設の⼊居資格の拡⼤
資⾦
名古屋⼤学・東海地区⼤学広域ベンチャーファンド、 GAPファンド
⼈
URAとメンターが⼆⼈三脚
情報発信
WEB,SNSおよび地域マスコミと連携した情報発信
地域連携
東海地⽅の⼤学、企業との連携
地域とのネットワークを構築・活⽤し、⼤学発ベンチャーを促進
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5
1
Tongaliプロジェクト
・研究スペースの提供
技術育成 研究資⾦ 獲得
・知的財産権の確保
大学発、学生発ベンチャー企業を増加
イノベーション人材の育成
起業⽀援
起業教育
事業計画 ⽴案
創業 事業資⾦ 獲得
・外部ネットワークへ
・各種情報提供
・事業化スペースの提供
イノベーションへの貢献と
社会的価値の創出
・セミナー
・アイデアコンテスト
・ビジネスプランコンテスト
・メンターによる個別⽀援
・実践型講義
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連絡先
学術研究・産学官連携推進本部
Tongaliプロジェクト事務局
Tel: 052-747-6490
Fax: 052-788-6002
Web: http://tongali.aip.nagoya-u.ac.jp/
Facebook: https://www.facebook.com/Nagoya.Univ.info.tongali/
Mail: [email protected]
Copyright © 2016 Nagoya University All Rights Reserved.
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1
松尾総⻑・中国協定校表敬訪問、
学術シンポジウム、海外講義の報告
資料3
【出張⽇程】5 ⽉ 30 ⽇(⽉)-6 ⽉ 4 ⽇(⼟)
【訪問校】ハルビン⼯業⼤学(5/31)
、吉林⼤学(6/1)
、東北⼤学(6/2)
、⼤連理⼯⼤学(6/3)
【⽬的】
松尾総⻑による中国・東北地⽅にある三つの協定校への表敬訪問。松尾総⻑の掲げ
るʼStudy with Asia, Challenge to the futureʼ という本学の新しい戦略⽅針について
各校と意⾒交換を⾏う。
⼤連理⼯⼤学との全学間協定の締結
表敬訪問に合わせて学術シンポジウムや名古屋⼤学教員による海外講義(以下、名⼤巡
講)
、留学フェア、教員・職員交流会などの各種企画を実施することにより、協定校との
実質的な学術交流および学⽣交換を促進させる。
【出張者】松尾総⻑、渡辺理事、中国交流センター(張センター⻑、劉副センター⻑)
、
⼯学研究科(梅原副研究科⻑、曾講師)
、国際機構(伊東特任講師)
、学⽣⽀援課
(出⼝係⻑)
、国際⾔語⽂化研究科(福⽥研究科⻑、星野副研究科⻑、胡教授)
、
未来材料・システム研究所(成瀬教授)
、環境学研究科(篠⽥教授)
全学技術センター(髙⽥課⻑、古賀課⻑)
【訪問校における記念⾏事・企画】
■ ハルビン⼯業⼤学(⿊⻯江省ハルビン市。専任教員は 2970 ⼈、在校⽣は 53292 ⼈)
1) 郭斌副学⻑表敬訪問
2)ロボット技術に関する産学連携施設の⾒学
3)名⼤巡講
「鉄道網の発達と⽇本の近代化」
(外国語学院)
ʼAutomotive Embedded Systems and Autonomous Driving Technologyʼ
4)本学同窓⽣との懇談会
その他
0
2
■ 吉林⼤学(吉林省⻑春市。専任教員は 6664 ⼈、在校⽣は 69828 ⼈)
吉林⼤学創⽴ 70 周年記念式典の⼀巻である「吉林⼤学-名古屋⼤学学術交流デー」とし
て以下の企画を実施
1)楊振斌書記表敬訪問
2)松尾総⻑・吉林⼤学医学院名誉教授任⽤式
3)松尾総⻑・記念講演会(於:医学院)
”Education, Research, and Innovation at NU School of Medicine and University
Hospital-Contributing to Human Society through Education, Clinical Practice,
and Medical Research”
4)松尾総⻑・吉林⼤学附属病院⾒学
5)名古屋⼤学・吉林⼤学共催⽇中⽐較⽂化シンポジウム「グローバル化時代の⼈⽂学研
究のあり⽅と⽇中⽐較⽂化研究の将来」
(本学より 4 名の報告者が参加)
6)名⼤巡講
ʼClimate hazard crises in arid Eurasian societies and environments: Evolving a
multi-hazard focused approachʼ(環境与資源学院)
7)教員交流会
8)留学フェア
その他
■ 東北⼤学(遼寧省瀋陽市。専任教員は 2663 ⼈、在校⽣は 34646 ⼈)
1)趙継学⻑表敬訪問
2)名古屋⼤学、東北⼤学、ハルビン⼯業⼤学、吉林⼤学、⼤連理⼯⼤学による共同シン
ポジウム「Environmental Science and Engineering」の開催(本学より 2 名の報告者
が参加)
3)名⼤巡講
「近代⽇本における鉄道会社の経営戦略と都市⽂化」
(外国語学院)
ʼAutomotive Embedded Systems and Autonomous Driving Technologyʼ
(情報与通信学院)
4) 教員交流会、国際系職員交流会
1
2
5)本学同窓⽣との懇談会
6)医療機器およびビッグデータに関する産学連携施設⾒学
その他
■ ⼤連理⼯⼤学(遼寧省⼤連市。専任教員は約 3600 ⼈、在校⽣は約 34700 ⼈)
1)郭東明学⻑表敬
2)協定調印式 「学術交流に関する協定書」及び「学⽣交換に関する覚書」の締結
2)⼯程訓練センター⾒学および交流会
3)名⼤巡講
ʻResource, Energy and Environmentʼ(環境学院)
「⾞載組込みシステムと⾃動運転技術」
(⼯程学院⽇本語強化クラス)
「鉄道網の発達と⽇本の近代化」
(外国語学院)
4)⼯程学院・⽇本語強化クラス学⽣との交流会
5)本学同窓⽣との懇談会
6) 精細化⼯国家重点実験室
その他
2
2
【成果】
今回の表敬訪問および関連⾏事・企画に対する協定各校での反響は⼤きく、各⼤学の
HPにおいて、詳細に取り上げられた。
総⻑と各学⻑等との懇談の中では、これまでの両⼤学の交流と今後の学⽣交流や研究
者交流について振り返るとともに、今回の訪問を契機にこれまで以上に活発に幅広い
分野で協⼒関係を深めていくことが約束された。
関連⾏事・企画を通じて、今後の共同研究、学⽣交換、技術職員の交流について、本
学、協定校双⽅で具体的な検討がなされた
【今後】
今回訪問した 4 ⼤学はいずれも中国の⼀流⼤学であり、研究レベルが⾮常に⾼い。各
⼤学からの留学⽣の増加や活発な共同研究、研究者交流が期待される。
中国の⼤学は現在急速に産学連携分野への投資を進めている。本学も松尾総⻑のイニ
シアチブのもと産学連携の強化を図っていることから、この分野においても早急に協
⼒関係を構築する。
今回訪問した4⼤学の教員に、本学の修了⽣や留学経験者が 40 名以上いる。これら
の同窓⽣のネットワークを整備して、本学と協定各校との学術交流推進の中⼼的役割
を果たしてもらうべく環境整備を図る。中国東北地⽅の同窓会⽀部設⽴についても検
討する。
3
2
ハルビン工業大学・郭副学長と
東北大学・趙学長ほかと
4
2
大連理工大学協定調印式
5
2
大連理工大学の HP より
6
2
吉林大学の HP より
7
2
資料4
International Symposium on Universal Health Coverage 2016
Health Systems Strengthening and Sustainable Financing towards Universal
Health Coverage 報告
<シンポジウム概要>
1. 開催日:
2016 年 6 月 13 日(月)、14 日(火)
2. 会場:National Convention Center, 13th South Road, Sivilay Village, Saysetha
District, Vientiane Capital, Lao PDR
3. 主催者:ラオス保健省・名古屋大学
4. スポンサー機関:ADB, ILO, JICA, Lux-Dev, SRC, UNICEF, UNFPA, WB,
WHO
5. 参加者:ラオス保健省、ラオス各県の保健担当者、国際支援機関、ASEAN
+3 代表者(日本・カンボジア・マレーシア・ミャンマー・フィリピン・タ
イ・中国・韓国)代表者他(全体で 200 名程度)
6. 名古屋大学出席者:松尾清一総長、山谷裕幸厚生労働省大臣官房国際課国際
協力室長、高橋雅英医学系研究科長、伊藤勝基参事、浜島信之医学系研究科
教授ほか
<報告>
UHC とはすべての人が必要とする標準的な保健サービスを経済的な困難な
く受けられることを意味し、各国政府、国際支援機関はその実現のための努力
を続けている。
開会では Som Ock Kingsada ラオス副保健大臣、松尾清一総長、Juliet
Fleischl WHO ラオス代表、山谷裕幸厚生労働省大臣官房国際課国際協力室長が
挨拶を行った。特別講演では、世界銀行(WB)の Dr. Somil Nagpal が UHC
の総論を述べ、名古屋大学の浜島信之教授が日本の保健システムを紹介した。
セッション 1 から 3 は ASEAN と中国、韓国の UHC、セッション 4 は日本の
UHC、セッション 5 から 7 はラオスに関する UHC が議論された。その後、
Frederika Meijer UNFAP ラオス代表、引原毅在ラオス日本国特命全権大使、
高橋雅英医学系研究科長、Phouthone Muongpak ラオス副保健大臣の挨拶で閉
じられた。ラオス保健大臣は海外出張中のため出席されなかったが、多くの関
係者が出席し活発な情報交換が行われた。
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2
国立会議場入口大ホールでの参加者記念写真
シンポジウムの様子
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資料5
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GraduateSchool of International Development’sSilver JubileeCommemorativeInternational Symposium
Dr. David Hulme
マンチェ スター大学グローバル開発研究所長・ 教授および英国・ アイルランド
国際開発学会長。 世界の国際開発学の権威。 この GDI は QS 世界大学ランキン
グ( QS Worl d Uni versi ty Ranki ngs) では世界7 位。
Dr. Rizal Affandi
Lukman
インド ネシア・ 経済調整担当副大臣( 名古屋大学同窓会インド ネシア支部支部
長、 2000 年GSI D博士取得)。 インド ネシア政府奨学生
Mr. Tolkunbek
キルギス中央銀行総裁( 2005 年GSI D修士取得)。 アジア開発銀行奨学生
Abdygulov
Dr. EricOsei Assibey
ガーナ大学経済学部上級講師( 2011 年GSI D博士取得)。 日本国費留学生
Dr. EssamYassin
英国国際環境開発研究所上級エコノ ミ スト 。 この I I ED は開発関連のシンクタ
ンク機関。( エリト リ ア出身、 2010 年GSI D博士取得)。 日本国費留学生
Mohammed
Dr. Farkhanda
Shamim
Dr. Mbuli Charles
バーレーン大学経営学部経済・ 財政学科准教授( パキスタン出身、2007 年GSI D
博士取得)。 日本国費留学生
Boliko
国連食料農業機関( FAO) 駐日連絡事務所長
( コンゴ出身、1996 年GSI D博士取得、
GSI D第1 期生)。 日本国費留学生
Dr. Chet Chealy
カンボジア王立プノ ンペン大学学長( 2002 年GSI D博士取得)。日本国費留学生
Mr. Khalilullah
Humam
アフガニスタン財務省国家政策統括官( 2015 年GSI D修士取得)。JI CAのPEACE
プログラム奨学生
潘 暁明博士
上海国際問題研究所主任研究員( 2012 年GSI D博士取得)。 日本国費留学生
萱島信子氏
独立行政法人 国際協力機構( JI CA) JI CA研究所 副所長( 修士: パリ 第5( ル
ネ・ デカルト ) 大学3ème cycl e DEA課程修了、 GSI D博士課程在籍中)
※国際シンポジウム終了後、 懇親会( GSI D同窓会) が開催されます。
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Silver Jubilee
CommemorativeInternational Symposium
July29, 2016(Friday) 13:30 18:00
Noyori ConferenceHall, NagoyaUniversity
Program
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July29, 2016 (Friday)
13:30 18:00
The25thAnniversary
CommemorativeInternational Symposium
“ANewEraof Development ResearchandTeaching:
TheSDGsandBeyond”
Venue:
Noyori ConferenceHall, NagoyaUniversity
Organizedby:
TheGraduateSchool of International Development (GSID), NagoyaUniversity
Supportedby:
UnitedNationsCentrefor Regional Development (UNCRD)
JapanInternational CooperationAgency(JICA) ChubuInternational Center (CBIC)
JapanSocietyfor International Development, Tokai Regional Branch(JASID Tokai)
This year marks the silver jubilee of the Graduate School of International Development (GSID) at Nagoya
University. GSIDset off twenty five years ago to pioneer development research and teaching in Japan. The
country’sown rapid economicdevelopment had swiftlyturned it into oneof thelargest foreign aid donorsin
theworldandit neededtofindandtraintheexpertiserequiredtofulfil thisleadingrole.
In thetwenty fiveyearsthat havepassed sincethen, theworld of international development hasundergone
a significant transformation. Most recently, the adoption by the United Nations of the Sustainable
Development Goals(SDGs) in New York in September 2015 hasradically changed our understandingof what
‘development’ means. With this set of 17 new global goals, the old agenda of rich countries helping poor
onesaddressdevelopment problemsisgivingway to anew vision. Thus, ‘development’ hasbecomeaglobal
agenda for both rich and poor countriesdesigned to balance asustainable planet with economic prosperity
andsocial justice.
As a pioneer development research institution in Asia, GSIDwould like to seize the opportunity of its silver
jubileeto thinkmoredeeplyabout howweshould re orient ourselvesto aneweraof development research
and teaching. We have invited a key note speaker from the Global Development Institute (GDI) at the
Universityof Manchester (UK), whoisalsothepresident of theDevelopment StudiesAssociation, tosharehis
Institute’sexperiencewith us. We are also organizinground table discussionsto examine what specific roles
development researchinstitutionsinAsiashouldplayin addressingthenewglobal development agenda, and
what researchprioritiesexist for promotingasustainableworldeconomyandajust society.
6
3
GraduateSchool of International Development’sSilver JubileeCommemorativeInternational Symposium
13:00–13:30
Registration
Moderator: Dr. YukikoNishikawa, Professor, GSID, NagoyaUniversity
13:30 14:10
OpeningSession
WelcomeAddress:
Dr. Seiichi Matsuo, President, NagoyaUniversity
OpeningAddresses:
Mr. Kihei Maekawa, Vice Minister of Education, Culture, Sports, Science and Technology
(MEXT), Japan
Mr. Shigeru Ushio, Deputy Director General for Global Issues & Ambassador for Civil
Society, Ministryof Foreign Affairs, Japan
Ms. ChikakoTakase, Director, United NationsCentrefor Regional Development (UNCRD)
Mr. Masaaki Kato, Senior Special Advisor, Japan International Cooperation Agency (JICA),
Japan
Introduction: 25Yearsof GSIDandtheChangingLandscapeof International Development
Dr. SanaeIto, Dean & Professor, GSID, NagoyaUniversity
14:10 15:10
KeynoteAddress
Dr. David Hulme, Executive Director and Professor, Global Development Institute, University of
Manchester & President, Development StudiesAssociation of theUnitedKingdomand Ireland
“FromtheMillenniumDevelopment Goals(MDGs) to theSustainableDevelopment Goals
(SDGs): All changeor no changein global governance?”
15:10 15:25
CoffeeBreak
15:25 16:35
Roundtable Discussion 1: Promoting Inclusive Economic Growth for Sustainable
Development
Moderator: Dr. ShigeruOtsubo, Professor, GSID, NagoyaUniversity
1.
2.
3.
4.
5.
16:35 17:45
Dr. Rizal Affandi Lukman, Deputy Minister for International Economic and Financial
Cooperation, CoordinatingMinistryfor EconomicAffairs, Indonesia
Mr. TolkunbekAbdygulov, Chairman/Governor, National Bankof theKyrgyzRepublic
Dr. EricOsei Assibey, Senior Lecturer, Department of Economics, Universityof Ghana
Dr. Essam Yassin Mohammed, Senior Economist, International Institute for Environment
andDevelopment, UnitedKingdom
Dr. Farkhanda Shamim, Assistant Professor, Department of Economics and Finance,
Collegeof Business, Universityof Bahrain
Roundtable Discussion 2: Promoting Peaceful and Inclusive Societies for
SustainableDevelopment
Moderator: Dr. Aya Okada, Vice Trustee, Nagoya University & Professor, GSID, Nagoya
University
1. Dr. Mbuli Charles Boliko, Director, Food and Agriculture Organization of the United
Nations(FAO) Liaison OfficeinJapan
2. Dr. Chet Chealy, Rector, Royal Universityof PhnomPenh, Cambodia
3. Mr. Khalilullah Humam, Director, National Policies Integration, Ministry of Finance,
Afghanistan
4. Dr. Pan Xiaoming, Leading Research Fellow, Shanghai Institutes for International Studies,
China
5. Ms. Nobuko Kayashima, Deputy Director, Japan International Cooperation Agency
ResearchInstitute(JICA RI), Japan
17:45 17:55
Synthesis& Wrap up
Dr. Joe Divine, Senior Lecturer, Department of Social & Policy Sciences, University of Bath,
UnitedKingdom
17:55 18:00
ClosingAddress
7
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Dr. Kiyoshi Fujikawa, ViceDean & Professor, GSID, NagoyaUniversity
OrganizedbyGraduateSchool of International Development (GSID), NagoyaUniversity
The25thAnniversaryCommemorativeInternational Symposium
ANewEra of
Development
Researchand
Teaching:
TheSDGsandBeyond
DATE/ VENUE
2016.7.29Fri 13:30 18:00
Noyori ConferenceHall, NagoyaUniversity
Supportedby
FreeAdmission
(Opentothepublic)
UNCRD
JICACBIC
JASID Tokai
KEYNOTEADDRESS
Dr. DavidHulme
Professor and ExecutiveDirector, Global Development Institute, Universityof Manchester
President, Development StudiesAssociationof theUnitedKingdomand Ireland
FromtheMillenniumDevelopment Goals(MDGs)totheSustainableDevelopment
Goals(SDGs): All changeor nochangeinglobal governance?
TIMETABLE
13:00 Registration
13:30 OpeningSession
WelcomeAddress Dr.Seiichi Matsuo President,NagoyaUniversity
OpeningAddressesMr.Kihei Maekawa ViceMinister of Education,Culture,Sports,ScienceandTechnology(MEXT),Japan
Mr.ShigeruUshio DeputyDirector General for Global Issues&Ambassador for Civil Society,Ministryof
ForeignAffairs,Japan
Ms.ChikakoTakase Director,UnitedNationsCentrefor Regional Development (UNCRD)
Mr. Masaaki Kato Senior Special Advisor,JapanInternational CooperationAgency(JICA),Japan
Introduction: 25Yearsof GSIDandChangingLandscapeof International Development
Dr. SanaeIto Dean& Professor, GSID, NagoyaUniversity
14:10
15:10
15:25
16:35
17:45
17:55
KeynoteAddress
CoffeeBreak
RoundtableDiscussion1: PromotingInclusiveEconomicGrowthfor SustainableDevelopment
RoundtableDiscussion2: PromotingPeaceful andInclusiveSocietiesfor SustainableDevelopment
Synthesis&Wrap up Dr.JoeDivine Senior Lecturer,Department of Social &PolicySciences,Universityof Bath,UnitedKingdom
ClosingAddress
Dr. Kiyoshi Fujikawa ViceDean& Professor, GSID, NagoyaUniversity
Contact
[email protected] u.ac.jp
withnameandaffiliation
until2016715
8
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Pre registration
GraduateSchool of International Development (GSID),NagoyaUniversity
EMail: [email protected] u.ac.jpTel: 052 789 4952URL: www.gsid.nagoya u.ac.jp
KeynoteAddress
Thislectureexplorestheprocessesunderpinningthenegotiationof theUnitedNationsSustainableDevelopment
Goalsand askswhether they can be seen asatransformation fromthe more limited MillenniumDevelopment
Goals. Inthecontext of adramaticallychangedglobal environment –withtheriseof ChinaandtheBRICsandthe
relative decline of the US– the lecture analyses the ways in which changes in material capabilities, dominant
ideas and powerful institutions explain the SDGs broadening to include the eradication of extreme poverty,
reducedinequality, environmental stabilityandimprovedgovernance. AretheSDGsmerelyacontinuationof the
evolving UN ‘Global Goals’ process, or do they demonstrate that the idea of ‘development’ has been
fundamentallytransformed?
David Hulme is Professor of Development Studies and Executive Director of the Global
Development Institute at the University of Manchester. He is also the President of the
Development Studies Association of the UKand Ireland. He has worked, inter alia, on rural
development, poverty reduction, microfinance, social protection, NGOs, environmental
management and governance for more than 30 years and in South Asia, East Africa and the
Pacific. His recent books include: Should Rich Nations Help the Poor? (2016); Global Poverty:
Global Governance and Poor People in the Post 2015 Era (2nd Edition, 2015); Governance, Management and
Development: Making the State Work (2nd Edition, 2015); The Millennium Development Goals and Beyond:
Global Development after 2015(2012); and, Just GiveMoneytothePoor (2010).
Programsof RoundtableDiscussions
RoundtableDiscussion 1 (15:25–16:35)
PromotingInclusiveEconomicGrowthfor SustainableDevelopment
Moderator Dr. ShigeruOtsubo
Professor, GSID, NagoyaUniversity
Dr. Rizal Affandi Lukman
DeputyMinister for International EconomicandFinancial Cooperation,
CoordinatingMinistryfor EconomicAffairs, Indonesia
Mr. Tolkunbek Abdygulov
Chairman/Governor, National Bankof theKyrgyzRepublic
Dr. EricOsei Assibey
Senior Lecturer, Department of Economics, Universityof Ghana
Dr. EssamYassinMohammed
Senior Economist, International Institutefor Environment andDevelopment, UnitedKingdom
Dr. FarkhandaShamim
Assistant Professor, Department of EconomicsandFinance, Collegeof Business, Universityof Bahrain
RoundtableDiscussion2 (16:35–17:45)
PromotingPeaceful andInclusiveSocietiesfor SustainableDevelopment
Moderator Dr. AyaOkada
ViceTrustee, NagoyaUniversity&Professor, GSID, NagoyaUniversity
ACCESS
Dr. Mbuli CharlesBoliko
Director, FoodandAgricultureOrganizationof theUnitedNations(FAO) LiaisonOfficeinJapan
Dr. Chet Chealy
Rector, Royal Universityof PhnomPenh, Cambodia
Mr. KhalilullahHumam
Director, National PoliciesIntegration, Ministryof Finance, Afghanistan
Dr. PanXiaoming
LeadingResearchFellow, Shanghai Institutesfor International Studies, China
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Ms. NobukoKayashima
DeputyDirector, JapanInternational CooperationAgencyResearchInstitute(JICA RI), Japan
NagoyaDaigaku
Station,
Meijo LineSubway
(Exit No.2)
Noyori
ConferenceHall
資料6
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2016.06.22
本件問い合わせ先 附属学校 三小田博昭(さんこだひろあき) 052-789-2680
日英国際サイエンスワークショップス
2016
1-1-1 内容
資料7
Oxford 大学近郊の英国高校生と日本の高校生(附属学校と他3校)が名古屋大学を拠点に共同研
究を行う。2016 年度は名古屋大学、2017 年度は Oxford 大学で実施予定。その後も継続。テーマは
UN-WOMEN の INPACT 10x10x10 との関係を持たせ「女性研究者の育成」
。プロジェクトはリーデ
ィング大学院(ウェルビーイング)と連携して実施。Oxford 大学も本学同様 INPACT 10x10x10 の
メンバーであるため本学と Oxford 大学が協同で大学レベルの高大連携事業を行う素地を作る。
1-1-2 行程(案)
7 月 31 日(日)午後 名古屋大学集合
※名大体育会合宿所に宿泊
8 月 1 日(月)フィールドワーク 「名古屋城の石垣の特徴とルーツを探る」名古屋城、篠島 他
※美浜少年自然の家に宿泊
2 日(火)知多半島で化石採集、産業記念館、徳川美術館 ※名大体育会合宿所に宿泊
3 日(水)名古屋大学でのワークショップ
※名大体育会合宿所に宿泊
4 日(木)名古屋大学でのワークショップ
※名大体育会合宿所に宿泊
5 日(金)成果発表
※名大体育会合宿所に宿泊
6 日(土)解散
1-1-3 名古屋大学でのワークショップ内容(案)
1) 医学系ワークショップ
テーマ:「Human Medical Science and Well-being」
2) 保健学ワークショップ
テーマ:
「人体の不思議」
3) 生命農学ワークショップ
テーマ:未定
4) 国際開発ワークショップ
テーマ:社会科学から学ぶ「開発とビジネス」
5) 教育発達科学ワークショップ
テーマ:教育と人の心理を考えよう
1-1-5 その他
参加者
(山の上体育会合宿所)
(美浜少年自然の家)
※30 畳 2 部屋の日英協同宿泊
※10 人部屋の日英協同宿泊
32 名(日本高校生 16 名+イギリス高校生 16 名) すべて女性
日本側 : (国立)東京学芸大学附属国際中等教育学校 (県立)浦和第一女子高等学校
(私立)金城学院高等学校
イギリス側:
(国立)名古屋大学教育学部附属中・高等学校(主催)
County Upper School, Bury St Edmunds (2 students)
St Mary Redcliffe and Temple School, Bristol (2 students)
Newham Collegiate Sixth Form Centre, East Ham, London
Seven Kings School, Ilford, London (4 students)
Colston's Girls' School, Bristol
Rikkyo School in England
2
4
Cambridge Hills Road Sixth Form College
他
2016.05.20
名古屋大学教育学部附属学校
三小田博昭
UK-JAPAN サイエンスワークショップス 2016.07.31~08.06
1-1-1 企画者
日本側
:土井康裕先生(名古屋大学国際化推進)
岡田亜弥先生、束村博子先生(名古屋大学ウェルビーイング)
名古屋大学教育推進部、名古屋大学附属学校 他
イギリス側:エリック・アルボーンさん(Clifton Scientific Trust 財団)
、
野村俊夫さん (Nomura Dimensions )
岡野 透さん (立教英国高校) 他
1-1-2 内容
Oxford 大学 近郊の英国高校生と日本の高校生が大学を拠点に共同研究を行う。
2016 年度は名古屋大学、2017 年度は Oxford 大学で実施予定。その後も同様に継
続する。テーマは UN-WOMEN の INPACT 10x10x10 との関係を持たせ「女性研
究者の育成」。
1-1-3 行程(案)
7 月 31 日(日)午後 名古屋大学集合
8 月 1 日(月)フィールドワーク 名古屋城、篠島、知多半島
2 日(火)知多半島、産業記念館、徳川美術館
3 日(水)名古屋大学でのワークショップ
4 日(木)名古屋大学でのワークショップ
5 日(金)成果発表
6 日(土)解散
1-1-4 名古屋大学でのワークショップ内容(案)
1) 医学系ワークショップ
テーマ:「Human Medical Science and Well-being」
概要:
「日本人の高校生も含めて8名までの定員で、セミナー室で附属病院の説明をした
後、病院の見学、その後の質問、ディスカッション等、講義形式で医科学の研究な
どの説明(内容に変更があるかもしれませんが正常細胞とがん細胞、感染症な
ど)、その後、Well-being 実習室で顕微鏡などを実際に触れてみる。最後のまと
め。運営、ディスカッションには適宜ウェルビーイング履修生も参加。名大付属病
院は、1日およそ2,500人前後の外来患者を受け入れている病院。
」
3
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2)保健学ワークショップ
テーマ:「人体の不思議」
講義:
「人体の構造と機能について」
X 線や CT、MRI などの放射線検査を通して人体について知る
実験(フィールドワーク)
:「光学顕微鏡による細菌の観察」、「骨密度測定」
、
「遺伝子検査
学実習の見学」などを予定
終了後、メディア室や図書館にて検索などを行い、討論用資料を作成
討論:講義や実験に関して作成した資料をもとに討論を行う.
3)生命農学ワークショップ
テーマ:未定
8/3 ; am: Welcome ceremony + lab tour (森林系、植物系、動物系、生化学
系の研究室を順に見学する)
pm: ‘Hands on workshops’ led by Wellbeing students (生殖科学(束
村研)
;植物病理(川北研); 循環資源(山内研))
8/4 ; Workshops (5 different groups)
8/5 ; am: Presentation preparation (assisted by Wellbeing students)
pm: Presentations (followed by closing ceremony)
4)国際開発ワークショップ
テーマ:社会科学から学ぶ「開発とビジネス」
愛知県名古屋市を中心とする名古屋圏は、古くから繊維、陶磁器、自動車、工作機械など
「ものづくり産業」が集積し、東京圏、大阪圏とともに、日本における3大経済圏
の一つを形成してきた。このような背景から、3 日間のプログラムを通じて、名古
屋圏における企業や NPO による活動の実態を知るとともに、「持続的な開発」およ
び「開発におけるビジネスの役割」について学ぶことを目的とする。具体的には、
自動車工場、トヨタ産業技術記念館および NPO(企業の CSR 活動)の取り組みにつ
いて学ぶとともに、開発等に関する講義を受講する。そしてこうした学びを踏まえ
て、ディスカッションを行い、
「開発とビジネスの関わり、ビジネスの役割」等に
ついて社会科学の観点から知見の整理を行う。
5)教育発達科学ワークショップ
テーマ:教育と人の心理を考えよう
最初に本研究科と心の発達支援研究実践センターの紹介と見学を行い、その後アイスブ
レイクと自己紹介。その後下記の4つのワークショップを全員で体験する。
① 女子高校生の恋愛関係とデート DV についてのワークショップ
4
4
恋愛観やデート DV に関する日英比較を行い
1.デート DV に巻き込まれないための自己防衛策を考える
2.援助者として、デート DV 被害者にどのような心理的アプローチができるか
3.デート DV 防止プログラムを考える
② メディアリテラシー:メディアの影響を理解する
マスメディアの影響は絶大で、例えばテレビのニュース番組で提示されるニュース
は、市民たちによって実際の世の中を反映していると信じられている。ところが、実
際にメディアはすべての出来事を我々に伝えていなかったり、その伝え方が偏ったり
している。信憑性・信頼性が高いだけに、多くの人々はメディアを疑おうとしない
が、様々なメディアソース(情報起源)を比較してみると、同じ出来事でもその解釈
に大きなずれがあることに気付く。このワークショップではこうしたメディアバイア
スを中心に取り上げ、容易にメディアの報道を鵜呑みにしてはならない例を複数経験
しながら、市民としてメディアリテラシーの必要性を実感したいと思う。
③ 「高校生の政治参加・選挙」
高校生の政治参加、特に選挙を通して政治に関わることを考えるワークショップ。ま
ず、世界のさまざまな国の選挙権年齢を踏まえつつ選挙権年齢や高校生の政治との関
わりの日英比較を行う。そのうえで
1.実際に選挙で投票する前に、どのような学びが必要かについて学校教育と生涯学
習の双方の面から考える。
2.選挙以外の政治への関わり方にはどのようなものがあるか考える
3.選挙や政治参加について学んだことをどう日常生活や学校生活に活かすことがで
きるかを考える
という3点についてグループワークを行う。ワークショップの最後には、各グループ
から選挙や政治参加について学ぶことができるミニプログラムを提案する
5
4
1-1-5 宿泊
宿泊場所)名古屋大学山の上体育会合宿所 美浜少年自然の家(8 月 1 日のみ)
(山の上体育会合宿所)
(美浜少年自然の家)
※30 畳 2 部屋の日英協同宿泊
1-1-6 参加者及び参加高校
日本側
:
※10 人部屋の日英協同宿泊
32 名(日本 16 名+イギリス 16 名) すべて女性
(国立)東京学芸大学附属国際中等教育学校
(県立)浦和第一女子高等学校
(私立)金城学院高等学校
(国立)名古屋大学教育学部附属中・高等学校(主催)
イギリス側:
County Upper School, Bury St Edmunds (2 students)
St Mary Redcliffe and Temple School, Bristol (2 students)
Newham Collegiate Sixth Form Centre, East Ham, London
Seven Kings School, Ilford, London (4 students)
Colston's Girls' School, Bristol
Rikkyo School in England
Cambridge Hills Road Sixth Form College
他
※引率教員などは男性もいます。
1-1-7 費用
まだ詳細は決まっていませんが、宿泊代、食費は個人負担を考えています。
山の上体育会合宿所 1 泊¥500-
美浜少年自然の家 ¥3,000-程度
食事は、名古屋大学内生協で3食を考えています。
名古屋大学までの往復交通費は参加各校でご負担お願いします。
1-1-8 先行事例
Cambridge と東北大学を拠点に行う UK-JAPAN テーマ「震災」
Cambridge と京都大学を拠点に行う UK-JAPAN テーマ「サイエンス」
上記の事例は SSH 校が中心となった高校主体のプログラム
6
4
資料8
7
4
8
4
9
4
0
5
1
5
2
5
平成28 年度 CFT構造賞
3 . I T b M( ト ランスフォーマティ ブ生命分子研究所)
建 築 主: 国立大学法人 名古屋大学総長 松尾 清一
設
計: 国立大学法人 名古屋大学 施設・ 環境計画推進室 施設管理部
株式会社 久米設計
施
工: 株式会社 鴻池組
建物概要: 建築場所: 愛知県名古屋市千種区仁座町1 他55 筆
建築用途: 大学
階
数: 地上6 階
建築面積: 1, 788 ㎡
延床面積: 7, 934 ㎡( 既存部 463 ㎡)
軒
高: 25. 97m
最高高さ: 26. 57m
主体構造: 地下 なし
地上 柱: CFT造( 充填コンクリ ート Fc 48N/㎜2)
梁: 鉄骨造、 鉄骨コンクリート 造
◇特
長: 文科省の世界ト ッ プレベル研究拠点プログラム事業として建設された革新的機
能分子「 ト ランスフォーマティ ブ生命分子」 に関する研究施設である。 高さ15
mの吹抜け空間を有する既存実験棟を内包する形で計画し、 その吹抜け空間を
エント ランスホールとして、 平面計画の中心に配置している。 新築の研究施設
は地上6階建てとし、研究室と2層吹抜けの実験室を組み合わせた階構成として、
研究員の交流スペースから実験室を見渡せる、 一体的で広い研究空間としてい
る。既存実験棟の上部5階には、ガラスに囲まれたセミ ナー室と一体的に利用で
きる外部空間「 ト ランスクエア」 を設けている。
◇選考事由: 既存施設をロングスパン架構で覆う 形の研究施設である。高耐力・ 高剛性のCFT
造柱、 ロングスパン架構の梁にプレビーム工法( 鉄骨梁下フランジのコンクリ
ート に自然張力を導入した合成梁) を採用することで、 それを実現している。
また、 外周部3 辺には小径断面のCFT柱を配置し、 そのベアリングウォール効
果により 、 水平変形剛性の向上および建物全体の偏心抑制を図っている。 施工
に際しては、 当協会の施工計画技術指導を受けるとともに、 独自の CFT 充填コ
ンクリ ート 管理システムを導入し、 確実な施工を実施している。 中低層建物へ
のCFT造普及につながる事例として高く 評価される。
3
5
竣 工 写 真
外 観
内 観
構 造 計 画 図
600 角 CFT 柱
450 角 CFT 小径柱
4
5
設計主旨
作品名 名古屋大学ト ラ ン スフ ォ ーマティ ブ生命分子研究所
所在地 名古屋市東区不老町 名古屋大学構内
計画・ 設計・ コミ ッ ショ ニング 名古屋大学 施設・ 環境計画推進室、 名古屋大学環境学研究科奥宮研究室、 施設管理部
実施設計 株式会社久米設計( 建築・ 構造)、 株式会社総合設備計画( 設備)
監理 名古屋大学 施設管理部、 施設・ 環境計画推進室
施工 株式会社鴻池組、 株式会社弘電社、 日比谷総合設備株式会社
主な用途 大学施設
敷地面積 700,850 ㎡ 建築面積 新築部分 1,527.63 ㎡ 既存部分 260.74 ㎡ 渡り 廊下 30.91 ㎡合計 1819.28 ㎡
延べ床面積 新築部分 7471.05 ㎡ 既存部分 463.12 ㎡ 合計 7934.17 ㎡
工事期間 2013 年 11 月~2015 年 3 月
主体構造 鉄骨造( CFT 柱)
主要仕上材料 外部屋根: コ ン ク リ ート 金鏝下地+ウレタン系塗膜防水、カラーガ ルバ リウム鋼板 t0.6 竪ハゼ 葺、 ウ ッ ド デッ キ、 外部壁: 押出成型セメ ン ト 板
+ FU、 内部床: 長尺シート 、 タ イ ルカ ーペッ ト 、 内部壁: 既存仕上調整の上アク リ ル樹脂系仕上塗材( 既存)、 PB+ EP
5号館
文科省による世界ト ッ プレベル拠点プロ グラ ム( W PI) と し て採択さ れた事
業であり 、 合成化学、 触媒化学、 システム生命科学、 動植物科学と いっ た分野
の学際的・ 国際的な連携により 革新的機能分子「 ト ラ ン スフ ォ ーマティ ブ生命
分子」 を生み出すための研究教育施設である。 化学者と 生物学者による「 分子」
を共通言語と し た学際的融合研究拠点と し て、 次期ノ ーベル賞候補と 目さ れる
拠点長ら から は、「 最短で最高のイ ン パク ト を持つ研究成果」 を生む世界唯一の
環境が求めら れた。
コ ンセプト1 ) 一体的で広い実験室ゾーン( 2 ・ 4 階)
化学・ 生物分野の融合研究を加速さ せる視覚的・ 距離的な一体感と 、 各実験
室の独立性の確保。 視覚を遮り 、 研究者の往来やコ ミ ュ ニケーショ ン を阻害す
る要素は極力設けない。
総合環境館
計画地
コ ンセプト2 ) 研究者 mix と してのデスク ゾーン( 3 ・ 5 階)
研究者同士の出会いと 交流を生み、 自由な議論と 研究への相乗効果を生み出
す環境の構築。 中央に「 学生・ 博士研究員デスク ゾーン 」 と ミ ーティ ン グなが
できる「 交流スペース」 を設け、 やや離れたと こ ろに「 助教・ 講師・ 准教授デ
スク ゾーン 」 を設ける。
コ ンセプト3 )PI mix と してのオフ ィ スゾーン( 3 ・ 5 階)
PI( 教授) 間の議論の機会を増やし 、 ひら めきや共同研究の機会を生み出す
ため、 PI のオフ ィ スを集約し 、 視覚的な一体感をもたせ、 同じ 階にセミ ナー室
を配置する。
コ ンセプト4 ) 階別ゾーニングによる 合理的な機器関連ゾーン( 6 階)
NMR、 X 線室、 質量分析室、 ラ イ ブイ メ ージン グセン タ ー、 サーバー室、 植
物育成室、 動物飼育室、 微生物培養室など 、 複数グループが共同利用する特殊
な実験室を最上階に集中配置。 温室は化学・ 生物の融合研究所と し て建物内外
から 視認できるシンボルと なる。
G館
1
J
屋上
エント
ランス
ES館
F館
屋外機置場
屋上
計 画 建 物
駐車場( 10台)
グリ ーンベルト
構内通路
渡り廊下
豊田講堂
E館
N
四谷山手通
注意喚起ブロック
サ
注意喚起ブロック
サ
サ
サ
サ
サ
サ
サ
20
サ
サ
ノ ーベル賞通り
サ
配置図 S= 1:2000
サ
サ
サ
サ
0 5
2
サ
10
サ
( m)
△計画地鳥瞰写真|計画地は名古屋大学東山キャ ン パスを 南北に貫く 四谷山手通の東、 豊田講堂から 東西軸を つく るグリ ーン ベルト の北側の理
学部エリ ア に位置する 。 東側の緑地帯は風致地区と なっ ている。 一見し て理学部エ リ アの建て詰まり の状況がわかる。
△計画地の中央にある 旧実験施設によ り 、新施設は細長い配置計画と なり 大きな制約と なる 。 こ れを 取り 込むこ と で自由度を増す方針を 検討し た。
[ A 案]
[ B 案]
△建物正面を見る。 既存建物が包まれた構成がわかる。 中央最上階には温室が見える。 2 , 4 階は実験室、 3 , 5 階は研究室が積層さ れる。
2013 年 1 月 : 計画最初期の L 型 6 階建て案。 名大本部から 国に申請さ れ
2013 年 1 月 : コ の字 5 階建て案。 周囲への圧迫感を顧慮し 階層を下
げる方向が検討さ れたが、 狭小敷地のため隣棟間隔が問題と なる。
[ D 案]
2013 年 2 月 : L 型 6 階建て案+旧実験施設増築案。 旧実験施設
2013 年 3 月 : 矩形 6 階建て案。 旧実験施設を包み込むよう に
計画。 旧実験施設には構造的負担をかけない手法。
を取り 込むこ と が検討さ れるものの、構造強度不足が判明する。
5
5
た計画。 計画建物と は別に旧実験施設は耐震改修と し て予算化さ れる。
[ C 案]
△建物西面はド ラ フ ト チャ ン バーから の排気ダ ク ト や配管が露出する。
△既存建物の壁面線や外壁の素材・ 色と の調和から 決めら れたエク ステリ ア。
6
5
既存建築活用のための構造的特徴
1 ) SC 梁の採用
3 ) 床制振装置配置
床振動対策の必要な2・ 4 階の実験室、 6 階の顕微鏡室の床梁に採用。
居住性能の低下が懸念さ れるロ ン グスパン 部に配置。 構造物の 1
~ 3 %程度のマス( おもり ) が振動するこ と によっ てエネルギー吸
収し 、 構造物の振動を低減さ せる。( 3 階リ フ レッ シュ スペース下
部 520kg f, 4 階化学実験室下部 1000kg f, 5 階テラ ス・ 廊下下部
1000kg f)
2 ) プレビームの採用
下フ ラ ン ジのコ ン ク リ ート にプレスト レスを入れたコ ン ク リ ート と 鉄
骨の合成梁であり 、 比較的低い梁せいで大スパン を実現できるプレビ ー
ムを採用。 既存建物の上部を 23 m飛び越え、 新築建物の階高を抑えた。
( 梁せい 600 ~650 × 梁幅 700 、 3 ・ 4 ・ 5 ・ 6 階床梁)
床制震装置
step1
step2
step3
△SC 梁
step4
▷ プレビ ーム
E館
(既存)
4000
▽RFL
バイオ
機器室2
環
境
総
合
館
4000
40 00
▽6FL
トップライト(既存スラブに新設)
▽5FL
教授室9
▽5FL
テラス
廊下
拠点長室
廊下
化学機器室3
前室 廊下
既存開口塞ぎ
△制震装置
▽3FL
渡り廊下
教授室3
4000
▽3FL
廊下
Exp.j
Exp.j
極超実験室(既存)
エントランスホール
顕
微
鏡
室
1 廊下
5800
▽2FL
4 30
廊下
▽4FL
培養室1
▽4FL
5000
(既存)
▽RFL
屋外機置場
前室
▽1FL
△GL
南北断面イ メ ージ S= 1:500
2000
4000
4000
4000
4000
6200
4000
教授室6
▽2FL
廊下
化学機器室1
▽1FL
▽B1FL
既存開口塞ぎ
レクチャールーム 廊下
廊下
廊下
4000
事務室1
4000
4000
2000
38200
△5 階テラ ス。 既存スラ ブに開口を開
け 3 箇所のト ッ プラ イ ト を設けた。
△新築建物3 階より 既存建物を見る。 正面の開口は既存の横長から 矩形と し て開口サイ ズを大きく し
て、 気付きや出会いを誘発するよう にし た。
屋外機置場
4000
▽RFL
マイクロチップ
廊下 EPS
製作室
温室
4 000
▽6FL
セミナー室2
テラス
テラス
4000
▽5FL
Exp.j
5000
400 0
極超実験室
(既存)
セミナー室1
ギャラリー
エントランスホール
廊下 EPS 教員・研究者事務室
化
学
▽2FL
実
験
室
1
植物育成室
5800
▽4FL
▽3FL
▽2FL
廊下 EPS 試薬調合室
バ
イ
オ
実
験
室
カフェ
廊下 EPS
▽1FL
4 30
化
学
実
験
室
2
リフレッシュ
スペース
▽3FL
▽1FL
廃棄物
保管庫
サーバー室
▽B1FL
△GL
2000 2400
36 00
36 00
36 00
36 00
36 00
38400
36 00
36 00
36 00
36 00
36 00 2000
0 2
5
1
0
(m
)
7
5
東西断面イメ ージ S= 1:500
▽5FL
廊下 EPS 教員・研究者事務室
イ
オ
機
器
室
培
養
室
培
養
室廊下 EPS バ
▽4FL
ES館
(既存)
女性
廊下 休養室
ナノ工学実験室
F館
(既存)
▽RFL
△左より 1 階、 2 階、 3 階の既存建物外側部分を示す。 1 階は 2 層吹き抜けのギャ ラ リ ー、 2 階は既存建物と の間にスリ ッ ト を設け、 Exp.j と する。
資料9
NAGOYA UNIV ERSITY
2016
名古屋大学
オープンキャンパス
月
火
参加を 希望する 学部企画に、携帯電話( スマートフ ォン )を
使っ て 下記ウェ ブサイトから 申込んでく ださ い。( 一人1学部
のみ申込むこと ができます。)
8
水
月
3,475
9
豊田講堂、IB 電子情報館、ES 総合館
火
豊田講堂、農学部各研究室、講義室
10
平成2 8 年7 月1日( 午後4 時)~同年7 月15 日( 午後5 時まで)
受付場所、 時間は各学部により 異なり ます。
詳細は、 6 月中旬頃に名古屋大学ホームページで案内します。
【 障害等に対する配慮】
障害等のある方で、配慮が必要な方は、下記の「 障害者支援室」に7月15日
( 金)まで
にご相談く ださい。
名古屋大学障害者支援室
電話: 052-747-6963( 平日9: 00 ~17: 00 )
e-mail: [email protected]
水
情報学部
( 仮称)※
※設置計画中のため、学部の 名称は予定であり 、今後変更すること があり ます。
個人情報の取り 扱い
参加申込みに係るメールアドレス、氏名、学年、高校名等の個人情報は、適切に管理し、オープン
キャンパスに関する 連絡、参加者数の把握、統計、メールマガジンの発信等に利用し、利用目的
以外には使用しません。
名古屋大学
大幸キャンパス
全体企画( 3日間共通で、 午前と 午後それぞれ実施します) 9:30 ~17:00
・ 名古屋大学紹介
の入試、就職説明
・「名古屋大学
女性研究者からみた名古屋大学」講演
・ 大学施設見学( 附属図書館、博物館、野外観察園セミ ナーハウス、
・ 年代測定総合研究センター、広報プラザ、野依記念物質科学研究館、
赤崎記念研究館、ノーベル賞展示室など)
「 名古屋大学」駅下車すぐ
東山キャンパス )地下鉄名城線
( 大幸キャンパス )地下鉄名城線
「 ナゴヤドーム前矢田」駅下車徒歩5 分
8
5
●交通アク セス(
9
5
0
6
1
6
2
6
参考
平成27年度名古屋大学オープンキャンパス参加状況
期 日 ・ 学 部
教育学部
8月7日(金)
経済学部
工学部
法学部
8月10(月)
医学部医学科
農学部
文学部
情報文化学部
8月11日(火)
理学部
医学部保健学科
合 計
参加定員 申込者数 参加者数
参加率
(参加定員に対する)
650
720
624
96.0%
(650)
(715)
(630)
(96.9%)
900
992
888
98.7%
(900)
(989)
(841)
4,000
3,787
3,415
85.4%
(2,000) (2,100)
(1,929)
(96.5%)
4,927
766
(93.4%) (3,400)
(923)
1,000
898
754
75.4%
(1,000)
(746)
(641)
(64.1%)
700
785
643
91.9%
(700)
(770)
(622)
800
881
771
96.4%
(800)
(880)
(773)
(96.6%)
800
880
796
99.5%
(800)
(880)
(782)
(97.8%)
300
302
269
89.7%
(300)
(300)
(266)
(88.7%)
1,600
1,764
1,526
1,600
(1,760)
(1,519)
(94.9%)
1,020
1,048
948
92.9%
(1,020) (1,007)
(904)
(88.6%)
11,770 12,057 10,634
(9,770) (10,147)
( )内は昨年度の状況
申込無しの参加者には,保護者等も含む。
(8,907)
期日別 申込無しの
参加者数 参加者数
2,168
799
(88.9%) (2,036)
(563)
3,539
762
95.4% (3,471)
(441)
90.3% 10,634
(91.2%)
(8,907)
2,327
(1,927)
3
6
参考
平成27年度 名古屋大学オープンキャンパス都道府県別申込者数
文
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
東京都
神奈川県
埼玉県
千葉県
茨城県
栃木県
群馬県
山梨県
新潟県
長野県
富山県
石川県
福井県
愛知県
岐阜県
静岡県
三重県
大阪府
兵庫県
京都府
滋賀県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
北
海
道
・
東
北
関
東
信
越
・
北
陸
東
海
近
畿
中
国
四
国
九
州
・
沖
縄
法
教育
1
1
情文
経済
2
1
理
8
1
1
1
2
12
2
3
2
4
1
1
6
7
7
8
514
153
18
116
3
3
2
7
1
2
1
1
1
3
3
2
1
1
1
1
2
21
5
6
22
242
101
79
204
3
3
4
4
1
1
1
2
1
1
2
1
1
8
8
6
7
6
4
2
6
17
18
14
6
426
153
46
130
4
5
2
7
1
6
3
1
2
1
3
10
6
4
7
5
1
6
2
5
6
2
1
3
9
13
14
34
466
134
80
142
6
14
5
5
4
4
1
4
2
5
1
2
1
6
5
6
143
43
12
38
7
2
3
2
1
1
1
3
4
1
2
3
4
16
9
12
11
11
9
5
16
3
29
33
32
28
734
283
153
235
16
19
15
10
2
8
3
1
13
10
4
3
1
6
3
2
医・医 医・保健
1
1
2
1
1
合 計
880
720
898
992
302
1
7
2
1
3
1
1,764
参加者数
796
624
754
888
269
1,526
1
1
1
1
1
1
1
その他
1
農
10
3
1
4
計
1
881
23
10
1
5
2
1
11
138
80
48
61
46
32
35
47
18
214
173
161
241
5,344
1,797
941
1,719
125
142
97
115
34
50
13
9
64
61
21
24
25
20
9
22
2
7
17
15
11
10
9
4
12,057
771
10,634
1
1
2
2
2
1
785
1,048
1
4
46
30
12
19
20
7
15
7
8
101
56
58
98
1,576
432
384
483
65
67
38
61
14
23
3
4
26
25
9
9
15
5
5
10
1
5
11
6
4
2
2
2
3,787
643
948
3,415
23
11
2
2
1
3
1
3
1
5
4
2
9
388
109
67
101
2
8
7
5
2
2
1
3
1
5
2
1
7
1
1
5
1
2
5
4
13
23
9
26
459
234
53
158
5
6
6
3
2
4
1
1
5
1
1
2
2
1
1
1
1
1
1
1
工
1
2
1
8
9
2
4
3
1
1
4
12
8
14
4
396
155
49
112
14
15
15
11
7
6
2
2
8
8
3
1
1
1
1
1
1
4
6
参 考
平成27年度名古屋大学オープンキャンパス学年別申込者数
(単位 人)
学 年 内 訳
期 日 ・ 学 部
1年生
3年生
合 計
既卒等
教育学部
302
352
51
15
720
経済学部
229
592
151
20
992
工学部
798
2,195
647
147
3,787
法学部
262
490
124
22
898
医学部医学科
267
405
67
46
785
農学部
189
477
188
27
881
文学部
215
508
146
11
880
情報文化学部
76
133
70
23
302
理学部
483
1,030
202
49
1,764
医学部保健学科
216
594
210
28
1,048
3,037
6,776
1,856
388
12,057
8月7日(水)
8月8日(木)
2年生
8月9日(金)
合 計
5
6
資料10
平成27年度 学部卒業者進路状況
平成28年5月1日現在
学部名
文学部
教育学部
法学部
経済学部
情報文化学部
(自然情報学科)
情報文化学部
(社会システム情報学科)
理学部
医学部(医学科)
医学部(保健学科)
工学部
農学部
合 計
前年度
性別
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
計
男
女
計
進学者
〔大学院〕
a
b
53
14
72
9
32
11
54
13
128
19
50
5
151
4
70
5
32
10
6
1
21
4
16
2
218
156
68
50
89
18
61
27
156
14
735
632
73
52
115
95
67
53
1,635
972
650
204
2,285
1,176
( 100.0% )
(51.5%)
就 職 者 卒業者
1,560
714
2,274
( 100.0% )
922
221
1,143
(50.3%)
企業等
19
31
12
30
72
25
117
51
16
4
14
13
29
9
83
18
30
131
75
13
14
11
481
336
817
464
370
834
教員
15
2
公務員
13
19
4
5
19
17
19
8
2
1
2
1
6
1
20
7
27
1
9
8
2
3
1
77
64
141
16
19
35
78
65
143
5
2
1
2
未内定者
小計 c
32
55
18
35
92
42
136
59
20
5
16
14
50
12
83
18
31
140
83
15
17
12
578
407
985
(43.1%)
18
2
20
(0.9%)
558
454
1,012
(44.5%)
11
9
20
(0.9%)
6
6
(注)1.就職者には、自営業を含む。
2.未内定者(d)は,就職希望者のうち就職先が未決定の者。
3.就職率は,就職希望者数(就職者数(c)と未内定者数(d)の合計)に占める就職者の割合である。
d
3
1
1
4
3
1
3
1
2
1
就職率
その他
(c/c+d)%
91.4
98.2
94.7
100.0
95.8
100.0
97.8
98.3
100.0
100.0
100.0
100.0
94.3
100.0
100.0
100.0
96.9
100.0
97.6
100.0
94.4
100.0
97.0
99.5
98.0
(a-b-c-d)
4
7
2
6
13
3
8
5
2
98.1
98.1
98.1
1
9
6
6
2
2
18
6
2
2
67
37
104
(4.6%)
69
30
99
(4.3%)
4.合計欄の( )は、卒業者に対する割合である。
7
6
平成27年度 大学院博士(前期課程)修了者進路状況
平成28年5月1日現在
研究科名
文学研究科
教育発達科学研究科
法学研究科
経済学研究科
理学研究科
医学系研究科(医)
医学系研究科(保)
工学研究科
生命農学研究科
国際開発研究科
多元数理科学研究科
国際言語文化研究科
環境学研究科
情報科学研究科
創薬科学研究科
合 計
前年度
性別
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
計
男
女
計
修了者
就 職 者 進学者
〔博士・後期〕
a
11
35
18
30
18
23
16
9
152
32
14
17
34
25
569
53
104
49
32
36
39
4
7
41
88
38
102
24
19
9
1,223
425
1,648
(100.0%)
b
5
8
6
13
3
7
2
3
32
4
5
3
6
7
53
3
9
6
6
8
11
3
9
7
5
9
4
5
2
162
82
244
(14.8%)
1,232
433
1,665
(100.0%)
164
66
230
(13.8%)
教員
大学
大学以外
教員以外の専
門的・技術的
職業
4
2
5
2
その他の
職業
3
2
7
2
1
1
1
107
26
8
10
26
12
504
45
57
29
12
6
15
3
1
1
1
1
1
2
3
2
1
2
4
1
7
5
12
14
10
24
69
23
87
16
12
7
900
188
1,088
4
2
6
19
15
34
808
188
996
8
6
(注)1.就職者には、自営業を含む。
2.未内定者欄は,就職希望者のうち就職先が未だ決まっていない者。
3.就職率は,就職希望者数(就職者数と未内定者を合わせた数)に対する就職者の百分率。
4.合計欄の( )は修了者に対する比率。
2
14
5
5
6
11
10
1
7
1
7
3
37
11
7
8
6
3
10
5
7
2
97
71
168
176
94
270
未内定者
小計 c
d
6
19
12
14
8
12
11
2
115
28
9
11
28
15
511
48
94
40
21
15
23
3
4
14
75
30
87
16
14
7
1,018
274
1,292
(78.4%)
11
13
24
(1.5%)
1,007
299
1,306
(78.4%)
19
9
28
(1.7%)
1
1
1
1
2
1
1
1
2
2
2
5
3
1
就職率
その他
(c/c+d)%
100.0
95.0
100.0
100.0
100.0
92.3
100.0
100.0
99.1
100.0
100.0
91.7
100.0
100.0
99.6
98.0
98.9
97.6
91.3
88.2
92.0
100.0
100.0
73.7
96.2
96.8
100.0
100.0
100.0
100.0
98.9
95.5
98.2
(a-b-c-d)
98.1
97.1
97.9
7
3
7
3
3
4
4
2
3
3
1
2
3
11
3
1
13
3
2
6
4
32
56
88
(5.3%)
42
59
101
(6.1%)
平成27年度 大学院博士(後期課程),医学博士課程修了者進路状況
平成28年5月1日現在
区 分
性別
就 職 者
修了者及び単位等
認定の退学者 (a)
修了者
文学研究科
教育発達科学研究科
法学研究科
経済学研究科
理学研究科
医学系研究科(医)
医学系研究科(保)
工学研究科
生命農学研究科
国際開発研究科
多元数理科学研究科
国際言語文化研究科
環境学研究科
情報科学研究科
合 計
前年度
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
男
女
計
男
女
計
5
19
11
6
3
5
4
4
51
13
135
45
6
7
77
12
22
8
17
10
10
3
9
21
12
12
5
377
155
532
(100.0%)
365
165
530
(100.0%)
教員以外の専
門的・技術的
職業
教 員
大学
1
6
3
1
大学以外
2
8
3
3
2
1
2
32
9
60
28
6
4
52
9
12
7
6
6
9
11
6
1
5
10
3
4
9
3
5
2
196
83
279
3
3
2
1
1
44
35
79
221
73
294
29
25
54
1
2
1
3
2
1
その他の職業
特別研究員等
(*)
1
1
1
2
1
1
1
2
7
3
4
26
3
122
34
5
2
40
1
1
1
1
6
3
1
1
2
1
1
1
1
4
1
2
5
13
8
6
5
3
13
1
10
6
1
2
1
1
1
3
2
7
4
11
11
3
6
2
213
50
263
12
8
20
35
12
47
9
6
15
230
59
289
13
6
19
16
5
21
2
37
8
134
41
6
7
64
6
14
7
10
4
7
2
3
2
3
4
4
2
12
2
1
4
13
6
8
1
7
4
3
1
4
18
7
7
3
311
109
420
(78.9%)
2
5
7
(1.3%)
2
5
3
5
5
2
64
41
105
(19.7%)
297
101
398
(75.1%)
13
4
17
(3.2%)
55
60
115
(21.7%)
9
6
(注)1.「修了者及び単位等認定の退学者」欄は、単位修得後の退学者も含む。
2.合計欄の( )は修了者等に対する割合である。
2
1
その他
(a-b-c)
未内定者(c)
小 計 (b)
*平成27年度は、学校基本調査の定義に基づき、週30時間未満の「特別研究員等」(19名)を「その他」に振り分けている。
27DC進路状況 (研究員入)
2016/6/218:54
資料11
0
7
1
7
名古屋大学 平成28年7月予定表
資料12
(教育記者会用)
○役員会等
日(曜日)
会議の名称(部局)
4日(月)、
15日(金)
役員会
19日(火)
部局長会・教育研究評議会
○部局の諸会議
日(曜日)
会議の名称(部局)
6日(水)
教授会(医学部・医学系研究科、環境学研究科)
研究科委員会(医学系研究科)
13日(水)
教授会(教育学部・教育発達科学研究科、経済学部・経済学研究科)
研究科委員会(教育発達科学研究科)
20日(水)
教授会(医学系研究科、工学部・工学研究科、国際開発研究科、国際言語文化研
究科、情報科学研究科)
研究科委員会(医学系研究科)
21日(木)
教授会(創薬科学研究科)
22日(金)
教授会(理学部・理学研究科)
研究科委員会(理学研究科)
27日(水)
教授会(文学研究科・文学部、法学部・法学研究科、経済学部・経済学研究科、情
報文化学部、農学部・生命農学研究科、国際開発研究科、多元数理科学研究科、
宇宙地球環境研究所、未来材料・システム研究所、総合保健体育科学センター)
29日(金)
教授会(環境医学研究所)
2
7
○行事等
日(曜日)
行事等の名称
概要
連絡先
場所:博物館2階展示室
時間:10:00~16:00
入場料:無料
4月19日(火)~
第22回博物館特別展
8月27日(土)
(日・月曜日、8 「モンゴル大百科-Mongolian
月13日~16日 Natural History-」
休館)
4月25日(月)~
7月29日(金)
(土・日・祝日休
館)
[関連特別講演会]
場所:博物館3階講義室
時間:13:00~14:30
講演題目:「モンゴルの環境汚染」(7/9)
講演者:山本鋼志(環境学研究科教授)
講演題目:「太古の生物大進化」、「モンゴルの地質と鉱床」(8/6)
講演者:大路樹生(博物館教授)、苗村康輔(同特任助教)
参加費:無料
博物館事務室
052-789-5767
「名大の蛾 Ⅱ.春~夏の蛾」(4/25~7/29)
「シリアの人々と自然・文化」(8/8~10/21)
博物館野外観察園セミナーハウ
スサテライト展示
8月8日(月)~
10月21日(金)
(土・日・祝日休
館)
5月18日(水)~
7月9日(土)
減災館第15回特別企画展
(日・月・祝日、
「平成28年熊本地震」
第2・4火曜日休
館)
場所:博物館野外観察園セミナーハウス2階
時間:10:00~16:00
入場料:無料
博物館事務室
052-789-5767
場所:減災館
時間:13:00~16:00
内容:熊本地震の災害対応・復旧復興の一助となるよう減災連携 減災連携研究センター
研究センターが地震発生直後からすすめている調査研究から把握 052-789-3468
される熊本地震の特徴や被害の特徴などを速報として紹介
入場料:無料
場所:附属図書館医学部分館2階入口ホール
時間:9:00~20:00(平日)(8/8~9/30は9:00~17:00)、13:00~
17:00(土曜日)
内容:1931年の満州事変以降、戦争が拡大していくにつれて軍医と
して召集される医師が増え帝国大学等に臨時附属医学専門部が
6月10日(金)~
設置された。銃後(直接戦闘に加わっていない一般国民)も、何らか
9月30日(金)
(日・祝日、8月 附属図書館医学部分館ミニ展示 の形で戦争に参加していくことになった時代の軍医と銃後に関する
附属図書館医学部分館
13日~9月24日 会「戦争と大学 ふたたび-軍医と 史料を展示公開する
052-744-2505
入場料:無料
の土曜日、8月 銃後-」
15日、16日、25
[関連特別講演会]
日~31日休館)
場所:医学部基礎研究棟1階会議室2
時間:15:00~16:30
講演題目:「第二次世界大戦中の赤十字と名古屋大学」(9/30)
講演者:大川四郎氏(愛知大学教授)
6月16日(木)~ 平成28年度防災人材育成研修
1月28日(土)
防災・減災カレッジ
6月22日(水)
場所:減災館2階災害対策本部室、環境総合館レクチャーホール
時間:9:30~17:00
テーマ:「地域協働による『ひと・まち・みらい』の創造」
講演者:阪本真由美(減災連携研究センター特任准教授)、鈴木康
弘(同教授)、他
内容:防災基礎研修
定員:60名
対象:一般(事前申込者)
参加費:防災基礎研修1日+各コース2日間で3,000円、他
減災連携研究センター
052-789-3468
場所:野依記念物質科学研究館2階野依記念講演室
時間:13:00~
講演題目:「時代に生きる物質化学研究機構」
講演者:野依良治(本学特別教授)
講演題目:「世界を照らすLED」
講演者:天野 浩(未来材料・システム研究所教授)
物質科学国際研究センター事務室
統合物質創製化学研究推進機構 講演題目:「Frustrated Lewis Pairs: Organometallic Chemistry
052-789-5907
Without Metals? (新しい触媒概念の創出)」
開所式、及び記念講演会
講演者:Gerhard Erker氏(ミュンスター大学教授)
講演題目:「合成化学のチカラ:分子で答えを出す」
講演者:伊丹健一郎(トランスフォーマティブ生命分子研究所教授)
内容:機構長挨拶、総長挨拶、来賓祝辞、記念講演、パネルディス
カッション、他
対象:一般
3
7
6月23日(木)
場所:野依記念物質科学研究館2階野依記念講演室
統合物質創製化学研究推進機構
時間:9:30~15:50
キックオフシンポジウム
対象:一般
6月22日(水)
場所:全学教育棟北棟2階演習室(211)
国際言語文化研究科
時間:17:30~19:00
国際言語文化研究科附属グロー
講演題目:「非軍事手段による人的支援の模索と戦後日本外交- 附属グローバルメディア研究センター
バルメディア研究センター第7回
准教授 井原伸浩
国際緊急援助隊を中心に-」
定例研究会
[email protected]
講演者:加藤博章(環境学研究科博士課程後期課程)
参加費:無料
6月23日(木)
未来材料・システム研究所
設立記念行事
場所:理学南館1階坂田・平田ホール、研究所共同館Ⅱ
時間:13:00~19:30
6月24日(金)
第89回ライフトピア連携研究会
場所:医学部保健学科本館2階第2講義室
時間:18:30~20:00
講演題目:「神経画像によるヒトの高次脳機能研究-主に感情や
医学部保健学科THP人材育成室
顔認知と扁桃体に関して-Neuroimaging study of human emotion
教育研究支援室
and face recognition」
052-719-3158
講演者:飯高哲也(医学系研究科教授)
対象:学生、教員、医療関係者
参加費:無料
6月24日(金)
場所:岡崎コンファレンスセンター1階中会議室(岡崎市明大寺町)
社会貢献人材育成本部ビジネス
時間:10:00~15:00
人材育成センター博士人材の就
内容:就職ガイダンス、キャリア相談会
職ガイダンス&キャリア相談会
対象:博士課程学生、ポスドク、特別共同利用研究員、他
6月25日(土)、
7月16日(土)、
7月30日(土)、
8月6日(土)
物質科学国際研究センター事務室
052-789-5907
研究所事務部総務課
052-789-5262
社会貢献人材育成本部
ビジネス人材育成センター
052-747-6490
ビジネス人材育成センター
平成28年度前期 B人セミナー
場所:ナショナル・イノベーション・コンプレックス2階小会議室
時間:10:00~15:00
テーマ:「リサーチ・アドミニストレーター(URA)とは?-大学で研究
マネジメント、研究者支援をする仕事-」、「真実らしき事実をとらえ
問題解決に挑み、社会の役に(少しでも)貢献する-シンクタンク業
界で働く-」(6/25)
「専門知識を社会に生かすために-専門家の公共的役割と職業倫
社会貢献人材育成本部
理から科学コミュニケーションまで-」、「聞かせるプレゼンテーショ
ビジネス人材育成センター
ンの準備とは-自分の位置を知り、基礎を学び、自分らしくを発見
052-747-6490
する-」(7/16)
「博士たちの自己分析・強み発見・仕事研究」(7/30)
「組織運営のためのアンガーマネジメント-『怒り』のことを知って、
コミュニケーションがうまくとれるコツを習得しよう-」、「種苗業界を
知ろう!種苗会社との交流会-種苗会社数社のニーズを聞き、現
状を知ろう-」(8/6)
対象:博士課程学生、ポスドク
サイエンスカフェ「名古屋大学の
地球環境科学」
場所:環境総合館3階講義室2
時間:10:00~12:00
講演題目:「地震データから御嶽火山の声を聞く」
環境学研究科
講演者:寺川寿子(環境学研究科附属地震火山研究センター講師)
准教授 城野信一
講演題目:「大気微粒子に含まれる有機物と気候の繋がり」
052-789-3556
講演者:持田陸宏(環境学研究科准教授)
参加費:無料
対象:一般
6月25日(土)
場所:環境総合館1階レクチャーホール
時間:13:00~
環境学研究科地球環境科学専攻 内容:全体説明会、ポスターによる研究内容の紹介、進学希望者と 環境学研究科地球環境科学専攻
052-789-3033
各講座・研究室での懇談、他
大学院説明会
対象:大学院への進学を予定する方、 これから進路を考える大学
生、一般
6月25日(土)
達人と話そう おもしろ博物学
4
7
場所:博物館3階講義室
時間:10:30~12:00
講演題目:「生物遺骸を保持する“タイムカプセル”-球状コンク
リーションの謎に挑む-」
講演者:吉田英一(博物館教授)
定員:80名
参加費:無料
対象:一般(基本的に毎回参加できる方)
博物館事務室
052-789-5767
6月25日(土)
7月9日(土)、
7月23日(土)、
8月6日(土) 、
8月27日(土)
6月28日(火)、
7月19日(火)
[博物館友の会会員向け]
ボタニカルア-トサ-クル
平成28年度第3回、第4回
情報連携統括本部公開講演会・
研究会
場所:博物館3階講義室(6/25、7/23、8/27)、2階実験室(7/9、8/6) 博物館事務室
時間:13:00~15:45
052-789-5767
場所:情報基盤センター4階演習室
時間:13:00~14:30
講演題目:「情報セキュリティの動向と対策」(6/28)
講演者:佐藤俊介氏(岐阜大学技術専門員)
講演題目:「デジタル・マーケティング」(7/19)
講演者:(未定)
内容:情報技術の最新動向について
定員:40名
対象:一般
参加費:無料
情報推進部情報推進課
052-789-4368
[今後の開催予定]
8月23日(火)、9月27日(火)、10月25日(火)、11月22日(火)、
12月13日(火)、1月24日(火)、2月28日(火)
6月30日(木)
場所:減災館1階減災ホール
時間:13:30~17:30
講演者:福和伸夫(減災連携研究センター教授)、他
第5回減災連携研究センターシン
内容:熊本地震での震度7の揺れを知り、これまでの防災・減災の
ポジウム「熊本地震に学び、今後
盲点は何かを洗い出し、今後の南海トラフ巨大地震に備える
に備える!」
定員:100名
対象:一般
参加費:無料
7月2日(土)
人文学研究科(仮称)
オープンキャンパス2016
減災連携研究センター
052-789-3468
場所:文学研究科本館2階237講義室、文系共同館1AB室、2AB室
時間:14:00~17:00
内容:研究科の紹介、入学試験の説明、個別相談会(教員および在
学生との質疑応答、留学生相談コーナー)、在学生によるポスター
発表
文系事務部教務課(文学)、(国際言
語)
[email protected]
7月20日(水)
人文学研究科(仮称)
平成29年度大学院入試説明会
場所:文学研究科本館2階237講義室
時間:15:30~17:00
内容:研究科の概要・カリキュラム・研究指導について、出願につい
て、先輩の体験談、個別相談、他
7月2日(土)
教育発達科学研究科
大学院説明会
場所:教育学部本館2階第3講義室、大講義室
文系事務部教務課(教育)
時間:14:00~16:00
内容:研究科の紹介、専攻・領域の紹介、入試案内、研究室(教員) 052-789-2606
単位の個別相談
7月2日(土)
Tongaliシンポジウム-スタート
アップセミナー-
場所:大名古屋ビルヂング33階東海東京証券(株)オルクドール
ホール(名古屋市中村区)
時間:13:00~18:00
内容:トップレベルの起業家たちが集結し完全オフレコのワーク
ショップを開催
対象:東海地域の学生、大学院生、卒業生、大学教職員、他
参加費:無料(情報交換会は学生500円、一般1,000円)
学術研究・産学官連携推進本部
052-747-6490
7月2日(土)、
7月23日(土)、
8月20日(土)
[博物館友の会会員向け]
シャンソンサ-クル
場所:博物館3階講義室
時間:10:15~12:15
博物館事務室
052-789-5767
7月3日(日)
名大研究室の扉 in 河合塾
第15回工学部
場所:河合塾千種校(名古屋市千種区)
時間:14:00~16:00
講演題目:「再生医療を加速する工学:人工たんぱく質をつくる」
講演者:鳴瀧彩絵(工学研究科准教授)
内容:講演、懇談会
定員:70名
対象:中学生、高校生、高校卒業生、保護者
参加費:無料
5
7
[今後の開催予定]
8月28日(日)、9月11日(日)、10月30日(日)
学術研究・産学官連携推進本部
リサーチ・アドミニストレーター
戸次真一郎
052-747-6791
7月6日(水)
1月19日(木)
場所:東山キャンパス、教育学部附属高校
さくらサイエンスハイスクールプロ
内容:JST主催・「日本・アジア青少年サイエンス交流事業・さくらサ
グラム 第4グループの受入
イエンスプラン」。アジアの優秀な高校生を短期で招聘し、ノーベル
賞受賞者である益川先生の講演に参加するとともに、附属高校の 教育推進部事業推進課
学生との交流、日本文化体験等を行う
052-747-6549
第4グループ:高校生130名(中国、タイ、ブータン、モルディブ)、引
さくらサイエンスハイスクールプロ 率者26名
グラム 第7グループの受入
第7グループ:高校生120名(中国、パキスタン)、引率者24名
高等教育研究センター
第136回招へいセミナー
場所:文系総合館5階アクティブラーニングスタジオ
時間:16:30~18:00
講演題目:「Tuningテスト問題バンクにおける機械系分野のテスト
開発の紹介」
高等教育研究センター
講演者:鈴木教和(工学研究科准教授)
教授 夏目達也
内容:機械系分野における実際のパフォーマンステスト開発の具体
052-789-5693
的な方法と過程、およびその作業を通じて明らかとなった課題や困
難な点などについて紹介する
対象:本学および近隣の大学関係者
参加費:無料
第68回名大カフェ“Science, and
Me”
場所:ジュンク堂書店ロフト名古屋店7階ブックサロン(名古屋市中
区)
時間:18:30~20:00
講演題目:「文学×ジェンダー」
講演者:飯田祐子(文学研究科教授)
内容:文学とジェンダーはどのように関係しているのか。読む・書く・
読まれるという三つのことに注目しながら言葉に織り込まれた女性
作家の身体感覚に迫る
定員:30名
対象:中学生以上、一般
参加費:無料
学術研究・産学官連携推進本部
主任リサーチ・アドミニストレーター
成 玖美
052-747-6527
7月9日(土)、
8月20日(土)
ミクロの探検隊
「名古屋大学のムシを電子顕微
鏡で観察しよう!」
場所:博物館2階実験室、展示室
時間:10:00~15:30
テーマ:「観察園のムシ」(7/9)、「雑木林のムシ」(8/20)
内容:本学構内で各自ムシを採集し、実態顕微鏡、操作型電子顕
微鏡を使用し微細構造の観察をしながら分類や働きを学ぶ
定員:21名
対象:小学5年生以上、一般
参加費:500円(保険料)
博物館事務室
052-789-5767
7月9日(土)
場所:文学部2階237講義室
時間:14:00~17:00
講演題目:「副助詞ダケの『名詞性』」
講演者:宮地朝子(文学研究科准教授)
講演題目:「様態副詞の程度副詞化-名詞的用法の位置-」
平成28年度文学研究科国語国文 講演者:深津周太氏(静岡大学講師)
文学研究科日本語学研究室
講演題目:「副詞から名詞が生まれる時-並列形式の変化-」
学会春季大会シンポジウム
[email protected]
「副詞と名詞の交差-機能語の 講演者:岩田美穂氏(就実大学講師)
講演題目:「副詞の入り口」
形成・派生と文法変化-」
講演者:小柳智一氏(聖心女子大学教授)
内容:数ある機能語のうち、限定の副助詞、様態・程度副詞、並列
形式といった要素の史的展開を取り上げる
対象:一般
参加費:無料
7月9日(土)
場所:ES総合館1階ESホール
時間:13:30~17:15
講演題目:「産学行政連携による愛知県の自動車安全技術に係る
取組について」
講演者:森田利洋氏(愛知県産業労働部次長)
平成28年度名古屋大学協力会総 講演題目:「産官学連携による自動運転技術の研究開発」
名古屋大学協力会事務局
会・講演会/第24回次世代自動 講演者:加藤真平氏(株式会社ティアフォーCEO)
車公開シンポジウム「産学官連携 講演題目:「自動運転技術における、高精度3次元地図の利活用」 052-782-1811
による自動運転車の研究開発」 講演者:佐藤直人氏(アイサンテクノロジー株式会社MMS事業部部
長代理)
講演題目:「高齢化社会のためのモビリティ」
講演者:二宮芳樹(未来社会創造機構特任教授)
対象:学生、一般
参加費:無料(交流会は3,000円(非会員)、1,000円(学生))
7月9日(土)
国際開発研究科
オープンキャンパス2016
7月7日(木)
7月8日(金)
6
7
場所:国際開発研究科棟
文系事務部教務課(国際開発)
時間:11:00~16:00
内容:留学生相談会、施設見学・展示、在校生による紹介、全体説 052-789-4957
明会、専攻別説明会・個別相談、他
7月12日(火)
場所:農学部第8講義室
時間:15:30~17:00
講演題目:「タンザニア・環境劣化の最前線地域における循環型資
源利用モデルの構築」
農学国際教育協力研究センター
講演者:伊谷樹一氏(京都大学教授)
農学国際教育協力研究センター
内容:タンザニア半乾燥地域の農村において取り組んでいる循環 教授 江原 宏
2016年度第3回オープンセミナー
型資源利用モデルの構築に向けた活動を紹介しながら、総合的な 052-789-4232
農村開発の重要性について考察する
定員:60名
対象:学生、教職員、一般
参加費:無料
ロースクールへ行こう!2016
★列島縦断★ロースクール説明
会&懇談会(名古屋会場)
場所:アジア法交流館2階アジアコミュニティフォーラム
時間:15:00~18:30
講演題目:「ロースクールの魅力とは?」
講演者:菊間千乃氏(弁護士)
内容:講演、個別相談会
対象:高校生、学生
参加費:無料
法科大学院協会事務局
03-5614-5654
7月13日(水)
第62回げんさいカフェ
-Gen Science Caf -
場所:減災館1階減災ギャラリー
時間:18:00~19:30
講演題目:「熊本地震から3か月でわかってきたこと」
講演者:鈴木康弘(減災連携研究センター教授)
定員:50名
対象:一般
参加費:無料(会場にてドリンク等の注文が必要)
減災連携研究センター
052-789-3468
7月13日(水)
コクヨベトナムキャンパスノート
キャンペーン・ベトナム高校生の
受入
場所:東山キャンパス、教育学部附属高校
内容:コクヨと全日空が主催。昨年度に続き二度目の受入。ベトナ 教育推進部事業推進課
ムの高校生を本学の訪問ツアーに招待し、附属高校の学生との交 052-747-6549
流、日本文化体験等を行う
7月14日(木)
場所:理学南館1階坂田・平田ホール
時間:13:00~17:20
講演題目:「情報技術で未来を拓き、世界に挑戦しよう」
講演者:鎌田富久氏(TomyK代表/株式会社ACCESS共同創業者)
講演題目:「コグニティブ・コンピューティングの新たな展開に向け
情報学部・情報学研究科(仮称)
情報学シンポジウム「ものづくりか て」
設立準備委員会
講演者:武田浩一氏(IBM基礎研究所技術理事)
ら価値創造へ」
052-747-6393
内容:総長挨拶、来賓挨拶、講演、情報学部・情報学研究科(仮称)
の紹介、ポスターセッション・新組織紹介、研究発表、他
定員:250名
対象:産官学研究開発者、高校・大学関係者、企業関係者、他
参加費:無料(情報交換会は3,000円)
7月14日(木)
場所:ベンチャービジネスラボラトリー3階ベンチャーホール
時間:13:30~16:30
未来材料・システム研究所第5回 講演題目:「持たせ型エネルギーシステムの構築」
エネルギーシステムシンポジウム 講演者:藤田吾郎氏(芝浦工業大学教授)
「革新的省エネに貢献するスマー 講演題目:「需要家サイドの省エネルギー技術」
講演者:小林 浩氏(株式会社トーエネック)
トグリッド技術」
講演題目:「DC配電による省エネルギー技術の実証」
講演者:坂上太一郎氏(沖縄科学技術大学院大学技術員)
7月13日(水)
未来材料・システム研究所
寄附研究部門教員 舟橋俊久
052-789-2098
第122回防災アカデミー
減災連携研究センター
052-789-3468
7月22日(金)、
7月25日(月)、
7月26日(火)
場所:減災館1階減災ホール
時間:10:00~16:00
テーマ:「高校生を対象とした防災リーダーの育成」
平成28年度高大連携高校生防災 講演者:福和伸夫(減災連携研究センター教授)、他
内容:大学院教授、防災関係NPO法人等による講義・演習、防災
教育推進事業
フォーラム、高校生による実践発表、他
高校生防災セミナー
定員:75名
対象:愛知県内の高等学校の生徒、教員
参加費:無料
減災連携研究センター
052-789-3468
7
7
7月20日(水)
場所:減災館1階減災ホール
時間:18:00~19:30
講演題目:「危機管理を自分ごとにする生活防災の知識の備え-
東日本大震災4万件の声を教訓としたリーガル・レジリエンスの構
築と防災人材育成」
講演者:岡本 正氏(銀座パートナーズ法律事務所弁護士)
定員:100名
対象:一般
参加費:無料
場所:遺伝子実験施設、理学部G館生物実習室(G113室)
時間:13:00~16:00
講演題目:「DNAって何だろう?」「ブロッコリーからDNAを取り出し
てみよう」
講演者:井原邦夫(遺伝子実験施設 准教授)、松尾拓哉(同講師)
内容:遺伝学の基礎に触れる
定員:20名
対象:小学校5、6年生と中学生(保護者の付き添いも可)
参加費:無料
遺伝子実験施設
052-789-3086
7月23日(土)~ 夏休みあいちサイエンスフェス
8月31日(水)
ティバル2016
場所:愛知県全域および岐阜・三重県の一部(大学や科学館の各
会場)
内容:あいちサイエンス・コミュニケーション・ネットワークと協力しサ
イエンスやものづくりを楽しむ子ども向けイベントを各種開催
対象:主に小学生以上、高校生
学術研究・産学官連携推進本部
主任リサーチ・アドミニストレーター
成 玖美
052-747-6527
7月25日(月)
紫綬褒章受章記念講演会
場所:理学南館1階坂田・平田ホール
時間:15:00~18:30
講演題目:「ナノカーボンの探究」
講演者:篠原久典(理学研究科教授)
講演題目:「イネの分子育種-イネ『緑の革命』遺伝子SD1を事例
にして-」
講演者:松岡 信(生物機能開発利用研究センター教授)
対象:一般
参加費:無料
理学部・理学研究科事務部
052-789-2394
7月27日(水)
場所:理学南館1階坂田・平田ホール
時間:13:30~17:00
講演題目:「名古屋大学のキャンパスマスタープラン」
第17回大学施設マネジメント研究 講演者:太幡英亮(工学研究科准教授)、小松幸雄(施設管理部長)
工学部施設整備推進室
会「キャンパスマスタープランの新 講演題目:「立命館大学のキャンパスマスタープラン」
たな展開-中長期マネジメントに 講演者:及川清昭氏(立命館大学教授)、武田史朗氏(同准教授)、 052-789-3742
大藪康成氏(同総合企画部総合企画課)
向けて-」
内容:講演、パネルディスカッション
定員:300名
参加費:無料(意見交換会は3,000円)
7月23日(土)
遺伝子実験施設
第15回Jr.サイエンス教室
「遺伝子を見てみよう」
7月28日(木)
国際開発研究科松尾総長との特
別座談会「NU MIRAI 2020の実現
に向けて-同窓生からの視点-
(Dialogue with President Seiichi
Matsuo "Achieving NU MIRAI
2020: Perspectives from Leading
Alumni")」
場所:野依記念学術交流館
時間:15:00~17:00
参加者:リザル・アファンディ・ルクマン氏(インドネシア経済調整担
当副大臣・本学全学同窓会インドネシア支部長)、トルクンベック・ア
ブディグロフ氏(キルギス中央銀行総裁)、ンブリ・チャールズ・ボリコ
氏(国連食糧農業機関駐日連絡事務所長)、チェ・チーリー氏(カンボ
ジア王立プノンペン大学長)、イサム・ヤシン・モハマド氏(国際環境 文系事務部総務課(国際開発)
開発研究所上級エコノミスト)、、ファルカンダ・シャミン氏(バーレー 052-789-4952
ン大学准教授)戸田隆夫氏(独立行政法人国際協力機構人間開発
部長)、伊東早苗(国際開発研究科教授)、岡田亜弥(同教授・本学
副理事)(変更の可能性あり)
内容:松尾総長と世界各国で活躍する国際開発研究科修了生との
座談
対象:関係者
7月29日(金)
場所:野依記念学術交流館
時間:13:30~18:00
講演題目:「新時代の国際開発研究と教育:持続可能な開発目標と
国際開発研究科創設25周年記念 その先」
国際シンポジウム「新時代の国際 講演者:デイビッド・ヒューム氏(マンチェスター大学グローバル開発
開発研究と教育:持続可能な開発 研究所長・英国国際開発学会長)
内容:世界の国際開発学を牽引するイギリスの国際開発学会長に 文系事務部総務課(国際開発)
目標とその先」
よる国際開発学の現状と今後の展開についての基調講演、世界各 052-789-4952
International Symposium on "A
国で活躍する本研究科の修了生を中心として、持続可能な開発の
New Era of Development
ための包含的経済成長や平和と包含的な社会の促進についての
Research and Teaching: The
ラウンドテーブルディスカッション(使用言語は英語)
SDGs and Beyond"
定員:200名
対象:国際開発研究科修了生、関係教員、一般
参加費:無料
7月28日(木)
8
7
高等教育研究センター
第80回客員教授セミナー
場所:文系総合館5階アクティブラーニングスタジオ
時間:16:00~18:00
講演者:浅野 茂氏(山形大学教授)
講演題目:「IRを活用した大学教育の改善」
内容:IRが果たせる役割やIRを機能させる要因等について参加者
とともに検討する
対象:本学および近隣の大学関係者
参加費:無料
高等教育研究センター
教授 夏目達也
052-789-5693
場所:文系総合館7階カンファレンスホール
時間:9:50~(7/30)、10:00~(7/31)
内容:アントロポセン-自然に対する人間の複雑な媒介-と言われ
る時代の地球規模のエコロジー的連関を東アジアの視点からどう
考えられるのか(日本語-英語同時通訳)
対象:一般
参加費:無料
文学研究科附属「アジアの中の日本
文化」研究センター
教授 藤木秀朗
[email protected]
7月30日(土)、
31日(日)
場所:理学部C館2階物理会議室(C207号室)
時間:10:00~16:00
テーマ:「素粒子を見る!-ニュートリノ・暗黒物質もみえるか
も!?-」
内容:霧箱を使って素粒子の濃さや形を観察
定員:各20名
対象:中学生(7/30)、高校生(7/31)
参加費:無料
未来材料・システム研究所
教授 中村光廣
052-789-3532
7月31日(日)
場所:理学研究科附属臨海実験所(三重県鳥羽市)
時間:11:00~16:20
テーマ:「海岸動物を採集して、受精・発生のようすを顕微鏡で観察
理学部・理学研究科
してみよう」
内容:海岸に出かけて動植物を観察し、ウニ(棘皮動物)の受精や 臨海実験所東山分室
052-789-2514
卵割の様子を顕微鏡で観察する
定員:20名
対象:小学5年生以上、高校生
参加費:無料
8月10日(水)
場所:ES総合館1階ESホール、ES会議室
時間:10:10~17:00
テーマ:「のぞいてみよう!プラズマと生物と医療の不思議な世界」
内容:プラズマを実際に目にし、プラズマが生物と相互作用したとき
の不思議について体験する
定員:40名
対象:中学生、高校生
参加費:無料
7月30日(土)、
31日(日)
文学研究科附属「アジアの中の日
本文化」研究センター国際シンポ
ジウム「文化に媒介された環境問
題-東アジア関係学のエコロジー
的探究」
日本学術振興会連携事業
ひらめき☆ときめきサイエンス
~ようこそ大学の研究室へ~
KAKENHI
工学研究科
附属プラズマナノ工学研究センター
特任教授 石川健治
052-788-6077
8月18日(木)、
19日(金)
場所:IB電子情報館南棟4階462号室
時間:10:00~17:00(8/18)、10:00~17:30(8/19)
テーマ:「3Dプリンタを使って臓器モデルを作ろう!-医用画像処
情報科学研究科
理の体験」
内容:「CT画像」をコンピュータで処理する医用画像処理と3Dプリン 助教 小田昌宏
052-789-5688
タの医療応用について学ぶ
定員:12名
対象:中学生、高校生(両日参加可能な方)
参加費:無料
8月27日(土)、
28日(日)
場所:博物館3階講義室(8/27)、郡上八幡美山鍾乳洞(岐阜県郡上
市)(8/28)
時間:13:00~16:00(8/27)、9:00~18:00(8/28)
テーマ:「鍾乳洞の正体をあばこう!」
内容:実験・観察を通じて鍾乳洞のでき方やそこに棲む動物の適応 博物館事務室
について学び、実際に鍾乳洞の奥深くに入って鍾乳石やコウモリた 052-789-5767
ちを見にいく
定員:20名
対象:小学5年生以上、高校生(小学生は保護者同伴)
参加費:5,000円
7月30日(土)
9
7
場所:理学南館1階坂田・平田ホール
時間:13:00~16:00
講演題目:ゲリラ豪雨を測る
講演者:牛尾知雄氏(大阪大学准教授)
講演題目:「世界の雨」
講演者:井口俊夫氏(情報通信研究機構フェロー)
講演題目:「ジオスペースの嵐」
研究所事務部総務課
宇宙地球環境研究所公開講演会 講演者:三好由純(宇宙地球環境研究所准教授)
052-747-6303
講演題目:「過去の太陽嵐を探る」
「嵐を測る」
講演者:三宅芙沙(宇宙地球環境研究所特任助教)
内容:私たちの日常生活において大きな影響をあたえる様々な災
害について「嵐」をキーワードに当研究所の特色を活かして講演す
る
定員:200名
対象:一般
参加費:無料
場所:博物館2階実験室
時間:10:15~12:15
博物館事務室
052-789-5767
8月1日(月)~
4日(木)
場所:教育学部E演習室
時間:10:30~18:00(8/1)、8:45~16:15(8/2~4)
講演題目:「青年期から成人期の心理学」
講演者:E.Crocetti氏(ボローニャ大学)
対象:一般
参加費:無料
心の発達支援研究実践センター
052-789-2658
8月7日(日)
場所:教育学部2階大講義室
時間:15:00~17:00
講演題目:「乳幼児期の発達障害の包括的アセスメントと支援」
講演者:黒田美保氏(名古屋学芸大学教授)
内容:乳幼児期の発達障害の包括的アセスメントの世界の動向と
理論的背景について講演する
対象:一般
参加費:無料
心の発達支援研究実践センター
第1プロジェクト室
[email protected]
7月30日(土)
[博物館友の会会員向け]
ミクロ倶楽部
心の発達支援研究センター
公開レクチャー
場所:野依学術交流記念館
時間:13:00~17:00(予定)
テーマ:「子どものレジリエンスを新生児期の支援から考える」
内容:生後3か月までの子どもと親への関係構築を支援することの 心の発達支援研究実践センター
意義と介入の在り方について最新の知見から考える(使用言語は 052-789-2658
英語で通訳なし。和訳の資料あり)
対象:一般
参加費:無料
9月18日(日)
8月1日(月)~
5日(金)
場所:東山キャンパス、愛知県美浜少年自然の家(知多郡美浜町)
内容:英国・Clifton Scientifi Trust主催。イギリスと日本の高校生が
教育推進部事業推進課
UK-Japan Young Scientists ワー
本学でサイエンスを学ぶ機会を提供し、将来の女性科学者、女性
052-747-6549
クショップ
リーダーを養成する
対象:日英の高校生各20名、他
8月6日(土)、
7日(日)
生物機能開発利用研究センター
公開実験講座2016
「バイオサイエンス・バイオテクノ
ロジーを体験する」
場所:生物機能開発利用研究センター
時間:10:00~16:00
内容:最先端かつ魅力的な3つのコース「遺伝子について学んでみ
生物機能開発利用研究センター
よう」、「コメの食味とDNA」、「細胞の顔、糖鎖を見てみよう」を、科
052-789-5838
学実験を通して体験する実験講座
対象:高校生以上、一般(両日参加可能な方)
参加費:2,500円
2016年度オープンキャンパス
場所:豊田講堂、他
時間:9:30~
内容:大学紹介、施設見学、学生生活あれこれ、女性研究者から
の情報発信、在学生との対話など様々なプログラムを用意
8/8 教育学部、経済学部、工学部
8/9 法学部、医学部医学科、農学部
8/10 文学部、情報学部(仮称)、理学部、医学部保健学科(大幸
キャンパス)
参加費:無料
教育推進部入試課
052-789-2182
8月21日(日)
第26回英国科学実験講座
クリスマス・レクチャー2016
名古屋公演
場所:豊田講堂
時間:10:30~12:00、14:00~15:30
講演題目:「宇宙でいかに生き抜くか」
講演者:ケビン・フォン氏(航空宇宙医師)
内容:著名な科学者を講師に迎え、ユニークな実験やデモンスト
レーションをふんだんに取り入れて、子どもたちに科学のおもしろさ
を伝える(日本語同時通訳有り)
定員:600名
対象:一般
参加費:無料
学術研究・産学官連携推進本部
リサーチ・アドミニストレーター
戸次真一郎
052-747-6791
8月27日(土)
教育学部附属高等学校
第1回オープンキャンパス
場所:教育学部附属中・高等学校
時間:9:30~12:30
内容:概要紹介、体験授業、他
対象:中学3年生
教育学部附属高等学校
副校長 山田 孝
052-789-2680
8月8日(月)、
8月9日(火)、
8月10日(水)
0
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場所:ES総合館1階ESホール、IB電子情報館講義室
時間:18:00~19:30
8月30日(火)~
テーマ:「個と集団-ネットワークの様々な様相」
10月27日(木)
平成28年度名古屋大学公開講座
定員:200名
(期間内の火・
対象:一般(満18歳以上)
木曜日)
参加費:9,460円(全15回)
研究協力部社会連携課
052-789-6584
第33回博物館企画展
9月13日(火)~
全学同窓会台湾支部5周年記念
10月29日(土)
「台湾朱振南書画の世界-書に
(日・月曜日休
よる日台文化交流と後藤新平の
館)
再評価」
場所:博物館2階展示室
時間:10:00~16:00
入場料:無料
博物館事務室
052-789-5767
11月23日(水)
場所:博物館野外観察園、博物館2階展示室
時間:13:00~15:00
博物館事務室
講師:西田佐知子(博物館准教授)、野崎ますみ(同研究員)
内容:季節の花をみながら自然を学び、電子顕微鏡でミクロの自然 052-789-5767
を見る
参加費:無料
博物館野外観察園見学会
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