意見交換会実施要領【様式】意見交換会実施結果報告書 様式2 中野区意見交換会実施結果報告書 番 ― 号 中野区耐震改修促進計画(改定素案)に関する意見交換会の実施結果について 案件名 1 意見交換会の実施状況(自治基本条例第14条の規定に基づき実施したもの) (1) 実施日時・場所等 実施回数 No. 1回 会 場 日 中野区役所 時 参加人数 5月10日(火) 計 3人 区側出席者(職名) 都市基盤部副参事(建築担当) 、 職員7名 3人 ●配付書類 中野区耐震改修促進計画(改定素案) (2) 意見交換会における意見・質疑の概要と区の回答 ※1 ((1)第2章 耐震診断及び耐震改修の実施に関する目標について)項目 No. 1 区民からの意見・要望 区の回答 住宅の耐震化率の目標値が、平成3 耐震化に係る各種助成制度並びに耐震改修促進 2年度末までに95%とあるが、達 税制の改正の周知を図り、改修および建替えを促 成可能な数値か。 進していただくことによって可能な数値と考え る。 2 被害想定について、対象を東京湾北 中野区の被害を想定する場合、最大震度6強とな 部地震としているのはなぜか。中野 る地域が最も多く、建物全壊棟数等の最も大きい 区では東京西部で起こりうる地震の のが東京湾北部地震である。 方が、被害が大きいのではないか。 また、中野区地域防災計画とも整合が図られてい る。 3 今までの耐震基準は震度6強までを 熊本地震の事例もあり、今後、国や東京都から情 ターゲットとしていたが、首都直下 報を収集するとともに中野区の実態に沿った対 型地震では最大震度7になるとの情 応や啓発活動を行っていく考えである。 報もある。それについてはどのよう に考えているか。 ((2)第3章 耐震診断及び耐震改修の促進を図るための施策について)項目 No. 1 区民からの意見・要望 区の回答 自宅が昭和56年に完成した木造住 中野区では住宅の耐震診断事業を実施しており、 宅だが、耐震性を確認するにはどう 昭和56年5月以前に着手するなどの条件に合 したらよいか。また、その内容はど う場合は無料で耐震診断を受けることができる。 のようなものか。 また、診断は2段階になっており、最初に外観目 視調査等による簡易診断を行い、結果の評定が低 ければ図面精査や内部構造の確認等による、より 詳しい一般診断を受けることができる。 2 木造住宅建替え助成について、対象 中野区木造住宅建替え助成の対象地域は、東京都 となる地域とならない地域があるの 震災対策条例における整備地域並びに火災危険 はなぜか 度4以上の地域としている。 ((3)第5章 関連施策の推進について)項目 No. 1 区民からの意見・要望 区の回答 家具転倒防止器具の設置について、 家具転倒防止器具の設置のみならず、建築物の形 熊本地震では機能しなかったと情報 状や構造に合わせた家具の設置も重要と考える。 があるが、普及啓発にあたり区はど 今後、ホームページ等で事例を紹介するなど、よ のように説明するのか。 (3) り判りやすく、お知らせしていきたい。 意見交換会における意見により区案の加除修正を行なった箇所とその理由 No. 加除修正を行なった箇所 ※2 加除修正の理由 意見交換会における意見により区案 の加除修正を行なった箇所はない。 その他の参加の手続き実施状況(個別意見の提出、団体等との意見交換等) 2 ア なし イ あり (ア、イ いずれか〇で囲んでください) ※3 (1) 個別意見の提出 (以下、省略) (2) 団体等との意見交換の実施状況 (以下、省略) (3) 個別意見の提出、団体等との意見交換等に関する特記事項 (以下、省略) ※1 計画(条例)全体、各項目毎に作成してください。 ※2 意見交換会における意見により区案の加除修正を行なった箇所がない場合については、その旨を 明記してください。 ※3 上記2でその他の参加の手続きの実施無し場合は、「2の(1)個別意見の提出」以下の項目 は省略してください。
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