部落差別と人権を考える「信徒の会」6月の学習会

カトリック大阪教区・部落差別と人権を考える「信徒の会」6 月の学習会
̶差別されていく福島の現実をみる̶
日
時
6月 18日 (土)
: 2016 年
14:00∼16:00
場
所
報告者
: サクラファミリア/4 階会議室
: 太田 勝 神父 (福音の小さい兄弟会)
福島のことが、汚染水が漏れたとか、ロボット
産業拠点が南相馬にできたとか漠然と新聞報道
されていく中で、現実は厳しく進行しています。
中間貯蔵施設の土地の賃貸契約は、30年で返
しますと国が言っても、先祖伝来の土地が30
年どころか永久に廃棄物置き場になってしまう
と恐れる住民は契約に1%しか応じていませ
ん。この事態に、焦った国は、帰還困難区域の
外にある富岡町の民間施設「フクシマ・エコテ
ック・クリーンセンター」を国有化しました(2
016.4.25.福島民報)。これは結構、広大な土
地で、国は外堀から埋め始めているのです。こ
の事態に立ち向かえる神学があり得たら、わた
したちの大きな力になるでしょう。カトリック
教会が大事にしてきたトマス・アクイナス神学
を乗り越える聖書的神学を提示してみます。
◆サクラファミリア◆
大阪市北区豊崎 3-12-8
TEL 06-6225-8871
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4 番出口より約 200m
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自由参加・どうぞお越し下さい。
「信徒の会」連絡先
☎ 06(6939)9771
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