増 田 徳 兵 衛 商 店 の 酒 を 呑 む

︵京都・伏見︶
﹁獺祭の会﹂に続いて、話題の蔵元が二木屋に 酒
―蔵
増田徳兵衛商店の酒を呑む
8月23日火曜19時から
(銘酒5種・お料理・税別)
参加費15,000円
◆MC
「島田律子」
◆酒蔵
「増田徳兵衛商店」
◆会場・主催
「二木屋」
お申し込みは048-825-4777二木屋まで
さいたま市中央区大戸4ー14ー2
会席料理 二木屋
048ー825ー4777
nikiya.co.jp
第十四代 増田德兵衞 敬白
まことに 光栄に存じます。
たずねる手蔓ともなりますれば、
手づくりの酒が、現代に
﹁個性﹂
を
まいる所存でございます。
の伝統的な酒づくりに精進して
たすらな矜持として、日本酒本来
﹁酒ひとすじ﹂に打ち込む者のひ
た 三百年余り︵創業一六七五年︶
期待と御要望にお報いすべく、ま
尊び、酒を愛する多くの方々の御
るかもしれませんが 、真に酒を
﹁変わり種﹂として大方の目に映
今 日 で は、こ の 姿 も い さ さ か
大切にいたしております。
るという、昔ながらの酒づくりを
により厳冬期にのみ仕込みをす
り育てつづけるために、手づくり
私どもでは、芳醇な酒の個性を守
のであると申せましょう。
そは根本要素であり、生命そのも
ら れ ま す が、ま こ と に 季 節 性 こ
故坂口謹一郎博士も指摘してお
性にある﹂と、醸造発酵の神様・
す。
﹁日 本 酒 の 特 徴 は、そ の 季 節
失われつつある昨今でございま
の美徳がすすめられて、﹁個性﹂
が
当世はものみな、合理化と加算
日本国登録有形文化財
延宝三年(1675年)創業。
京都伏見でも最古の歴史を誇り、世界20ヶ国にも輸出し称賛を!
◆呑み較べ美酒に酔う
―14代ご当主 増田社長のお話し
―当日出品リスト
・月の桂
琥珀光特別酒 十年秘蔵大吟醸古酒
・月の桂
純米吟醸・生酒
・稼ぎ頭
◆にごり酒の元祖
◆MC 島田律子
「にごり酒」という名のつく酒は数あれ
日本航空の客室乗務員を経て、1994
ど、ここ増田徳兵衛商店の「月の桂・大極
年から日本テレビの『恋のから騒ぎ』にレ
上中汲にごり酒」
はその元祖。
ギュラー出演しタレントに。
1964年に、日本で初めて「にごり酒」
今、もっとも力を入れるのは、日本酒造
という名を使って販売した酒です。
組合中央会が公認する「日本酒スタイリ
にごり酒はどぶろくとは違い、上槽し
スト」
として日本酒普及活動を行うこと。
たばかりの生酒の澱を分離させ、一回だ
全国中の蔵元を知り、掘り起こす日本
け澱引きをしたもの。だから、もろみを漉
酒のエキスパートです。
しとらないどぶろくは違い、爽やかな味
発砲性低アルコール純米酒
・月の桂
本醸造大極上中汲にごり酒
・極印龍馬
わいを持つ
「清酒」です。
◆磁器の瓶で熟成される古酒
増田徳兵衛商店では、磁器の瓶で寝か
特別純米酒
せた古酒も取り扱っています。
磁器の瓶が積み上げられた蔵があり、
◆酒と肴。酒を引き立てる料理
この蔵で10年寝かせたお酒は、琥珀
・前菜3品
・お椀
鱧の吸い物
・進肴
鱧の湯引き
・造里3品
・煮物
30年も寝かしたの瓶もあります。
鮑・冬瓜
光「特別酒」
。味がまろやかに熟した琥珀
色のお酒は、きっと初めての味として、驚
きが舌に残ることでしょう。
◆増田徳兵衛商店 14代 増田徳兵衛
・鯛の土鍋炊きご飯
伏見は、その昔から「伏水」と表されたように豊かな伏流水に恵まれ、酒造りが盛んな
・甘味
土地でした。酒造りはこの自然に生かされているもの、自然こそが最も重要な地域資源
(内容は変わることもございます)
です。
私たちは、自社の田を持って無農薬有機栽培米「祝」を育て、吟醸酒はすべて自前
の米を使っていて、私も田植えをしています。
年間1300石を造る当社にとってはわずかな量ですが、このこだわりの姿勢を大切に
しながら。
日本国登録有形文化財
会席料理 二木屋
さいたま市中央区大戸4−14−2
048−825−4777
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