平成28年6月20日 株 式会社七十七銀行 仙台国際空港株式会社との融資契約の締結について 株式会社七十七銀行(頭取 氏家 照彦)は、地域活性化ならびに震災復興に大きく資するプ ロジェクトである仙台空港民営化を支援するため、空港の運営事業者である仙台国際空港株式会 社との間で融資契約を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。 当行は、今後も地域の交流人口拡大に資する地域開発プロジェクトへの支援を通じて、地域経 済の発展に貢献してまいります。 記 1.仙台空港民営化について 仙台空港民営化は、滑走路等の所有権を国に残したまま空港運営権を民間に売却し、ターミ ナルビルと空港貨物業務を一括して運営するコンセッション方式を活用したPPP事業(※) であり、国が管理する空港では全国第一号の案件です。 民営化後は、航空ネットワークの拡充などにより東北地域全体の交流人口の拡大が図られ、 地域活性化および震災復興の起爆剤として東北を牽引することが期待されています。 今回、当行では、本事業の趣旨に賛同し、運営事業者である仙台国際空港株式会社との間で 融資契約を締結したものです。 ※PPP事業 ※PPPは「Public Private Partnership」(官民連携)の略。官民が連携して最適な公共サービスを提供する 事業です。 2.運営事業者について 事業者名:仙台国際空港株式会社 ※運営事業者は以下の企業の出資により設立された特別目的会社です。 東京急行電鉄株式会社、前田建設工業株式会社、豊田通商株式会社、東急不動産株式会社、 株式会社東急エージェンシー、東急建設株式会社、株式会社東急コミュニティー 以 上
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