平成28年6月23日 各 位 会社名 株 式 会 社 青 森 銀 行 代表者名 取 締 役 頭 取 成 田 晋 (コード番号 8342 東証第一部) 問合せ先 取締役総合企画部長 佐々木 知彦 (TEL.017-777-1111) 株式報酬型ストックオプション(新株予約権)の発行に関するお知らせ 当行は、平成28年6月23日開催の取締役会において、会社法第236条、第238 条および第240条に基づき、当行取締役ならびに執行役員に対し、株式報酬型ストック オプションとして新株予約権を発行することを決議いたしましたので、下記のとおりお知 らせいたします。 記 1.新株予約権を発行する理由 当行では、平成22年度において、経営改革の一環として役員報酬制度の見直しを行 い、役員退職慰労金制度を廃止するとともに、株式報酬型ストックオプションを 導 入い たしております。 株式報酬型ストックオプションとしての新株予約権は、取締役の報酬と当行株価との 連動性を強め、株価上昇によるメリットのみならず株価下落によるリスクについ て も株 主の皆さまと共有することで、取締役の中長期的な業績向上と企業価値向上への 貢 献意 欲をより高めるため発行するものです。 なお、執行役員に対しても、取締役と同様の理由により、同内容の新株予約権を発行 いたします。 2.新株予約権の発行要領 (1)新株予約権の名称 株式会社青森銀行 第7回 新株予約権 (2)新株予約権の総数 1,213個とする。 上記総数は 、割当予定 数であり、 引受けの申 込みがなさ れなかった 場合等、割 り当 てる新株予 約権の総数 が減少した ときは、割 り当てる新 株予約権の 総数をもっ て発行 する新株予約権の総数とする。 1 (3)新株予約権の割り当ての対象者およびその人数ならびに割り当てる新株予約権の数 当行取締役(監査等委員である取締役を除く) 当行執行役員 3名 8名 1,063個 150個 (4)新株予約権の目的となる株式の種類および数 新株予約権 の目的とな る株式の種 類は当行普 通株式とし 、新株予約 権1個当た りの 目的となる株式の数(以下、「付与株式数」という。)は100株とする。 な お 、 下 記 ( 1 4 ) に 定 め る 新 株 予 約 権 を 割 り 当 て る 日 ( 以 下 、「 割 当 日 」 と い う 。) 後 、 当 行 が 当 行 普 通 株 式 に つ き 、 株 式 分 割 ( 当 行 普 通 株 式 の 株 式 無 償 割 当 を 含 む 。 以 下 、 株 式 分 割 の 記 載 に つ き 同 じ 。) ま た は 株 式 併 合 を 行 う 場 合 、 次 の 算 式 に よ り付与株式 数を調整す るものとす る。ただし 、かかる調 整は、新株 予約権のう ち、当 該時点で行 使されてい ない新株予 約権の目的 となる株式 の数につい て行われ、 調整の 結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。 調整後付与株式数=調整前付与株式数×株式分割・株式併合の比率 また、上記 の他、割当 日後、当行 が合併、会 社分割また は株式交換 を行う場合 およ びその他こ れらの場合 に準じて付 与株式数の 調整を必要 とする場合 、当行は、 当行取 締役会において必要と認める付与株式数の調整を行うものとする。 (5)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額 各新株予約 権の行使に 際して出資 される財産 の価額は、 当該各新株 予約権の行 使に より交付を 受けること ができる株 式1株あた りの行使価 額を1円と し、これに 付与株 式数を乗じた金額とする。 (6)新株予約権の払込金額の算定方法 各新株予約 権の払込金 額は、割当 日において ブラック・ ショールズ ・モデルに 基づ き算出した 金額とする 。なお、当 該価額は、 新株予約権 の公正価額 であり、会 社法第 246条第 2項の規定 に基づき、 割り当てを 受ける者が 、当行の承 諾を得て、 当行に 対して有する報酬債権と新株予約権の払込金額の債務とを相殺するものとする。 (7)新株予約権を行使することができる期間 平成28年7月28日から平成58年7月27日までとする。 (8)新株予約権の行使の条件 ① 新株予 約権者は、 当行の取締 役(監査等 委員である 取締役を除 く)の地位 (執行 役員におい ては執行役 員の地位) を喪失した 日の翌日か ら10日間 以内(10 日目 が休日に当たる場合には翌営業日)に限り、新株予約権を行使することができる。 ただし 、新 株予約 権者 が取締 役( 監査等 委員 である 取締 役を除 く) の地位 (執 行 役員に おい ては執 行役 員の地 位) にある 場合 におい ても 、上記 (7 )に定 める 期間 の満了 日か ら1年 に満 たなく なっ た平成 57 年7月 28 日以降 は、 他の行 使条 件に 従い、新株予約権を行使できるものとする。 2 ② 上記① にかかわら ず、当行が 消滅会社と なる合併契 約承認の議 案、当行が 分割会 社となる分 割契約若し くは分割計 画承認の議 案、当行が 完全子会社 となる株式 交換 契約若しく は株式移転 計画承認の 議案につき 、当行株主 総会で承認 された場合 (株 主 総 会 決 議 が 不 要 の 場 合 は 、 当 行 取 締 役 会 決 議 が な さ れ た 場 合 )、 当 該 承 認 日 の 翌 日から30 日間に限り 新株予約権 を行使でき るものとす る。ただし 、下記(1 2) に定める組 織再編行為 に伴う新株 予約権の交 付に関する 事項に従っ て新株予約 権者 に再編対象会社の新株予約権が交付される場合を除くものとする。 ③ その他 の条件につ いては、当 行と新株予 約権者との 間で締結す る新株予約 権割当 契約に定めるところによる。 (9)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金および資本準 備金に関する事項 ① 新株予 約権の行使 により株式 を発行する 場合におけ る増加する 資本金の額 は、会 社計算規則 第17条第 1項に従い 算出される 資本金等増 加限度額の 2分の1の 金額 とし、計算の結果1円未満の端数が生じる場合は、これを切り上げるものとする。 ② 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の 額 は 、 上記①記載 の資本金等 増加限度額 から上記① に定める増 加する資本 金の額を減 じた 額とする。 (10)新株予約権の取得条項 ① 当行は 、以下のA 、B、C、 DまたはE の議案につ き当行株主 総会で承認 された 場合(株主 総会決議が 不要の場合 は、当行取 締役会決議 がなされた 場合)は、 当行 取締役会が別途定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。 A.当行が消滅会社となる合併契約承認の議案 B.当行が分割会社となる分割契約または分割計画承認の議案 C.当行が完全子会社となる株式交換契約または株式移転計画承認の議案 D.当 行の 発行す る全 部の株 式の 内容と して 譲渡に よる 当該株 式の 取得に つい て当 行の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案 E.新 株予 約権の 目的 となる 種類 の株式 の内 容とし て譲 渡によ る当 該種類 の株 式の 取得に つい て当行 の承 認を要 する ことま たは 当該種 類の 株式に つい て当行 が株 主 総会の 決議 によっ てそ の全部 を取 得する こと につい ての 定めを 設け る定款 の変 更 承認の議案 ② 当行は 、新株予約 権者が新株 予約権の全 部または一 部を行使で きなくなっ た場合 は、当行取 締役会が別 途定める日 に、当該新 株予約権を 無償で取得 することが でき る。 (11)譲渡による新株予約権の取得の制限 譲渡による 新株予約権 の取得につ いては、当 行取締役会 の承認を要 するものと する。 3 (12)組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 当行が合併 (当行が合 併により消 滅する場合 に限る。) 、吸収分割 若しくは新 設分 割(それぞ れ当行が分 割会社とな る場合に限 る。)、株 式交換若し くは株式移 転(そ れぞれ当行 が完全子会 社となる場 合に限る。 )(以上を 総称して以 下、「組織 再編行 為」という 。)をする 場合におい て、組織再 編行為の効 力発生日( 吸収合併に つき吸 収合併がそ の効力を生 ずる日、新 設合併につ き新設合併 設立株式会 社成立の日 、吸収 分割につき 吸収分割が その効力を 生ずる日、 新設分割に つき新設分 割設立株式 会社成 立の日、株 式交換につ き株式交換 がその効力 を生ずる日 、および株 式移転につ き株式 移転設立完 全親会社の 成立の日を いう。以下 同じ。)の 直前におい て残存する 新株予 約権(以下 、「残存新 株予約権」 という。) を保有する 新株予約権 者に対し、 それぞ れの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社 (以下、「 再編対象会 社」という 。)の新株 予約権をそ れぞれ交付 することと する。 ただし、以 下の各号に 沿って再編 対象会社の 新株予約権 を交付する 旨を、吸収 合併契 約、新設合 併契約、吸 収分割契約 、新設分割 計画、株式 交換契約ま たは株式移 転計画 において定めることを条件とする。 ① 交付する再編対象会社の新株予約権の数 新株予 約権 者が保 有す る残存 新株 予約権 の数 と同一 の数 をそれ ぞれ 交付す るも の とする。 ② 新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類 再編対象会社の普通株式とする。 ③ 新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数 組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記(4)に準じて決定する。 ④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額 交付さ れる 各新株 予約 権の行 使に 際して 出資 される 財産 の価額 は、 以下に 定め る 再編後 行使 価額に 上記 ③に従 って 決定さ れる 当該各 新株 予約権 の目 的とな る再 編対 象会社 の株 式の数 を乗 じて得 られ る金額 とす る。再 編後 行使価 額は 、交付 され る各 新株予 約権 の行使 によ り交付 を受 けるこ とが できる 再編 対象会 社の 株式1 株当 たり 1円とする。 ⑤ 新株予約権を行使することができる期間 上記( 7) に定め る新 株予約 権を 行使す るこ とがで きる 期間の 開始 日と組 織再 編 行為の 効力 発生日 のう ちいず れか 遅い日 から 、上記 (7 )に定 める 新株予 約権 を行 使することができる期間の満了日までとする。 ⑥ 新株予 約権の行使 により株式 を発行する 場合におけ る増加する 資本金およ び資本 準備金に関する事項 上記(9)に準じて決定する ⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限 譲渡に よる 新株予 約権 の取得 につ いては 、再 編対象 会社 の取締 役会 の承認 を要 す るものとする。 ⑧ 新株予約権の行使の条件 上記(8)に準じて決定する。 4 ⑨ 新株予約権の取得条項 上記(10)に準じて決定する。 (13)新株予約権を行使した際に生ずる1株に満たない端数の取決め 新株予約権 を行使した 新株予約権 者に交付す る株式の数 に1株に満 たない端数 があ る場合には、これを切り捨てるものとする。 (14)新株予約権を割り当てる日 平成28年7月27日 以 5 上
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