下関市一般廃棄物処理基本計画策定支援業務プロポーザル募集要項 1

下関市一般廃棄物処理基本計画策定支援業務プロポーザル募集要項
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業務の名称
下関市一般廃棄物処理基本計画策定支援業務
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契約期間
契約締結日から平成30年3月30日(金)まで
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契約方法
条件付公募型プロポーザル方式による随意契約
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業務内容
「下関市一般廃棄物処理基本計画策定支援業務
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仕様書」のとおり
提案に係る上限額
平成28年度
4 , 7 0 0 , 0 0 0 円 (消費税及び地方消費税相当額を含む)
平成29年度
7 , 3 0 0 , 0 0 0 円 (消費税及び地方消費税相当額を含む)
参加資格要件
次に揚げる要件をすべて満たす事業者(法人)であること。要件を満たさ
ないときは応募を無効とする。
(1)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定
に該当しないこと。
(2)平成28年度下関市業務委託契約に係る競争入札参加資格を有してい
ること。
(3)下関市暴力団排除条例による措置に係る特記事項第2条第1項の規定
に該当しないこと。
(4)応募する日において、下関市競争入札参加有資格者指名停止等措置要
綱に基づく指名停止等の措置を受けていないこと。
(5)次の申立てがなされていない者であること。
ア
破産法(平成16年法律第75号)第18条又は第19条の規定に
よる破産手続開始の申立て
イ
会社更生法(平成14年法律第154号)第17条に基づく更生手
続開始の申立て
ウ
民事再生法(平成11年法律第225号)第21条の規定による再
生手続の申立て
(6)中国2県(山口県、広島県)及び北部九州1県(福岡県)に本店、支
店又は営業所等を有し、委託業務に従事するスタッフが所在すること。
(7)過去10年間(平成19∼28年度)に地方公共団体から一般廃棄物
処理基本計画又はこれに類する計画の策定、改定(軽微な計画見直しは
含まない)業務を受託した実績があること。
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受託候補者の選定スケジュール
受託候補者の選定にあたっては、以下の日程を予定している。
ただし、変更が生じる場合があり、プレゼンテーション審査以降の日程に
ついては、参加申請手続を行ったものに対し、別途連絡する。
内
容
期日等(予定)
委託内容等質問受付期限
平成28年6月27日(月)午後5時まで
質問への回答
平成28年6月28日(火)までに順次回答
参加申請手続期限
平成28年6月29日(水)午後5時まで
参加資格の通知
平成28年7月
企画提案書提出期限
平成28年7月21日(木)午後5時まで
プレゼンテーション審査
平成28年8月上旬
受託候補者選定結果通知
平成28年8月上旬
業務委託契約締結
平成28年8月上旬
履行期限
平成30年3月30日(金)
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4日(月)午後5時まで
質問の受付及び回答
募集要項等に関する質問は文書(様式自由)により、FAX又は電子メー
ルで受け付ける。なお、面会又は電話による質問は受け付けない。
(1)受付期間
平成28年6月27日(月)午後5時まで
受付期限以降の質問は、一切受け付けない。
(2)回答日
平成28年6月28日(火)までに順次回答
ただし、やむを得ない事情により回答が遅れる場合は、参加申請手続
が完了した応募者全員に別途連絡を行う。また、回答は募集要項と一体
のものとして、募集要項と同等の効力を有するものとする。
(3)回答方法
下記ホームページに掲載する。
質問に対する回答ホームページURL:
http://www. city.shimonoseki.lg.jp/www/contents/1464661474787/index.html
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参加申請手続
本募集に応募する者は、以下の書類を平成28年6月29日(水)午後5
時までに、FAX又は電子メールにて当課へ提出(印不用。着信を確認する
こと。)し、速やかに、有印文書を持参又は郵送すること。
(1)提出書類
ア
参加申請書(様式第1号)
イ
参加者の概要(様式第2号)
ウ
同種業務の受託実績(様式第3号)
同種業務について、過去10年間(平成19年∼28年)に地方
公共団体から受託した実績を記載し、それを証する書類(契約書の
写し又は報告書など概要がわかる書類の写し等)を添付すること。
同種業務については、本要綱中の「6
参加資格要件」の(7)に
揚げるものとする。
(2)提出部数
各1部
(3)参加資格の通知
審査の結果、参加資格の有無について、平成28年7月4日(月)
午後5時までにその旨を通知する。
なお、次に揚げる場合に該当するときは、本プロポーザル審査への参
加を無効とする。
ア
本要綱中の「6
参加資格要件」に揚げる資格のない者が提出し
た場合
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イ
提出期限、提出先及び提出方法に適合しない場合
ウ
記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合
エ
虚偽の内容が記載されている場合
企画提案書
企 画 提 案 書 は 以 下 に 従 い 、平 成 2 8 年 7 月 2 1 日( 木 )午 後 5 時 ま で に 、
持参又は郵送(郵送の場合、提出期限までに当課に必着のこと。)で提出
すること。
(1)提出書類
ア
企画提案書(様式任意)
ビジュアル的に見やすいものとするほか、以下の項目について記載
すること。ただし、企画提案内容は実現を約束したものとみなす。
(ア)業務の基本方針
本市の自然的社会的条件や下関市一般廃棄物処理基本計画の策定
(平成20年3月)以降の本市の取組み、国内外の動向等を考慮し
て、本市の一般廃棄物処理基本計画の策定支援業務について、その
実施方針を記述すること。
(イ)業務の実施方法
下関市一般廃棄物処理基本計画策定支援業務仕様書中の「第2章
業務内容」に掲げる、1から10のそれぞれについて、効果的かつ
効率的な実施方法を具体的に提案すること。
(ウ)業務実績
同種業務について、過去10年間(平成19年∼28年)に地方
公 共 団 体 か ら 受 託 し た 実 績( 発 注 者 、業 務 名 、履 行 機 関 、業 務 概 要 )
を記載すること。
※参加申請手続において提出された様式第3号に記載された実績を
含み、記載件数に制限はない。
(エ)実施体制
a
執行体制、役割分担等
業務責任者、主任担当者等、本業務への従事者の人数と役職、
役割分担、社内での協力体制、主な執行場所及び連絡先等を明示
すること。
b
業務責任者等の実績、能力、資格等
業務責任者、主任担当者の同種業務における実績、能力及び資
格等を記載し、資格証の写し等を添付すること。
(オ)総費用及び平成28年度、平成29年度の費用
総費用及び平成28年度、平成29年度の費用には消費税及び
地方消費税相当額を含む金額を記載し、その内訳についても可能な
限り詳細に示すこと。ただし、年度毎の見積額は本要項中の「5
提案に係る上限額」のそれぞれの年度予定額以下であること。
(2)提出部数
12部(正本1部、副本11部)
(3)留意事項
ア
企画提案書はA4版(A3版の折り込みは可とする。)とし、目次
及 び ペ ー ジ 番 号 を 付 し 、正 副 本 そ れ ぞ れ の 表 紙 に 提 出 月 日 、事 業 者 名 、
代表者名、連絡先を記載するとともに、正本には代表者印を押印する
こと。
イ
文字のフォント、サイズ、色の設定、図表や写真の表示等は自由と
する。
ウ
表記内容は、専門知識を有しないものでも理解しやすいものとする
こと。
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受託候補者の選定方法等
(1)選定方法
ア
選定にあたっては、「下関市一般廃棄物処理基本計画策定支援業務
プ ロ ポ ー ザ ル 審 査 委 員 会 」( 以 下「 審 査 委 員 会 」と い う 。)を 設 置 し 、
企画提案書等及び参加者のプレゼンテーションに基づき、総合的に業
務実施能力を審査したうえで、最も優れた提案を行った者及び次点者
を受託候補者として選定する。
イ
審査委員会は以下の6人の委員で構成する。
環境部長
環境部次長
環境部環境政策課長
環境部廃棄物対策課長(部次長)
環境部クリーン推進課長(部次長)
環境部環境施設課長(参事)
ウ
参加者によるプレゼンテーションは、平成28年8月上旬に行う。
参加者から20分程度の発表の後、10分程度の質疑応答を行う。
時間、場所等の詳細については、別途連絡する。
(2)評価基準
下記項目について選考委員が採点を行い、各選考委員の採点の合計が
360点に達した者のうち、最高得点の者を業務委託契約候補者として
選定する。
ア
業務実施体制
(ア)企業の業務実績(8点)
(イ)業務の担当体制(12点)
イ
業務実施計画
(ア)業務実施方針、提案・意見(60点)
(イ)工程計画の内容(10点)
(ウ)取組意欲(5点)
(エ)総費用(5点)
※詳細は別紙「評価基準」のとおり
(3)最高得点が同点の場合は、評価基準のイ(ア)の点数が高い者を候補
者として選定する。それでも同点の場合は、イ(エ)総費用の点数の高
い者を候補者として選定する。
(4)参加者が一者の場合でも、各選考委員の採点の合計が360点に達し
ない者は業務委託契約候補者として選定しない。
(5)選定結果の通知
選定結果は平成28年8月上旬に、契約候補者、次点者及びそれ以外
の者へ文書で通知する。ただし、いずれの応募者も委託業務の目的を達
成できないと判断した場合、いずれも採用しないことがある。なお、選
考理由、選考結果に対する問い合わせ、異議等には一切応じない。
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契約に関する基本的事項
(1)審査に基づき選定された契約候補者と契約に係る仕様書の確認等の協
議を行なうものとする。
(2)契約候補者との協議が整った後、仕様を定めたうえで見積合せを実施
し、その結果により契約を締結するものとする。
(3)選定された契約候補者が辞退、その他の理由で契約の交渉を行うこと
ができなくなった場合、又は交渉の結果、協議が整わなかった場合は、
審査において選定した次点の候補者を契約候補者とし、協議を行うもの
とする。
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その他
(1)本プロポーザル参加に要する費用については、参加者の負担とする。
(2)1者1提案とし、複数提案を禁止する。
(3)企画提案書等すべての提出書類は返却しない。また、原則として、書
類提出後に記載内容の変更は認めない。なお、提出書類は審査に必要な
範囲において複写される場合がある。
(4)企画提案書提出後、参加者に補足資料の提出を求めることがある。
(5)すべての提出書類は、下関市情報公開条例(平成17年2月条例第
16号)の定めにより公開する必要があると認められた場合を除き、提
出者の承諾を得ずに公表しない。
(6)審査に基づき選定された候補者と契約に係る交渉及び見積合せを実施
する時点において、下関市競争入札参加有資格者指名停止等措置要綱に
基づく指名停止等の措置を受けている場合及び下関市暴力団排除条例に
よる措置に係る特記事項第2条第1項の規定に該当した場合は、契約等
の手続を行なわない。
(7)契約後において、提出書類に虚偽の記載が行われていることが判明し
た場合は、契約を取り消すことがある。
(8)この要項に記載のない事項及びこの要項の解釈に関する事項について
は、別途、クリーン推進課が指示するところによるものとする。
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問い合わせ先及び提出先
やまのうち
か ど の
下関市環境部クリーン推進課ごみダイエット係(担当: 山 内 ・門野)
〒751−0847
下関市古屋町一丁目18−1
TEL:083−252−7165
FAX:083−252−1956
E-mail:[email protected]
※持参の場合は土曜日、日曜日及び国民の祝日に関する法律に規定する休日
を除き、午前9時から午後5時に受け付ける。