別紙6 指定障害児相談支援事業及び指定特定相談支援事業に係る特記

別紙6
指定障害児相談支援事業及び指定特定相談支援事業に係る特記仕様書(案)
大田区立こども発達センターわかばの家運営業務委託仕様書の「第4 委託業務の内容」に定める「2
(5)指定障害児相談支援事業及び指定特定相談支援事業(以下「相談支援事業」という。)」の委託内
容は、以下によるものとする。
1
相談支援事業の運営
(1)甲の示す相談事業の運営規程に基づき運営を行うこと。
(2)通所施設等の状況を把握し最新の情報提供を行うこと。
(3)障がい児が利用するサービスは、多様な事業者から総合的かつ効率的に提供されるよう配慮する
こと。
(4)区や他の障害児通所支援事業を行う者等と連携を図り、利用者に適切な福祉サービスを提供する
こと。
(5)必要に応じて相談内容の評価を行い改善、見直しを行うこと。
(6)運営や事業内容に対する要望、苦情に対し対応する。その際、必要に応じ甲と協議するとともに
その対応内容について甲に報告をすること。
2
相談事業所の運営体制
(1)相談事業所の運営基準に合致するよう相談支援専門員等必要な人員を配置すること。具体的には、
「運営業務に係る特記仕様書」における「5 職員配置」及び「6 資格要件及び配置条件」を満
たすこと。
(2)障がい児の相談支援に必要な知識やスキルを有する職員を配置すること。
(3)相談事業所のサービス提供日、利用時間については、甲の指示に従うこと。
3
契約手続き等
(1)契約を交わす利用者に対し契約書及び重要事項の説明を行うとともに、重要事項説明書を交付す
ること。
(2)利用者に対し、契約作成に必要な事項を記載させ甲に回付するなど、手続きに協力すること。
(3)障害児相談支援費の請求に関する事務手続きに協力すること。
(4)運営規程に基づき、保護者から交通実費を徴する場合はその手続きに協力すること。
(5)書類等は施錠できるキャビネットに保管すること。
4
実績報告
各月終了後、利用実績を速やかに取りまとめ、甲の指定する様式にて報告すること。
以
1
上