京都漢方研究会 2016 年度 野外研修会 開催場所:六甲高山植物園 昨年、六甲高山植物園でぶらぶらガイドをやっていた時に京都漢方研究会の メンバーにお声をかけて頂き、この野外研修会が実現いたしました。 朝から生憎の雨となりましたがバス2台でお越し頂き2班に分けて研修会が スタートしました。 午前の部 A 班 B 班に分かれ A 班は 薬科大学が植物の様々な ちからについて解説しな まずは会の代表のご挨拶から始まり、お世話をする高山植物園の がらのガイド。 篠原さん、神戸薬科大学を代表して京都漢方のメンバーでもある B 班は六甲高山植物園の 林先生、薬用植物園からも今回の流れや趣旨などをお話ししました。 スタッフ篠原さんによる 高山植物のガイドと1日 をかけて植物を堪能して いただきました。 ちょうどこの時期は高山植物のベストシーズン !! ニッコウキスゲやコマクサ、エーデルワイスなど ひとつひとつの花を見逃さないように観察して 歩きます。 午後の部 午後からは雨も上がり太陽も顔を 出して観察にも力が入ります。 漢方に使われる生薬があちこちに 見られ植物の名前よりも生薬名を 口にした時の反応が大きかったの がいつものガイドと違って面白か ったです。 10 時から 15 時までの長丁場でしたが参加者の皆さんは本当に 熱心に植物を見たり解説にうなずいたりされて、その熱心さに 高山植物園の篠原さんも驚いていました。 本当に素敵な会のお世話が出来て良かったです。 行き届かぬ所もあったと思いますが、1 日お付き合い頂き本当に 有難うございました。そしてお疲れさまでした。。
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