お客様各位 2016 年 6月 CMA CGM JAPAN 株式会社ＳＯＬＡＳ条約改正に伴うコンテナ総重量確定申告の義務化について平素より弊社サービスをご利用いただき厚く御礼申し上げます。ＳＯＬＡＳ条約改正に伴い、平成 28 年 7 月 1 日より、国際輸送を行う輸出コンテナについて、ＳＯＬＡＳ条約によって定められた重量確定方法、および国土交通省発令の国内法規・ガイドラインに基づいてコンテナ総重量を確定し、船積み前に当該本船船長またはその代理人にご提出いただくことが、荷送人様の義務となります。ご理解を賜りますとともに、法規遵守へのご協力をお願い申し上げます。記 1- 適用貨物 2016 年 7 月 1 日以降に船積みされる輸出コンテナ 2- コンテナ総重量確定方法国土交通省発令の法規及びガイドラインをご参照ください。＜国土交通省ホームページ＞ http://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk8_000011.html 3- 確定情報の受け渡しについて当面の間、確定情報の受け渡しについては、輸出コンテナを積み港ＣＹに搬入する際に作成いただく〝コンテナ貨物搬入表″をご使用ください。搬入表記載の情報は確定情報となりますので、当該コンテナの総重量が国土交通省省令に基づく届出荷送人または登録確定事業者によって確定された重量であることを確認の上でご署名をお願いいたします。 4- 注意事項 (ア) 搬入時に、確定重量の記載がない場合、申告頂いた確定情報と実重量に誤差がある場合には、再申告をお願いいたします。総重量が確定されない場合には、やむなく船積みできない場合もございますので、ご留意ください。その際発生した費用はお客様にご負担いただきます。 (イ) 確定重量の申告締め切りは、コンテナの搬入締切日時と同じです。 (ウ) 総重量確定のための、コンテナ自重値については、コンテナドア記載の〝ＴａｒｅＷｅｉｇｈｔ″をご参照ください。 (エ) 本船遅延、または本船変更により、船積みが 7 月 1 日以降になった場合にも、確定総重量を申告頂く必要ございます。ご不明の点は、弊社カスタマーサービスまたは営業担当までお問い合わせ下さい。お客様のご理解、ご協力をお願い申し上げます。以上輸出カスタマーサービス部ＣＭＡＣＧＭＪａｐａｎＫ．Ｋ．