<とかち・イノベーション・プログラム2016> 革新者刺激セッションⅡ開催のお知らせ 創造的なビジネスモデルを実践して今注⽬されている全国の⾰新的経営者から刺激を受け、起業や発展的 事業転換のきっかけをつかむ「⾰新者刺激セッション」。第ニ弾では、被災した⽣まれ故郷のイチゴ産地を、この 道35年のイチゴ農家の匠のノウハウをITを⽤いて最先端の植物⼯場に組み込むことによって、収量を1.5倍、 単価を1.5倍、計2.25倍にまで⾼めるという創造的復興を果たした岩佐CEOをお招きします。 【⽇ 時】 【会 場】 【定 員】 平成 28 年 7 ⽉ 9 ⽇(⼟)16:00〜18:00 帯広信⽤⾦庫 中央⽀店ビル 3階 セミナールーム 100 名(先着順) (住所:帯広市⻄3条南14丁⽬1-1) 【参加費】 無料 【プログラム】 匠の知恵×ITによる農業システムで⼀粒1,000円のイチゴを作り出す⾰新者 ◆16:00~ 講演『東北発、地⽅から世界へ(仮)』 農業⽣産法⼈ 株式会社GRA 代表取締役CEO 岩佐 ⼤輝(いわさ ひろき) ⽒ 1977年⽣まれ。宮城県⼭元町出⾝。⽇本、インドで6つの法⼈のトップを務める経営者。 ⾼校卒業後に上京。パチプロになる。その後、フリーのプログラマーになり、競⾺ソフトなどを開発。⼤学 在学中の2002年にITコンサルティングを主業とする株式会社ズノウを設⽴。 東⽇本⼤震災後は、特定⾮営利活動法⼈GRAおよび農業⽣産法⼈GRAを設⽴。先端施設園芸を軸とした「東 北の再創造」をライフワークとするようになる。故郷のイチゴビジネスに構造変⾰を起こし、地域をブラン ド化。⼤⼿百貨店で、⼀粒1,000円で売れる「ミガキイチゴ」を⽣み出す。2012年11⽉にはインドのマハ ラシュト州タレガオンに先端イチゴハウスを建設。 2012年にグロービス経営⼤学院でMBAを取得。2014年に「ジャパンベンチャーアワード」(経済産業省主 催)で「東⽇本⼤震災復興賞」を受賞する。著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』がある。 ◆17:10〜 会場参加型パネルディスカッション ※本プログラムの詳細は、帯広信⽤⾦庫ウェブページ「最新情報」をご覧下さい。 http://www.obishin.co.jp 主催 帯広信⽤⾦庫 共催 北洋銀⾏ 北海道銀⾏ 北海道⼆⼗⼀世紀総合研究所 道銀地域総合研究所 ⼗勝19市町村 協⼒ 野村総合研究所 <会場アクセス> とかち・イノベーション・プログラム2016 革新者刺激セッションⅡ 参加申込みのご案内 とかち・イノベーション・プログラム事務局 (帯広信⽤⾦庫・北洋銀⾏・北海道銀⾏・帯広市・とかち財団・野村総合研究所) 【申込み⽅法】 参加ご希望の⽅は以下の事項を記⼊し、FAXかメールにて 下記申込先に送付してください。 氏 名・年 齢 勤務先・役 職 住 所 連絡先 (電話番号、メールアドレス等) スモールミーティング参加希望 (下記をご参照ください) あり ・ なし ※どちらかに○ <スモールミーティングのご案内> 会場参加型パネルディスカッション終了後18時から、⾰新者とコラボ レーションによる事業展開をご希望の⽅を対象に5組程度に限定した スモールミーティングを⾏います。 スモールミーティングへ参加ご希望の⽅は、⾰新者と意⾒交換したい 内容と理由を任意の様式で記載し、FAXまたはメールで事務局宛に提出 してください。 スモールミーティングへの参加可否は、ご提出いただいた資料について 事務局で審査を⾏い、後⽇ご連絡します。 【締 切】平成28年7⽉6⽇(⽔)17時 【申込先】(事務局代表窓⼝) 帯広信⽤⾦庫営業推進部経営コンサルティング室 FAX番号:0155-24-3348 E-mail:[email protected] 電話番号:0155-21-5353(平⽇9時〜18時) ※本件申込みよりいただいた個人情報等は本プログラムの運営以外に使用いたしません。 各 位 「とかち・イノベーション・プログラム 2016」(第2期)の開始! ― 地域の「稼ぐ」を創り出す、混血型事業創発 ― (革新者プロジェクト × フードバレーとかち) 帯広信用金庫、北洋銀行、北海道銀行、北海道二十一世紀総合研究所、道銀地域総合研究所、野村総 合研究所、十勝19市町村は共同で、新たな事業創造を目指す「とかち・イノベーション・プログラム 2016」(第2期)を 6 月から開始しています。 この事業は、創造的なビジネスモデルを実践して今注目されている全国の革新的経営者と、十勝の事 業者や起業予定者との知的混血・コラボレーションによる化学反応で、地域の稼ぐ力を呼び起こそうと するものです。 2015 年 7 月~11 月に実施した第1期プログラムでは、創業・起業に意欲を燃やす約 70 名の参加者が 集い、革新的経営者からの刺激や参加者同士の活発な議論を経て、10 件に上る事業構想を打ち出しまし た。第 1 期プログラム参加者の事業化に向けた挑戦は現在も継続中であり、これらの取組の成果は、内 閣官房まち・ひと・しごと創生本部の「地域しごと創生会議」で紹介されるなど、多くの関係者から高 い評価をいただいております。 第2期プログラムは 2016 年 6 月~11 月の 6 ヶ月間を予定しています。 主 催 帯広信用金庫 共 催 北洋銀行、北海道銀行、北海道二十一世紀総合研究所、道銀地域総合研究所、 十勝19市町村 協 力 野村総合研究所 本プログラムでは、新事業展開意欲の高い十勝の事業者や起業予定者を募集し、 「革新者刺激セッショ ン」、「チーム・ビルディングセッション」、「事業創発セッション」、 「事業化支援セッション」の 4 種類 のセッションを通じて、新たな事業創発を目指します。プログラム全体の企画開発は野村総合研究所が 担い、参加メンバーの決定とプログラムの管理・推進は、帯広信用金庫、北洋銀行、北海道銀行、帯広 市、とかち財団が連携して進めます。 本プログラムは、革新者を含む異質な人材の組み合わせによって新しい事業の種を構想するという全 く新しいアプローチに特徴があります。ハイレベルの外部の革新者から刺激を受け、あるいは十勝の事 業者や起業予定者が業種や世代を超えて深く対話し、連携することによって、今までにないような創造 的コラボレーション事業を生み出すことを期待しています。なお、本プログラムは帯広市まち・ひと・ しごと創生総合戦略に掲げられている「十勝・イノベーション・エコシステム」の中核事業であり、十 勝19市町村の広域連携事業として実施します。 【プログラムの概要】 1. 名称:「とかち・イノベーション・プログラム 2016」 2. 期間:2016 年 6 月~11 月 3. 参加メンバー:十勝の新事業意欲溢れる事業者、人材など 革新者刺激セッション、チーム・ビルディングセッションは都度希望者を募集 事業創発セッション(事業化支援セッションも含む)は公募により選抜 4. プログラム概要: (1)革新者刺激セッション(3 回、6 月~8 月) ¾ 異質な発想を持つ全国の革新者から刺激を受け、起業・発展的事業転換やコラボレーショ ンのきっかけをつかむセッション ¾ 毎回 1 名の革新者を招聘し、プレゼンテーションおよび参加者との対話・交流を行う ¾ 革新者刺激セッションの参加者は、各回、広く希望者を募る(先着順、定員 100 名程度) ¾ 毎回のセッション終了後、革新者とのコラボレーション事業を創発するため、5 組程度のス モールミーティングを開催する。参加希望者は応募時に革新者意見交換したい内容と理由 を事務局に提出し、事務局の審査を経て決定する <招聘する革新者> ・第 1 回(6 月 11 日) :インバウンド(外国人観光客向け)の Web メディア No.1 株式会社 MATCHA 代表取締役社長 青木 優 氏 ・第 2 回(7 月 9 日):巧みの知恵×ITによる農業システム、被災地の創造的復興 農業生産法人 株式会社 GRA 代表取締役 CEO 岩佐大輝 氏 ・第 3 回(8 月 6 日):フィリピンの孤児院から 100 の起業を目指す女性起業家 株式会社ワクワーク・イングリッシュ 代表取締役 山田貴子 氏 ※招聘する革新者は今後変更になる可能性があります。 (2)チーム・ビルディングセッション(1 回、8 月) ¾ 革新者からの刺激を受けて、自ら新しい事業に挑戦したい人たちは、その後の事業創発セ ッションに進むことができる(公募により選抜) ¾ 事業創発セッションでは、複数名のチームによる新事業構想の立案を対象とすることから、 そのためのチーム形成を支援するセッション ¾ 併せて、事業創発セッションの概要、事業創発セッションへの応募方法等も説明する (3)事業創発セッション(2 回、9 月~10 月) ¾ 公募により選定されたチーム(5 チーム程度)を対象として、起業や発展的事業転換に対す る考えを進化させる他、アイデアを業種や世代を超えて連結し、より大きな事業構想(ビ ジネスコンセプト)を生み出すためのセッション ¾ ビジネスコンセプトの実現性やインパクトを強化するため、参加メンバーの他に「スーパ ー・ブレイン」(成功起業家、元ベンチャーキャピタリストなど)も投入予定 (4)事業化支援セッション(1 回、11 月) ¾ 事業創発セッションで構想したビジネスコンセプトの発表とレビュー、今後の支援策を検討 するセッション ¾ コメンテーターは、市、金融機関、シンクタンクの代表等が務め、実現化に向けた今後の方 向を検討する 【問い合わせ先】 とかち・イノベーション・プログラム事務局 (帯広信用金庫・北洋銀行・北海道銀行・帯広市・とかち財団・野村総合研究所) 代表機関 帯広信用金庫営業推進部 経営コンサルティング室 TEL 0155-21-5353(平日 9 時~18 時) Mail [email protected]
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