アイシンクの公開講座 PM他流試合シリーズ ■PM他流試合シリーズとは… 企業文化、組織風土が異なる出席者が、ケースを通してディスカッションを 行うことにより、視野を広げ、課題解決を目指す講座です。 知識の習得が主体ではなく、戦略的に状況を把握する力を身に付けることを 主眼としております。 ■3時間で3PDU(サブカテゴリ:Business and Strategic)が 取得できます。 開催日 講座名 ページ 2016.10.28(金) メンバーの行動改善の求め方 P.1 2016.11.14(月) 効果的な進捗会議の方法 P.2 2016.12.13(火) ケース演習「海外パートナーとの共同開発」 P.3 2017.01.26(木) 複数プロジェクトマネジメント P.4 2017.02.15(水) デスマーチ・プロジェクトからの脱出 P.5 ■PM他流試合シリーズ■ メンバーの行動改善の求め方 PMはメンバーの協力を得てプロジェクトを進めていきますが、理想的な振る舞いをしてくれる メンバーばかりが集まるわけではありません。 特に最近はメンバーがさまざまな立場や背景を有していることから、気になることがあっても 「言えない」「指摘できない」というPMの悩みを多く耳にします。 そこで、各人がこれまで経験してきた困った事例や、実際にどのように対応したのかといった経験談を シェアし、どのようなコミュニケーションで解決を図っていけばよいのか、ヒントを得られる場にした いと思います。 3時間(14:00~17:00) PDU 3PDU(Business and Strategic) 日程 受講料 2016年10月28日(金曜日) ¥10,000(税抜)キャンペーン価格 お申し込みは こちら ▲ 時間 ※正規料金は¥15,000 (税抜)になります ■ご参加にあたる注意点 ・本講座への同業者の方のご参加はお断り申し上げます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。 ・最少開催人数は3名となります。 講 概 座 要 各人がこれまでメンバーの行動について困った経験談やそのときの対応についてシェアする。 達 目 成 標 指摘が難しくなる理由や、その乗り越え方(考え方)を理解する。 お勧め の 方 ケース事例を通して、何をどのように伝えるべきか意見交換し、ポイントを整理する。 建設的な話し合いのポイントを理解する。 さまざまな立場や背景を持つメンバーをマネジメントしている方 メンバーとうまく話し合いができずに悩んでいる方 講師からのコメント 言いにくいことを率直に話し合うための、勇気とヒントが得られる時間にしたいと思います! カリキュラム 1.実体験紹介 各人が経験してきた、メンバーの行動について困ったことやそのときの対応内容を紹介していただきます。 2.ケース検討 ある状況をケースとして共有し、どのような言葉を伝え、どのような態度で話し合いに臨むのがよいのか、 具体的な検討を行います。 3.まとめ ディスカッションの結果をまとめます。 1 © 2016 I-Think Corporation ■PM他流試合シリーズ■ 効果的な進捗会議の方法 定例の進捗会議は、プロジェクトの規模によって、朝会、週次、月次などさまざまです。 忙しい中、限られた時間で効率よくすすめる工夫、客観的な報告にするための見える化の技などの 意見交換の場とします。進捗会議を効率よく進めるうえでのコツをつかみましょう。 3時間(14:00~17:00) PDU 3PDU(Business and Strategic) 日程 2016年11月14日(月曜日) 受講料 お申し込みは こちら ▲ 時間 ¥10,000(税抜)キャンペーン価格 ※正規料金は¥15,000 (税抜)になります ■ご参加にあたる注意点 ・本講座への同業者の方のご参加はお断り申し上げます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。 ・最少開催人数は3名となります。 講 概 座 要 参加者毎に、各社流の進捗会議の方法と特徴を発表していただき、全員で議論して、 達 目 成 標 複数の進捗会議の方法を知る。 お勧め の 方 進捗会議をリードされている方 各方法のメリット・デメリットを整理する。 進捗会議のポイントを理解する。 進捗会議に参加されている方 進捗会議の標準化を考えている方 講師からのコメント 日々の業務に直結している進捗会議を効率よく進めるうえでのコツをつかみましょう。 カリキュラム 1.進捗会議の実施例紹介 各人の進捗会議方法を紹介していただきます。 2.ディスカッション 進捗会議のアジェンダ、実績計上ルール、課題やリスク管理、教訓を残す工夫、短い時間で進めるコツなどを ディスカッションしていきます。 3.まとめ 2 © 2016 I-Think Corporation ■PM他流試合シリーズ■ ケース演習「海外パートナーとの共同開発」 ビジネスのグローバル化に伴い確実に増加していく海外との共同プロジェクトにおいて、注意すべき ことは何でしょうか。異文化理解の難しさや、場所が離れていることによるコミュニケーションの困 難さを克服し、いかに目的、目標を共有して共同プロジェクトを成功に導くか。本講座では、ケース 演習を通じて、海外との共同プロジェクトにおけるマネジメントの要点を学びましょう。 3時間(14:00~17:00) PDU 3PDU(Business and Strategic) 日程 受講料 2016年12月13日(火曜日) お申し込みは こちら ▲ 時間 ¥10,000(税抜)キャンペーン価格 ※正規料金は¥15,000 (税抜)になります ■ご参加にあたる注意点 ・本講座への同業者の方のご参加はお断り申し上げます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。 ・最少開催人数は3名となります。 講 概 座 要 実際にあった事例を題材に、問題への対処、問題の未然防止策を考えます。 達 目 成 標 海外との共同プロジェクトにおけるマネジメントの要点を知る。 お勧め の 方 ケース演習を通じて、ディスカッションと発表のトレーニングを行います。 講座で学んだ気づきを自分の言葉で表現し、実務での実践に繋げます。 トラブルを未然に防止するための計画の重要性を理解する。 グローバルなプロジェクトに従事していて、マネジメントに悩んでいる方 プロジェクトマネジャー経験者で、今後グローバルなプロジェクトを担当する可能性のある方 PMP取得済で、PDU獲得のために実践的講座を望んでいる方 講師からのコメント 問題がこじれてからでは、立て直しのために大変な労力がかかります。最初のボタンの掛け違いがどれだけ 大変な結果を招くかを疑似体験することで、計画の大切さを学んでいただければと思います。 カリキュラム 1.海外との共同プロジェクトでの留意点 受講者の持つ問題意識を共有し、留意点をまとめます。 2.ケース演習「海外パートナーとの共同開発」 ケースを読み、設問について個人で考えをまとめ、グループに分かれてディスカッションし、 グループとしての解答をつくり、発表します。 3.振り返り 講座で学んだことを振り返り、自分の言葉でまとめます。 3 © 2016 I-Think Corporation ■PM他流試合シリーズ■ 複数プロジェクトマネジメント 比較的小規模なプロジェクトにスピード感を持って対応するために一人のPMが複数のプロジェクトを マネジメントする機会が増えていると思います。 複数のプロジェクトをマネジメントするPM本人、そのPMの所属長の二つの観点から現状の課題を ディスカッションし、対応策を探っていきます。 複数プロジェクトであるが故の課題を整理し、対応策を探っていきましょう。 3時間(14:00~17:00) PDU 3PDU(Business and Strategic) 日程 受講料 2017年1月26日(木曜日) ¥10,000(税抜)キャンペーン価格 お申し込みは こちら ▲ 時間 ※正規料金は¥15,000 (税抜)になります ■ご参加にあたる注意点 ・本講座への同業者の方のご参加はお断り申し上げます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。 ・最少開催人数は3名となります。 講 座 概 要 以下の観点を中心にディスカッションを通じて対応策を探ります。 PMの方:作業の優先度、計画立案、メンバー理解力/把握力、メンバーを通じた状況把握力 所属長の方:PMO、プレイングマネジャー、そもそも所属長としての支援範囲はどこか 達 目 成 標 お勧め の 方 プロジェクト実行中に発生する諸問題を、複数のプロジェクトを抱える中で、いかに解決するかの プロセスを見出します。 複数のプロジェクトを担当している、これから担当する可能性があるPMの方 複数プロジェクトを担当するPMを部下に持つ所属長の方 プレイングマネジャーとしてPMを担当されている方 講師からのコメント 規模が小さいという理由で複数のプロジェクトを担当させられているPMの方が、 一つ一つのプロジェクトを確実に推進していく方法を探りましょう。 カリキュラム 1.複数プロジェクトマネジメントの考慮点 複数プロジェクトマネジメントの課題整理 2.ショートケースを題材としたディスカッション 課題の具体例 3.参加者の課題共有とディスカッション ショートケースをベースにした実際の課題の共有と対応策についての議論 4.振り返り、まとめ 4 © 2016 I-Think Corporation ■PM他流試合シリーズ■ デスマーチ・プロジェクトからの脱出 人員不足、短すぎる開発期間、予算不足、顧客からの過剰な要求などの悪条件が重なり、 開発チームが過度のオーバーワークや疲弊状態に陥った状態がデスマーチです。 このようなデスマーチに陥ったプロジェクトをどうすれば立て直せるかを、 ケース演習を通してマネジメントの要点を学んでいきます。 3時間(14:00~17:00) PDU 3PDU(Business and Strategic) 日程 受講料 2017年2月15日(水曜日) ¥10,000(税抜)キャンペーン価格 お申し込みは こちら ▲ 時間 ※正規料金は¥15,000 (税抜)になります ■ご参加にあたる注意点 ・本講座への同業者の方のご参加はお断り申し上げます。予めご了承頂きますようお願い申し上げます。 ・最少開催人数は3名となります。 講 概 座 要 実際にあった事例を題材に、火を噴いたプロジェクト(デスマーチ・プロジェクト)に対して、 PMとしてのマネジメント・アクションを検討します。 ケース演習を通じて、チームディスカッションを行い他のメンバーとの意見交換を行います。 講座で学んだ知見や気づきを、実践に活用できるスキルを身につけます。 達 目 成 標 お勧め の 方 デスマーチ・プロジェクトをリカバリーするためのマネジメントポイントを体得する。 デスマーチに陥ったプロジェクトをどのように立て直すかの実践的なマネジメントを学習したい方 プロジェクトマネジャー経験者で、不確実性の高いプロジェクトを担当する可能性のある方 PMP取得済で、PDU獲得のために実践的講座を望んでいる方 講師からのコメント プロジェクトがデスマーチ状況に陥った状況から、どのように脱出するかについて、 「プロジェクトマネジメントプロセス」の視点および「チームビルディング」の視点から解決策を検討します。 カリキュラム 1.デスマーチ・プロジェクトとは 2.なぜデスマーチは起こるのか? 3.ケース演習 デスマーチに陥ったプロジェクトをケースとして、チームディスカッションを行い、原因分析と対策立案を行う 4.まとめ 5 © 2016 I-Think Corporation
© Copyright 2024 ExpyDoc