謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は弊社製品につきまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、このたび、慢性心不全治療剤 『カルベジロール錠1.25mg「タナベ」』、慢性心不全治療剤/
頻脈性心房細動治療剤『カルベジロール錠2.5mg「タナベ」』を新発売いたしましたので、ご案内
申し上げます。
何卒、本製品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
謹 白
記
■発 売 日:2016年6月17日(金)
■製剤・包装
販売名
※製剤写真は原寸大です。
カルベジロール錠1.25㎎「タナベ」
性 状 ・ 黄色・楕円形・
剤形
フィルムコーティング錠(割線入)
長径
(mm)
短径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
10.1
5.1
3.2
135
■PTP シート
販売名
カルベジロール錠2.5㎎「タナベ」
カルベジロール錠1.25㎎「タナベ」
カルベジロール錠2.5㎎「タナベ」
10錠シートサイズ 40×98mm
10錠シートサイズ 40×98mm
性 状 ・ 白色・楕円形・
剤形
フィルムコーティング錠(割線入)
長径
(mm)
短径
(mm)
厚さ
(mm)
重量
(mg)
10.1
5.1
3.2
135
(裏面へ続く)
なお,年齢,症状により,開始用量はさらに低用量とし
てもよい.また,患者の本剤に対する反応性により,維
持量は適宜増減する.
頻脈性心房細動:
カルベジロールとして,通常,成人1回5mgを1日1回経
口投与から開始し,効果が不十分な場合には10mgを1
日1回,20mgを1日1回へ段階的に増量する.なお,年
齢,症状により適宜増減するが,最大投与量は20mgを
1日1回までとする.
■効能・効果
<錠1.25mg・錠2.5mg>
次の状態で,アンジオテンシン変換酵素阻害薬,利尿薬,
ジギタリス製剤等の基礎治療を受けている患者
虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全
<錠2.5mg>
頻脈性心房細動
■用法・用量
虚血性心疾患又は拡張型心筋症に基づく慢性心不全:
カルベジロールとして,通常,成人1回1.25mg,1日2回
食後経口投与から開始する.1回1.25mg,1日2回の用
量に忍容性がある場合には,1週間以上の間隔で忍容
性をみながら段階的に増量し,忍容性がない場合は減
量する.用量の増減は必ず段階的に行い,1回投与量
は1.25mg,2.5mg,5mg又は10mgのいずれかとし,いず
れの用量においても,1日2回食後経口投与とする.通
常,維持量として1回2.5~10mgを1日2回食後経口投与
する.
■規制区分
処方箋医薬品(注意-医師等の処方箋により使用する
こと)
■貯法
室温保存
■使用期間
カルベジロール錠1.25mg「タナベ」:3年
カルベジロール錠2.5mg「タナベ」:3年
(外箱およびラベルに表示の使用期限内に使用すること)
■薬価・各種コード
製
品
名
カルベジロール錠
1.25㎎「タナベ」
カルベジロール錠
2.5㎎「タナベ」
包
装
100錠(10錠×10)PTP
100錠(10錠×10)PTP
100錠バラ
薬価
包装薬価
薬価基準収載
医薬品コード
レセプト
コード
HOTコード
(1.25mg 1錠)
9.90円
990円
2149032F3075
622504201
1250428010101
2149032F4071
622504301
(2.5mg 1錠)
9.90円
990円
1250435010101
990円
1250435010201
■バーコード一覧
製
品
名
カルベジロール錠
1.25㎎「タナベ」
カルベジロール錠
2.5㎎「タナベ」
包
装
GS1コード
販売包装単位
※固定情報のみ表示
統一商品コード
100錠(10錠×10)PTP
813-738534
100錠(10錠×10)PTP
813-738541
100錠バラ
813-738558
調剤包装単位
※販売包装単位GS1コードについては、変動情報(製造番号・使用期限)を含めて個装箱に表示しております。
■個装箱・元梱箱サイズ/重量
製
品
名
カルベジロール錠
1.25㎎「タナベ」
カルベジロール錠
2.5㎎「タナベ」
包
装
個装箱
サイズ(mm)
重量(g)
サイズ(mm)
元梱箱
重量(kg)
詰数
100錠(10錠×10)PTP
55×116×40
48
280×365×230
3.4
60
100錠(10錠×10)PTP
55×116×40
48
280×365×230
3.4
60
100錠バラ
42×47×66
41
225×355×170
3.1
70
■製造販売
販
売:田辺製薬販売株式会社
製造販売元:田辺三菱製薬株式会社
以上
2CRVD307A2016 年 6 月作成
(審)16Ⅵ099