平成 28 年 6 月 16 日農林中央金庫被災地復興に向けた宮城県産水産物にかかる食育等の費用助成について農林中央金庫は，東日本大震災により甚大な被害を受けた農林水産業の復興を支援するため，平成 23 年 4 月に「復興支援プログラム」を創設いたしました。同プログラムに基づく水産業への支援として，復興ローンや復興ファンドなどの金融支援に加えて，これまで，漁業者に対する共販用ダンボールケースの費用助成や，魚箱等の寄贈，県産水産物輸出支援などを行っております。今般，宮城県主要水産物である銀ざけの一層の消費拡大に取り組む活動の一環として，稚魚の主要養殖地である宮城県蔵王町管内での学校給食への銀ざけの提供と食育事業への支援を決定いたしました。つきましては，概要を下記のとおり，お知らせいたします。記１学校給食への提供（１）日時平成 28 年 6 月 24 日（金）（２）対象蔵王町立小・中学校（全 8 校）（３）内容宮城県漁業協同組合の組合員が生産した，銀ざけ 1,060 食分を提供２食育事業の実施（１）日（２）対（３）内３時象容平成 28 年 6 月 24 日（金）他蔵王町立小学校（全 5 校）地元の大学教授，シェフや生産者，宮城県漁業協同組合担当者による県産銀ざけの養殖にかかる講義を実施当金庫による支援の概要宮城県漁業協同組合の組合員が水揚げした銀ざけの学校給食にかかる提供費用や食育事業にかかる一部費用助成を行います。以【本件に関するお問い合わせ先】農林中央金庫広報企画室（田口，三上） ℡：03-5222-2017 上