東松島市総合防災訓練を行います～三陸道の津波避難階段を使用した訓練も実施～東松島市では1978年「宮城県沖地震」、2003年「宮城県北部連続地震」、2011年「東日本大震災」を教訓として、今後も発生が予想される大規模地震、津波等に備えるため、総合防災訓練を実施しますのでお知らせいたします。総合防災訓練は、市役所が行う職員参集訓練、災害対策本部設置及び運用訓練、各災対部運用訓練などのほか、各地区の自主防災組織が地域の実情に即した防災訓練を計画し実施します。また、津波対策訓練として、平成24年度に国土交通省が三陸道へ整備した津波避難階段を使用した訓練も行います。記１．主催：東松島市、東松島市自主防災組織連絡協議会２．日時：平成28年6月12日(日）9時00分～職員参集訓練 9時00分～災害対策本部設置訓練等３．訓練内容：①職員参集訓練、災害対策本部設置訓練及び運用訓練高齢者世帯の安否確認訓練、避難誘導訓練、情報伝達訓練等 ②津波対策訓練については、別添のとおり【津波避難階段に関する問い合わせ先】国土交通省東北地方整備局仙台河川国道事務所三陸道維持出張所よしだよしかつ所長吉田良勝電話：0225-96-7651 （別添） ■津波避難階段を使用した津波対策訓練日時：平成２８年６月１２日（日）９時０３分～参加：７地区の自主防災組織が実施予定（谷地、五味倉地区、貝田区、南一区、南六区、南区新町地区、柳北行政区）内容：地震による大津波警報が発表されたことを想定した避難訓練その他：各自主防災組織毎に訓練を行いますので、取材等の対応場所は、下記の赤井地区の実施箇所にお越し下さい。取材対応箇所赤井地区津波避難階段の全景津波避難階段までの誘導