平成 28 年度通常総会資料 (第 9 回)

特定非営利活動法人
防災・減災サポートセンター
平成 28 年度通常総会資料
(第 9 回)
平成 28 年 5 月 14 日(土)11:00~
場所:NPO プラザ 第 2 会議室
仙台市宮城野区榴岡 5
次
第
1.
開会
2.
理事長挨拶
3.
議長および議事録署名人選出
4.
.
議事
第 1 号議案
平成 27 年度
事業報告
第 2 号議案
平成 28 年度
活動計画(案)および
5.
閉会
1
活動計算書
監査報告
活動予算(案)
○第 1 号議案
(1)平成 27 年度事業報告:
平成 27 年度は、自然災害に関する講演会・講習会で活発な活動を行い、小・中学校での
自然災害に関する講演会やマイマップづくり、地域と子どもを対象としたマイマップづく
り、宮城野区の市民を対象としたワークショップ(大人のぬりゑ)などを行った。
地震災害に関する減災パンフレットの作成・配布では、昨年度から引き続きホームペー
ジでの「人と防災のかかわり」の連載による啓発活動、JICA からの依頼で南太平洋~中米
の諸国からの研修生を対象としたマイマップのススメの講義を行い、JICA で翻訳したパン
フレットの英語版の印刷・配布を行った。宮城野区でのワークショップ「みやぎの大縁会」
で配布したリーフレット「みやぎのの地から学ぶ」の作成を行った。
行政・大学・一般市民を対象とした地盤の科学技術相談では、恒例となったサイエンス
デイ 2015 への出展で小学生や保護者を対象とした講座方式の実験(土石流、液状化、竜巻、
地震波の各実験)を行った。また、みやぎ NPO プラザで例年開催している NPO と市民の
交流をはかる「みやぎ NPO フォーラム」に初めて参加し、活動の紹介を行った。
災害時の科学技術分野での専門家の派遣・情報収集・解析については、活動はしなかっ
た。災害対策の行政・一般市民への提言・助言では、子ども夢基金の助成事業で作成した
ちだま
マップの報告書を、FUJISAN地球フェスタ WA2015 へ応募し、コミュニティ部門の最優秀賞
を受賞した。また、国際応用地質学会(IAEG)のアジアシンポジウム(京都開催)でマイ
マップづくりに関して発表した。東日本大震災の被災地から防災・減災情報の発信をする
ことが重要という認識で、国連世界防災会議を契機に、研究機関、自治体、民間組織、報
道機関、企業などが緩やかに連携し、
「みやぎ防災・減災円卓会議」が企画された。この企
画に賛同し、発起人となり、毎月 1 回の会議に参加した。第 4 回(7/24)円卓会議で活動
紹介を行った。この反響で、様々なグループとつながりができ、マイマップづくり、防災・
減災講演会などへの申し込みが増加した。
その他としては、みやぎ教育応援団のネットワーク会議への参加、一般社団法人日本損
害保険協会の第 13 回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」へ応募し「ぼうさい探
検隊チャレンジ賞」を受賞した。
当 NPO の平成 27 年度の定時総会は 4 月 28 日、理事会は同日開催した。運営会議は 10
回開催した。設立 7 周年にあたる本年度は、これまでの活動を整理し、今後の活動に結び
つけるため、7 周年記念誌を刊行し、関係者に配布した。
2
行政・大学・一
般市民を対象と
した地盤の科学
技術相談
布
ットの作成・配
る減災パンフレ
地震災害に関す
会
仙台市青葉区一番町
~定禅寺通り付近
宮城野区文化センタ
ーパトナシアター
HP
H28.2.11
H27.10
パンフレット「マイマップのススメ(英
語版)」を印刷、配布
サイエンスディ 2015 へ参加。(土石流、 H27.7.19
液状化、地震波実験、竜巻)
みやぎ NPO フォーラムへの参加(活動紹 H27.10.18
介)
H27.8.14
JICA 東北事務所で防災減災講義
H28.3.6
継続中
3
山元町立山下中学校
H27.10.28
仙台市青葉区川内
東北大学
NPO プラザ
-
JICA 東北事務所会議
室
宮城野区文化センタ
ーパトナシアター
石巻市住吉小学校
H27.9.1
H28.3.6
仙台市青葉区みやぎ
台 3 丁目
H27.8.22~23
石巻市住吉小学校お
よび周辺通学路
H27.6.26 およ
び 7.17
石巻市住吉小第 4 学年総合学習「生きて
いく私たち」の支援(座学講演と通学路
の防災マップ作成)
仙台市青葉区みやぎ台 3 丁目「子どもと
地域でつくるマイマップ」(子ども夢基
金助成事業)
石巻市住吉小第 5・6 学年「防災教室」
支援
山元町立山下中学校第 1 学年「総合防災
訓練出前講座(自然の恐ろしさと上手に
付き合う)」講演会
みちのく仙台 ORI☆姫隊防犯・防災マッ
プづくり支援
「第 7 回みやぎの大縁会」支援事業。ワ
ークショップ(大人のぬりゑ)
HP での啓発(「人と防災のかかわり」
)連
載
リーフレット「みやぎのの地から学ぶ」
自然災害に関す
る講演会・講習
実施場所
実施日時
事業内容
特定非営利活動に係る事業
平成 27 年度事業報告一覧表
事業名
A.
表-1
0
0
フォーラム参加者
20 名程度
1名
201,960(管理
費で印刷)
0
0
0
0
0
0
0
239,989
0
事業費(円)
小学生及び保護者
50 名
一般市民(講座受講
者等)
海外研修生 15 名
市民 25 名関係者 9
名
不特定多数
小学生~高校生 6
名
市民 25 名関係者 9
名
1 年生
5、6 年生
市民、中学生、小学
生 2 日間、延 28 名
4 年生
受益対象者
6名
2名
2名
1名
1名
6名
6名
4名
6名
延べ 14
名
延べ 14
名
従事者数
H27. 4/18
5/16 6/13
7/11 8/8 9/12
10/24 12/12
H28 1/23 2/20
運営会議 10 回開催
①地盤に関する
各種受託事業
②自然災害に関
する調査・解析
の受託事業
本事業年度は実施しなかった
本事業年度は実施しなかった
事業内容
4
H27.4.18
理事会 1 回開催
実施日時
H27.4.18
H27.5.14,
10.22(10.22
はパンフレッ
トで参加)
H27.11
月 1 回の会議
実施場所
仙台市生涯学習支援
センター
仙台市生涯学習支援
センター
みやぎ NPO プラザほか
京都大学黄檗センタ
ー
河北新報社会議室、仙
台国際センター
宮城県庁講堂
山梨県富士市
H27.10.18
H27.9.26
実施場所
実施日時
損保協会のマップコンクール応募(みや
ぎ台の「子どもと地域でつくるマイマッ
プ」事業作成のマップ)
平成 27 年度定時総会
みやぎ教育応援団への参加(市町村教育
関係者とのネットワーク会議
10th Asian regional Conference への
投稿、発表
みやぎ防災・減災円卓会議へ参加
FUJISAN地球フェスタ WA2015 へ応募→コ
ミュニティ部門最優秀賞(H27.10.30)
ち だ ま
事業内容
その他の事業
事業名
B.
その他
の提言・助言
政・一般市民へ
災害対策の行
事業名
従事者数
-
-
-
-
2名
延べ 12
名
1名
1名
従事者数
-
-
-
-
-
参加者
受益対象者
IAEGE
-
受益対象者
事業費
0
0
0
0
0
0
0
0
事業費
(2)平成 27 年度活動計算書
活 動 計 算 書
[税込](単位:円)
自 2015年 4月 1日
NPO法人防災・減災サポートセンター
【経常収益】
【受取会費】
正会員受取会費
賛助会員受取会費
【受取寄付金】
受取寄付金
【受取助成金等】
受取助成金
【事業収益】
事業 収益
【その他収益】
受取 利息
雑 収 入
経常収益 計
【経常費用】
【事業費】
(人件費)
人件費計
(その他経費)
会 議 費(事業)
旅費交通費(事業)
通信運搬費(事業)
消耗品 費(事業)
賃 借 料(事業)
保 険 料(事業)
支払手数料(事業)
その他経費計
事業費 計
【管理費】
(人件費)
人件費計
(その他経費)
印刷製本費
会 議 費
旅費交通費
通信運搬費
消耗品 費
地代 家賃
保 険 料
租税 公課
支払手数料
その他経費計
管理費 計
経常費用 計
当期経常増減額
【経常外収益】
経常外収益 計
【経常外費用】
経常外費用 計
税引前当期正味財産増減額
経理区分振替額
当期正味財産増減額
前期繰越正味財産額
次期繰越正味財産額
至 2016年 3月31日
30,000
57,000
222,000
203,000
76,900
21
7,769
596,690
0
600
118,790
13,750
95,729
9,000
1,256
864
239,989
239,989
0
201,960
6,800
1,200
89,756
82,164
15,000
5,184
600
1,944
404,608
404,608
644,597
△ 47,907
0
0
△ 47,907
0
△ 47,907
137,293
89,386
5
貸 借 対 照 表
NPO法人防災・減災サポートセンター
資 産 の 部
科 目
【流動資産】
(現金・預金)
現 金
普通 預金
現金・預金 計
流動資産合計
資産の部合計
[税込](単位:円)
2016年 3月31日 現在
負 債 ・ 正 味 財 産 の 部
科 目
金 額
【流動負債】
流動負債 計
0
負債の部合計
0
正 味 財 産 の 部
【正味財産】
前期繰越正味財産額
137,293
当期正味財産増減額
△ 47,907
正味財産 計
89,386
正味財産の部合計
8 9 , 38 6
負債・正味財産の部合計
8 9 , 38 6
金 額
674
88,712
89,386
89,386
8 9 ,3 8 6
財 産 目 録
NPO法人防災・減災サポートセンター
[税込](単位:円)
2016年 3月31日 現在
《資産の部》
【流動資産】
(現金・預金)
現 金
普通 預金
七十七銀行
ゆうちょ銀行
現金・預金 計
流動資産合計
資産の部 合計
674
88,712
(88,711)
(1)
89,386
89,386
89,386
《負債の部》
【流動負債】
流動負債 計
負債の部 合計
0
0
正味財産
89,386
6
7
8
○
第 2 号議案
平成 28 年度
活動計画(案)および
活動予算(案)
(1)平成 28 年度活動計画(案)
A.特定非営利活動に係る事業
①自然災害に関する講演会、講習会の開催
○防災マップ(マイマップ)作り支援
○防災・減災出前講座(市民センター等で開催)
②地震災害に関する減災パンフレット等の印刷物の作成、頒布
(公益社団法人日本技術士会東北本部応用理学部会と連携)
○防災・減災に関する情報提供
③行政、大学、一般市民を対象とした地盤に関する科学技術相談
○HP での技術相談
○学都仙台宮城サイエンスディへの展示参加
④災害時の科学技術分野での専門家の派遣、情報収集・解析
○被災宅地危険度判定講習会等への参加
○災害時の情報収集
⑤災害対策の行政、一般市民への提言、助言
○福祉施設・地域をつなぐ防災マップ作成
○みやぎ防災・減災円卓会議への参加
⑥その他本法人の目的を達成、および活動を実現するために必要な事業
○総会:平成 28 年(2016 年)5 月 14 日(土)NPO プラザ
○理事会
○NPO 運営会議
○法人の宣伝パンフレットの作成配布
○NPO、大学等との連携
○人材の発掘と養成
B.その他の事業
①地盤に関する各種受託事業
特に予定なし
②自然災害に関する調査・解析の受託事業
特に予定なし
9
(2)平成 28 年度活動予算(案)
10
科 目
Ⅱ経常費用
1 事業費
(1人件費
給料手当
法定福利費
人件費計
(2その他経費
諸謝金
印刷製本費
旅費交通費
通信運搬費
会議費
消耗品費
原価償却費
支払寄付金
委託費
雑費
賃金
保険料
その他経費計
事業費計
2 管理費
(1人件費
給料手当
法定福利費
人件費計
(2その他経費
印刷費
会議費
通信運搬費
消耗品費
地代家賃
原価償却費
保険料
雑費
その他経費計
管理費計
経常費用計
当期経常増減額
Ⅲ経常外収益
1.固定資産売却益
経常外収益計
Ⅳ経常外費用
1.過年度損益修正損
経常外費用計
経理区分振替額
当期正味財産増減額
前期繰越正味財産額
次期繰越正味財産額
特定非営利活動に係る事業
その他事業
合計
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
30,000
0
1,000
30,000
0
0
0
5,000
0
0
66,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
30,000
0
1,000
30,000
0
0
0
5,000
0
0
66,000
66,000
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
10,000
65,000
55,000
15,000
0
7,000
3,000
155,000
155,000
221,000
25,020
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
10,000
65,000
55,000
15,000
0
7,000
3,000
155,000
155,000
221,000
25,020
0
0
0
0
0
0
0
0
0
25,020
89,386
114,406
0
0
0
0
0
0
0
0
0
25,020
89,386
114,406
以上
11
参
考
平成 27~28 年度
特定非営利活動法人防災・減災サポートセンター役員名簿
任期:平成 27 年 7 月 1 日~平成 29 年 6 月 30 日
職
名
氏
顧
問
真野
名
所
明
属
東北大学名誉教授
理事長
今野隆彦
有限会社ジオプランニング
代表取締役
副理事長
守屋資郎
株式会社 A. T. S.
理
事
滝田良基
株式会社三協技術
理
事
中里俊行
理
事
黒墨秀行
監
事
濱崎英作
有限会社ジオテクノ中里産業
株式会社総合土木コンサルタンツ
代表取締役
取締役盛岡営業所長
株式会社アドバンテクノロジー
12
代表取締役