4283000355 平成28年度「電力(市庁舎)」単価契約

富士市物品購入等公募型指名競争入札案件
4283000355
平成28年度「電力(市庁舎)」単価契約
1.契 約 番 号
2.件
名
3.納 入 場 所
4.契 約 期 間
市庁舎
平成28年11月 1日から平成29年10月31日まで
5.概
要
6.申請書提出期限
別紙案件概要のとおり
平成28年 7月 1日
7.その他参加に必要な条件等
(1)富士市の物品買入れ等に係る競争入札参加資格を受けていること。
(2)地方自治法施行令第167条の4の規定に該当しないこと。
(3)富士市物品購入等の契約に係る指名停止等措置要領に基づく指名停止の期間中でないこと。
(4)会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づき再生手続開始の
申立てがなされている者でないこと。
(5)東京電力パワーグリッド管内の電力調達に係る営業に関し、必要とする許可、認可を得ていること。
(6)国又は自治体への電力売買契約の実績を有する者もしくは富士市地域PPSの指定を受けている者。
富士市物品購入等公募型指名競争入札参加申請書
上記の物品購入等の指名競争入札について、参加に必要な条件等を満たしており、入札に参加したいので
申請します。
(あて先)富士市長
平成
年
月
日
住 所
商 号
氏 名
・本申請書を持参またはファクシミリにより、契約課に提出してください。
提出先 富士市財政部契約課 FAX 0545-53-0909
・送信票は、必要ありません。 この申請書のみ(1枚)をFAX送信してください。
・審査の結果については、後日通知します。
申請書提出期限から1週間を過ぎても通知が届かない場合にはお問い合わせをお願いします。
※本案件は電子入札に対応しています。貴社の希望する入札参加方法について○を付けてください。
電子入札で参加
・
紙入札(持参)で参加
※新規に電子入札を希望する場合には、7月4(月)までに、「電子入札利用者登録番号交付申請書」の提出(郵
送可)をして下さい。(既に交付済みで変更がある場合には、システム利用変更届を提出して下さい。)
なお、電子入札の詳細については 富士市ホームページ―産業・事業者―物品の買い入れ等―お知らせ―「市
有施設の電力調達入札」の実施についてをご覧ください。
4283000355 平成28年度「電力(市庁舎)」単価契約 案件概要
1.品名・数量
№
品
名
1
電力基本料金(1,150 kW/月)
2
電力量料金 夏季
3
電力量料金 その他季
予定数量・単位
13,800 kW/年
834,033 kWh/年
1,857,986 kWh/年
・本案件は平成28年11月1日から平成29年10月31日まで購入予定の単価契約案件であり、数量
は平成28年11月1日から平成29年10月31日までの購入予定数量とする。
2.条
件
・供給電気方式、供給電圧(標準電圧)
、計量電圧(標準電圧)
、標準周波数及び受電方式
供給電気方式 交流3相3線式
供給電圧(標準電圧) 6,000 ボルト
計量電圧(標準電圧) 6,000 ボルト
標準周波数 50 ヘルツ
受電方式 1回線受電(本線受電)
3.納入場所(電力需要場所)
・市庁舎(東京電力パワーグリッド管内)
※「予定使用電力量」等の詳細は、指名通知送付時に通知する。
4.納入期限(供給期間)
・電力供給の期間は、平成28年11月1日から平成29年10月31日までの1年間とする。
5.そ の 他
・本案件は平成28年11月1日から平成29年10月31日までに購入予定の単価契約とする。
・予定数量は目安であり、実際に発注する数量等について変動する場合があるが、増減がある場合
も同一単価とする。
・電力量料金には、燃料費調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金は含まないものとする。
・電力供給内容等の詳細は、管財課等と協議の上決定すること。
・本案件の入札は、総合評価落札方式になります。入札公告に定める事項及びその他関係法令に定める事
項のほか、落札者決定基準に基づき実施するものとする。
・本仕様書に定めのない事項及び仕様上の疑義については、管財課等の指示によること。
※仕様に関する問い合わせ先
環境総務課
管財課
市川
藤本
℡0545-55-2901
℡0545-55-2726
電力の単価契約における総合評価方式入札の落札者決定基準
富士市庁舎の電力の単価契約に係る総合評価方式入札(以下「総合評価入札」という。)について
は、入札公告に定める事項及びその他関係法令に定める事項のほか、この落札者決定基準に基づき
実施するものとする。
総合評価入札に参加する者は、この落札者決定基準及びその他関係規定を熟知のうえ、入札する
ものとする。なお、この落札者決定基準に対して疑義のある場合には、質疑書を提出することがで
きる。質疑書の提出方法、提出期間については、仕様書を参照すること。
1
総合評価入札における評価値の算出
評価値は、標準点と加算点の合計を当該入札参加者の入札価格で除し、1,000,000 を乗じて得た数
値とする(小数点以下第4位(小数点以下第5位切捨て))
。
【評価値の算出式】
評価値 = (標準点 + 加算点)÷ 入札価格 × 1,000,000
= (標準点 +
評価点 ÷ 予定価格 × 100 )÷ 入札価格 × 1,000,000
【標準点、加算点及び評価点の考え方】
標準点:
発注者の設定する仕様(最低条件)を満足する場合 100 点
加算点:
評価点を予定価格で除し、100 を乗じて得た数値
(小数点以下第2位(小数点以下第3位切捨て)
)
評価点:
評価項目ごとに算出した得点(小数点以下切捨て)の合計
なお、加算点は評価点と予定価格から算出するが、入札前に予定価格を示すことはできない。そ
のため、各入札参加者は入札前に評価点を提出することとする。ただし、落札者決定後に、予定価
格及び各入札参加者の評価値・加算点を公表する。
2
評価項目及び得点の算出
評価項目と得点の算出方法は以下のとおりとする。なお、算出式において下線を引いてある数値
(単価や使用量等)については、別紙1を参照すること。
(1)二酸化炭素の排出係数に関する事項
二酸化炭素の排出係数について、次の式で得点を算出する。
1
【排出係数の得点の算出式】
得点 =(排出係数上限値 -
入札参加者の排出係数 )
× 対象施設の予定年間電力使用量 × 削減コスト単価
「入札参加者の排出係数」については、各入札参加者が今年度環境省に報告予定の調整後排出係
数(平成27年度実績。小数点以下第6位(小数点以下第 7 位切捨て)。
)を用いること。ただし、
富士市地球温暖化対策実行計画(事務事業編第二期計画)の削減目標達成に必要な排出係数
(0.000300 t-CO2/kWh)以下の場合は、0.000300 t-CO2/kWh を用いることとする。
なお、今年度から事業を開始した新規参入事業者は、今年度の見込みの調整後排出係数を用いる
こととする。ただし、平成29年度当初までに国へ排出係数の報告を行うこと(新規参入事業者の
み参入年度の排出係数を国へ報告することができる。報告期限や提出書類等の詳細については、
「電
気事業者ごとの実排出係数及び調整後排出係数の算出及び公表について」
(2 0 1 5 0 3 2 5 産局第
1 3 号・2 0 1 5 0 3 2 5 資庁第 1 号・環地温発第 1 5 0 3 3 0 6 号)を参照すること。)。
調整後排出係数が算出できない場合には、実排出係数を用いること。なお、実排出係数も算出で
きない場合は、代替値(別紙1参照。)を用いることとする。
(2)富士市地域PPSの指定の有無に関する事項
富士市地域PPSの指定を受けている場合は、以下の式で算出される得点を加点する。
【富士市地域PPSの得点の算出式】
得点 = 地域PPS効果単価 × 地域PPS効果評価係数 × 対象施設の予定年間電力使用量
なお、富士市地域PPSの指定を受けていない場合は加点しない。
3
評価点の提出方法
様式1の「事前審査書類」に必要事項を記入し、以下のとおり提出すること。なお、様式1は入
札情報サービスで配布を行う。
(入札情報サービスに利用登録していない場合でもダウンロード可能。
ダウンロードできない場合はメールにて送付するため、以下の連絡先へ問い合わせること。
)
(1)提出方法
様式1の「様式1」シートを印刷し、ファクシミリまたは持参で提出。
なお、ファクシミリで提出する場合、提出後に、以下の連絡先へ到達の確認を行うこと。
<提出・連絡先>
富士市財政部契約課
電
話: 0545-55-2727
FAX: 0545-53-0909
2
(2)提出期間
平成28年7月20日から平成28年7月22日正午まで。なお、開庁時間内(午前8時30分
から午後5時15分まで)に提出すること。
4
落札者の決定
入札価格が予定価格の制限範囲内である者のうち、算出した評価値が最も高い者を落札者とする。
なお、評価値の最も高い者が2者以上あるときは、くじにより落札者を決定する。
入札者を5者とした場合の例を以下に示す。
予定価格:3,000 万円
④加算点
入札者
①評価点
②入札価格
③標準点
①÷予定価格
評価値
(③+④)÷②
×100
×1,000,000
評価
順位
A
626,408
26,400,000
100.0
2.08
3.8666
5
B
417,605
24,000,000
100.0
1.39
4.2245
1
C
100,225
23,800,000
100.0
0.33
4.2155
2
D
212,978
23,900,000
100.0
0.70
4.2133
3
E
793,449
24,900,000
100.0
2.64
4.1220
4
落札
○
※評価値は、小数点以下第4位まで(小数点以下第5位切捨て)。
※標準点は 100 点。
5
落札者の不手際に対する電気料金の調整について
契約の締結後に次の条件に該当した場合には、各算出式により算出される金額を、該当すること
が判明した当月または翌月の電気料金の請求額から減額することとする。なお、算出式において下
線を引いてある数値(単価や使用量等)については、別紙1を参照すること。また、金額は、千円
未満切上げとする。
(1)評価点の算出に用いた排出係数が環境省の公表値を下回っていた場合
評価点の算出に用いた排出係数が、環境省の公表する排出係数(例年12月頃公表。新規参入事
業者の場合は、翌年6月公表。)を下回っていた場合(「入札時の排出係数 < 環境省公表値」の場
合。)は、次の式で算出される金額を、該当することが判明した当月または翌月の電気料金の請求額
から減額すること。ただし、評価点の算出に用いた排出係数が、環境省の公表値を上回っていた場
合(「入札時の排出係数 ≧ 環境省公表値」の場合。)は、該当しないこととする。なお、評価点の
算出に用いた排出係数と環境省の公表値が著しく異なっており、入札を妨害したと判断される場合
には、指名停止等の処分を行う場合がある。
3
【算出式】
金額 = (環境省公表値 - 入札時の排出係数)
× 対象施設の予定年間電力使用量 × 削減コスト単価
※千円未満切上げ。
また、環境省が排出係数の公表後に数値を修正し、修正後の排出係数が上述の条件に該当した場
合には、その都度電気料金の減額を行うこととする。ただし、環境省が公表値を複数回修正した場
合、減額する額は、上述の算出式で算出した額と、それまでに減額した額との差額とする。また、
修正後の排出係数が修正前の排出係数を下回る場合は該当しないものとする。
(2)新規参入事業者が国への排出係数の報告を怠った場合
今年度から事業を開始した新規参入事業者は、見込みの排出係数で評価値を算出する代わりに、
平成29年度当初までに国へ排出係数を報告する必要がある。報告を怠った場合には、以下の式で
算出される金額を、報告を怠ったことが判明した当月または翌月の電気料金の請求額から減額する
こととする。
【算出式】
金額 = (代替値 - 入札時の排出係数)× 対象施設の予定年間電力使用量 × 削減コスト単価
4
別紙1
評価点算出における各係数の数値等
1
評価点算出における各係数の数値
係数
排出係数上限値
対象施設の予定年間電力使用量
削減コスト単価
数値
備考
0.000600 t-CO2/kWh
入札参加資格は、排出係数がこの
数値以下であること。
2,692,019 kWh
1,500 円/t-CO2
オフセット制度により排出量を
削減すると仮定した場合の単価。
富士市地域PPSの指定条件か
地域PPS効果単価
1.5 円/kWh ら算出した、単位あたりの地域へ
の経済効果。
地域PPS効果評価係数
2
0.1
富士市地域PPSの経済効果等
を考慮した係数。
平成27年度の調整後排出係数を算出できない場合の代替値
代替値(平成26年度実績として環境省が公表した数値)
0.000579 t-CO2/kWh
※今年度から事業を開始した新規参入事業者は、今年度の見込みの調整後排出係数を用いること。