富士市文化振興基金・50周年記念事業特別補助金のご案内 対象となる

富士市文化振興基金・50周年記念事業特別補助金のご案内
富士市は、 市制50周年を文化活動の面から盛り上げるため、市内で活動する文化団体
が、平成28年度中に、市制50周年を記念して特別に実施する文化事業に対し補助金を
交付し、その活動を支援します。
○対象となる団体は…
市内を日常の活動の拠点としている芸術文化団体が対象です。
○ 対象となる事業は…
・市制50周年を記念し、新たに実施する事業が対象です。
※
定期的に事業を実施している団体については、下記をご覧ください。
※定期的に事業(定期演奏会・定期展など)を実施している団体の場合、新たに事
業を実施するのは負担が大きいと思われますので、その場合は、定期的に実施して
いる事業を継続して実施していただき、市制50周年を記念する意味で、通常の年
度より内容をグレードアップし、特別に実施していただくことで、対象になります。
・1団体につき1回の交付となります。
・事業は、会員以外の方も参加が可能な形での実施をお願いします。
※
たとえば、こんな事業が対象となります。
1
団体が、活動の成果と実績を発表する事業(市民が鑑賞できる事業)
①
○○会市制50周年記念展
②
◇◇楽団市制50周年記念演奏会
2
など
団体が、日ごろの活動を生かして、市民の文化・芸術活動を支援する事業
(市民も応募できる事業)
①
△△会主催市制50周年記念絵画コンクール
②
××会主催市制50周年記念音楽コンクール
3
など
会員を含む市民が、文化、芸術について学ぶ機会を提供する事業
(市民も一緒に参加できる事業)
①
○○会主催市制50周年記念文化講演会(芸術家等による講演)
②
□□会主催市制50周年記念芸術講座(芸術家等による講座)
○事業の実施時期は…
平成28年度中に、事業を完了してください。
ただし、事業の開始時期は、補助金の交付決定後としてください。
など
○ 事業の実施場所は…
富士市内の施設を利用してください。
民間施設の使用料は補助の対象とならないため、ご注意ください。
○対象となる経費の範囲は…
会場使用料(市の施設のみ)、チラシ・ポスター等の印刷費、講師の報償費等が対象です。
新たに事業を実施する場合と、定期的に実施している事業を充実・拡大して実施する場合で
対象となる経費が異なります。
詳細は、別紙を参照してください。(別紙1)
○補助の割合は…
1
新たに実施する事業の場合
補助対象経費の2分の1
2
ただし、限度額50万円
定期的に実施している事業の内容を充実して実施する場合
補助対象経費の4分の1
ただし、限度額30万円
○申請の受付時期は…
平成28年7月1日から受付を開始します。
事業に着手する前に、申請の手続きをお願いします。
予算額に到達したところで、締め切りとなりますので、ご注意ください。
○申請から交付までの流れは…
(別紙2)を参照してください。
○補助金の交付時期は…
事業の完了後、実績報告書が提出されてからの交付となります。
実績報告書等に不備がなければ、提出から1ヶ月以内に振込みさせていただきます。
○その他
補助金交付額は1,000円未満を切り捨てた額とします。
市が交付する他の補助金と重複しての申請はできません。
チラシ、ポスター、プログラム等に「市制 50 周年記念事」である旨、「富士市文化振興基金
助成事業」である旨を表示してください。
○ 補助金は、予算に限りがありますので、
交付の希望のある団体は、事業の実施時期にかかわらず、
お早めに、文化振興課にご相談ください。
(対象経費一覧)
区
分
賃金
報償費
消耗品及び
原材料費
印刷製本費
通信費
食糧費
使用料及び
賃借料
経
費
の
内
容
詳
細
新規
充実
○
×
○
○
○
×
事業を実施する際に、主催団体の (例)
外部の人を雇用した場合にその人 ・ロゼのホールスタッフ
に支払う賃金
・駐車場整理のシルバーさんなど
事業を実施する際に、外部から招 (例)
聘した講師等に支払う謝礼等
・演奏会の指揮者、客演奏者、司会者、
コンクールの審査員などへの謝礼
・コンクール入賞者への賞品代等
事務費や、記念事業に使用するた
め製作する用具等の材料費
記念事業に係る印刷製本・制作代 チラシ、ポスター、パンフレットなど
の印刷代金
記念事業の実施に係る通信費
招待状、案内等の郵送代
○
○
○
×
講師等の事業当日の食事代
(食事の提供が妥当な場合のみ)
○
×
○
○
○
×
新規
充実
○
○
市の施設を利用する場合の会場使
用料(ホール使用の際の楽屋、備
品を含む)の内、指定する期間の
使用料
委託費
※以下は、対象外
・団体内部の人の食事代
・反省会、交流会等の飲食代
・ホールを使用する事業
開演当日の使用料のみ
会議室等の使用料は除く
・展示室を使用する事業
一般公開期間の使用料のみ
展示の委託料等
※ その他詳細は、個別にお問い合わせください。
(必要書類一覧)
区 分
申請時
※事業に着
手する前
に提出し
てくださ
い。
必 要 書 類
・補助金等交付申請書
添
付
書
類
・収支予算書
見積書を添付
○
○
・事業計画書(※1)
※特に決まった様式はなし
○
○
○
○
・出演・出品・参画者の名簿(※2)
・前回実施時の要領・プログラム
毎年、実施の場合は、2ヶ年分
×
○
・その他市長が指示する書類
・補助事業実績報告書
※特に決まった様式はなし
○
○
○
○
全ての領収書の写しを添付
○
○
委任状(申請者と振込口座の名義人
が異なる場合)
○
○
事業完了後
※ 事 業 完 了 ・収支決算書
後、30 日以
内 に 提 出 し ・口座振替申請書
てください。
(※1)事業計画書には、以下の項目を入れてください。
・事業の名称
・事業の目的(市制50周年を記念して実施する文化事業であることを必ず入れてください。)
・主催者等(主催者の他、共催者・後援者等がある場合には、その名称も記入してください。)
・事業の内容(事業の分野、事業の形態のほか、新規・定例事業の別、定例事業の場合は、毎年
開催・開催の間隔(隔年・3年ごと等)も記入してください
・日時及び会場
・事業の対象者(団体の構成員のほか、一般市民も対象となるような実施をお願いします。)
・参加人数(見込みの人数を記入してください。)