2016 年度 障害連シンポジウム 「私たちだって自由に乗りたいんだ!」 ~より良い交通バリアフリーをめざして~ 目 的 内 容 :障害当事者、交通事業者、交通行政などの立場から、交通アクセスの 問題点・課題を出し合い『どう解決していくか』を参加者と共に考え る。 :講演およびパネルディスカッション パネリスト:尾上浩二氏(DPI 日本会議副議長)、障害当事者、交通関係者など(*) 日 時 場 所 :2016 年 7 月 23 日(土)1:00pm(開場) :東京都障害者福祉会館 バリアフリーは確かに進んできた。しかし、利用客数が日本上位の新宿駅をはじめ 多くの駅では、車いすユーザーを 10~30 分間も待たすありさま。また、ハンドル形 電動車いすといった車いすの形状や、呼吸器などの機器によっては乗降を断られるこ とが少なくない。さらにその他、飛行機や船など、私たち障害者に立ちはだかる壁は いまだに多く、大きい。 それらは本当に「安全運行のため」、 「人やお金が足りないため」なのか。私たちは これを差別と考える。 本シンポジウムは、私たち利用者と提供側の自由な意見交換の場としたい。具体的 には交通機関の利用しやすさ(アクセシビリティ)について、交通行政に詳しい方、 交通事業関係者をお呼びして「誰でもが利用しやすい交通機関をどう創っていくか」 について議論する。 主催・連絡先:障害連(障害者の生活保障を要求する連絡会議) TEL:03-5282-0016 FAX:03-5282-0017 Email:[email protected]
© Copyright 2024 ExpyDoc