Ⅱ – ⅱ 学部・博士前期課程5年一貫教育プログラム 優秀な学生がより積極的に大学院進学を目指し、5年で計画的かつ円滑に修士学位を取得できるよう、次の3つのプログラムを 用意しています。詳細は、学生課教務係に問い合わせてください。 プログラムの種類 プログラム認定の条件 プログラムB(3+2) その他 ●プログラム認定者の大学院授業科目の履修 左記の条件を満たす者のうち、大学院進学を希望する者で、大学 院授業科目の受講を希望する場合は、次のとおり取り扱う。 (1)受講希望者は、5年一貫教育プログラム認定申請書により申 請し、承認を得る。 (2)5年一貫教育プログラム認定者が受講できる大学院授業科目 数は、10単位相当授業科目数以内とする。 (3)大学院授業科目の履修方法については、大学院履修規定等に よる。 プログラムA (1)3年前期終了時点で、教職科目及び自由科 (4)当該授業科目の試験に合格した場合、学部の自由単位として 目以外の科目で100単位以上修得し、か 認められる。本学大学院博士前期課程に入学し、大学院学則 (4+1) つGPA3.0以上であること。 第28条(入学前の既修得単位の認定)により認定申請し、 (2)卒業論文指導教員からの推薦があること。 学部4年 大学院授業科目の単位として認定を得るものとする。 + (3)学部及び大学院の教務委員会で承認を得る 注1) 大学院入学に当たっては、入学者選抜試験を受験し、合格し 院博士前期課程1年 こと。 なければならない。 注2)博士前期課程在学期間短縮申請手続きを参照して手続きを進 めること。博士前期課程を1年で修了しない(在学期間短縮 しない)場合は、2年修了となる。 注3) 博士前期課程を1年で卒業するためには、 既定要件に加えて、 プログラム開始後の学部4年次及び博士前期課程在学中の 成果としての論文が、主要学術論文又は主要な国際会議の査 読付き論文集に筆頭著者として1篇以上掲載又は採択され ること。 (1)3年前期終了時点で、教職科目及び自由科 目以外の科目で100単位以上修得し、か 大学院 注)卒業要件を満たす単位を修得していなくても大学院に進学でき つGPA3.5以上であること。 早期入学 るが、本学を退学して大学院入学するため、本学学士の学位は (2)卒業論文指導教員からの推薦があること。 授与されない。 (B1) (3)学部及び大学院の教務委員会で承認を得る こと。 (1)3年前期終了時点で、110単位修得済み かつ成績順位が学年で上位5%以内の学生 学部 もしくは同等の学力を有すると認められる 注)卒業要件を満たす単位を修得している場合、所要の手続きを経 学部3年 早期卒業 学生。 て3年次で卒業(早期卒業)し、学士号が授与される。本学大 + 学院入学試験に合格していなければならない。 (B2) (2)卒業論文指導教員からの推薦があること。 院博士 (3)学部及び大学院の教務委員会で承認を得る 前期課程 こと。 2年 5年一貫教育プログラム認定者には、大学院入学後、給付型奨学金支給の制度もあります。詳細については、学生課学生支援 係に問い合わせてください。 対 象 者 給付金額 及び 給付期間 5年一貫教育プログラム認定者のうち、以下の要件を満たし、実施要領に基づき申請した者とします。 (1)大学院博士前期課程に進学した者 (2)人物・学業・成績ともに優秀であり、かつ経済的理由により修学が困難な者 (3)他の給付型奨学金を受給していない者 年間授業料相当分の額を、1 年間給付する(最大 2 年間、1 年毎に審査する。 )
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