募集要項 (PDF 432.5KB)

公表資料1
浦安市次期総合計画策定支援業務委託
公募型プロポーザル募集要項
平成 28 年度
浦安市
企画部 企画政策課
1
1
趣旨
この要項は、浦安市次期総合計画策定支援業務委託(以下「業務」という。)を委託する事業者を
公募型プロポーザル方式により選定する手順及び方法について必要な事項を定める。
2
業務の概要
(1) 件名
浦安市次期総合計画策定支援業務委託
(2) 業務内容
別紙「浦安市次期総合計画策定支援業務委託内容書」(以下「内容書」という。)のとおりとす
る。
(3) 履行期間
契約日の翌日から平成 29 年3月 31 日
(4) 予算額
20,000,000 円以内(消費税を含む)
3
担当課
〒279-8501 浦安市猫実一丁目1番1号
浦安市企画部企画政策課総合計画係 多田・新田・武内・太田
TEL 047-351-1111 FAX 047-355-2602
Email [email protected]
4
募集及び選定スケジュール
募集要項の公表
質問の締切
質問への回答
応募締切(応募書類の提出期限)
(第1次審査)
第1次審査結果の通知
提案書の提出期限
ヒアリングの実施
(第2次審査)
選定結果の公表
契約協議・契約の締結
5
平成 28 年6月 17 日(金)
平成 28 年6月 23 日(木)午後5時
平成 28 年6月 29 日(水)
平成 28 年7月 4日(月)午後5時
平成 28 年7月 8日(金)予定
平成 28 年7月 13 日(水)午後5時
平成 28 年7月 19 日(火)予定
平成 28 年7月下旬
平成 28 年7月下旬~8月上旬
応募手続
(1) 募集の実施
浦安市ホームページに募集要項を掲載・公表して募集を行う。
募集期間は、平成 28 年6月 17 日(金)から平成 28 年7月 4日(月)午後5時までとする。
(2) 質問の受付と回答
・応募しようとする者は、質問書(様式 5)に必要事項を記入して、担当課に E メールにて提
出する。なお、質問の提出後、担当課に電話にて着信確認を行うものとする。
・質問の受付期間は、平成 28 年6月 17 日(金)から平成 28 年6月 23 日(木)午後5時まで
とする。
2
・質問に対する回答は、平成 28 年6月 29 日(水)から浦安市ホームページにて公表する。
(3) 応募書類の受付
応募者は、次のとおり応募書類を提出するものとする。なお、作成方法の詳細は、応募様式集
に従うものとする。
①受付期間
平成 28 年6月 17 日(金)~平成 28 年7月 4日(月)
②受付時間
午前9時~午後5時(正午~午後1時を除く)
③提出先
浦安市企画部企画政策課
④提出方法
浦安市ホームページから提出書類を入手し、必要図書を整え、企画政策課に
直接持参すること。なお、書類の作成に要する費用は応募者の負担とする。
⑤提出書類
別表1のとおりとする。
⑥提出部数
11 部
(4) 提案書の受付
第1次審査に合格した応募者は、次のとおり提案書を提出するものとする。
①受付期間
平成 28 年7月 8日(金)~平成 28 年7月 13 日(水)
②受付時間
午前9時~午後5時(正午~午後1時を除く)
③提出先
浦安市企画部企画政策課
④提出方法
必要図書を整え、企画政策課に直接持参すること。なお、書類の作成に要す
る費用は応募者の負担とする。
⑤提出書類
別表2のとおりとする。
⑥提出部数
11 部
(5) ヒアリングの実施
①実施日時等
平成 28 年7月 19 日(火)に実施予定。時間及び場所については、第 1 次審査に合格した応
募者に通知する。
②出席者
責任者及び主担当者(業務の中心的役割を担う担当者)を含めて4名以内とする。
③ヒアリング内容
提案書の内容に関する説明 20 分以内(プロジェクターの使用も可)、及び質疑応答 30 分程度
の 50 分程度を予定する。
なお説明は、先に提出した提案書の記載内容を逸脱しない範囲とし、
提案書の要点を簡潔にまとめたものとする。説明は、主担当者が主として行うこと。
6
応募者の参加資格要件
応募しようとする者は、次の要件を全て満たしていなければならない。
ア 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当していない者であ
ること。
イ 浦安市建設工事等入札参加業者適格者名簿に登録されていること、または応募後速やかに
登録申請を行い登録できること。
ウ 応募書類の提出日から契約の締結日までに、浦安市一般競争入札参加停止及び指名停止等措
置要項の規定による停止措置を受けていない者であること。
エ 会社更正法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続開始の申立てがなされていない者及び
民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者であ
ること。ただし、更生手続開始の決定又は再生計画認可の決定が応募書類の提出日以前にな
されている場合はこの限りではない。
オ 破産法(平成 16 年法律第 75 号)に基づく破産手続開始の申し立て中又は破産手続き中でな
いこと。
カ 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法第 77 号)第2条第2項に掲
げる暴力団またはその構成員の統制下にない者。
キ 法人税、法人市県民税、消費税及び地方消費税の滞納がない者。
3
ク 手形交換所による取引停止処分を受けてから2年間を経過する者または本業務の入札執行
日前6か月以内に手形、小切手を不渡りしていない者。
ケ 中小企業等協同組合法(昭和 24 年法律第 181 号)第3条各号に規定する中小企業等協同組
合にあたる者(以下「組合」という。)が入札参加申請をした場合における当該組合の理事
が所属する他の法人若しくは個人でない者。
7
提案の審査
(1) 選定委員会
委託業者の選定は、選定委員会において行う。選定委員会は次の6名で構成する。
委員長 企画部長
委 員 企画部参事
委 員 企画部次長
委 員 財務部次長
委 員 企画部企画政策課長
委 員 総務部総務課長
(2) 第1次審査
選定委員会は、提出された応募書類を審査し、第2次審査に進む応募者(5社程度)を選定す
る。選定委員会は、応募者が参加資格要件を満たしていることを確認した上で、別表3「第1
次審査の評価基準」に基づき応募書類を評価し、評価の高い5社程度を選定する。
なお、参加資格要件を満たす応募者が5社程度の場合は、応募者が応募要件を満たしているこ
との確認をもって審査を終了する。また、参加資格要件を欠いている応募者は失格とする。
(3) 第2次審査
選定委員会は、提出された提案書及びヒアリング内容等について、別表4「第2次審査の評価
基準」に基づき評価を行い、最高点(評価合計点の 70%以上のものに限る)を獲得した応募者
を業務の委託予定者として選定する。ただし、最高点を獲得した応募者が複数あった場合は、
技術提案の点数が最も高い応募者を委託予定者として選定する。
(4) 選定結果の通知公表
・第1次審査の結果については、応募者に E メールで通知する。
・第2次審査の結果については、第2次審査対象者に E メールで通知するとともに、業務の委
託予定者を浦安市ホームページで公表する。なお、委託予定者以外の提案書については、選
定結果通知後に返却する。
・審査及び選定結果に係る、電話等による問い合わせには応じないものとする。
・応募者は、審査・選定結果に対する異議を申し立てることはできない。
(5) 契約協議及び契約
・市は、第2次審査の結果を踏まえ、委託予定者と業務内容及び契約金額等について協議し、
協議が整ったときは速やかに契約を行う。
・前項において、協議が整わない場合、市は審査の得点上位の者(評価合計点の 70%以上のも
のに限る)から順に同様の協議を行うものとする。
4
別表1
応募書類の内容
大項目
項
目
内 容 説
明
様式等
参加申込書
様式に従って記載してください。
様式 1
提案表紙
様式に従って記載してください。
様式 2
応募者の
概要
及び実績
業務体制
及び
主担当者実
績
①応募者(会社)の
概要
会社概要をご用意ください。あわせて貴社の技
術者数及び資格者等について記載してくださ
い。
②応募者(会社)の
業務実績一覧
様式に従い一覧で記載してください。
①業務体制
受託した場合の業務体制(執行支援体制、責任
者及び主担当者の氏名、各々の業務範囲等)を
様式に従い具体的に記載してください。
様式
4-1
②主担当者の
主要業務実績
様式に従い記載してください。
様式
4-2
業務実施に際しての基本的な取り組み姿勢及
び方針を記載してください。
質問がある場合のみ、様式に従って記載してく
ださい。
浦安市建設工事等入札参加業者適格者名簿に
登録されていない場合のみ、様式に従って記載
してください。
基本姿勢書
質問書
誓約書
備考
自由 A4
2 枚以内
様式 3
自由 A4
1枚
様式 5
様式 6
別表2
提案書の内容
大項目
項
目
①基礎資料の作成に
関する提案
提案内容
内 容 説 明
各種会議で現実的でより確かな議論を行うた
めの基礎資料をどのように整理するか、考え方
を提案してください。
②本市が目指す 20 懇話会や総合計画策定委員会、職員による会議
~ 30 年後の将 来 の会議テーマや会議日程、候補者の考え方を提
の姿の検討や次期 案してください。
基本構想の骨子の
作成に向けた各種
会議の企画、実施
に関する提案
・第 2 期基本計画策定市民会議(平成 18 年度
設置)の充実・発展
③市民参加の企画書 ・市民会議を補完する市民参加
の作成・実施準備 ・子どもや若者、女性など多様な世代の市民参
に関する提案
加
・市民への総合計画策定状況の周知
・市民会議の運営や市民会議提言書の作成など
を支援する人材の育成
5
様式等
自由 A4
1 枚以内
自由 A4
1 枚以内
自由 A4
2 枚以内
備考
④総合計画策定まで
のロードマップ及
び概算事業費の作
成に関する提案
⑤創造提案書
業務費調書
上記について、手法・実施時期・対象・意見の
反映方法などの考え方を提案してください。
総合計画策定までのロードマップ及び概算事
業費を提案してください。
自由 A4
1 枚以内
業務全体をより有効にするための創造的な取
り組みをご提案ください。
自由 A4
2 枚以内
見積書を提出してください。なお、契約期間を
踏まえ適正な業務費調書の提出に留意してく
ださい。
自由
6
別表3
第1次審査の評価基準
評価項目
応募者の実績
業務体制
主担当者の
実績等
取り組みの姿勢
判 断 基 準
応募者の業務実績を評価する。
特に総合計画策定に係る支援の実績を中心に評価する。
委託した場合の業務体制を評価する。特に、実施体制、支援体制、
責任者、主担当者(業務の中心的役割を担う担当者)、補助スタッ
フ等の人数、役割分担等の具体的内容を中心に評価する。
主担当者の実績を中心に評価する。特に、特に総合計画策定に係る
支援の実績を評価する。
応募者の取り組みに関する姿勢、方針、熱意等を評価する。
合
配 点
5
5
5
5
20
計
別表4
第2次審査の評価基準
評価項目
技
術
力
と
実
施
体
制
業
務
の
中
心
的
役
割
を
担
う
担
当
者
専門技術力の
確認
取り組み意欲
コミュニケーション能力
実施体制
技
術
提
案
①基礎資料の作成に
関する提案
判 断 基
準
実績として挙げた業務の担当分野に、中心的・主体的に
参画したかどうかについて、次の 5 段階で評価する。
①高い
(10)
②やや高い ( 8 )
③普通
(6)
④やや低い ( 4 )
⑤低い
(2)
企画提案に関する補足説明が明確であり、業務に対する
取り組み意欲が強く感じられるかどうかについて、次の
3 段階で評価する。
①高い
(10)
②やや高い ( 8 )
③普通
(6)
④やや低い ( 4 )
⑤低い
(2)
質問に対する応答が明快で、かつ迅速かどうかについ
て、次の 5 段階で評価する
①高い
(10)
②やや高い ( 8 )
③普通
(6)
④やや低い ( 4 )
⑤低い
(2)
組織としての推進体制・熱意について、次の 5 段階で評
価する。
①高い ( 5 )
②普通 ( 4 ) ③低い ( 3 )
各種会議で現実的でより確かな議論を行うための基礎
資料をどのように整理するか、着眼点や手法、見識につ
いて、次の 5 段階で評価する。
①高い
(10)
②やや高い ( 8 )
③普通
(6)
④やや低い ( 4 )
⑤低い
(2)
7
配
点
10
10
10
5
10
②本市が目指す 20~
30 年後の将来の姿
の検討や次期基本
構想の骨子の作成
に向けた各種会議
の企画、実施に関
する提案
③市民参加の企画書
の作成・実施準備
に関する提案
④総合計画策定まで
のロードマップ及
び概算事業費の作
成に関する提案
⑤創造提案書
(ア)懇話会や総合計画策定委員会、職員による会議の
会議テーマや会議日程、候補者の考え方について、次の
5 段階で評価する。
①高い
(30)
②やや高い (24)
③普通
(18)
④やや低い (12)
⑤低い
(6)
(ア)第 2 期基本計画策定市民会議(平成 18 年度設置)
の充実・発展策の着眼点や見識について、次の 3 段階で
評価する。
①高い ( 5 )
②普通 ( 4 ) ③低い ( 3 )
(イ)子どもや若者、女性など多様な世代の市民参加の
着眼点や見識について、次の 3 段階で評価する。
①高い ( 5 )
②普通 ( 4 ) ③低い ( 3 )
(ウ)市民への総合計画策定状況の周知の着眼点や見識
について、次の 3 段階で評価する。
①高い ( 5 )
②普通 ( 4 ) ③低い ( 3 )
(エ)市民会議の運営や市民会議提言書の作成などを支
援する人材の育成の着眼点や見識について、次の 3 段階
で評価する。
①高い ( 5 )
②普通 ( 4 ) ③低い ( 3 )
総合計画策定までのロードマップ及び概算事業費の、実
現可能性について次の 3 段階で評価する。
①高い ( 5 )
②普通 ( 4 ) ③低い ( 3 )
創造提案業務の独創性と効果等について、次の 5 段階で
評価する。
①高い
(10)
②やや高い ( 8 )
③普通
(6)
④やや低い ( 4 )
⑤低い
(2)
合
30
20
5
10
110
計
8
浦安市次期総合計画策定支援業務委託内容書
第1
業務目的
本市ではこれまで、
平成 11 年に基本構想を、平成 20 年には公募市民 206 人による市民会議を経て、
同基本構想に基づく第2期基本計画を策定し、市民とともに計画的なまちづくりを進めてきた。
現行総合計画(基本構想・第2期基本計画)の計画期間満了が近づくなか、埋立地での大規模開発
は終盤にさしかかっている。また、
「若いまち」といわれる本市においても、少子化が急速に進行して
おり、将来的には人口減少が見込まれている。さらには、他の自治体に類を見ない速度で高齢化が進
行しており、高齢化の地域間格差も広がっている。加えて、東日本大震災から5年が経過し、復旧・
復興を成し遂げ、新たなステージへと向かう時を迎えているなど、本市のまちづくりは今、大きな転
換が求められている。
このようなことから、上記の課題を捉えながら、本市が目指す 20~30 年後の将来の姿を見据え、効
率的な行財政運営を行うとともに、市民と行政の協働でまちづくりを実施するための自治体経営計画
として、平成 31 年度を初年度とする 12 か年の次期総合計画(基本構想及び基本計画)の策定に取り
組むこととする。
本業務は、本市が目指す 20~30 年後の将来の姿の検討やそれを踏まえた次期基本構想の骨子の作成、
市民参加の企画などを行うため、専門的な観点から、技術的・総合的支援を得ることを目的とする。
第2
業務内容
平成 28 年度の業務
1. 基礎資料の作成
本市が置かれている状況や課題を明確にするため、下記の(ア)~(エ)について、既存の資料
を活用し、整理・分析を行う。また、4 の各種会議や 6 の企画書に基づき平成 29 年度に実施する
市民会議において、より現実的で確かな議論を行うため、これらの整理・分析に基づき、資料作成
を行う。なお、必要に応じて、他自治体や市内地域別などの比較も行うこと。
(ア)
社会経済情勢の動向

本市の自治体経営に影響を与えている社会経済情勢や法律・制度の動向。
(イ)
本市の現況

人口・世帯動態、財政状況、土地利用、公共施設の整備状況・整備水準、分野別など
の現況。
(ウ)
本市に対する市内外の意識

市民意識調査やシティプロモーションベンチマーク調査などを踏まえた、本市に対す
る市内外の意識。
(エ)
現基本計画の進捗状況や実績、課題

現基本計画の「具体的施策」や「基本事業」ごとの進捗状況や実績、課題の整理。
2. 本市が目指す 20~30 年後の将来の姿の検討
長期的視点に立った自治体経営を行うため、4 の懇話会や 5 の職員による会議の議論を踏まえ、
本市が目指す 20~30 年後の将来の姿を検討する。
3. 次期基本構想の骨子の作成
1 や 2 の検討、4 の総合計画策定委員会や総合計画検討委員会の議論を踏まえ、現基本構想の見
直しの視点を整理し、次期基本構想の骨子を作成する。なお、他自治体の基本構想の構成や内容も
比較検討すること。
9
4. 各種会議の運営支援
総合計画の策定に向けて、各種会議を効率的・効果的に行うため、下記の(ア)~(ウ)会議の
運営を支援する。
(ア)
懇話会
目的
委員構成
平成 28 年度開催回数
1回5人程度の会議を3
少子高齢化の進展に伴う各種ゾ 各分野の学識者や経済・産業
回程度開催予定。
ー ン の あ り 方 や 集 合 住 宅 の 建 団体関係者
替・更新問題など、本市が抱える
課題から、本市が目指す 20~30
年後の将来の姿を描くため、各分
野の有識者から専門的な助言を
行う。

会議の企画。

候補者の検討。

会議資料や会議録(要旨で可)の作成などの運営支援。

有識者の謝礼や会場の使用料などの会議に必要な経費の支出。
(イ)
総合計画策定委員会
目的
委員構成
平成 28 年度開催回数
次期総合計画の策定にあたって、 各分野の学識者、関係団体、市 2回程度
必要な事項について調査・検討 職員
し、次期総合計画の素案を作成す (計 20 名程度)
る。

会議の企画。

候補者の検討。

会議資料や会議録(要旨で可)の作成などの運営支援。

会場の使用料などの会議に必要な経費の支出。
(ウ)
総合計画検討委員会
目的
委員構成
平成 28 年度開催回数
市職員
2回程度
次期総合計画の策定にあたって、
総合計画策定委員会と素案の検 (計 20 名程度)
討や庁内調整を行う。

会議資料や会議録(要旨で可)の作成などの運営支援。
5. 職員による会議の企画・実施
職員の幅広い経験や知識を活かし、職員の視点から本市が目指す 20~30 年後の将来の姿を描く
ため、ワークショップなど、職員による会議を企画し、実施する。
6. 市民参加の企画書の作成・実施準備
より多くの市民から、様々な視点の意見を聴取するため、総合計画策定過程における下記の(ア)
~(オ)を実現する市民参加の企画書(手法・実施時期・対象・意見の反映方法など)を作成する。
但し、下記の(エ)及び(オ)は、平成 28 年度中に実施すること。
(ア)
基本計画策定市民会議の充実・発展

市民との協働を推進する視点から、多くの市民が計画づくりに参加できるよう、市民
会議の実施。なお、第2期基本計画策定市民会議(平成 18 年度設置)を充実・発展
すること。
(イ)
市民会議を補完する市民参加

必要に応じて、市民会議を補完する市民参加。
(ウ)
多様な世代の市民参加

子どもや若者、女性などをはじめとする多様な世代の市民参加。
10
(エ)

(オ)

人材育成
市民会議の効率的な運営や市民会議提言書の作成などを支援する市民などの人材の
育成。
市民への総合計画策定状況の周知
総合計画策定の過程を市民に分かりやすく周知する手法の検討・実施。
7. 総合計画策定までのロードマップ及び概算事業費の作成
総合計画策定までの年度別のロードマップや平成 29 年度以降の概算事業費の作成。
(今後のスケ
ジュール案を参考のこと)
8. 創造提案業務
業務全体をより有効にするための創造的な取り組みを行う。
第3
成果品
(ア) 報告書(カラー、A4 版)30 部
(イ) 基礎資料(カラー、A4 版)1,000 部
上記データ一式
参考:今後のスケジュール案
平成 29 年度
4月 基本計画策定作業着手
9月 基本構想の素案の完成(基本構想の実質的作業の終了)
3月 市民会議の終了、市民会議の提言書完成
平成 30 年度
9月 基本構想の議決
3月 基本計画の決定
11