『花粉ができない植物の遺伝子研究と 品種改良への応用

『花粉ができない植物の遺伝子研究と
品種改良への応用』開催のお知らせ
京都産業大学では、8月20日(土)に、
「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜」と
いう事業による、高校生向けのプログラムを実施します。この事業は、日本学術振興会(我が国の学術振興
を担う唯一の資金配分機関)が、科学研究費による研究成果を社会に還元・普及させることを目的に行うも
ので、今年度は京都産業大学が採択されました。
本プログラムでは、教員や大学院生と一緒に、生命科学の研究現場である実験室で、身近な野生植物である
「ハマダイコン」を題材に、花粉ができなくなる現象(雄性不稔と呼びます)を観察するとともに、それが
生じる仕組みを DNA の分析から学びます。また、この現象が作物の品種改良にどのように役立ってきたか
についても学習します。最先端の研究に興味と関心のある高校生の皆さんのご参加をお待ちしております。
お問合せ・お申込先 : 総合生命科学部事務室 (京都市北区上賀茂本山)
TEL番号 : 075-705-1466
FAX 番号 : 075-705-1914
E-mail
: [email protected]
申込締切日 : 平成28年8月5日(金)
※当プログラムは先着順にて受付を行います。定員(20 名)を超えた場合は申込締切日後に抽選を
行い、8月9日(火)までに郵便(またはメール)にて全員にご連絡します。
講師:寺地
徹(てらち とおる)
総合生命科学部・教授
北海道函館市生まれ。京都大学農学部を
5年間かけてゆっくり?卒業した後、同
大学農学研究科で農学博士の学位を取
得。 専門は植物のオルガネラ遺伝学。学
部在学中は、サイクリング部に所属し、
ステーションホテル(駅のベンチ)やグ
ラウンドホテル(野宿)を利用して、自
転車で日本をほぼ一周した。学振特別研
究員(DC)を経て、1989 年に京都産
業大学へ赴任、2002 年より工学部教授、
2010 年より現職。
「ひらめき☆ときめきサイエンス〜ようこそ大学の研究室へ〜KAKENHI」
花粉ができない植物の遺伝子研究と品種改良への応用
実 施 日 時 : 平成28年8月20日(土)10時から17時
実 施 場 所 : 京都産業大学総合生命科学部15号館および第1実験室棟
申込締切日 : 平成28年8月5日(金)
参加申し込みFAX用紙
*は必須項目
必要事項をご記入の上、下記FAX番号にてお申込みください。
フリガナ
氏
生年月日*
年
名*
月
日
性別*
□ 男性
□女性
フリガナ
住
所*
〒
電話番号*
メールアドレス*
FAX番号
在籍する高校名*
高校
学年*
□1
□ 2
□ 3
保護者からの参加同意 (受講希望者は必ず保護者の同意を得てください)*
□ あり
□ なし
□ あり
□ なし
保護者・学校関係者の見学(参観)の有無*
質問事項等あれば、ご記入ください
ご記入いただいた個人情報は、ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI プログラムの
連絡・開催案内・保険加入にのみに利用します。
FAX 075-705-1914