聖路加国際病院が 2016 年欧州「ベストプラクティス賞」を受賞

PRESS RELEASE
2016 年 6 月 15 日
学校法人聖路加国際大学 聖路加国際病院
聖路加国際病院が 2016 年欧州「ベストプラクティス賞」を受賞
聖路加国際病院は、
「医療の質を表す指標の測定・公開と改善活動」が高く評価され、欧州質研究学会
(ESQR…European Society for Quality Research)より、2016 年欧州ベストプラクティス賞を受賞し
ました。
同賞は、Quality Culture ならびに Quality Improvement を促進することを目的とした、スイスのロー
ザンヌ地方を拠点とする欧州質研究学会(ESQR)が主催し、世界中の企業、組織の中で様々な分野にお
ける顕著な質改善の取り組みの功績が認められた団体を表彰するものです。
授賞式は、6 月 4 日(土)にベルギーの首都ブリュッセルにて開催され、75 の企業、組織とともに当
院が表彰されました。受賞記念講演会では、副院長の小松康宏医師が、当院の歴史とこれまでの医療の質・
安全に関する改善の取り組みを紹介しました。
聖路加国際病院では、2005 年より院長・福井次矢主導の下、
「医療の質を表す指標の測定・公開と改善
活動」を行い、実績を積み重ねてまいりました。また、この活動を国レベルで推進することを提唱した結
果、厚生労働省の補助事業として国内の多くの医療機関が同様の活動を行うようになり、現在では日本病
院会のプロジェクトだけでも 350 の医療機関がこの活動に参加しております。
今後も更なる医療の質向上のために、職員一同日々努力してまいります。
【本件に関するお問い合わせ先】
学校法人聖路加国際大学
聖路加国際病院
副院長・QI センター長・腎臓内科部長
小松 康宏
【取材に関するお問い合わせ先】
学校法人聖路加国際大学
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