とき 同じ刻を生きる作家展2016 募集要項 とき 「同じ刻を生きる作家展」実行委員会 代表 千賀康利 とき 昨年の「同じ刻を生きる作家展」は、国際芸術祭パラソフィアに呼応して開催されました。 とき 私たちは、同じ時代のその刻に開催される文化的なイベントに呼応して、私たちの表現を提示しながら様々 とき な人々と交流でき素晴らしい刻を過ごすことができました。お忙しいなか、出展いただきました作家の皆様 とき には素晴らしい展覧会が出来ましたことを感謝しております。今年も以下の趣旨によって「同じ刻を生きる作 家展」を開催したと考えています。 とき 「同じ刻を生きる作家展」は、ありとあらゆる様々な芸術分野の交流の場をつくると共に、芸術で日本の文 化の向上を担うべく未来に夢を馳せた展覧会です。 今年の夏、アジアで初めて開催される世界考古学会議が京都で開かれます。考古学は、何のためにその ものが存在したのか考える「存在の学問」です。考古学研究は、それぞれの時代における人間の営みやそ の思いや制作の動機は類推するしかありません。その彼らの研究と、創作活動の只中にあるアーティストが 交流することは、相互に刺激し合う意義のある場になることと考えます。考古学が示すその時代の社会像や 分化文化像は、それぞれの時代の人間が果たした社会的な役割を認識するとともに創造やものづくりの原点 に触れることができるでしょう。また、それぞれの時代の人間が思いを込めて作り上げた作品や物と出合った とき、新しいインプレッションが与えられる可能性も期待できます。また、自らの内に古 ( いにしえ ) の通底 する人間存在の根源を認識する機会にもなりえます。アルタミラの壁画から現代アートまで長い時間を追って、 人間は自らの存在意義を問い提示し続けています。 とき とき 今年の「同じ刻を生きる作家展」は、世界考古学会議と刻を共有する展覧会をと考えています。同時に 小学生の縄文土器の創作作品とインターナショナルスクールのメモリーボックスも展示されます。 アートによる文化創造の輪を広げるため、より多くの作家の皆様の出展をお願いしています。 とき 会期 2016 年 8 月 29 日(月)∼ 9 月 4 日(日) 会場 元・立誠小学校 各教室・講堂・木工室 (京都市中京区木屋町通蛸薬師下ル) 搬入 8 月 28 日(日)10:00 ∼ 搬出 9 月4日(日)17:00 ∼ 21:00 出品料 3,000 円 応募資格 自由出展 作品サイズ 平面 幅1.5m 程度 立体 床面積 1.2㎡目安 目安より大きいサイズの場合はお早めにご相談ください。 募集期間 第一次締め切り 2016 年 7 月 28 日 右ページに必要事項をご記入の上、下記へご送信ください。 〒610-1106 京都市西京区大枝沓掛町 26-471 ARTUNION 貴志カスケ FAX 075-335-3710 E メール [email protected] お問い合わせ電話番号 090-2563-9139( 貴志)
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