資料5-1

資料5-1
検収室による検収業務について
検収室
はじめに
平成24年に目白・西生田に「検収室」を設置し、
「検収室」による検収業務を開始しております。
開始時点では「競争的資金の直接経費の物品費」のみを検収対象としておりましたが、平成26年からは大学関係
研究費等で購入する物品費を、平成27年からは競争的資金で購入する印刷物や役務(主に成果物あり)を加えて「検
収」
(※)を実施し、現在に至っております。
(※)
「検収」とは、購入する物品の納品確認を「検収室員(=購入者以外の第三者)」が行うこと等を指し、
また「検収」には不正防止に努める目的があります。
1.
「検収」の場所
(1)目白「検収室」・七十年館3階
(2)西生田「検収室」・九十年館A棟1階
2.
「検収室」設置主旨・目的
「検収室」は、文部科学省の「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)
」に基づく体
制整備のため、本学の研究費により取得する物品(消耗品・機器備品)印刷物及び役務の検収(研究者以外の者に
よる納品確認)業務を行う部署です。
3.
「検収」対象研究費
(1)競争的資金(直接経費+間接経費)
(2)大学関係研究費
検収対象外の費用
指定寄付、民間企業等からの受託研究・共同研究、公益法人等からの助成金、実験実習費、研究生費、委託研修費
4.
「検収」対象費目
(1)競争的資金の物品費(消耗品費・機器備品費)
(2)大学関係研究費の物品費(消耗品費・機器備品費)
(3)競争的資金のその他(印刷製本費、委託費等[役務])
5.
「検収」方法
該当する研究費・費目で、物品等を購入したり、役務の提供を受けたりするような場合は、物品等(成果物)の納品・
納入時に「検収室」による「検収」が必要となります。
たとえば物品購入に係る「検収」は、次のように受けてください。
① 業者若しくは研究者が「検収室」へ納品書と物品を持参する、あるいは「検収室員」が連絡を受けて研究
室に出向く。
② 「検収室」に備え付けの受付簿に検収内容等を記載する。
③ 「検収室員」は納品書と物品を照合し、納品書又は請求書等に検収印を押印する。
また、
「検収」想定ケースも次ページに掲載しておきましたので、後ほどご一読ください。
6.今回特にご留意いただきたいこと
(1)コピーカードは印刷製本費ですが、検収対象に含みません。
(2) 消耗品扱いの書籍の場合は、まず図書館を経由し消耗品扱いの取り扱い処理をしてもらってから(具体的には、
目白ではまず図書館収書係を経由して「消耗品扱い(図書館○○)」(○○は担当者のサイン)の印を押印してもら
ってから)
、
「検収室」による「検収」を受けるようにしてください。
資料5-2
検収マニュアル(抜粋)
「検収」想定ケース
搬入業者若しくは研究者が現物を「検収室」に持参する。備え付けの受付簿へ記入する。
「検収室員」は納品書(役務に
あっては業務完了報告書等)と物品(成果物)を照合し、納品書(業務完了報告書等)又は請求書等に検収印を押印する。
物品関係
① 業者が納品する場合
納品前に「検収室」に立ち寄り検収を受けてから各研究室へ納品する。直接研究者が受け取った場合は研究者が「検収
室」に納品書と物品を持参する。
② 生協・桜楓会実業部で購入する場合
研究者が納品書(生協は「請求書兼納品書」
)と物品を「検収室」に持参する。
③ 立替え払いする場合
研究者が納品書(発行されない場合は品名・数量・単価が記載された業者発行の証憑若しくはレシート)と物品を「検
収室」に持参する。
④ 宅配便で納品された場合
研究者が納品書と物品を「検収室」に持参する。
⑤ 大型物、重い物、梱包を解くとその後の運搬が著しく困難になる物又は動物の場合
研究者が直接受け取りあるいは設置に立ち会う。設置が完了若しくは内容物が確認できる状態になったら「検収室員」
を呼び、検収を受ける。
⑥ 液体・気体等ボンベに等に直接充填する物
充填時若しくは充填後に、
「検収室員」が確認する。
⑦ 食材、ドライアイス等の消耗品
原則として消費する前に「検収室」で検収を受けるべきであるが、検収を受けるまでに消費した場合はパッケージと納
品書を「検収室」に持参する。
⑧ 密に梱包されている物
梱包を解くことで内容物に変化が生じるなど支障がある場合は、梱包を解かず納品の事実確認のみ行う。
⑨ 学外に設置する物
原則として大学に納品させ、備品に該当する場合は備品ラベルを貼ってから移送する。やむを得ず直接学外に設置する
場合、物品の全体像及び型番を確認できる写真(メール添付も可)と納品書を「検収室」に持参する。なお、この場合は学
外使用の理由書も添付することとする。
印刷物関係
⑩ 印刷物の場合
納品書と印刷された物を「検収室」に持参する。
役務関係
⑪ 研究上必要な調査を業務委託した場合
納品書(若しくは業務完了報告書等)と、成果物として成果報告書等を「検収室」に持参する。
⑫ データベース・プログラム・デジタルコンテンツ開発・作成の場合
業者から提出された作業報告書等をもとに、デジタル機器上における成果物により、
「検収室員」が確認するとともに、
必要に応じてこれに係わる仕様書、作業工程などの詳細をこれらの知識を有する購入者以外の者(システム企画課員等)
がチェックをする。
《補足》
・業者若しくは研究者が持参した物品について、原則として「検収室員」は梱包を解いて確認する。
・
「検収室員」は納品の事実確認を行うのみであり、不足品の有無、物品の性能など最終的な検査は研究者が行う。
・
「検収室」の閉室時に物品を納品される場合は、いったん研究者が受け取り、後日開室中に検収を受ける。
・物品購入に係る請求書には納品書の添付を義務づけるが、納品書の発行が不可能な場合は品名・数量・単価が記載され
た業者発行の証憑若しくはレシートをもって代えることができるものとする。