プログラム - 第14回 日本肝がん分子標的治療研究会

日本肝がん
分子標的治療研究会
第 14 回
The 14th Japan Association of Molecular Targeted Therapy for HCC
プログラム・抄録集
期
2016 年
会
場
スペース 36(梅田スカイビル タワーウエスト 36F)
当 番
世話人
事務局
6 月 11 日(土)
会
飯島 尋子(兵庫医科大学超音波センター/内科学肝胆膵科)
兵庫医科大学超音波センター
〒663-8501 西宮市武庫川町 1-1 TEL 0798-45-6316 FAX 0798-45-6340 http://14jamtt-hcc.jp/
第14回
日本肝がん
分子標的治療研究会
2016 年 6 月 11 日(土)
スペース 36(梅田スカイビルタワーウエスト 36F)
当番世話人
飯島 尋子
(兵庫医科大学超音波センター/内科学肝胆膵科)
第14回日本肝がん分子標的治療研究会 運営事務局
株式会社クレッシー 〒561-0861 豊中市東泉丘4-3-5-1306
TEL:06-6850-8558 FAX:06-6850-8541
E-mail:[email protected]
URL:http//14jamtt-hcc.jp/
第 14 回日本肝がん分子標的治療研究会の開催にあたって
第 14 回日本肝がん分子標的治療研究会の当番世話人を仰せつかり、誠に光栄に存じます。
ご承知のごとく C 型肝炎は DAA 薬の登場により終息に向かい、肝炎ウイルス由来の肝細胞
癌の減少が予想されています。しかし、一方では生活習慣に起因する肝細胞癌の発生、増加が
注目されています。また、グローバルに考えれば、肝癌は今なお重大な疾病の一つであること
に変わりはなく、地球上の多くの人々の生命を奪い続けています。
さて、本研究会は分子標的薬にフォーカスした会ですが、肝癌患者の立場に立ち、その予後
を改善することが最大のゴールと考えた場合、あらゆる叡智を駆使した総合的な治療戦略が求
められます。
そこで、最も対応に苦慮する高度脈管侵襲を有する肝癌をテーマに、パネルディスカッショ
ン「高度脈管侵襲:あなたならどうする?-内科外科放射線科の立場から-」を企画させてい
ただきました。各領域のトップランナーの先生方にご発表いただき、分子標的薬の位置づけな
ども含めて、最良の予後を得るための治療戦略を討議したいと存じます。共催シンポジウムで
はエキスパートの演者に最近の興味ある知見をご発表いただく予定です。ポスター発表につい
てはいくつかのテーマも設定させていただきましたが、研究会の重要な柱ですので、気持ちの
こもったご発表と熱いディスカッションを期待しております。
また、ソラフェニブが登場して 7 年が経過しましたが、残念ながらこれを凌駕する薬剤が臨
床現場に導入されるに至っておりません。最近、免疫回避装置として注目されている PD-1 に
対する抗体が免疫チェックポイント阻害薬として大きな注目と期待を集めております。そこで、
この研究、開発、特許などに深く関わってこられた京都大学医学部免疫細胞生物学講座教授の
湊 長博先生に特別講演をお願いすることにいたしました。たいへん有意義で興味あるお話を
うかがえるものと、楽しみにしていただければと存じます。
梅雨時期でもあり大阪駅からシャトルバス、地下道でアクセスできる大阪スカイビルで開催
いたします。
大阪市はエンゲル係数が日本一高い町だそうです。安くて美味しい大阪食文化もお楽しみい
ただけると思います。
実り多い会になりますよう医局員、スタッフ全員で精一杯務めさせていただく所存でござい
ますので、先生方のご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願いいたします。
第 14 回日本肝がん分子標的治療研究会
当番世話人 飯島 尋子
(兵庫医科大学超音波センター/内科学肝胆膵科)
– 2–
役員氏名一覧
◆顧 問
(50 音順)
(敬称略)
有井 滋樹(浜松労災病院 病院長)
市田 隆文(湘南東部総合病院 病院長)
沖田 極(周南記念病院 名誉院長・山口大学名誉教授)
神代 正道(久留米大学 理事長)
斎藤 明子(日本赤十字社医療センター 消化器内科)
幕内 雅敏(日本赤十字社医療センター 病院長)
松井 修(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科先進画像医学研究教育講座 特任教授)
溝上 雅史(国立国際医療センター肝炎・免疫研究センター長)
◆代表世話人 工藤 正俊(近畿大学医学部 消化器内科学 教授)
◆世 話 人 荒井 保明(国立がん研究センター中央病院 病院長)
飯島 尋子(兵庫医科大学 超音波センター・内科学肝胆膵科 教授)
池田 健次(虎の門病院 消化器科 部長)
池田 公史(国立がん研究センター東病院 肝胆膵腫瘍科)
石井 浩(独立行政法人国立病院機構四国がんセンター)
泉 並木(武蔵野赤十字病院 副院長)
今井 康陽(市立池田病院 病院長)
今村 雅俊(国立国際医療センター国府台病院 消化器・肝臓内科)
上嶋 一臣(近畿大学医学部 消化器内科 医学部講師)
上本 伸二(京都大学 肝胆膵・移植外科)
大㟢 往夫(大阪赤十字病院 消化器科 部長)
岡 博子(医療法人成和会ほうせんか病院 院長)
奥坂 拓志(国立がん研究センター中央病院 肝胆膵腫瘍科 副科長)
角谷 眞澄(信州大学医学部 画像医学講座 教授)
片山 和宏(大阪府立成人病センター 副院長)
金子 周一(金沢大学大学院医学系研究科 恒常性制御学 教授)
河田 則文(大阪市立大学大学院医学研究科 肝胆膵病態内科学 教授)
工藤 正俊(近畿大学医学部 消化器内科 教授)
※熊田 卓(大垣市民病院 副院長 消化器科 部長)
黒川 典枝(山口大学医学部附属病院 医療人育成センター 特命教授)
玄田 拓哉(順天堂静岡病院 消化器内科)
小池 和彦(東京大学医学部 消化器内科 教授)
※國土 典宏(東京大学医学部 肝胆膵・人工臓器移植外科 教授)
國分 茂博(新百合ケ丘総合病院肝疾患低侵襲治療センター)
坂元 亨宇(慶応義塾大学医学部 病理学 教授)
島田 光生(徳島大学大学院 ヘルスバイオサイエンス研究部 消化器・移植外科学 教授)
高山 忠利(日本大学医学部 消化器外科 教授)
竹原 徹郎(大阪大学大学院医学系研究科 消化器内科教授)
田中 克明(横浜市立大学附属市民総合医療センター 消化器内科 教授)
田中 真二(東京医科歯科大学 分子腫瘍医学)
田中 正俊(ヨコクラ病院 内科)
茶山 一彰(広島大学大学院医歯薬保健学研究院 応用生命科学部門 消化器・代謝内科学 教授)
鳥村 拓司(久留米大学医学部 内科学講座消化器内科部門 教授)
中尾 一彦(長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 消化器病態制御学 教授)
名越 澄子(埼玉医科大学総合医療センター 消化器・肝臓内科 教授)
西尾 和人(近畿大学医学部 ゲノム生物学 教授)
能祖 一裕(岡山大学分子肝臓病学消化器内科 准教授)
日野 啓輔(川崎医科大学 肝胆膵内科学 教授)
古瀬 純司(杏林大学医学部内科学腫瘍内科 教授)
松㟢 靖司(東京医科大学茨城医療センター長 消化器内科 教授)
矢野 博久(久留米大学医学部病理学講座 教授)
山本 雅一(東京女子医科大学消化器病センター 消化器外科 教授)
※会計監査委員
◆事 務 局 工藤 正俊(近畿大学医学部消化器内科学)
– 3–
交通案内図
新梅田シティ
SHIN UMEDA CITY
新大阪
JR 新 阪 -
阪 約4分
京都
JR 新快速京都 -
神戸
JR 新快速三宮 -
奈良
近鉄特急奈良 - 難波 - 地下鉄なんば - 梅
伊丹空港
関西
国際空港
阪 約 29 分
阪急特急河原町 - 梅
約 43 分
阪 約 21 分
阪急特急三宮 - 梅
約 27 分
JR 新快速奈良 - 天王寺 - 地下鉄天王寺 - 梅
阪急普通蛍池 - 梅
JR 新 阪 -
JR大阪駅
地下鉄梅田駅
阪急梅田駅
徒歩
9分
阪神梅田駅
徒歩
13 分
約 45 分
約 45 分
約 28 分
阪 約4分
関 国際空港 - 新梅 シティ / 直 リムジンバス 約 70 分
関空快速関 空港 -
阪 約 67 分
– 4–
新梅田シティ
梅田スカイビル
会場案内図
L 控室
– 5–
参加者へのご案内
1.参加受付
○参加費をお支払いいただき、名札(参加証・領収書)をお受け取りください。
○会場内では必ず名札をご着用ください。
日 時: 2016 年 6 月 11 日(土)8:00 ~ 17:30
場 所: スペース 36(梅田スカイビルタワーウエスト 36 階)ロビー
参加費: (会員)5,000 円/(非会員)7,000 円
プログラム・抄録集: 2,000 円
*会員の方には事前にお送りしておりますので、ご持参ください。
お忘れの場合には抄録集代として 2,000 円頂戴しますので、ご注意ください。
2.世話人会
日時: 2016 年 6 月 10 日(金)17:00 ~ 18:00
場所: スペース 36(梅田スカイビルタワーウエスト 36 階)スペースR
3.入会手続き・会費納入
日本肝がん分子標的治療研究会の事務局受付にて承ります。 4.クローク
日時: 2016 年 6 月 11 日(土)8:00 ~ 18:30
場所: スペース 36(梅田スカイビルタワーウエスト 36 階)ロビー
5.ランチョンセミナー
チケット制ではありませんが、ご用意する食事数に限りがあります。ご了承ください。
6.企業展示
スペース 36(梅田スカイビルタワーウエスト 36 階)スペースRにて開催します。休憩スペースもご用
意しております。
7.その他
・‌駐車場の優待割引はございません。公共交通機関をご利用ください。
・‌講演会場内では、携帯電話は電源をお切りいただくか、マナーモードに切り替え、講演の妨げになら
ないようご配慮ください。
・講演中の撮影、録音はご遠慮ください。
・お呼び出しはお受けできませんので、ご了承ください。
– 6–
司会・演者へのご案内
<司会の先生方へ>
1.口演発表
○ご担当セッション開始 10 分前までに「次司会席」(講演会場内右手前方)にご着席ください。
○各セッションの進行は司会に一任いたしますが、終了時刻を厳守いただくようご協力ください。
2.ポスター発表
○ポスター発表開始 30 分前(14:10(予定))までに参加受付前の「ポスターセッション司会・演者受付」
にお越しいただき、司会用リボンをお受け取りいただいたうえ、セッション開始 5 分前までにポスター
パネル前にて待機してください。
○各セッションの進行は司会に一任いたしますが、終了時刻を厳守いただくようご協力ください。
ポスター発表:7 分(発表 4 分+質疑 3 分)
<演者の先生方へ>
1.口演発表
○発表には PC のみ使用できます。
○講演開始時刻の 30 分前までに「PC 受付」(ロビー)に発表データ(USB メモリまたは PC)をご持参
いただき、試写をおすませください。「PC 受付」での発表データの修正はご遠慮ください。
○講演開始時刻の 10 分前までに「次演者席」(講演会場内左手前方)にご着席ください。
○時間厳守にご協力ください。
○発表時には演台上のマウスとキーボードを使用し、ご自身で操作していただきます。レーザーポイン
ターもご用意しております。
セッションの進行は司会に一任いたしますが、終了時刻を厳守いただくようご協力ください。
<発表データ作成時のお願い>
● USB メモリによりご発表データをお持ち込みいただく場合:
・‌Windows で作成したデータで、動画がない場合にのみ対応可能です。Macintosh で作成された場合、
動画をご使用の場合は、必ずご自身の PC をご持参ください。
・当日用意する PC は Windows 7 です。
・アプリケーションは Microsoft PowerPoint 2003/2007/2010/2013 を搭載しています。
・画面解像度は XGA(1024 × 768 ドット)です。
・文字化けや文字ずれを極力避けるため、フォントは OS 標準のものをご使用ください。
例:Century、Century Gothic、Times New Roman、MS 明朝、MS ゴシックなど
・ファイル名は「セッション名_演題番号_演者名」としてください。
・お預かりしたご発表データは、学会終了後、責任をもって消去いたします。
● PC を持参される場合
・‌利用機種、OS、アプリケーションに制限はありませんが、D-sub15 ピンによる
モニター出力が必要です。ご持参いただく PC から D-sub15 ピンへの変換コネ
クタが必要な場合には各自でご用意ください。D-sub15 ピン以外では接続できま
せん。HDMI、Display Port 等のデジタル出力、USB ポート、IEEE1394 ポート
からの映像出力には対応しておりませんのでご注意ください。
– 7–
・‌動画がある場合、再生できることを必ずご確認ください。本体のモニターに動画が表示されても外
部出力画面には表示されない場合がありますので、発表に使用する PC の外部出力にモニターを接
続してご確認ください。また、別の PC で作成された動画は再生できない場合がありますのでご注
意ください。
・‌音声をご使用いただけます。
・‌スクリーンセーバー、ウイルスチェック、Wi-Fi、ならびに省電力設定はあらかじめ解除しておい
てください。
・‌電源ケーブルを必ずご持参ください。試写から実写までのスタンバイ期間も PC は立ち上げたまま
となりますので、バッテリーでのご使用はトラブルの原因となります。
・‌何らかのトラブルによりお持ちいただいた PC が作動しないことがあります。必ずバックアップデー
タを USB メモリにてご持参ください。バックアップデータは Windows 対応のものに限ります。
・‌PC の画面解像度は XGA(1024 × 768 ドット)です。プロジェクターへの投影解像度は XGA(1024
× 768 ドット)ですので、ワイド設定で作成されたデータは、上下に空白が生じて投影されます。
解像度は下記の方法でご設定ください。
Windows XP の場合:‌デスクトップ画面でマウスを右クリック→プロパティ→設定→画面の解
像度を 1024 × 768 に合わせる。
Windows 7/8/10 の場合:‌デスクトップ画面でマウスを右クリック→画面の解像度を 1024 ×
768 に合わせる。
・‌終わりましたら、必ず各会場内の「映写卓」にて PC をお受け取りください。
2.ポスター発表
○‌パネルサイズは下記をご参照ください。演題
番号は事務局で用意いたします。
○‌貼付・発表・撤去時間は下記のとおりです。
掲示用のピンは事務局で用意いたします。
貼付時間: 8:00 ~ 10:00
発表時間: 14:40 ~ 15:10
撤去時間: 17:30 ~ 18:30
*‌撤去時間を過ぎても撤去されないポスターは
事務局にて破棄いたします。
○‌セッション開始 10 分前までに参加受付前の
「ポスターセッション司会・演者受付」にて演
者リボンをお受け取りのうえ、セッション開
始 5 分前までに自身のポスターパネル前にて
待機してください。
○‌時間厳守にご協力ください。持ち時間は 7 分
(発表 4 分+質疑 3 分)です。
– 8–
謝 辞
バイエル薬品株式会社
アッヴィ合同会社
エーザイ株式会社
ギリアド・サイエンシズ株式会社
ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
あすか製薬株式会社
大正富山医薬品株式会社
EA ファーマ株式会社
大日本住友製薬株式会社
MSD 株式会社
小野薬品工業株式会社
協和発酵キリン株式会社
グラクソ・スミスクライン株式会社
コヴィディエン ジャパン株式会社
興和創薬株式会社
GEヘルスケア・ジャパン株式会社
シーメンスヘルスケア株式会社
シーメンスヘルスケア・ダイアグノスティクス株式会社
塩野義製薬株式会社
第一三共株式会社
中外製薬株式会社
テルモ株式会社
東芝メディカルシステムズ株式会社
東レ・メディカル株式会社
ニプロ株式会社
株式会社日立製作所
株式会社ミノファーゲン製薬
宮野医療器株式会社
株式会社メディコスヒラタ
八洲薬品株式会社
株式会社やよい
(2016 年 5 月 20 日現在)
第 14 回肝がん分子標的治療研究会の開催にあたり、上記の企業より多大なご援助をいただきました。
ここに銘記し、そのご厚意に深謝いたします。
第 14 回日本肝がん分子標的治療研究会
当番世話人 飯島 尋子
(兵庫医科大学超音波センター/内科肝胆膵科)
– 9–
日程表
日程表
8:00
8:15 〜 8:20
8:20 〜 9:20
講演会場
ポスター会場
36 階 スペース 36L
36 階 スペース 36R
8:00 〜 10:00
開会の辞
シンポジウム1
「肝癌診療 update 2016」
司会:市田 隆文、國土 典宏
演者:池田 健次、田中 邦哉、宮山 士朗
9:00
8:00
ポスター貼付
9:00
共催:ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
9:30 〜 10:30
10:00
コーヒーブレイクセミナー
「肝炎から肝がんまで」
司会:泉 並木、竹原 徹郎
演者:熊田 卓、吉治 仁志、今井 康陽
10:00
10:00 〜 14:40
共催:アッヴィ合同会社
10:30 〜 11:00
教育講演「肝癌治療のこれからの展開」
11:00
11:00 〜 12:30
司会:小池 和彦
演者:佐々木 裕
11:00
ポスター閲覧
シンポジウム2
「進行肝癌に対するカテーテル治療」
12:00
司会:工藤 正俊、山門 亨一郎
特別発言:松井 修
演者:角谷 眞澄、南 哲弥、佐藤 洋造、上嶋 一臣
ポスターセッション 1(P1-1〜P1-4)
座長:日野 啓輔
ポスターセッション 2(P2-1〜P2-4)
座長:田中 真二
共催:エーザイ株式会社
13:00
12:40 〜 13:30
ランチョンセミナー「C 型肝炎 SVR 後の肝発癌」
司会:西口 修平
演者:河田 則文、坂元 亨宇
14:00
ポスターセッション 3(P3-1〜P3-4)
座長:能祖 一裕
ポスターセッション 4(P4-1〜P4-4)
座長:古瀬 純司
ポスターセッション 7(P7-1〜P7-4)
座長:土谷 薫
共催:ギリアド・サイエンシズ株式会社
13:35 〜 13:40
13:40 〜 14:40
特別講演
「免疫チェックポイント阻害によるガン免疫療法」
ポスターセッション 9(P9-1〜P9-4)
座長:大㟢 往夫
ポスターセッション11(P11-1〜P11-4)
座長:池田 公史
14:40 〜 15:08
ポスターセッション
15:00
パネルディスカッション
「高度脈管侵襲:あなたならどうする?
-内科外科放射線科の立場からー」
ポスターセッション 6(P6-1〜P6-3)
座長:岡 博子
司会:波多野 悦朗、建石 良介
コメンテータ:宮山 士朗
特別発言:有井 滋樹
演者:長谷川 潔、田浦 康二朗、永松 洋明、葛谷 貞二
17:00
17:30 〜 18:30
共催:バイエル薬品株式会社
18:00 〜
16:00
ポスターセッション12(P12-1〜P12-3)
座長:黒川 典枝
シンポジウム3
「肝がん分子標的治療薬登場から 7 年を迎えて
~これまでの知見とこれから~」
司会:沖田 極、奥坂 拓志
演者:山下 竜也、小笠原 定久、田中 真二
15:00
ポスターセッション10(P10-1〜P10-3)
座長:石井 浩
16:40 〜 18:00
18:00
14:40 〜 15:01
ポスターセッション
14:00
15:08 〜 17:30
ポスター閲覧
ポスターセッション 5(P5-1〜P5-3)
座長:玄田 拓哉
15:10 〜 16:40
17:00
13:00
ポスターセッション 8(P8-1〜P8-4)
座長:名越 澄子
沖田賞授賞式
司会:飯島 尋子
演者:湊 長博
16:00
12:00
ポスター撤去
閉会の辞
– 10–
18:00
8:15 〜 8:20
開会の辞
【代 表 世 話 人】
工藤 正俊(近畿大学医学部消化器内科)
【当 番 世 話 人】
飯島 尋子(兵庫医科大学超音波センター/内科学肝胆膵科)
8:20 〜 9:20
シンポジウム1
肝癌診療 update 2016
【司 会】
市田 隆文(湘南東部総合病院)
國土 典宏(東京大学医学部附属病院)
【共 催】 ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
S1-1
C 型肝炎ウイルス制御時代の肝細胞癌診療の方向
虎の門病院肝臓内科
○池田 健次
S1-2
ALPPS 手術−進行肝悪性腫瘍の積極的切除を目指した新たな術式−
帝京大学ちば総合医療センター外科肝胆膵外科部門
S1-3
コーンビーム CT 技術と TACE 支援ソフトウエア
福井県済生会病院放射線科
○田中 邦哉、菊地 祐太郎、笠原 康平、川口 大輔、村上 崇、廣島 幸彦、松尾 憲一
○宮山 士朗
9:30 〜 10:30
コーヒーブレイクセミナー
肝炎から肝がんまで
【司 会】
泉 並木(武蔵野赤十字病院消化器科)
竹原 徹郎(大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学)
【共 催】 アッヴィ合同会社
CS-1
C 型肝炎治療の新時代と最終章
大垣市民病院消化器内科
CS-2
肝病態進展抑制から見た肝癌治療のアプローチ
奈良県立医科大学内科学第三講座(消化器・内分泌代謝内科)
○熊田 卓
○吉治 仁志
CS-3
肝癌診療における画像診断の進歩
市立池田病院消化器内科
○今井 康陽
10:30 〜 11:00
教育講演
【司 会】
小池 和彦(東京大学医学部消化器内科)
肝癌治療のこれからの展開
熊本大学大学院生命科学研究部消化器内科学
○佐々木 裕
– 11–
プログラム
プログラム
11:00 〜 12:30
シンポジウム2
進行肝癌に対するカテーテル治療
【司 会】
工藤 正俊(近畿大学医学部消化器内科)
山門 亨一郎(兵庫医科大学放射線医学教室)
【特 別 発 言】 松井 修(金沢大学大学院医薬保健学総合研究科先進画像医学研究教育講座)
【共 催】 エーザイ株式会社
S2-1
ソラフェニブ国際共同非介入試験 GIDEON 最終解析~日本における肝癌治療の実際~
信州大学医学部画像医学教室 1、国立研究開発法人国立がん研究センター東病院肝胆膵内科 2、
日本大学医学部消化器外科 3、横浜市立大学附属市民総合医療センター消化器内科 4、
武蔵野赤十字病院消化器科 5、東京大学医学部肝胆膵・人工臓器移植外科 6、杏林大学医学部内科学腫瘍内科 7、
国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科 8、
バイエル薬品株式会社メディカルアフェアーズ本部 9、近畿大学医学部消化器内科学 10
S2-2
ディーシービーズを用いた DEB-TACE についての使用成績調査と治療成績について
金沢大学放射線科
S2-3
CLC stage C の進行肝細胞癌を対象としたソラフェニブと肝動脈化学塞栓療法の
B
併用療法の第Ⅱ相試験(STAB study)
愛知県がんセンター中央病院放射線診断・IVR 部 1、兵庫医科大学放射線科 2、奈良県立医科大学放射線科 3、
市立豊中病院放射線科 4、三重大学 IVR 科 5、鳴海病院放射線科 6、手稲渓仁会病院放射線診断科 7、
順天堂大学練馬病院消化器内科 8、北海道大学放射線診断科 9
○角谷 眞澄 1、池田 公史 2、高山 忠利 3、沼田 和司 4、泉 並木 5、國土 典宏 6、古瀬 純司 7、
奥坂 拓志 8、山下 哲史 9、奥村 正文 9、工藤 正俊 10
○南 哲弥、小林 聡、香田 渉、小坂 一斗、北尾 梓、井上 大、米田 憲秀、吉田 耕太郎、蒲田 敏文、
松井 修
○佐藤 洋造 1、山門 亨一郎 2、西尾福 英之 3、保本 卓 4、中塚 豊真 5、松尾 国弘 6、児玉 芳尚 7、
大久保 裕直 8、阿保 大介 9、加古 泰一 2、廣田 省三 2
S2-4
進行肝癌に対する動注化学療法の位置づけ~ SILIUS 試験の結果を踏まえて~
近畿大学医学部消化器内科
○上嶋 一臣
12:40 〜 13:30
ランチョンセミナー
C 型肝炎 SVR 後の肝発癌
【司 会】
西口 修平(兵庫医科大学内科学肝・胆・膵科)
【共 催】 ギリアド・サイエンシズ株式会社
LS-1
C 型慢性肝疾患 SVR 後の肝発がんと星細胞活性化との関連性
大阪市立大学大学院医学研究科肝胆膵病態内科学
○河田 則文
LS-2
これからの肝細胞癌の病理診断
慶應義塾大学医学部病理学教室
○坂元 亨宇
13:35 〜 13:40
沖田賞授賞式
– 12–
特別講演
【司 会】
飯島 尋子(兵庫医科大学超音波センター/内科学肝胆膵科)
免疫チェックポイント阻害によるガン免疫療法
京都大学大学院医学研究科
○湊 長博
14:40 〜 15:08
ポスターセッション1
肝癌に対する基礎的検討とソラフェニブ
【座 長】
日野 啓輔(川崎医科大学肝胆膵内科学)
P1-1
進行肝細胞癌合併肝硬変症例に対するソラフェニブ投与の肝星細胞の抑制効果
東邦大学医療センター大森病院消化器内科 1、東邦大学薬学部臨床薬学 2、東邦大学薬学部病態生化学 3
P1-2
分子標的治療薬ソラフェニブの Kupffer 細胞活性化の可能性
東邦大学医療センター大森病院消化器内科 1、東邦大学薬学部臨床薬学 2、東邦大学薬学部病態生化学 3
P1-3
ASH 肝発癌モデルに対するソラフェニブと angiotensin-II 受容体阻害薬 (ARB) の
N
併用効果
奈良県立医科大学内科学第三講座(消化器・内分泌代謝内科)
○松井 太吾 1、永井 英成 1、向津 隆規 1、小林 康次郎 1、荻野 悠 1、松井 哲平 1、和久井 紀貴 1、
籾山 浩一 1、篠原 美絵 1、五十嵐 良典 1、住野 泰清 1、松尾 和廣 2、桧貝 孝慈 3
○向津 隆規、永井 英成、松井 太吾、小林 康次郎、荻野 悠、松清 靖、松井 哲平、和久井 紀貴、
籾山 浩一、五十嵐 良典、住野 泰清、松尾 和夫、桧貝 孝慈
○才川 宗一郎、鍛冶 孝祐、中西 啓祐、守屋 圭、吉治 仁志
P1-4
肝内胆管癌における細胞周期調節因子 Fbxw7 発現低下の臨床病理学的意義
徳島大学外科学
○良元 俊昭、Enkhbold C、髙田 厚史、吉川 雅登、石川 大地、齋藤 裕、岩橋 衆一、池本 哲也、
森根 裕二、居村 暁、島田 光生
14:40 〜 15:08
ポスターセッション2
新規薬剤と分子機構
【座 長】
田中 真二(東京医科歯科大学大学院分子腫瘍医学)
P2-1
Sorafenib による BCRP 遺伝子調節機構の解析
東邦大学薬学部病態生化学研究室 1、東邦大学薬学部臨床薬学研究室 2、
東邦大学東邦大学医療センター大森病院消化器内科 3
P2-2
ソラフェニブの Raf/MEK/MAPK 経路非依存的な HNF-4 αに対する制御
東邦大学薬学部病態生化学研究室 1、東邦大学薬学部臨床薬学研究室 2、
東邦大学東邦大学医療センター大森病院消化器内科 3
P2-3
細胞癌に対する新規血管新生阻害剤 SQAP の有するユニークな血管新生阻害効果
肝
-Angiogenic Switch Off
久留米大学内科学講座消化器内科部門
○藤井 翔子 1、桧貝 孝慈 1、松尾 和廣 2、和久井 紀貴 3、永井 英成 3
○川島 智実 1、坂内 良規 1、桧貝 孝慈 1、松尾 和廣 2、和久井 紀貴 3、永井 英成 3
○岩本 英希、中野 聖士、中村 徹、古賀 浩徳、池園 友、和田 史孝、増田 裕、阪上 尊彦、下瀬 茂男、
城野 智毅、新関 敬、黒松 亮子、鳥村 拓司
– 13–
プログラム
13:40 〜 14:40
P2-4
肝細胞癌において K19 陽性癌幹細胞は TGFβ受容体 1 阻害薬の治療標的となりうる
京都大学肝胆膵・移植外科
○河合 隆之、安近 健太郎、石井 隆道、福光 剣、波多野 悦朗、上本 伸二
14:40 〜 15:08
ポスターセッション3
安全性および副作用
【座 長】
能祖 一裕(岡山市立市民病院消化器内科)
P3-1
ソラフェニブ投与後に重篤な副作用を認め死亡に至った 2 症例
金沢大学付属病院消化器内科
P3-2
肝細胞がん患者におけるソラフェニブと手足症候群の関連性
東邦大学薬学部臨床薬学研究室 1、東邦大学医療センター大森病院薬剤部 2、
東邦大学薬学部病態生化学研究室 3、東邦大学医療センター大森病院消化器内科 4
○堀井 里和、山下 竜也、高田 昇、北原 征明、砂子阪 肇、荒井 邦明、金子 周一
○松尾 和廣 1、大財 ゆい 1、高岡 結佳 1、柳野 紗智子 2、花井 雄貴 1,2、渡辺 和美 2、桧貝 孝慈 3、
和久井 紀貴 4、永井 英成 4、吉尾 隆 1
P3-3
非B非C肝細胞癌に対するソラフェニブの有効性と安全性の検討
千葉大学大学院医学研究院消化器・腎臓内科学
○鈴木 英一郎、千葉 哲博、小笠原 定久、大岡 美彦、井上 将法、若松 徹、横山 昌幸、横須賀 收
P3-4
ソラフェニブ投与における副作用対策としてのテレフォンフォローアップの有用性
公立八女総合病院
○小岡 洋平、永松 洋明、森田 俊、徳重 貴彦、堤 翼、平井 真吾、徳安 秀紀、立石 秀夫
14:40 〜 15:08
ポスターセッション4
長期投与例の検討
【座 長】
古瀬 純司(杏林大学医学部内科学腫瘍内科)
P4-1
当科におけるソラフェニブ投与後 3 年以上長期生存例の検討
大阪市立大学大学院医学研究科肝胆膵病態内科学
○打田 佐和子、寺西 優雅、小塚 立蔵、元山 宏行、川村 悦史、萩原 淳司、森川 浩安、榎本 大、
村上 善基、田守 昭博、河田 則文
P4-2
当科におけるソラフェニブ治療の現状 長期服用例について
長崎大学病院消化器内科
P4-3
切除不能進行肝細胞癌に対する Sorafenib 内服の現状と治療成績
鹿児島大学医学部歯学部附属病院消化器内科
P4-4
国立がん研究センター東病院における肝細胞がんに対する化学療法の治験の
近年の動向
国立がん研究センター東病院治験管理室 1、国立がん研究センター東病院肝胆膵内科2、
国立がん研究センター東病院薬剤部3
○本田 琢也、山島 美緒、園田 悠紀、佐々木 龍、宮副 由梨、山道 忍、中鋪 卓、末廣 智之、
柴田 英貴、三馬 聡、小澤 栄介、宮明 寿光、田浦 直太、中尾 一彦
○小田 耕平、玉井 努、伊集院 翔、坂江 遥、椨 一晃、室町 香織、馬渡 誠一、森内 昭博、井戸 章雄
○原 真幸 1、木村 元2、梅本 久美子2、渡邊 一雄2、高橋 秀明2、佐々木 満仁2、橋本 裕輔2、
今岡 大2、大野 泉2、篠原 旭3、竹野 美沙樹3、船崎 秀樹3、光永 修一2、吉野 孝之1、池田 公史 1,2
– 14–
治療効果と予後予測①
【座 長】
玄田 拓哉(順天堂大学医学部附属静岡病院消化器内科)
P5-1
ラフェニブ治療におけるソナゾイド造影超音波の意義
ソ
―早期治療効果と有害事象予測を中心に
東京医大消化器内科 1、山王病院がん局所療法センター 2
P5-2
進行肝細胞癌に対する sorafenib の有効性と sorafenib 投与後の
腫瘍血行動態変化の検討
愛媛大学大学院消化器・内分泌・代謝内科学
○杉本 勝俊 1、森安 史典2
○小泉 洋平、廣岡 昌史、今井 祐輔、中村 由子、渡辺 崇夫、吉田 理、徳本 良雄、阿部 雅則、
日浅 陽一
P5-3
RFA 後肝細胞癌再発例は EMT 誘導を介し腫瘍悪性度が増強する
徳島大学外科学
○岩橋 衆一、島田 光生、森根 裕二、居村 暁、池本 哲也、齋藤 裕、石川 大地、吉川 雅登、
吉本 俊昭、高田 厚史
14:40 〜 15:01
ポスターセッション6
治療効果と予後予測②
【座 長】
岡 博子(医療法人成和会ほうせんか病院)
P6-1
ソラフェニブ導入例における長期生存例と早期治療効果予測因子としての
造影超音波検査の有用性の検討
兵庫医科大学超音波センター 1、兵庫医科大学肝胆膵内科 2、公立八鹿病院内科 3
○西村 貴士 1,2、青木 智子 1,2,3、中野 智景 1,2、長谷川 国大 2、高田 亮 2、楊 和典 2、石井 昭生 2、
高嶋 智之 2、坂井 良行 2、會澤 信弘 2、池田 直人 2、西川 浩樹 2、岩田 恵典 2、榎本 平之 2、
西口 修平 2、飯島 尋子 1,2
P6-2
ソラフェニブ導入の時期と CRP の臨床的意義
武蔵野赤十字病院消化器科
P6-3
肝細胞癌ソラフェニブ治療におけるサルコペニアの意義
~大阪赤十字病院、兵庫医科大学共同研究~
兵庫医科大学内科学・肝胆膵科 1、大阪赤十字病院消化器内科 2
○高田 ひとみ、安井 豊、黒崎 雅之、泉 並木
○西川 浩樹、榎本 平之、西村 貴士、飯島 尋子、西口 修平、西島 規浩、那須 章洋、坂本 梓、
米角 秀行、喜多 竜一、木村 達、大㟢 往夫
14:40 〜 15:08
ポスターセッション7
治療効果と予後予測③
【座 長】
土谷 薫(武蔵野赤十字病院消化器科/ウィーン医科大学消化器内科)
P7-1
ソラフェニブ投与例の予後予測因子の検討:時間依存性 ROC 解析を用いた検討
大垣市民病院消化器内科
○多田 俊史、熊田 卓、豊田 秀徳
P7-2
ソラフェニブ投与例における血清 HGF と治療後経過
武蔵野赤十字病院消化器科
○安井 豊、黒崎 雅之、土谷 薫、高田 ひとみ、王 婉、岡田 真央、後藤 知之、久保田 洋平、
小宮山 泰之、樋口 麻友、高浦 健太、林 倫留、玉城 信治、中西 裕之、板倉 潤、泉 並木
– 15–
プログラム
14:40 〜 15:01
ポスターセッション5
P7-3
進行肝細胞癌に対するソラフェニブ治療の予後予測因子の検討
熊本大学消化器内科学
P7-4
肝癌脳死肝移植後の長期成績と新規 biomarker についてのウィーン医科大学に
おける検討
Division of Gastroenterology and Hepatology, Department of Internal Medicine III,
Division of Gastroenterology and Hepatology, Medical University of Vienna1、武蔵野赤十字病院消化器科 2
○川崎 剛、田中 基彦、園田 隆賀、德永 尭之、吉丸 洋子、藤江 里美、渡邊 丈久、瀬戸山 博子、
立山 雅邦、佐々木 裕
○土谷 薫 1,2、Wolfgang Sieghart1、Markus Peck-Radosavljevic1
14:40 〜 15:08
ポスターセッション8
ソラフェニブと肝動注化学療法および塞栓療法①
【座 長】
名越 澄子(埼玉医科大学総合医療センター消化器・肝臓内科)
P8-1
肝予備能の推移からみたソラフェニブと肝動注化学療法の比較
金沢大学附属病院消化器内科
○寺島 健志、山下 竜也、高田 昇、堀井 里和、荒井 邦明、金子 周一
P8-2
進行肝細胞癌に対するソラフェニブと肝動注化学療法の有用性
東邦大学医療センター大森病院消化器内科 1、東邦大学薬学部臨床薬学 2、東邦大学薬学部病態生化学 3
○永井 英成 1、松井 太吾 1、向津 隆規 1、小林 康次郎 1、荻野 悠 1、和久井 紀貴 1、籾山 浩一 1、
篠原 美絵 1、五十嵐 良典 1、住野 泰清 1、松尾 和廣 2、桧貝 孝慈 3
P8-3
進行肝癌におけるソラフェニブ中止症例に対するシスプラチン動注奏効例の特徴
横浜市立大附属市民総合医療センター・消化器病センター 1、横浜市立大附属病院・消化器内科 2
○西郡 修平 1、近藤 正晃 1,2、神野 正智 1、原 浩二 1、野崎 昭人 1、福田 浩之 1、中馬 誠 1、
沼田 和司 1、田中 克明 1、前田 愼 2
P8-4
肝外転移や脈管浸潤を有する進行肝細胞癌に対するソラフェニブと
放射線治療の併用療法の効果
国立病院機構九州医療センター肝胆膵外科・臨床研究センター
○和田 幸之、高見 裕子、立石 昌樹、龍 知記、御鍵 和弘、才津 秀樹
14:40 〜 15:08
ポスターセッション9
ソラフェニブと肝動注化学療法および塞栓療法②
【座 長】
大㟢 往夫(大阪赤十字病院消化器内科)
P9-1
動注化学療法からソラフェニブへの Conversion
山口大学大学院医学系研究科消化器内科 1、山口大学大学院医学系研究科臨床検査腫瘍学 2
○佐伯 一成 1、前田 雅喜 1、高見 太郎 1、山崎 隆弘 2、坂井田 功 1
P9-2
高度進行肝細胞癌に対する肝動注化学療法の治療成績及び後治療の検討
北海道大学消化器内科 1、市立函館病院消化器内科 2
P9-3
進行肝癌に対する肝動注化学療法とソラフェニブの位置づけ
−脈管侵襲、TACE 不応別の解析−
広島大学医学部消化器・代謝内科
○小川 浩司 1、大原 正嗣 1、川岸 直樹 1、梅村 真知子 1、出水 孝章 1、伊藤 淳 1、中井 正人 1、
荘 拓也 1、須田 剛生 1、森川 賢一 1、山本 義也 2、坂本 直哉 1
○河岡 友和、相方 浩、中村 有希、鳩岡 正浩、盛生 慶、小林 知樹、中原 隆志、長沖 祐子、平松 憲、
柘植 雅貴、今村 道雄、川上 由育、茶山 一彰
P9-4
腫瘍径で検討した DEB-TACE の治療効果と安全性の特徴
山口大学大学院医学系研究科消化器内科 1、山口大学大学院医学系研究科臨床検査・腫瘍学 2
○前田 雅喜、佐伯 一成、日高 功、山崎 隆弘、坂井田 功
– 16–
ソラフェニブ長期投与例の特徴とその工夫
【座 長】
石井 浩(国立病院機構四国がんセンター)
P10-1 肝細胞癌(HCC)ソラフェニブ治療における長期投与例の特徴
大阪府立成人病センター
○名和 誉敏、阿部 友太郎、日比野 賢嗣、榊原 充、松永 隆、大川 和良、小林 省吾、片山 和宏
P10-2 進行肝細胞癌に対するソラフェニブ治療:Bi-monthly IAC との比較
奈良県立医科大学内科学第三講座(消化器・内分泌代謝内科)
○中西 啓祐、守屋 圭、才川 宗一郎、鍛冶 孝祐、吉治 仁志
P10-3 総投与量からみたソラフェニブ治療症例の特徴
大阪赤十字病院消化器内科
○西島 規浩、松前 高幸、吉田 裕幸、丹家 元祥、多木 未央、福原 学、大原 芳章、坂本 梓、
斎藤 澄夫、那須 章洋、米門 秀行、喜多 竜一、木村 達、大㟢 往夫
14:40 〜 15:08
ポスターセッション 11
症例報告①
【座 長】
池田 公史(国立がん研究センター東病院肝胆膵内科)
P11-1 Sorafenib など分子標的薬及び抗癌剤治療は奏功せず、無治療経過観察中に
自然縮小した肝細胞癌の一例
大阪赤十字病院消化器内科
○坂本 梓、丹家 元祥、福原 学、大原 芳章、齋藤 澄夫、西島 規浩、那須 章洋、米門 秀行、
喜多 竜一、木村 達、大㟢 往夫
P11-2 Stage IVB 肝細胞癌に対し集学的治療を行い長期生存後に胆管細胞癌を合併した
1 症例
川崎医科大学附属病院肝胆膵内科学 1、福山市民病院内科 2
○佐々木 恭、辰川 匡史、實藤 宏美、藪下 和久、坂口 孝作、日野 啓輔
P11-3 Sorafenib 投与中に下部消化管穿孔を来した肝細胞癌の 1 症例
東京都立墨東病院内科
○松岡 愛菜、淺野 徹、町田 智世、大倉 幸人、南舘 愛、野坂 崇仁、青沼 映美、小林 克誠、
加藤 理恵、古本 洋平、堀内 亮郎、佐崎 なほ子、忠願寺 義通
P11-4 肝外転移を起点として大静脈侵襲をきたした肝細胞癌症例に関する検討
東京大学医学部附属病院消化器内科
○浅岡 良成、建石 良介、和気 泰次郎、山田 友春、西畠 瑞希、中込 良、藤原 直人、南 達也、
佐藤 雅哉、榎奥 健一郎、中川 勇人、近藤 祐嗣、小池 和彦
14:40 〜 15:01
ポスターセッション 12
症例報告②
【座 長】
黒川 典枝(山口大学医学部附属病院医療人育成センター)
P12-1 ネクサバールで CR が 5 年間持続後に SOF + RBV を行い SVR12 が得られている
症例
高松赤十字病院消化器内科 1、近畿大学医学部消化器内科 2
○小川 力 1、野田 晃世 1、出田 雅子 1、久保 敦司 1、石川 哲郎 1、松中 寿浩 1、玉置 敬之 1、
柴峠 光成 1、工藤 正俊 2
– 17–
プログラム
14:40 〜 15:01
ポスターセッション 10
P12-2 術後早期の HCC 多発再発に対し sorafenib と TACE の組合わせ治療が奏功し、
その後 SVR を達成し得た C 型慢性肝炎の 1 例
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科消化器疾患・生活習慣病学 1、
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 HGF 組織修復・再生医療学 2
○谷山 央樹、玉井 努、小田 耕平、伊集院 翔、坂江 遥、椨 恵理子、椨 一晃、室町 香織、大重 彰彦、
馬渡 誠一、森内 昭博、井戸 章雄
P12-3 Sorafenib が奏功した腹腔内播種を伴う肝細胞癌の 1 例
埼玉医科大学総合医療センター消化器・肝臓内科
○須田 健太郎、山本 龍一、山口 菜緒美、青山 徹、名越 澄子、屋嘉比 康治
15:10 〜 16:40
パネルディスカッション
高度脈管侵襲:あなたならどうする?-内科外科放射線科の立場から-
【司 会】 波多野 悦朗(兵庫医科大学肝胆膵外科)
建石 良介(東京大学医学部附属病院消化器内科)
【コ メ ン テ ー タ】 宮山 士朗(福井県済生会病院放射線科)
【特 別 発 言】 有井 滋樹(浜松労災病院)
PD-1 高度脈管侵襲を伴う肝細胞癌の外科治療
東京大学大学院医学系研究科臓器病態外科学肝胆膵外科
○長谷川 潔、新川 寛二、大道 清彦、河口 義邦、國土 貴嗣、山本 訓史、吉岡 龍二、冨樫 順一、
有田 淳一、赤松 延久、金子 順一、阪本 良弘、國土 典宏
PD-2 高度脈管侵襲肝細胞癌に対する治療戦略
京都大学外科(肝胆膵・移植外科)
○田浦 康二朗
PD-3 高度脈管侵襲を有する進行肝細胞癌に対する New FP 療法を中心とした治療
公立八女総合病院肝臓内科
○永松 洋明
PD-4 高度脈管侵襲(Vp3/4・Vv2/3)を伴う肝細胞癌に対するソラフェニブの治療成績
名古屋大学消化器内科
○葛谷 貞二、石上 雅敏、山本 健太、安藤 祐資、伊藤 隆徳、安田 諭、野村 彩、加藤 幸一郎、
新家 卓郎、石津 洋二、本多 隆、林 和彦、後藤 秀実
16:40 〜 18:00
シンポジウム3
肝がん分子標的治療薬登場から 7 年を迎えて~これまでの知見とこれから~
【司 会】
沖田 極(周南記念病院)
奥坂 拓志(国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科)
【共 催】 バイエル薬品株式会社
S3-1
本邦におけるソラフェニブ登場後の経過とその適正使用および治療の課題
金沢大学附属病院消化器内科
S3-2
肝細胞癌の臨床経過においてソラフェニブはどのタイミングで導入すべきか?
千葉大学大学院医学研究院消化器・腎臓内科学/千葉大学医学部附属病院臨床試験部
○山下 竜也
○小笠原 定久
S3-3
基礎研究から臨床応用への展望
東京医科歯科大学大学院分子腫瘍医学
○田中 真二
– 18–