Brillia NEW LUXURY アワード

お知らせ
平成 28 年 6 月 13 日
報道関係各位
東京建物株式会社
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2016
『Brillia NEW LUXURY アワード』受賞作品決定
東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締
役 社長執行役員:佐久間 一)は、米国アカデミー賞
公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショ
ート フィルムフェスティバル & アジア 2016」
(以下、
SSFF&ASIA)
において、
『Brillia NEW LUXURY アワード』
を設定し、2 つの作品に対しアワード表彰したことを
お知らせします。
SSFF&ASIA は、平成 11 年 6 月に原宿・表参道にてス
タート以来、アジア最大級、日本で唯一の米国アカデ
ミー賞公認短編映画祭へと成長し、18 年目を迎える映
画祭です。毎年、100 以上の国と地域から約 5000 点以
上の作品が応募されます。可能性に満ちたクリエイタ
ーたちの出発点として、また、ショートフィルムなら
ではの魅力的な世界を多くの人々に紹介する場として、
認知されているイベントです。
当社は、映像文化発展の支援を通し「物質的な豊か
さではない心の豊かさ」を目指す、本イベントの主旨
に共感し、当社が手がける住宅ブランド「Brillia」の
名を冠したアワード『Brillia NEW LUXURY アワード』
を、本映画祭の中に設定。上記応募作品及び過去の応
募作品から、2 作品をアワードとして選定・表彰しま
した。
【Brillia NEW LUXURY アワード とは?】
120 年の歴史を持つ東京建物の、
「上質さ、
豊かさ」
を追求する Brillia ブランドが打ち出す
【New luxury】
というコンセプト。Comfort・Open・Story・Experience・With の 5 つを体現するショートフィルムに、
『Brillia New Luxury アワード』を授与し、受賞監督には Brillia ブランドのプロモーション映像の
製作の権利を付与します。※製作は予定となります。
【Brillia NEW LUXURY アワード 受賞作品①】
『Will&Charity』
・あらすじ: 控えめな男・アマドールは、毎日街の人々
の欲しい物をメモしては持ち帰り、
人々の手助けをして
いる。ある日、アマドールが想いを寄せる女性教師が家
の前まで訪ねてきて・・・
・監督:Vlamyr Vizcaya
脚本家・映画監督。ショートフィルム作品『Dreamers』
はコロンビアのカルタヘナ、メキシコのモレリア、イギ
リスのケンブリッジなどで入選。アニメーション作品
『Arara』は、世界最大規模のアニメーション映画祭、
アヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)など
数々の映画祭にノミネートされる。
【Brillia NEW LUXURY アワード 受賞作品②】
『Another Tea?』
・あらすじ: 両手に焼けどを負ったおばあちゃんが茶道
などほとんど経験の無い孫娘に無理やり手前をさせる
ドタバタコメディー。
海外から来た VIP を果たしてどこ
までオモテナシできるか…?フォトグラファーの桐島
ローランドが撮影を手がける。
・監督:古波津陽
1973 年東京生まれ。日本映画学校中退後、グラフィッ
クデザイナー、ショートフィルム製作を経て 2009 年に
段ボールで 25m の城を建てる戦国武将の物語「築城せ
よ!」
(主演:片岡愛之助)で長編劇場映画デビュー。
密室スリラーの「JUDGE」から、
「be ポンキッキーズ」
などの子供番組、長編ドキュメンタリーやホームドラ
マまで、多ジャンルにわたる作品を監督している。
【受賞理由】
『Will & Charity』は、
「他人のことを思い動く」といった利他的な行動が、幸せを齎す物語、
『Another
Tea』は、
「茶道」という日本的なテーマの中に、
「本当のおもてなし」が描かれた物語となっています。
2 作とも心の豊かさが生み出す「NEW LUXURY-得がたい心地よさ-」が表現されていることから、Brillia
のコンセプトと親和性が高くアワードに相応しい作品であると評価し、
『Brillia NEW LUXURY アワード』
を授与させて頂きました。尚、Brillia ブランドのプロモーション映像の制作権については、
『Another
Tea?』を監督された、古波津氏に付与することといたします。
以 上