募集要領(PDF:196KB)

大学生が創る未来への羅針盤事業業務委託に係る
公募型企画提案実施要領
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目
的
大学生が将来のライフデザインを考える機会を、大学生自らが若い世代の発想力と行動力により
企画、実施するとともに、実施する過程で得た知識や成果を踏まえて、地方自治体への少子化対策
に関する政策提言につなげることにより、自分の将来に対して具体的ビジョンを持ってもらうとと
もに、少子化問題を自分自身の問題として考える契機とすることを目的とする。
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業務概要
(1) 委託業務の名称
大学生が創る未来への羅針盤事業業務委託
(2) 委託事業の内容
ア
ライフデザインを考える企画及び実施
就職・結婚・出産・子育てといったライフデザインを具体的に考える企画を考案し、実施す
る。
イ
政策提言の作成
アの事業を実施したことにより得た知識や成果を踏まえ、少子化対策につながる政策提言を
作成する。政策提言に当たっては、平成 27 年度に県が作成した「ふじのくに少子化突破戦略
の羅針盤」を活用した内容とすること。
ウ
事業の成果報告及び政策提言の発表
実施事業の成果及び政策提言は報告書として平成 29 年2月中旬を目途に取りまとめ、その
内容について、県が設定する発表会(平成 29 年3月中旬開催予定)において発表する。
(3) 契約限度額
800,000 円(税込み)以内とする。
(4) 履行期限
契約締結の日から平成 29 年3月 17 日までとする。
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応募者の資格
主に静岡県内の大学(学校教育法第 84 条)又は短期大学(学校教育基本法第 108 条)のゼミ・
研究室単位(ゼミ等の担当教員等を事業責任者し、事業実施に当たり指導、助言ができる教員とす
ること。)
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応募方法
公募による企画提案への参加を希望する場合は、次により提出する。
(1) 企画提案の参加申込
公募企画提案への参加を希望する者は、参加表明書(様式1)を平成 28 年7月 15 日(金)午後
5時までに提出すること。
なお、参加表明書の提出後、企画提案を辞退する者は辞退届(様式2)を平成 28 年8月 12 日
(金)午後5時までに提出すること。
ア 提出方法 持参又は郵送による。
イ 提 出 先 静岡県健康福祉部こども未来局こども未来課少子化対策班
〒420-8601 静岡市葵区追手町9番6号 静岡県庁西館3階
(2)企画提案に係る提出書類
提出部数は正本1部、副本5部とし、以下の書類を作成すること。
ア
応募申込書(様式3)
イ 企画提案書(様式4)
企画提案を補足する資料がある場合は、提出部数分用意すること。
見積金額は、本業務を実施するために必要な経費を記載すること。
なお、経費として計上できる内容については、別に示す。
(3) 企画提案に係る書類の提出期限
平成 28 年8月 12 日(金)午後5時までに下記9の担当部局へ提出
※郵送の場合は、上記提出期限までの必着とする。
※持参の場合は、午前9時から午後5時まで受け付ける。(土曜日、日曜日及び祝日を除く。)
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企画提案の内容についての質問の受付及び回答
質問は、質問書(様式5)で行うものとし、持参、FAX 又は電子メール(着信を確認すること。)
のいずれかの方法で下記9あて行うこと。
(1) 質問の受付期間 平成 28 年7月 27 日(水)午後5時まで
(2) 質問に対する回答は、平成 28 年8月1日(月)までに質問者に対して FAX または電子メール
で行うほか、ホームページに掲載する。
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選定
提出された企画提案書は、以下の基準により書類審査し、高順位の者から 10 事業を目途に選定
する。
(1) 提案内容が県の事業目的と合致しているか。
(2) 提案企画は事業成果が期待できる内容であるか。
(3) 業務の実施スケジュールは適切か。
(4) 業務に要する経費の積算は妥当か。
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選定結果の伝達方法
応募者全員に電子メール(文書)により通知する。
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その他
(1) この企画提案に要する一切の経費は提出者の負担とする。
(2)選定された企画提案の内容は、契約金額の範囲内で修正をする場合がある。
(3) 選定結果についての疑義は受け付けない。
(4) 提出された企画提案書その他の書類は返却しない。
(5) 提出された企画提案書その他の書類は、選定以外には提出者に無断で使用しない。ただし、選
定された企画提案書については、公正性、透明性、客観性を期するため、個人情報を除き公表す
ることができるものとする。
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担当部局
〒420-8601 静岡市葵区追手町9番6号
静岡県健康福祉部こども未来課少子化対策班
電話番号
054-221-2608
ファクシミリ番号
054-221-3521
電子メールアドレス [email protected]
別
紙
支出の対象となる経費
対象経費
内
容
報償費
講座、講演会等における講師への謝礼等
賃金
アルバイト雇上げ等の雇用契約に関する賃金
旅費
講座、講演会等における講師交通費、宿泊費
活動に必要な交通費、宿泊費等
消耗品費
事務用品、書籍、チラシ、ポスター、報告書等印刷費、用紙代
活動に必要な消耗品類の購入
印刷製本費
チラシ、ポスターの印刷代、コピー代等
食糧費
お茶代(講師、会議時に限る。)
役務費
電話代、切手代、振込手数料、保険料等
(電話代は事業実施で使用した明細が分かるようにしてください。)
委託料
業務の外注費用(事前に県との協議が必要)
使用料・賃借料
会場使用料、物品等のレンタル料等
負担金
視察、研修等における参加費等
(注)
・支出経費はすべて実費計上です。
(支出根拠が分かる領収書等は必ず保管してください。)
・講師への謝礼は、1人当たり 30 万円を限度とします。
・アンケート、インタビュー等の謝礼として金券(QUO カード、図書カード等)を計上するこ
とはできません。
・事業の構成員に対する賃金、飲食費及び事業に直接関係のない経費は対象外です。
・パソコン、タブレット等電子機器の購入は対象外です。
(購入する機器が対象となるかにつ
いては購入前に県こども未来課に確認してください。)
・その他、支出経費に対して疑義がある場合は、県こども未来課まで確認してください。